2013年05月05日

魂とパーソナリティーの合致

先月末出席したセミナーの一部で、ネガティブな思考や態度が心身に及ぼす影響というのを習って来た。

これはレイキを初めとする他のあらゆる分野でも習って来たことではあるけれど、また別の切り口から聴いてみたところ、その表現方法や理解がさらに深まって腑に落ちた感じがする。

エネルギーは思考のあとに続く。201305043.JPG

どの分野も共通している理念だなあと思う。人のせいではないのだ。

例えば人格(パーソナリティ)の表層に表れやすい人間のネガティブな性質は物凄く大雑把に分けると36種類。もっと細かくみればもっと多くなるのだけど36って数字に対応するだけでも大変だし、そのうちの二つや三つを改善するだけでも充分過ぎるくらい人生が変わると思う。

”臆病で意志が弱い、容易に利用される、断るのが難しい、短気、神経過敏、堅苦しい、フラストレーション、大げさな反応、劣等感や自信のなさ、完璧主義、強迫観念、笑っているけれど心配と不安でいっぱい、良く知らない人や他のエネルギーへの攻撃・・・・etc。”

これだけでも36の性質のうちの4個か5個に集約される。

重ね重ね人のせいではないのだが、残念なのは親御さんや親代わりになる人々の影響によって、このネガティブな性質が、その人の人生のごくごく初期に設定されプログラミングされてしまうということだ。(まあ、ここも相手からの押し付けと自分自身の選択という両面から起こっている現象なのだけど。)

その時代に出来たフィルターは、必然的に歪みや偏りが伴った性質を作ってその後も自ら強化して行ってしまうので、自ずとトラブルや不調和の多い人生になってしまう。201305041.JPG

もう一つは遺伝。

最初からDNAに組み込まれている何百年、何千年と続いて来た歪みとその人の魂の本質が合わなかったらそりゃ苦しい。

ところが、幾つになっても、そのことに気が付きさえすればいつでも人は変容したり成長出来るということになる。

課題があるということは、欠点というよりも、私たちの大きな可能性なのだと思う。

もしも最初から魂まで歪んでいたら、その歪んだフィルターに馴染んでいるので痛みも苦しみも感じないだろう。でも、本当は本質がまっとうだからこそ、そこに痛みや苦しみというサインを感じとることが出来るのだ。

そこから全てが始まる。

********************

出会う人々というのは、どんな肩書きや立場で出会おうと、共に成長するために出会っている。

時には心地よい関係性を築いたり、時には嫌な思いを味わうような悪役を演じてくれた人々もいるだろう。

そして精一杯生き抜いた人生の幕が降りたとき、皆ペルソナを脱いでシェアリングしているかも知れない。

比較的全てを覚えている人もいれば、幕が閉じた後に「あ!忘れてた!トレーニングだったんだ!」と気が付く人もいたり。

笑い合ったりけなし合ったりふざけあったりしつつ、人生のVTRを皆で眺めているかも知れない。

人の交流というのは決して表面にだけ表れているパーソナリティだけの付き合いではないのだ。

でも、私たちは、この身体があるために、この役割があまりにリアル過ぎるために、いつしか演じていることを忘れる。(まあ、でないと本気になれないからなんだけどね。)201305042.JPG

********************

そんなことを心にとめて今日も色んなクライアントさんたちと交流して、休憩時間にごろりと横になったら、まつ毛の先に綺麗な虹が沢山見えた。

いつぞやカウンセラーのKちゃんが、「朝、タバコを吸っているときに自分の前髪に虹が沢山見えた。」と言っていたとき「あるある♪」と答えて話していたのを思い出す。

その昔、と言ってもほんの数年前、Kちゃんは「何も見えない。絶対見えない。」と目を見開くタイプの人だった。真面目なのでいつも力が入っていた。(でも、ここまではそれでOKだった。)

でも、無駄な力が抜けたとき、世界は色彩を放つ。

その色彩や光に蓋をして多い隠すのは恐怖と疑いで出来た黒いパターンだ。

怖いから黒で埋め立てるような気持ちになってしまうのかも知れないが、実は隠すから余計に怖い。

光をあててみたら、そこには案外素敵なものが隠れている。

********************

今日も色々と印象的なセッションがあったが、Yちゃんが自分を受容していく瞬間を共に過ごせて嬉しかったなあと思う。

投影というテーマから入って行ったのだけど、カウンセリング歴も長いので嫌いな人の特徴を述べている途中で「ああ、投影だ。」と分かって足がすくんでしまうのよね。でも、投影だと分かるところまで進んで来たんだ。それだけ勇気があるということ。強いということ。

で、投影だの何だのというところはまず置いておいて、嫌いな人、心かき乱す人のどこが嫌なのか?というのを考えて貰うと大抵2か所か3か所しか出て来ない。

そりゃあ、嫌いな行動とか、嫌な思いをさせられた言動を細かく思い出したら時間が足らないくらいあるとは思うんだけど、こうして客観的に見たら、実は2〜3個で、頑張って絞り出してもせいぜい四か所くらいだということが分かる。

問題の最中や相手と近過ぎるところにいると、渦中なものだから誰しも多かれ少なかれパニッくって、相手が悪の権化のように見えたりすることもあるかも知れない。物凄く腹が立つ人だったり、人によっては物凄く怖い!と思う人だったりとか。

でも、冷静にみてみるとこんな感じ。

で、ここで2〜4個しか出てこないというのは幸い。

つまりは自分を受け入れて行く箇所がたったの2〜4箇所で良いというわけだから。

誰にでも彼にでもマイナスの投影を起こしている人は自分という人間のあちらこちらが嫌いな人であり、しょっちゅう毒づいているし、言葉じりを拾っては怒っている。

はたまたその投影が激しければ激しいほど自分を激しく嫌っているということでもあるから。

とは言うものの、自分を受容していくという体験が乏しかったり、受容された体験の認識が無いと、受容することが難しい。

でも、今日、彼女は一生懸命をそれをやった。

まあ、元々優しい人なので、ちょいとデモを見せたら、あとはコツを掴む。

とても優しい自分への言葉がけが出来るのと共に、彼女は出会った。

生き抜いて行くために、遠い昔、遠い荒野に置いて来た自分の一部と。

その優しさが本質。その人が本当にやりたいこと。

そして、これまで彼女を苦しめて来た不調和な言動は、単なる表層に出ていた恐怖への対処方法。(まあ、これ、やればやるほど怖くなるネガティブな思考と態度なので早く手放した方が楽なんだけど。)

自分の本質に出会ったあとの彼女は、ほんわかと力の抜けた優しい顔になっていた。

「はあ、疲れた。」と言うので笑みがこぼれる。疲れるよね。でも、これ先日と同じ一時間半だよ。

そして、今、とっても良い顔しているよ。

そうそう。表層に現れるパーソナリティというのは、ネガティブだと心身に多大な影響を及ぼし病気になってしまうが、顔貌にすら影響を与えるのよね。

何かのペルソナが取れたあと、ああ、彼女だ彼女だと、そこにナチュラルな美女を見た。

昔は大変で怖い幼少期があったけど、まあ、武装していると、ぶっちゃけ疲れますんで。ぶっちゃけ戦う必要も相手もいないわけで。

そのまんまで充分やっていける時代まで歩いて来たんだよ。それがどんなに凄いことか。

そのまんまで胸の中の幼子を癒していけますように。

*********************
今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。
今日が あなたにとって良い一日でありますように。


ランキング参加中です。クリックして下さると励みになります。黒ハート
posted by かおる at 06:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | カウンセリング/ヒーリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月02日

さらに / なんだかんだでタフネス

ほんとはセミナーへ行っている二日間のどちらかがご希望日時だったというクライアントさん、一気に押し寄せる。

すみませんね、すみませんね。と心から感謝とお詫びをしながらも、この上5日と6日がお休みです・・・。

しかも勉強ではなくて単に休みたい、遊びたいという理由で。201304133.JPG

ちなみにこんなふうに羽根を伸ばしたいという理由でだけで休むのも実に数年ぶりのことだなあと思う。

盆暮れ正月は親戚縁者が来るし嫁なのでとか、他の時は研修だかセミナーだかやっていた。

でも、休もう♪休もう♪ええ、長く続けるために。

しかし、今日お越し下さったクライアントさんが「来週の半ば以降、しばらく仕事が忙しくなっちゃうので、中4日で次の予約とっても良いですか?」と仰った際に「う。」と思う。

