これも毎年のことなのだけど、皆、本当によく飲むしよく食べる。
一升瓶はどんどん空になるし、料理もどんどん平らげる。
その昔、結婚した頃は、これが苦痛でしょうがなかったのだが、今では楽しくて仕方ない。
それに、お義弟さんの奥さんがお亡くなりになってから皆でずいぶん心配な思いをしたけれど、今年は彼の笑顔がたくさん見れた。
一日中飲んだりカラオケしたり、近所のスパハウスへ行ったり、そしてまた飲んだり。
次女くんの彼も参加して、さらに次女くんと同じ年の従兄、東大生のR太郎くんも飲む飲む。
おせちはいちおうあるのだが、途中でカレーやら唐揚げを急遽作って補充するが、これも砂漠に水。
が、皆楽しそうだ。
こちらとしては、もはやランナーズハイ状態。どんどん出す。どんどん片付ける。
そして、1日も0時が回った頃、皆さん、力尽き、倒れるように寝た。
素晴らしい。
この一族って色に例えるなら赤だわ。
その喧噪の中、一昔ならいつも仏頂面だったお爺ちゃんも笑っている。ソファーに横になったまま、皆の話を聴いてひそかに笑っている。
そして、お義姉さんやお義弟さんは、あいかわらずうちの娘たちのことを異常なほど可愛がってくれる。びっくりするくらい大事にしてくれる。
そんな一日のある1シーンで、次女くんが私に近付いて来て、こっそり問いかける。
「お母さん、まり子さんの気配感じる?どこかに座っているかな?」
・・・・・・・・・・・・・・。
分からなかった。
昨年は感じたのだけど、今年は分からない。
ただ、騒々しいながらも、空気が澄み切っているというだけで。
「あたしも今年は分からないんだ。」
もしかしたらもう、次の転生に向けて準備をなさっているのかも知れない。
それとも人間の器を超えて私たちには分からなくなっているだけなのかも知れない。
いずれにせよ、忘れない。
あなたが関わり、残して下さったギフトを大切にして、そして各自自分の日常に戻り、そして、やっぱりいつかまた会いたい。
恥じないように命を燃やしたい。
が、その前に正月だ。
皆さん、もう一日くらい通常を忘れて壊れて貰えたら嬉しい。
お義姉さんがお年玉を私にまで下さったので大笑いした。
気持ちが伝わって来る。いつもはさばさばした物言いをするあなたの優しさが。
全ての片付けが終わったら夜中の1時になった。
ごく普通に思ったことなのだけど。
この家の人々は、皆互いのことが大好きなんだなと言うこと。
理解できなくとも、大事にし合っているのだということ。
一日の最後に見上げた星空。
元旦と二日の間に広がる夜空は、とっても美しかった。
さて、明日は、おせちの間をどんな料理で繋ごうかな。
【学業とか仕事とか主婦業とかそんな日々(つまり愚痴)の最新記事】



Today








昨年はお世話になりました。
人寄せ、お疲れ様です
私も実家の人寄せが終わりました。
いま、思うのは、家族・親戚って、仲がいいとは限らないし、苦手な人も嫌いな人もいますが、年に数回、一族が集まる家でよかったということ。
やっぱり、切れない付き合いですし、いざとなったら、協力する場面もありますし。
何より、行ってもいいな、と思ってもらえる家であることは、ありがたいことだと思っています。
大分、ワタクシも変わったものです(笑)
なにはともあれ、本年もよろしくお願いいたします。
お疲れさまです。ご実家の人寄せが終わったんですね。
そうだなあ〜・・・。meyさんの感じ方、見方、素晴らしく変わりましたね。
今年も何かと楽しみに思っています。
今年もどうぞよろしくお願いします。