2014年01月14日

引っ越し祝い(?)の夜

次女くんのお引越しは、長い付き合いの次女彼くんがわざわざ挨拶に来たとき、昨年の暮れまでには終わる予定だった。

しかし互いに仕事を持ちながら居を移すというのは思いの外大変な作業だったことだろう。

実際に終わったのは先週のある日。

まあ、終わったと言ってもベッドや一部の日用品はそのまま元の部屋に残して行っている。「だって、しょっちゅう帰って来るもん。」と。

父は昨年から先週にかけて何度も実家と新居を往復した。ちょいちょい荷物を運んでくれた。

元々何年もの間半同棲的な暮らしだったので自宅で娘たちに会うと、どちらの子も「お!久しぶり!」と言うことになっていたし、「調子どうよ?」と訊けば夜中に話し込んだりとか。

なので今更改めてということも無いような気が・・・・しないでもないのだが、こうして徐々にフェイドアウトして行くのだろう。

思い出すなあ。初めて次女彼くんと会った日を。

立川のとある飲み屋に「お母さん、今日こそたーちゃんと会って!一緒に飲んで!」と言われて初回は3人で飲んだ。

そしてあれから何年も何年もの月日が流れて、先週のある日、次女くん曰く「引っ越し祝い、キボンヌ!」と。

もちろんもういい大人だし某宝石店で働いている際にはこんな言葉使いじゃないんだろうけど、色々と笑ってしまう。

で、てっきり引っ越し祝いに何か欲しいと言ってるのだろうと思っていたら「またいつものように、たーちゃんとお父さんとお母さんと四人で飲んで欲しいの。」とのこと。

場所は彼女たちカップルの新居である国立のとある新鮮な魚が食べられる居酒屋さん。

夫曰く「ほら、お母さん、正月大活躍で蟹とか食べれなかっただろうから。」。

いや、だから!ものすごい食べた言うたでしょ?食べたし飲んだ!その後もぶっきらぼうで優しいお爺ちゃんがわざわざ別途食べさせてくれたってば。

「いや、でも、あたしもたーちゃんも魚、大好きだから!」

それで四人で飲んでいた夜のだけど、まあ、まったく二人とも良い顔をしている。幸せそうだ。

なんてことを言っていたら、たーちゃんが「いや、でも、おやっさんとママさんは今でも恋をいていますよね。」と私たちを交互に見て言うので

二人同時にただちに言葉を発した。夫は「あったりめーよ!」と言ったが私は「んなことはねーよ!」。

そんなこんなで楽しく夜が更けて行ったのだけど、また四人で飲むときはこの店に集合しようという話になっていた。

そして、それぞれが別々の家に帰る頃、次女くんからラインでお礼のメッセージが入った。

それに対して”今までよりもさらに一緒に過ごす時間が短くなりそうだけど何か辛いことがあったらいつでも連絡してね。いつでも呼んでね。”と。

すると、帰って来た返信に「離れているときも、いつもいつも、私のお母さんは一人だけです。お母さんも連絡してね。うちもするから。」と書かれてあった。

思わず目がしらが熱くなって胸が一杯になってしまったのだが、その翌々日のことだった。

廊下で普通に「よ!」と言ってすれ違ったのは・・・どういうこと?

「あ!お母さん、国立の方にも絶対遊びに来てよ!」と元気な声を聴いて笑っていた。

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今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。
今日が あなたにとって良い一日でありますように。

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posted by かおる at 06:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 子育てとか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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