私、訊かれれば何でも正直に答えるんだけど、今日だってセミナーの日の振り替え予約みたいなことをさせちゃった方だったのよね。

でも、ぐぐぐ、すみません。実は・・・と、これも正直に話したところ、「ああ!なんだ!」と、彼女の顔にぱーーーっと笑顔が広がった。

「じゃあ、楽しんで来て下さいよ♪私、家に帰ってシフトみたらまた来れる日見つけてメールしてみますね。」なんて仰って下さった。

人生のプライベートという面では時には嘘もありだろう。言いたくないこともあるだろうしね。あるいは他の職種でも嘘がありって場面もあるかも知れない。

ただ、この仕事はそうはいかないの。心の仕事なので極力誠実に付き合わなければおかしなことになってしまうし、本題もきちんと進展して行かない。

で、だいたい正直に伝えると、なんてことはない尊重してくれる答えが返って来る。

交流の基本なのだけど、改めて嬉しかった

******************

Yさんは、出会ってからのこの約6〜7年。その間にご結婚なさったり出産なさったりと様々な環境の変化があったが、私はこの人と初めて会った日のことを鮮明に覚えている。

だからこそ、面談する度に強くなったり大人になったりして行く彼女に会う度に「変わったねえ。」と感動してしまう。

その昔、彼女のエゴグラムが逆N型だったのを思い出すのだけど、多分今やったら違ってるだろうなあと思う。

で、彼女は、おそらくは普通の人が聴いたら「えええええ。」というエピソードを抱えて来てくれる。

そういったことはしょっちゅうで、でも、そんな体験をしているうちに彼女も旦那さんの方もどんどん強くなったり成長して行かれているということが窺える。

なので、メガトン級に大問題のように感じる話題から始まっても、いつも2時間後くらいには腹を抱えて笑っているということも少なくない。

今日の彼女もおかし過ぎて涙を流して笑っていた。「ほーんと、私って・・・。」

まあ、色んなことがあるんだけど、今回危険人物に絡まれて大変だったというエピソードもあり、しかしこれも彼女のような常識人には「いったい何やってんの?何言ってんの?この人!」という驚愕と恐怖があったのだが。

要するにそういう人たちのことを山ほど見て来ているので、こちら側からは何が起こっているのか?とか、先方の妙な男が何を目的にそんなことをやっているか?ってのも丸見えなわけで。

そこのところが腑に落ちた彼女が「いやあ、停滞している心理学、やっぱやらないとなあ。自分を追いつめよう!」と終了後のお茶を飲み玄関に向かっておられたが。

いやあ、そんなこと言って追い詰めないでしょ?と突っ込みをいれると爆笑していた。20130501.JPG

まあ、それはそれで良いのよ。

でも苦労して日常で学ぶのも手だが、同じようなことが繰り返されるときって、やっぱりそこには何らかの法則があるわけで。

しかし、その法則を打破していくかどうかということさえも本人の自由。

ところで子供を産めば、あるいは子育てをすれば、よほど子供を支配したりおかしなことをしなければ親自身も成長して行く。

まあ、中には子供いようがいつまでも幼稚な人は幼稚なのだけど、通常は成長せざる得ない。

そして、この方の成長ぶりに、お子さんの存在は大きい。

本当に色んなことを考えて進んでるので、きっと良い未来がやって来る。(いや、これだけのことがあっても今でも充分楽しみ上手なんだけどね。)

*******************
今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。
今日が あなたにとって良い一日でありますように。


ランキング参加中です。クリックして下さると励みになります。黒ハート
posted by かおる at 06:00| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | カウンセリング/ヒーリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月01日

カウンセラーズトレーニングの会&ミニ宴会  〜 自信の元とは 〜

で、打って変わって本日はカウンセラーズトレーニングの会。

まだ二日間の疲れも取れぬまま臨んだのだけど、この二日間お世話になった方などは三日連続ここにご足労願っているわけで。

そして始まったら始まったで熱中する。

定期的に来ることで熱心にトレーニングなさるカウンセラーさんたちと、そしてお久しぶりの方々が三人参加して下さってのスタートした。

もう玄関入ってすぐに各自色んなことが起こっている。

思わぬ人に再会出来て物凄く喜んでいる人。(涙ぐんじゃうくらい。)

そして、会わない間のそれぞれの方々の変貌。

冒頭の、語り、聴くシェアリングの会の際、皆一生懸命表現したいことを表現し、一生懸命仲間の言葉を聴いて下さる。その時点でも素晴らしい成長を感じていたが。

特にたゆみなくトレーニングしていらっしゃる方だと、語る側のポジションでも聴く側のポジションでもOK。

表現上手という状態がいつの間にか身について来ている様も圧巻。(正確にはいつの間にかなんてことじゃないのだけど。)

そして、本日は比較的最近に提出して下さった卒論のうち、KちゃんとAちゃんのそれを発表していただいた。

事情を知る人も知らない人も読んでいる本人も、涙が零れてしまうくらいの素晴らしい出来だった。

その人の軌跡。

皆さん、本当に生まれてからこれまでの人生ってのは何十年かあったとして、たった数年での大躍進が窺える凄さだった。

どれも真実のストーリー、本当の変容だから、胸に響かないはずがない。いったい各自がどれくらいの地点から歩いて来て今日があるということがひしひしと感じられた。

今日は卒業者もしくは既にカウンセリングスキルの高い方々とお久しぶりの方々にそれぞれペアで組んで貰ったのだが、そのどちらのお話にも感銘を受けた。

もちろん練習を積み重ねて来た人は上手い。差が出る。それまでは泣いたり地団駄踏んだり色んなことがあるんだけどね。毎月の方々はほぼ鉄板。要するに任せても固い。それでもまだ成長を続けている。

そして、もちろん何とか機会を作って久々にいらして下さった方々にも沢山の伸びしろがある。

感情と心が動くのでハードでないと言えば嘘になる会ではあるけれど、まあ、今日も皆さんよく笑いよく涙し、よく語った。

そして皆今は過渡期。

この体験からも色んなことを学んでさらに躍進して行かれることだろう。

形から入っているうちに元々の本質の優しさが表面化していた。はたまた、まだ全然早い段階で(つまりは傾聴しきれていない段階で)ペラペラカウンセラー側が喋り出すとかアドバイスをいれるなんて場面は皆無だった。

余所でもロールプレーを見る機会があるので、つくづく参加者の皆さんのスキルの高さと伸びしろの大きさがうかがえる。

******************

終了後、皆でピザを食べたりジュースを飲んだり、飲める人はビール飲んだり。

いっぱい考えり、沢山学んだ後にはワイワイ盛り上がっていた。

人というものの、物凄い成長ぶりを目の当たりにすることも非常に新鮮な驚きなのだが、こうしてパクパク食べながら笑っている皆さんを感じるのも好き。

ああ、今日も皆さんお疲れでした。でも、いい笑顔だなあ。

現実に動くと、やった分だけのものが返って来る。

それは誰にも奪うことが出来ないその人だけの自信と学びになる。

*****************
今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。
今日が あなたにとって良い一日でありますように。

人気ブログランキングへ

ランキング参加中です。クリックして下さると励みになります。黒ハート
posted by かおる at 06:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | カウンセリング/ヒーリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月27日

本質

午前中、昔の同僚が緊急な出来事があったからとのことで、少々無理な時間に一件ねじ込んで。

もちろんこの場合、客観的に緊急なことかというと話が別なのだけど、本人が大変だと感じているとケース。

一人物とそりが合わない故に退職を選んだそうなのだけど、ここ数年彼氏や友人、職場などなど別離の話題が多いなあと思う。

これもよくあることなのだけど、他人が自分の想像するパターンの人物とはかけ離れていたり、他人が自分の中の常識を破っているのを積極的に見つけては怒って寝込んでしまう。

重ね重ねよくあることで、出来れば自分と違う考え方や価値観を持つ人が存在しても上手く対応できるに越したことはない。

でも、体調不良や命の危機に瀕するほど自分で自分を追いつめてしまうのなら、人生に逃げはありだと思う。

で、そういったことにほとほと嫌になったのなら、いずれ自分の方を改善したり変えて行けば良いし、何なら改善しなくても変わらなくても良いと思う。そういう選択もあり。(カウンセラーとかだとそれは絶対無理で危険なことだけどね。自分を見つめることをやらなくて人の心を見つめられるわけもない。危険だ。)

そう、それ以外では世の中には同じことの繰り返しに飽きない人もいるし、ある意味ずっと相手を悪役にしたままでやっていけるほど頭の中がお花畑の人も山ほどいる。それでも別に生きて行ける。

なんだけど、それが巻き込み型の人だと周りはずいぶん迷惑を被るかも知れない。とにかく興奮して自分がどんな酷い目にあったか?ということを相手の物真似も入れて偏執的に語り続けたり共感をしつこく求め続けたりしてしまうから。

そして、一般の人は興奮している人を見ると中々平静でいられなくて疲れてしまう。

カウンセラーなら時期が来たらそのあたりのことを冷静にシェアリングするが、一般の人は”何か言うと倍返って来るので面倒臭さい”と感じ、口を閉ざしてしまうことが多いだろう。またシェアする義務も無いし。

いつもゲームに燃えているので、誰かを執拗に見つめ出したかと思えば、縁を切って、それだけなら良いのだけど、その人の不在によるスペースを埋めるために慌てふためいて新しい誰かを求める。

その慌てて誰かを求めるという行為の一つ前のステップで自分を振り返るってことが無いから、絶えず誰かともめていたり傷つき傷つけられたりしている。

よく占いなどでは恋愛・仕事、経済などと項目を分けて考えているけれど、人間というのは自分との付き合い方が他人との付き合い方に出るし、勤める企業との付き合い方にも全く同じパターンが出る。

