2014年01月06日

選択肢を探すチャンピオン

毎日ちらほらと昨年からの続きを始めるクライアントさんが訪れる。

馴染み深い顔ぶれをみては継続して何かに取り組んで行けることの素晴らしさを感じる日々。

皆さん本当に良い意味で変わって行かれていて、その頑張りは、長いスパンで見ているこちらとしては圧巻だとしか思えない。

特に昨年病に伏した人が日一日と回復して行って、少しづつ出来ることが増えて行く。

お子さんの面倒を見ることが出来たり、長い時間を歩けるようになったり。

そんな様子を見ていると、一番辛い時期から今日まで立ち直って来た幾人もの人の偉業を余計に垣間見てしまう。

中には「それは誰だってヘタれるよ。対処不可能だと思ってしまっても無理もないよ。」と感じられる境遇の方も居た。

そう、その方は、今現在過渡期を迎えているAさんのようにずっと寝込むことが多くて、それでも治る道を模索した。

目の前にある無数の扉のドアノブを回しては「ここもダメか。」と悟ると次の扉へ移動して「ここはどうだ?」と開けようと試みる。

行き止まりなんてない。

ただ、空かない扉も中にはあるだけだ。

その人は、多分、伏せっている間も色んなドアノブを回し続けては開き進んで来た。

分かっているつもりではいたのだけど、その病気の無気力感や辛さを知っているだけに、根気よく出口を探し続けては進んで来たその人の偉業を思うと、やはりちょっと涙が出る。

強い人だなあと。

それが本当の強さなのだと。


よくここまで歩いて来てくれたねと感涙したくもなる。

ただ、その自分で抜け出ようと努力していない人や「おまえもここへ来て同じ場所に閉じ込められろ。それが嫌なら私をここから運び出せる。」という怠けものだったり、人に何かにをやらせて当然というタイプの人だと、もうどうにもならないのよね。

でも、人間はいかんせん、後者の状況になりがちだ。

だからこそ、とても辛い状況の中において、新しい扉を探しては進もうとするその偉業をすごいとしか思えないのだった。

人には底力がある。

でも、怒り続けるばかりで他者の筋肉を使おうとする人の場合はますます退化の一途を辿る。

そして一つのドアをガンガン蹴ったり通りかかった人に「ちょっとこれ開けてよ。」と固執してしまうのだが、いい加減気がつけるかどうかが治る治らないの分かれ目だ。

そのドアを少なくとも今のその人には開けられないドアなのだから。

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今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。
今日が あなたにとって良い一日でありますように。

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posted by かおる at 06:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | カウンセリング/ヒーリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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