そしてこの元同僚は、彼を切ったり友人を切ったり職場を辞めたりと、たまたまトリプルで別離が来たもので(来たというか自らそうしたので)そりゃあもう大騒ぎ。

「昔の仲間でバーベキュー行こう!それとも新しい友達紹介して!彼氏も紹介して!ああ、次はどこに勤めよう!」と空いたスペースを物凄い勢いで埋めようとしている。

実は前の晩に知り合いから電話がかかって来て、それは以前の職場で彼女とはあまり仲の良くない人だったのだが。

「さっき、Aさんから電話がかかって来て、今度遊ぼうって言うんだけど、なんでだろ?」と怖がっていた。

事情など知らない人でも、さすがに不気味に感じてしまい何かを察知する。

本当は、人は一人でも生きていける。まず自分を大事に出来てそのうち友達が出来る。パートナーが出来る。

そういった段階をすっ飛ばして、とにかく周りにいつも誰かがいないとダメだという思い込みを持つ彼女は欠員を自分で作っては慌てて無理やり補充しようとしている。

そんな話題を一気にまくしたてているかと思えば、いきなり手首を付き出し「駅ビルの中の石屋さんでこれ買って来たの!見て!」とパワーストーンのブレスレットを見せる。

「安くて良心的だったの!これで私、変われる。いや、もう変わった!」

うーん。皆よく言うことだけど、安いイコール良心的だと思っているのよね。

が、もしも変わったのなら、そんなブレスは買わねーなーというのが正直な感想だった。

それだけ明るい色の石からこれだけ黒い煙が舞い上がっているってのも珍しいくらいだ。

「こっちはミネラルショーで買ったの。これも安かったんだよー。あと、良い人だったあ。良心的な値段だったよ!」

先の理由で前のトラウマから本気で抜け出したりとか、自分を見つめたいと思っていたら、これまたこんなブレスは買わねーなー。

「お店の人もこうでこうでああで、とーーーっても良い人だったの!」

うん、前の病院勤めるときも「凄く良い病院なの!」って言っていたときと同じテンション。

それはともかく、とりあえずは命優先。

と言ってもそうしてバタバタ騒いでいることで健康に害が出たり、人間関係上も致命的なことが起こってしまうのなら、やはりシェアする必要がある。

長くなるだろうと予想していたので一時間のインターバルもとっておいたものの、案の定、終わっても中々話は終わらなかった。

時間を奪うゲームをする人は他人の時間も何もかもを欲しがり飢餓状態にある。

仮にそれが可能で一生懸命誰かが自分の時間を与えても充足を得ることはなく「もっと、もっと。」となる一方なんだよね。

三時間傾聴して料金のことを「一時間分で良い?」と訊いて来るのも予想出来ていたけれど。

そして、基本は、フォームからのお申し込み → お振込みの確認 → 受付 → カウンセリングの運びになるのだけど。

前回や次回の予約分ですら手順を踏んでいないままグダグダにしてしまうのも、人の心、人の時間の価値を分かっていない証拠だなあと思う。

で、そういった手順の前回分も終わっていない段階の方ほど余計に緊急と評して割り込んで来るケースが多かったりする。

ぐぐーーっと落ち着いて何か見つめた方が良いんじゃないか?というこれも本人がそう思えなければやるはずがない。

手首から肘近くまで何連にも何連にも重ねているブレス。その波動はバラバラ。

それで余計にどこかがバラバラで自己一致していない人の波動を引き寄せてしまう。

そして、石もお疲れのようだった。

作り手の疲れや欲望と、買い手のバラバラ感を受けつつ、しかも休ませて貰えない。

そう、人を見る目が石を見る目にも反映するし、人の使い方が石の扱い方にも出る。しいては自分の扱い方に帰結する。

全てがボロボロに疲れてしまうのは、小さくて、でも、大事なことがきちんとけじめがついていないから。全てのことが”超過”と”過剰”でしめられているから。

***********************

久々のKちゃんが教育分析にやって来て色んな感動的な話を聴かせてくれた。

日常の一つ一つ。

全ては受け止めてこその大事な宝物。

不等なことに興奮し過ぎることなくアサーション出来るようになったり、肩書きというよりも中身を大事に出来るようになっていたり。

とにかく彼女は正しく自分の仕事をしていた。

**********************

Nさんの心理学の旅、第三回目。

今日は17時スタートでしか出来なかった。

とても大事な章なのだけど、一時間半で終わる章だった。

すると「ええ?もう、終わり?」と彼女が時計を見る。

あなどらないで下さい。長短関わらず大事な章です。短いから薄いわけじゃない。と何とかお伝えする。

本当の意味で理解したり腑に落としたりするには、時間がかかる。

そしてこの上に次を積み重ねて行っても大丈夫か?というのも一回一回見て行く必要がある。

内容が深いもの、重いもの、特に分かって欲しいものが出て来る章では、必ずしも一冊全部やってしまわないで、一区切りで切り上げることもある。

とても重要なんで、これだけ腑に落とす作業が大変な章になると、これ以上いっぺんにあれこれ言っても入らない。

のだけど、その意図がまだ中々分からないので、物足りなさそうにして雑談に切り替わったのだけど。

テキストもここで見るんじゃない。持って帰って一人の自分と向き合って来て欲しいなあと切に願う今日この頃だった。

共同作業と、もう一つ、一人の作業。

そして、その作業ってのは誰かに見せるための作業ではない。他の誰かのためじゃない。

なので「これだけ?」に対して「そう。これだけ。これだけだからしっかりやって来てね。」とお願いする。

本当はこれ、「こんなに」なんだけどね。

しかし、この方は先述した方と違い、まだそのやり方は分からないにしても、本気度が伝わって来るので、
先々、そういった自分と相手という財産についての気付きもあるかも知れない。いや、きっとあるだろう。

***********************
今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。
今日が あなたにとって良い一日でありますように。

人気ブログランキングへ

ランキング参加中です。クリックして下さると励みになります。撚
posted by かおる at 06:00| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | カウンセリング/ヒーリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月18日

仕事しつつの大浄化な流れ

今月の初旬、名古屋のTさんが体調を崩されたとのことでキャンセルがあった。

ナースの方々ってのは、特に勤務表が出来てからじゃないと一か月の予定が立たないし予約も入れられない。

しかもその勤務表というものが出来るのが大抵の病院は月末近くギリギリだったりするし、たった一か月後の自分がどうしているか?ってのも定かではない。

そんなわけで勤務表というは、いくら見てもあきない永遠のベストセラーなのだった。201304171.JPG

その貴重なお休みなもので、”ああ、今月はもうお会い出来ないだろうなあ。それにしても毎月毎月よく頑張って続けて来られたなあ・・・。”と思っていたところ、会えたので嬉しい、嬉しい。

中々倒れないし休まない屈強にも見える人というのは、おそらくは特別人より強いというわけではなく、ストレスをそれ以上に感じているケースが多い。

それ故に一旦倒れるところまで行くと起き上がるまで相当しんどいと思うし、想像するに当人としても大変辛い症状が出たと思うのだけど。

想像はするのだけど、やはりその様子を目の前で見ていないこちらとしては、短期間のうちにムクッ!と起き上がったダルマさんのようにも感じて”凄い。”と思ってしまう。

後からのご予約だったのでいつもより少し早めの時間にしか入れられなかったので昼食の心配をしていたのだけど、これも安心した。

到着するなり「ちょっとお昼を食べても良いですか?」と言って下さった。

よく皆さんもそうして下さるのだけど、Tさんの場合はとても真面目な方で出会った後も長いこと距離感があったので、「そうしてくれるようになったのか。嬉しいなあ。」と感じる。201304172.JPG

いつになく白ちゃんがニャンニャン話しかけている。

この子は、いつも体調を崩したり悲しいことがあったり、その方に何かあった後にはこうして「大丈夫だったか?大丈夫だったか?」と話しかける。まるでもっと早い日に来るはずだったのを知っているかのように。

ぱぱっと食べてお弁当の蓋を閉じてしまわれたときも「あ、急がないで。しっかりゆっくり食べて。」と思ったのだけど、これも安心した。早かったけどちゃんと完食して下さったのだ。

そうだ、そうだ、そうだった。ナースは食べるの早くてしかもそれがストレスとは感じないくらいに習慣付いているのだった。

そして、いつものように心理学を始めると、毎月思うことなのだけど、距離がどんどん近くなって行く。

最初の頃は向かい合っても身体がとおーーくの方にあったのに。

そして、学んでいる行間でお話して下さるエピソードにも共感を覚えるし、同時に、私がかつて学んでいた頃に出た反応と同じように、同じ分野のところで睡魔が彼女を襲うので、笑いながらシェアリングする。

私もこの部分で眠かった!聴いちゃやばいとか、変わらなきゃいけなくなるとか、耳が痛いとか、そういうとき、防衛機制が働いて物凄く眠くなるのよね。

ちなみに、中学生や高校生などの学生も物凄く眠たがるのだけど、多分あれもうーんと成長しているときで、初めての体験や世の中の厳しさや色んなことを感じては、脳が一生懸命整理しようとしたり防衛しようとしている反応なのかも知れない。

人によってその防衛の仕方が睡魔じゃなくて怒りだったり合理化だったり様々だし、はたまたその反応が起こるツボも違うのだけど、そこがまた面白いのかも知れない。

もう一つの心配は、勤務の合間に遠方からの旅で心理学ってどうよ?しかも、病み上がりなのに大丈夫?という危惧もあったが、これも安心させて下さる。

何も言わなくとも「心理学の後で60分ヒーリングを。」と予約して下さっていたからだ。

横になったとき、「きょーーうは、寝てしまうと思います。」と仰ったのだけど、それがまた嬉しくて。

心はコロコロと転がったり、震えたり、熱くなったり冷たくなったり。

嬉しくなったり、落ち込んだりする。

でも、それは必ずしも心が不安定だということじゃないの。むしろ、健康なこと。

そして、こうして自分の調子に合わせてメンテ出来たり、しっかり食べたり、ヒーリングを思いついたりと、むしろこういったことこそが、安定しているってことじゃないかな?と、今の私はそう思う。

*****************

マットレスをそのままにしておいたのは、今日はHさんが出張マッサージにいらして下さる日だったから。

Hさんも、まあ、よく働きよく学ぶ主婦の方で日々の様子を聴いているとタフだなあといつも思って来たものの。

春だよねえ。女性は体調を崩しやすい。

冬の間の溜まったものがデトックスする時期だし、ましてやヒーリングやったりセラピー的なものを学ぶ時期には、人生そのもので溜まったものがデトックスするという時期でもある。

症状はお辛かったと思うのだけど、自ら学ばれているセミナーのときに起こった浄化かも知れないし、はたまた日々これだけアロマに触れていれば、これ以上は溜め込めないし適度に浄化が起こるのだろう。

だから、これはきっと良いこと。現に、色んなこと気がついたり発見したりなさっている。201304173.JPG

さて、白ちゃんは本当にこの人に従順である。きっと優しいってことが伝わるのだろう。

ベランダでグーグー寝ているときも椅子の下でくつろいでいるときも、呼ばれれば「はいはい、はいはい。」と出て来たりテーブルの上に乗っかって動く方向にちょろちょろ移動したり。

猫というのはゲストが好きな一面があるのだけど、この方が来ると特にあからさまなので笑ってしまう。「ちょっと、白ちゃん。ずいぶん対応が違うじゃないのよ。(笑)」ということで。201304174.JPG

おやつをいただいたり、話しかけて貰ったり撫でて貰ったりして上機嫌なのだけど、オイルなどが入ったトランクを観るなり「ああ、そうですか。今日もあたしを放置の日ですか。」とハッキリ表情が代わり距離を置くところも面白い。

しかし、帰り際にはまた従順に抱っこされていた。

*******************

この後、あるカウンセラーさんが教育分析にお越し下さる。

想像してはいたけれど、お会いすると満身創痍ーーっっっ。物凄く頑張っとるーーっっっ。

もう、頭の中で人生脚本を書き換える作業だけでも大変なのに実際に行動している時期ってのは物凄く消耗するのよね。

でも、自己一致しているので、そのかったるさやブロックや、色んなことを一つ一つ打破している。

この方は、ある一面、哲学者や研究者に向いている部分がある。そして、イマジネーション能力が優れていて、人間というものに興味が熱い。

そこも素晴らしいところ。

その考えることの一つ一つに大切な意味がある。

真っ直ぐに突っ走る。

いつぞやのロールプレーのときに、この方がクライアント役をしている際、この方の先輩が「何故、それを調べるの?」と質問法を使ったことがある。

その瞬間、この方の瞳孔が一瞬大きくなったのだが、すぐに戻って「ええと。調べたくなっちゃって。」と答えていらした。

その瞳孔が開いた瞬間の0.何秒かの反応も正しいし、その答えも嘘じゃない。

それを受けて先輩が「ああ、そうか。調べたいのね!」と答えてそのやり取りは終わった。

それは色んな意味で大事な場面だった。

その時期にも大きな転機があったり、見つめなければいけないことがあったり、やらなければならないことがあった。

というか、もう出来るからだ。

でも、出来る、充分だという現実は怖いんだよね。そこまで歩いて来た人には分かる。

その時、長所でもあるこの熱心な部分が他の方向へ向けて走り出す。

そして、こういったことをシェアする段階に行かなくとも、お話を聴いているだけで、ご本人が話しているだけで、何が起こって、今自分が何の目的で何をしているか?ということが分かるのもこの人が優れたカウンセラーたる所以だ。

自己一致している人というのは、自分で話しながら、自らの話を傾聴しているからだ。

だから、「あら?」と途中で気が付いて回路が繋がる。自分でとっとと目覚めてしまうのだ。

そして物凄く素晴らしい研究熱心なこの部分がやらせている諸行を自ら「逃避だ。」と名付ける。

そう、いつもこうして自ら自分の感情や行動に命名して行く。

それにしても、その一つ一つが素晴らしい逃避なのだと思う。防衛なのだと思う。

はたまたその防衛のための逃避のはずだったものも、それをやり過ぎることによって疲れるのだったら、「やんなくて良いんだ。」と、これまた自己一致しているのでぱぱっ!と手放せる技。

エネルギーが切れてしまわないように、追い詰めたり急がせ過ぎて心臓麻痺など起こさないように、ゆっくりゆっくり調整しつつ人は歩く。
201304175.JPG

出来るということが分かった後、人の不安は消えるのか?自己肯定感があがった後、人は迷わなくなるのか?

答えはノーだ。そこに達したら達したで、「うわあああ。ということは、やらなくちゃ!え?何で?・・・・。やりたいからだ!」というような自問自答や大騒ぎが続くのだ。

しんどい時期だよねえ。

でも、だからこそ、ゆっくりで良い。

心がよちよちとついて来てくれるのを待つ自分への慈しみ。

これを経験した人のツールは、何を学んだとしても、単なる知識の範囲には収まらない。

自分を救ったことがある人の、本物中の本物だから。

******************

それから電話カウンセリングをした後、今日一日を振り返る。

いやあ、しんどかったな。

昨日の訪問入浴の疲れが抜けず、朝起きるのも辛かった。

のだけど、はたと気づく。

いや、でも、結構楽だったようにも思えるな、何故だろう。

今日お会いした方々、皆、レイキマスターでサードディグリーとかティーチャー持っているヒーラーさんばかりだったのだ。

しかも、マッサージを受ける日だった上に、レイキのエネルギー交換もバンバン起こっていたと思われる。

この浄化にのっとって、このまま熱い風呂に入ろう。

ぎゃー、今日もまた既にこの時点で夜中の1時か。

もう、これ以上のことは明日以降にするべし。

********************
今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。
今日が あなたにとって良い一日でありますように。

人気ブログランキングへ

ランキング参加中です。クリックして下さると励みになります。黒ハート
posted by かおる at 06:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | カウンセリング/ヒーリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月16日

悩みを使って人間関係を作ろうとする人

人は普通に生きていれば若い頃も歳を取ったあとの自分も根本的な核な部分はそうそう変わらないものなのだけど。

もしも、何かに気付いて心から変わりたいと切望したのなら、変わる。

いつも言うけれど、これは変わるというよりは、本来の自分に戻るということ。

そういった体験をして来た人が今も昔もまだまだ少数ながらも存在していて、そのきっかけは人それぞれ。

私の場合は、それが心理学や各種ヒーリングを学びつつ、自分にもそれをたゆみなく施し続けることだった。

で、いかんせん、こういった何かのきっかけで視野が広がって来ると色んなものが見えるようになるわけで、様々な人生のトリックにも気が付くようになってしまう。20130415.JPG

それは、当初ショックなことであっても、必要な膿出しという名の浄化。

それまでの何も知らなかったし知ろうともしなかった自分の頃には、全力で良い人だと思いたかった人の致命的に残念な部分や凶悪な部分が見えてしまったりとか。

昔、一人の友人が「もう疲れたから面倒を見てくれる男をゲットする。働かないで食わせて貰う。」と言ったのだが、彼女はナースだった。

その時の私は「ああ、そう。身体弱いって言っていたもんな。まあ、どんな生き方をするのも自由だよな。」と感じてた。そして、大事にしてくれる人ならばそれも人生なんじゃないの?と。

ところが、何だろう、そういったエネルギーに呼び寄せられるパートナーというのは、やはり似たようなエネルギーや波動を持っているので、同棲しだしたそのパートナーが全く働かない人だったので、彼女は怒り狂う日々だと言っていた。

そのあたりから「???」と、ちょっと色んな違和感や疑問も湧いて来ていたのだが。

それからしばらく経った頃、「もう数年前に購入したマンションのローンも払えなくなって来たので、助けて欲しいんだ。レイキや心理学を教えてよ。ヒーラーになったら病弱でもやって行ける。看護師はきついし、ましてや今から高看をとるのも大変だから。ヒーラーになる方が楽だよね。」という話を持ちかけて来ていた。

その人とは実際に一緒にナースとして働いていたわけではないのだけど、彼女の言葉の額面通りに受け取り、「かおると同じ病院で働きたいから口をきいてよ。あなたなら一声で私を就職させてくれるでしょ?」と言って来たこともあったのだけど。

もちろん病院側はOKしてくれたのだが、彼女が準看さんだったということを初めてそのとき明かしたという事情があり、結局は話が流れた。たまたまうちの病院が準看さんには募集をかけていないところだったからだ。

彼女は、最初から準看だということを明かしてくれなかった上に、このことについては一切触れず「そうかあ。じゃあ、私の病院探してくれない?」とまで言っていた。

さすがにこういったお願いごと地獄のような会話だと、段々おかしいなあと思って来るわけで。

同時に彼女は、それまで長い付き合いだった友達に「もう私と会わないで。(気持ち悪い。)」と言われた理由も「私が男にもてるから妬んでいるんだ。」という捉え方だったようだ。(しかし、良い歳なので、相手は『まだそんなことやっているのか。気持ち悪い。』と、普通に発達段階を越えて来ているアラフォーならそう感じるわけだ。はたまたそれまでにも「お願いだよ。友達でしょ?」というノリで色んな要求をして来る諸行にあきれたのだろう。

でも、確かにいつも男の話ばかりしていたなあ。


ついでに話を聴いていると痩せている旦那さんの襟ぐりを掴んで喧嘩していたりする様子なんかも聴いていると、普通に”働けるのでは?怒り狂ってそんな取っ組み合いみたいなことが出来るなら自分の足で立つという方向にエネルギーを向けられるのでは?”と思うのが自然で。

それを言ってみたのだが、「いやいや、働けない。ボロボロ。(私は犠牲者であなたは救済者です。)」というのをやっている。

でもね、普通に企業で働けるくらいの体力がないとガチンコではこの仕事出来ないの。(やっていない人には分からないと思いつつもそう訴えて見た。)

「そこを何とか。料金は出世払いするからさ。」

これもショックでもあった。友達なんだからとりあえずはタダで受けさせろと言うのだ。

ずいぶん迷ったのだけど、逆らうのも消耗するようなエナジーバンパイアと化してたので、しぶしぶ引き受けて始まったのだが。

ちょいちょい事務所を出入りしていると、知り合いが出来ることもある。中には親友になる方も。

この彼女は第三者が入って来ると、物凄く私と仲が良いということをアピールしていた。そうすることで訪れる人全員と密着した関係を持ちたいという目的が丸見えだった。
(ここまで頑として自分を見つめず、人生がこじれさせるたりすると、人間関係も滅茶苦茶になっていたり、自分の言動故に離れて行った人も多くなっているので、人に飢える。)

けれども、彼女の”クライアントとは自分より劣った人のこと。カウンセリングなんて出来る。”という概念が、思い他、丸見えなのがここを訪れる人々だった。

実際には元々クライアントさんというんは自律的に自分見つめをしている方々なので、「なんか、変な人だなあ。」ということを見抜いてしまう。

さらに言うと、どーも、ある一定の年齢にまで達して、何かがうまく行っていない女性には、若い女性のお客様が来ると一種の興奮状態になるということも多々ある。

初対面のお客様とすれ違うときにも物凄く根ほり葉ほり聴いて、「自分のマンションを購入すると良いわよ!マンションは良いわよ、マンションは!」という滅茶苦茶なアドバイスなどもし出す。

自分が今ローンを払えないって言っているのに、人にもそれをさせようとするのだ。

最終的には、この方は他にもいろいろと困ることをやってくれて、今は出入りをしていない。

で、先の、自分がうまく行っていない人ほど、自分と同じことをすることを人に強く薦めたり、
そして、誰かが何か新しいことを始めようとするとき、「やめなよ。そんなに世の中甘くないよ。」と引き留める人も自分がうまく行っていない人であり、そんな挑戦をしたこともない人だったりする。

うまくいっていない人ほど自分と同じ考えで同じようなことをしろと言って来るのだけど、その時の勢いは凄い。あきらかに不安定で自己一致出来ていないから。

もしも、本当に心理学をやりたいなと思ったら、それを出来るように、なにかしら努力するだろう。

しかし、彼女の場合は残念なことに依存出来る友人や、依存出来る恋人を探し続け、その人たちに何かをやらせたり、自分に与えさせたりするという生き方なので、何かを学ぶときですら「どうにかしてよ。」という手を使う。

これはドラマ三角形という現象が起こっている状態。

「困ったよー。」と言いつつ自分でそれをどうにかしようとしているのではなくて「どうにかしてよー。」という犠牲者の役割を生涯やり続ける人は、生涯犠牲者でい続ける。

元々の家庭で学んだ交流を外でも使ってしまうのだ。

はたまた、犠牲者役が得意な人というのは、ある時は無理やり不自然な救済者になりたがりおせっかいをやいてしまう。

で、両者は常に悪者を探している。

誰かに良い顔をし続けるが故に外の世界では救済者の仮面をかぶり、その結果、ストレスが溜まって結局自分が犠牲者になってしまうので、今度は、誰かに自分の救済役を押し付けようとする交流だ。

人間と関係を持つには、この方法しかないと思い込んでいるので、はたまた、白熱もして充実感に似た感覚を味わうこともあるので、決してドラマ三角形を止めない。

親の人生脚本ではなくて自分の脚本を書いて行くことはある意味大変なことで、チャレンジしても何せ新しいことだから訓練が要る。

その間には、しばしば「元に戻ろうかな。」と不幸だけれど慣れた世界に戻ろうとすることもある。

その軽いレベルならばそんなに問題なく各所で起こっていることなのだけど、あまりにも顕著になると言動がバラバラになる。

「夫に食わせて貰おうと思って一緒になったけど、ダメだから楽なセラピストをやりたい。私はメンタルが壊れているし身体も弱いから。」

セラピストは楽とは言えないし、メンタルが壊れていたら出来ないよ。

「いや、このメンタルが壊れてるってのは、違うの、違うの。これは自分で病気を作っているようなものだから。本当は病気じゃないの。」

しかし、それから数日後に「障害だと言うことにして手当を貰おうと思うんだ。」なんて言うので、もうバラバラだ。

しかも、本当に障害を持って戦っている人たち、明るく強く生きている人たちのことを知っているので、もうそれ以上の受容は無理だった。

*****************

自分が変わると、色々なところに光があたって、見ていると辛いものまでもが見えることがある。

例えば熱心に我が子を心配している親御さん。

お子さんのことを悪者という配役にして「あなたのせいで私はこんなに心配なのよ。一緒に悩んでちょうだい。”苦しみなさい。”」というメッセージを送る。

子供というのは、いつか親の脚本を抜け出さなければならないのは、こういった所以だ。

自分が不幸だと笑っている人が面白くなかったり、まあ、とにかく人が幸せにしていると自分のネガティブな感情の方へひっぱろうとしてしまったりする。

それは一種の呪いのようなものだなあと思う。

その時こそ自分の幸せに責任を持つという覚悟が必要なんじゃないかなと思う。

代々続いて来たこの被害を、代々続けてしまわないためにも。

*******************

あのときは悲しいなーと思ったものの、いかんせん、自分を自分で見つめない人、目をそらす人の場合は何も出来ない。
せいぜい依存させてくれないとうことが分かった途端、自分本位にヒステリックに攻撃してくるばかりだ。

セラピストというのは、様々なものから目をそらさず客観というものを持っていて、それでいて、様々な闇を見据えても尚、幸を見つけたり、光の方へと向かって歩くことをあきらめない人のことなのだろう。

*******************
今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。
今日が あなたにとって良い一日でありますように。

人気ブログランキングへ

ランキング参加中です。クリックして下さると励みになります。黒ハート
posted by かおる at 06:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | カウンセリング/ヒーリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月14日

クンツァイト / ハッピーへの移行 / その日

最初に身に着けたパワーストーンは人から貰ったローズクォーツだったと思う。

その可愛らしさや効果に感動していたけれど、まだまだパワーストーンというものを認識するまでには至らなかった。

それからまた10数年が過ぎてレイキなんぞをやり出すと、チャクラの仕組みやカラーの関係なんてものも学ぶので自ずとクリスタルヒーリングに流れた。

ついでに少し前から使っていたオーラソーマなるものの中にパワーストーンが沢山入っていて、自分がずいぶん前から既にクリスタルヒーリングをやっていたということに気が付く。201304133.JPG

それで改めてストーンに携わるようになって一番ビックリしたストーンはフローライトの原石を見た時だったと思う。自然界にこんなカラーの石があるなんて。

でも、セレスタイトとクンツァイトに出会ったときにはさらにビックリした。

特にクンツァイトの波動はあれこれ説明する以前に、とても人を優しくさせる。それでいて決して弱くない。
むしろ、強いからこそ生まれる種の余裕と優しさだった。

もしかしたらローズクォーツの波動で自分を受け入れたり大事にしたりするようになってから後、やっと博愛のクンツァイトに巡り合えたのかも知れない。

そんなわけで、クンツァイトとセレスタイトの美しさには少し昔から目がない。

でも、ここ最近”これを使って作れ”っていうインスピレーションに登場して来ないなーと思っていたところ、やっと来た。

クンツァイトをまた使える。

喜々として作っていたところ・・・・、普通に自分が欲しいし。

またこれが物凄く良いクンツァイトが届いてしまったもんだから。キャッツアイが全てに入っていて、それが小粒の6ミリ玉の方にまで、一粒一粒入っている様には綺麗で圧巻。

忙しいときにつけていても、何だか自分の時間が沢山取れたような気になるのが、このストーンが時空にかける魔法の一つ。

よくやるんだけど、結局商品と同じものを自分にも作りたくなるわけで。

そして、時々、遠方から通販でお買い上げしていただいた方なんかが、遥々面談にいらっしゃった際、たまたまお揃いでビックリされて気まずい。(笑)

勝手にお揃いにされてたら怖いとは思うものの、ごめんなさい。

*****************

Nさんとのセッションの終わりにミカちゃんが到着した際、おっめでとーー!と叫ぶ。

あの人の時もこの人の時も思ったのだけど、クラッカーだとか久寿玉でも用意したかったわ。201304132.JPG

さんざん喜んだものの、改めて話を聴くとじんわり来てしまう。

ほんとにほんとに良い春だ。

先日くれた岩塩がとても良かったのだけど、Nさんや、そして「これ、カウンセラーの人たちに渡しておいて下さい。」とまた持って来て下さった。

嬉しいわ。皆、頑張っているからきっと効くに違いない。

******************

夕方、電話カウンセリングで、これから転職なさる方が、これまでの職場での最後の一日だったということを聴く。

時間は流れて行くのよね。

不安だったり、どうなるのだろう?と思ったり、はたまたこんな日は来ないんじゃないか?と思う日でも、その日は必ずやって来る。

変化しないものはこの世に無い。

焦っても焦らなくても、必ず未来はやって来る。201304131.JPG

お疲れ様でした。

新しいスタートは絶対に良いこと。

そして未来に辿り着いたとき、その時には辛かったことも苦しかったことも、「あのことがあって良かった。あれが無かったらここに辿り着けなかった。」ということを絶対に思う。

全ては必然なのだ。

その意味や、そこに辿り着くまでのプロセスを人は何もしないうちから知りたがるものだけど、知るためにはそこへ行って見るしかない。

やって見るしかない。

そしてそこへ辿り着くまでの間は、途中船に乗ろうが飛行機に乗ろうが、あるがままに流されていようが、山を越えようが、人それぞれ自由なのだ。

それぞれが選んだ道なりに、それは全てが良い道で、よく見ると花が咲いているし、横を見れば仲間が居る。

*****************
今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。
今日が あなたにとって良い一日でありますように。

人気ブログランキングへ

ランキング参加中です。クリックして下さると励みになります。黒ハート
posted by かおる at 06:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | カウンセリング/ヒーリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月13日

一歩一歩で京都から / めでたいっっっ / 二人の天使がやって来た

京都のKさんと出会ったのはもう何年も前のことになるのだけど、何分遠方なので、時折メールカウンセリングをしたり電話カウンセリングをしたり、はたまた遠隔レイキを依頼して下さったり、常にアクセサリーを使用して下さりナチュラルクリスタルヒーリングをなさったり・・・、とにかくその取組は続いていた。

そして今回はレイキのセカンドDをお申し込み下さったのでお会いできるのを楽しみにしていたのだが。20130413.JPG

長いことお会いしていないと「ああ、そう言えばレイキも頑張っていらっしゃるんだった。ファーストを受けていらしたことがあったな。」と色んなことを回想して思い出す。誰がどこまで進んでいるか?というのは心の面では見えるけど、メニュー面までは把握していないというのが実情で。

そして、そのセカンドを受ける前に「一度電話カウンセリングをお願いします。」という依頼があった。

その時、私は、このKさんと初めて電話カウンセリングをした日のことや、初めてお会いしたときのことを回想していた。

まあとにかく色々なことがあって、悔恨のお気持ちやトラウマ故に言葉が出て来ない状態だった。

エピソードを聴く前からその様子がオーラ体に溢れていたのだけど、何とか頑張って話して下さったところなかなか表現していけないのは無理もないという現状が、その時にはあった。

ところがどうだろう。今日の電話カウンセリングでは、初めてお話して下さった時とは段違いに表現上手になっているKさんを感じた。

「いやあ、あいかわらず喋るのが下手でして。」と仰るのだけど、それどころか、丁度良いよ。

悲しい気持ちや焦った気持ちを下手に笑いで誤魔化したり無理に明るくしている人と相対しているときの方がよっぽど落ち着かない。

はままた悲しみを隠すためにヒステリックな怒りで防衛したり、妙に理屈っぽい人ほど本題からずれて自分の心の迷宮に迷い込むもので。

だから、何というか、とても良い感じですよ ということをシェアした。

色んなことがあって要らないものが落ちて自分を取り戻しつつあるのですね。

本当はまだまだ表現したいことがいっぱいあるけれど、それはまた徐々に徐々にということで。

何年もの前、確か夜行バスか何かでいらして、ぽつんと現れた方。

あの日から彼女の歩みが始まった。

いいや、それ以前からずっと彼女は地道に歩いて来ていた。

近々再会できるのをとても楽しみにしている自分が居た。

*****************

とある方から最終面接に受かり見事仕事をゲットしたというお知らせあり。

酋長化しつつ再び喜びの踊り。

良かったなあ。

色んな不安や迷いが無ければ嘘になると思うのだけど、よくぞ自分を信じて頑張って来られたなあ。

本件とは関係ないのだけど、遠隔レイキの願掛け。

常日頃、このティーチャーは”レイキは愛しか飛びません”なんてことを偉そうに講釈たれているのに。

先日、とある方のおうちに霊障があって遠隔を依頼された際には、ついつい彼女の部屋へやって来たあまりよろしくない存在に向かって「彼女の門出を邪魔するやつは、ぶち殺すぞ、ごらぁ!」と、気が付いたら怒りを飛ばしていたような。(だって、危なかったんだもん。あんなん落ちて来て怪我したら本当に危ないもん。)

で、今回は、その反省を踏まえて、さらに本人の実力を信じてちょっとした後押しや愛の分だけを遠隔で飛ばしているつもりだったのに・・・・。

やっぱり気が付いたら「この子を落としたらぶち殺すぞ、ごらぁ。」という言葉が浮かんで来るのは何故なんだい。

多分まだ修行が足りないのだろう。

いや、私の修行云々はともかく、本当に良かった良かった。

昼間から頭から背中にかけてファーのマフラーをくっつけて酋長になっていた際、夫が驚きもせず(ええ、彼、変な嫁に慣れているから。)「どしたの?」と冷静に訊いて来る。

そこで、”いや、ほら、この間話した例の子が無事に就職出来るんだ。”ということを伝えた。

すると夫は「あなた、この間、その話したあと、『絶対大丈夫だ。心配するな。』と俺の背中を思い切り叩いてたよね。自分で話して自分で沈黙して、心配するなって・・・。で、この喜びようは・・・。全然心配していなかったらさ・・・」。

ええい、みなまで言うな。大丈夫だと思っていたけれど、嬉しいものは嬉しいんだ!

******************

最後のクライアントさんがお帰りになって、全てのカウンセリングが終わってもまだ午後6時だった。ひゃっほーいっ!
今日は早いぞ♪

しかし、その直後に玄関のチャイムが鳴る。

え?もう誰も来ないはずだぞ。

ああ、でも、また三号さんが白ちゃんに会いたくて来たのかな?

そう思って、玄関の覗きレンズを覗いたら、そこには誰も居なかった。

なんじゃいっ!と思って、どばーーっとドアを開けた。

最近霊障の相談が多かったので”なんじゃいっ!”と喧嘩ごしな気持ちで開けたのだが。

そこに居たのは小さな女の子二人。レンズに映らないはずだわ。

小学生くらいだな。顔がよく似ているから姉妹だわね。

それがまあ、物凄くデジャブのように思えたのは、雰囲気がうちの娘たちが小学校5年生と三年生の頃とそっくりだったからだ。

「あのう。白ちゃんに会わせていただけませんか?」と満面の笑顔で言う。

あ、う、ああ、はいはい。ちょっと待っててね。今、寝ているから白ちゃんに訊いてみるね。もし、起きなかったらごめんね。

「はーい♪」と声が揃っている。

白ちゃんは同じ体制で丸くなっていたが、目だけがぎょろりと開いた。

あのう、何か、小さな女の子のお友達が二人いらしていますが、起きて貰えませんか?

すると、『ふうー。。。』とため息をついて上体を起こしてくれたものの、専用のベッドからは出て来ようとしない。
そして、私の顔をじっと見る。

再び玄関に走った私は「起きるには起きたんだけど、ここまで来いって言っているみたいだからあがってくれる?」と言ったところ。

二人の姉妹は「うわああ♪良いんですか♪」と言って部屋に入って来た。

すると、ようやくベッドから出て来てくれた白ちゃんに駆け寄って「かっわいい!」と叫びつつ撫でていたり、はたまた部屋を見回して「うわあ、何て可愛いお部屋!」と叫んだり、はたまた石やらオーラソーマをどんぐりのような眼で見つめては「うわあ、綺麗!」とはしゃいでいる。

そこで初めて「どこの子だい?」と質問した。

「奥の右側の会社に勤めているお母さんの子供です。」

そういうと、妹ちゃんの方も「お母さんの子供です。」と繰り返している。

ああ、三号さんとこの会社に勤めてる女性のお子さんかあ。一度だけ白ちゃんを連れて行った際、最初に出て来た彼女だわ、きっと。

お姉ちゃんと妹ちゃんは二つ違いじゃない?5年生と3年生くらい?

「そうです。何で分かるんですかあ?」

ああ、何だか、本当に懐かしいなあ。

『これ、なあに?お母さん、これ、なあに?』と追い回されていたなあ。

しばし一緒に遊んでいてくれた白ちゃんだったが、姉妹が「ねえねえ、うちの会社に来てよお。だって、あっちにお母さんも居るんだよお。」と言うと、椅子の下の届かないところに入って行ってしまった。

何だか今は寝起きのせいか、嫌みたいだね。行きたいときは自分で行くから待っててくれる?猫にも心があるんだ。

そういうとお姉ちゃんは「ああ、そうかあ。」と言ったが妹ちゃんの方はテーブルの下へ潜り込んで白ちゃんを撫で捲っている。

いくら誰にも触れられたくない場所へ潜り込んでも、子供は身体が小さいので後を追って来ちゃうんだよね。(笑)

そのうち『みにゃんっ!』と白ちゃんが言うと「今、”いやん!”って言った?」と訊いて来るので「そうだね。今は嫌なんだって。」と通訳すると、「ごめんね。嫌わないでね。」と謝っていた二人。

しばし自由に遊んでいたが「本当にありがとうございました。」と言って帰ってくれた。

可愛かったなあ。何だか、懐かしかったなあ。

でも、今の娘たちの方が面白可愛いなあ。

と、そんなことはさておき、テーブルの下から出て来た白ちゃんがポカリと私の腕を叩いた。

”そこへなおれ!”と言われた気がしたので横になったところ、腕枕でぐーぐーと眠り出した。

眠りに落ちる直前まで私を睨んでいたのだけど、ゴロゴロという声も聞こえていた。

*******************

今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。
今日が あなたにとって良い一日でありますように。

人気ブログランキングへ

ランキング参加中です。クリックして下さると励みになります。黒ハート
posted by かおる at 06:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | カウンセリング/ヒーリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月09日

花々と人々の輝き / 思考が特化するのはよろしくない

先日、チューリップの金メダルをいただいて感涙していたのだけど、そのチューリップが徐々に徐々に開いて来ている。

こういう様を見ると”ああ、ほんとにバラ科なんだなあ・・”と見入ってしまう美しさ。(← と、アップした後、ユリ科ですといっぱいメールいただきました。ははは!ありがとうございます。)201304081.JPG

花は皆好きだけど、薔薇にチューリップにガーベラ、単純にこのあたりが特に好き。

そう言えば、駅ビルの出口の横にある薔薇。花壇が出来た一年目には一重の珍しい薔薇だったのに年々三重、四重と増えて来ている。

植え替えているのか、それとも自然に多くなるのか?

それは不明なのだけど、慌ただしく取り過ぎる日々の道すがら欠かさず心で挨拶をして通り過ぎている。

そして今日はRさんにコーラルオレンジのラナンキュラスをいただいた。

もう、いつも素敵に可愛いお花をペアで連れて来て下さり心に沁みる。201304082.JPG

そして、髪の毛をショートにしてからの彼女がますます若々しくて可愛くて。

服装もオーラソーマのボトルチックで楽しみなんだよね。(笑)

今日はグレーテルな感じかしら。

コーラルオレンジやオリーブグリーンの可愛い恰好をして「もうこの年までこれで来ちゃったから、これで良いよね?」などと言って笑わせてくれる。全然良いよ。

ひと月の間目にしたもの、感じたことを聴くのは物凄い世界観。なるほどなあと思うことが沢山ある。

目がどんどんキラキラして行っている。そして、エネルギーは、沈んでいるわけでもなく妙なハイテンションなわけでもなく、本当に丁度良い加減に落ち着いている。

人というのは、こういう状態のときが一番物事が見えて、一番色んなことを聴き取れて感じ取れる。

きっとまたこうして、ますます面白い女(ひと)に生まれ変わって行くのだね。

実は浄化&バージョンアップ&リニューアル期間中だということを、あまりの辛さ故に多くの人は気づかない。

**********************

夜が更けて来た頃、最後のクライアントさんがお帰りになった後で元同僚からの番号を着信に見たので「はい、もしもし。」と出たところ。

いきなり「なんだ!その無愛想な声はっっっ!!!」と怒鳴られて大爆笑した。

ごめん、ごめんと言いつつも笑いが止まらず「ここ数日、まじ疲れてんだわ。」と言い訳する。

もう明日あたりから、ぐっと件数が少ない日々がしばらく続くのだけど、三月からここまでちょっとやり過ぎたみたい。もう、一回寝てから帰りますってな感じでだるだる。

身体の疲れってのは寝れば取れるんだけど、脳の疲れってのはやばいのよね。あとPMSなんて重なったもんだから。

でもって、脳が疲れ過ぎると身体にも反応が出て来て酷いと鬱に移行するのが人間で。これ、どんなに強靭な人でも避けられないの。脳も内蔵の一つだから。

家でもなく事務所でもなくカフェで漫画でも読んで無為に過ごしたい。全く違う回路に移行せねば。

そう思って30分だけ深夜のカフェに寄る。

ぼけぼけーっとしてから家路を辿り、家事に取り掛かる頃、なかなか良い感じになっていた。

熱い風呂へ入って寝るべし。

あ、そだ。自己ヒーリングは?と思い出して手をあてたところ、もう白い煙が視覚化して、しかもシューーっとかいう音まで聴こえちゃったらこれはもう笑うしかない。

大事にするべ。

明日のために。

未来のために。

自分のために。

大好きな存在のために。

*********************
今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。
今日が あなたにとって良い一日でありますように。

人気ブログランキングへ

ランキング参加中です。クリックして下さると励みになります。黒ハート
posted by かおる at 06:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | カウンセリング/ヒーリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月05日

何て可愛い金メダル

うおおお。引き続き苦しみ中。

でも、このデトックスの後、物凄く軽くなることうけあい。

***************

Aちゃんが長期的な宿題の卒論を持って来て下さった。

両手に可愛いチューリップを抱えて。

「これ。先生にも金メダル!」だって。

ここのところ続いていたおめでたい出来事との関連で、そんなこと言ってくれると涙が出そうになる。201303044.JPG

私じゃなくて自分でゲットして来たメダルじゃないですか。

でも、そのチューリップは本当に可憐で可愛かった。

途中経過のコースを卒業した後の卒論をさしだされて読み始めた。

のだけど、最初の数行目でまた顔をぐしゃぐしゃにして泣きそうになったので、”これ、あとで一人になってから読もうかなあ。”とも思ったのだけど、仕事だからそうはいかないの。

でもね。

どんなに構成の素晴らしいドラマや小説であろうと、真実の物語にはかなわない。

だから、胸がいっぱいになってしまった。

その一文の中に”知識を入れる順番”という言葉が出て来ていた。

そう。いつでも言えば良いというものでもない。ましてや相手の曇った顔を見逃し、無理やりポジティブにまとめようとするのももってのほか。

はたまた、私たちはクライアントさんのご機嫌を取ったり気分を良くして帰すってのが目的でもない。

今までもしも何かでうまく行かないパターンがあったら時期を見てシェアリングしていかなければならない。

ただ、それがいつどのような言い方にするのか?ということは極力相手の話を聴き、しっかり見ていないと出来ないわけで。

彼女は色んなことを理解していた。201303043.JPG

新しい章に入る前にまた少し振り返りなんぞをやっていたのだけど、そこでもまた彼女は、新しい気付きとこれからやって行くべきことについての気付きを持って帰っていた。

ハッキリ言って、彼女はかなり上手いロールプレーをする。

なのに、その時点でも既にもう新しい課題を見つけて「今度はこうしてみよう。」と思うところなんかも圧巻。201303041.JPG

見せかけはとてもキュートで私が大好きな花。

でも、何て素敵な金メダル。

今の彼女からいただいたものだから余計に目に沁みる。201303042.JPG

さて、もう一歩。基本が網羅出来ている彼女に新しい手法への訓練が始まる。

大抵の人はこの基礎が出来ていないまま人にアドバイスしてしまったり、綺麗な話にまとめようとしてしまったりする。

要するに、相手のエネルギーに沿えていない。

これも当然言えば当然のこと。それが分かっていないのだから。

でも、敬意を持って相対すると、聞き逃さないようにするためにゆっくりとゆっくりと相手の言葉を落とし込んで行く。

沿う という作業は、べったりするということではない。

相手を信じて、余計なおせっかいはせず、それだからこそ言えるということも出てくるものだ。

再び、チューリップを眺めてしまう。

こんな春が来るなんて。

もちろん、来る!というアフォメーションはしていたが、やはり実際にこんな嬉しい日が来ると、熱い涙を止められなくなる。

**********************
今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。
今日が あなたにとって良い一日でありますように。

人気ブログランキングへ

ランキング参加中です。クリックして下さると励みになります。黒ハート
posted by かおる at 06:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | カウンセリング/ヒーリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月01日

客観視を貰わないと分からないこと

今日も寒い一日。

もうスプリングコートじゃないとおかしいかなー?と思いきや、これだけハッキリ寒いと心おきなくモッズコートに逆戻り出来るわ。おかげさまで暖かった。

しかし、体調不良の方々多し。

N市のTさんからキャンセルのご連絡が入った。

あらー、今月はお会い出来ないか、残念だなと思いつつも、やっぱ身体あっての物種。

温かくしてゆっくり休んで、いっぱい栄養とって、早く回復なさいますように。

********************

某所で心理士のお仕事をなさっているKさんが、今回の教育分析の際、「ロールプレーをやらせていただきたいんです。」と仰る。

え?今リレーションしているこの会話は何?ある意味、ロールプレーでは?と思ったのだけど「いえ、自分がカウンセラー役として練習したいんです。」と仰る。

でも、そういった練習はご自身の先生や仲間うちでやっていらっしゃるという様子をお聴きしたことがあるのし、何より、両方の意見や指導などのシェアリングが食い違って混乱しちゃうのでは?

以前、うちのトレーニングの会に参加することを希望して下さった際にも同理由でお断りしたことがある。

教育分析では個人的な悩みや葛藤をデトックスしたり整理したりするというほとんど一般のクライアントさんと変わらない作業を続けて来た。もっとも、それもカウンセラーとしての第一条件でもあるのだけれど。

でもあまりに熱心に仰るのでその理由をお尋ねしてみたところ、何故だか仲間や指導者を含め、クライアント役の方々が怒り出したり、あるいは「疲れる。」というコメントを出して来るのが昨今なのだと。

で、その理由は何故か?ということを自分の先生に尋ねても「今までさんざん言って来たからもう言う気も起こらない。」と言われたそうだ。

泣きながら話す彼女の話を聴きながらそれは穏やかじゃないなーと思い、はたまた、普段の彼女と接していてそんなに相手を怒らせるような部分はないのになーという疑問も湧いて来るのだけど、とりあえず、”さんざん言って来た。もう言わせるな”って言われるようなことはどんなことですか?と訊いてみた。

しかし、しばしの沈黙の後、「うーん、覚えていない。」と仰るのでずっこけた。聴いて来なかったのか、あるいは無意識にスルーしているのか?

「でも、とにかく練習のときもそういったトラブル続きだし、何より、冷静に振り返るとここ数年は仕事自体、成果があがらないんです。」

あんまり余所のカウンセラーさんの技法などには介入したくないとは思ったものの、話が進まないので彼女の希望通り本当にロールプレーをやってみた。

すると初めて3分もしないうちから違和感を感じる。何だろ、これ。

でも、よくあることだった。

途中で一旦切って「あ、すみません。ストップして下さい。」とお願いして、「初めてのクライアントさんという設定でやってみて貰えますか?」と提案してみた。

「は?」と言った彼女はキョトンとしていたのだけど、「は、はい。」と不可解な表情を浮かべながら続けてくれた。

今度は一分とたたないうちに止めて貰った。

案の定、彼女のロールプレーが条件を変えて見ても変わらなかったからだ。

身体言語とか口調とか声音とか、全てに現れるのだけど、何と言ったら良いのか、彼女の傾聴は、幼稚園の先生が園児と話すときみたい。

もっと分かりやすく言うとお笑いの柳原可奈子さんが昔アパレル店員の物真似をするときに「うん、うん、うん。」とコミカルに頷きまくり、しかしその実客の話は聴いていなくて「お似合いですよー!」と言って洋服を叩き売るという目的を達成するネタがあったけど。

あれはお笑いなので物凄く面白かったのだけど、セラピーの現場でこれが起こっているとなると笑えない。むしろ、ホラーだ。

しかし、言うなれば余所の生徒さんだし、驚きのあまりどうシェアして良いのか分からなかったのでもう少し続けて貰うことにした。これでも何か良い部分や利点があるからこういう風に習って来たのかも知れないから。

が、苦節15分。非常に我慢して話しにくいところを一生懸命クライアント役として喋り続けたが、これも案の定「ああ、そういうときは飲みに行くと良いですよ。」とか、「ユングの夢分析に元型というものがありまして。。。」とか「大丈夫ですよ。頑張って下さい。素晴らしいですよ。」と、これもこちらの話の流れとは全く関係の無い励ましが飛び出して来る。

何と、クライアントさんのエピソードとは無関係の場面で求めていないことが、カウンセラー側がよく把握できていなかったり、よくありがちな”相手をどうにかしたい。”というおごった気持ちからアドバイスが出る。

要するに、ネガティブに耐えられていないのは、カウンセラーの方なのだ。
一緒にある程度浸って留まる力もない。

いよいよストップ。

私は先方の先生が言いたかないなーと言う気持ちはよく分かる。

でも、今日わざわざ彼女が私にシェアを求めてくれたので”こういうことが起こっている。で、これ、ちょいと考え違いや傲りがあると、誰にでも非常にありがちな失敗です。”というところから始めた。

まず、初対面の方に対するお返事は、いや、かなりラポールが取れて来たあとにもお返事や頷きは「うんうんうん。」ではなくて「はい。」である。

この幼児に話しかけるような手法は、ごくごくごく稀にだけど、インナーチャイルドヒーリニグとか、ヒプノセラピーなどで相手の心理が幼児期のそれに戻っていたり、あるいは、相手はそれを求めたという特殊な場面でしか使わない。

目の前にいる一人の人間という完全体を前にしては、いきなりそんな非礼極まりない見下した態度や言語は使わない。
ましてや目上の先生にもそれやっていたのか?と思うと、そりゃ怒るかも知れないなーと思う。

で、たまたま仕事の現場に依存的なお客様がお越し下さったとしたら、そのお客様には非常に喜ばれるだろう。子供のように扱って欲しい、甘えたいという気持ちがある人なら。

が、それだと余計に怖い。ええ、ホラーだ。

クライアントさんはいつまでも子供の価値観のままでい続けようとするし、本人も自立や成長を妨げる。何せ人というのは、周りにどう扱われるか?ということでも成長していくかどんどん依存的になって行くか?が決まってしまうような部分がある。

そりゃあ、よくならないはずなんだわ。

普段、クライアントとしてお越し下さる彼女にそんなところの片鱗も見られなかったのでビックリした。

やり始めてしばらく経つ頃によくあることなんだけどね、見下しって身体言語にも出るし、そして、何でそんなことが起こってしまうのか?というと、自分がそれをやられたい、甘えたいという心が強い場合だったりもする。

ここまでシェアしたのでついでに最後まで、簡単にだけど伝えた。

言語的追跡とか身体言語に気を配るとか言うのあるでしょ?

「何ですか?それ。」

ううっ。まあ、とにかく主役はあなたではないし、クライアントさん。で、クライアントさんには敬意を持って接する。
例えば、もしもあなたに見下しているつもりがなくとも、身体言語に気を付けないということで見下しているように取られてしまうこともある。

そういったことに気を付けつつ、相手が今どんな状態か?ってことを第六勘まで駆使していたら、相手のことがよく見えて、よく聴こえて、決して自分の知識を前に打ち出すなんてことはあり得ない。

積極療法でやるけれど、それはずっとずっと先の基本的傾聴のセオリーをマスターした後。

「でも、私らしくて良いんじゃないかな?」

いいえ、おそらくはだけどね。この業界に限らず、”私らしさ”なんてものを出すのは基礎をマスターしてからです。自分の自己実現のためにクライアントさんと相対してはいけない。

あとは”わたし、わたし”となっている自己顕示欲が異常に強くなっているときって孤独だったり何か躓いた後だったり、あるいは元々なのか?分からないんだけど対策取る前にそんな自分の状態に気が付く必要があるし、気が付いたらケアしとかなければならない。

それはプライベートセッションやプライベートの生活で済ませておいて下さい。自覚もなしにクライアントさんにぶつかって行かないようにする努力とか。

「ああ、うっすら思い出して来た。向こうでもなんかそういうことで怒られていた気がする。」

うん、思い出してみて。でないと何回も言われて、また向こうの先生にも「言いたくないわ!」って言われちゃう。

「ああ!でも、思い出した。丁寧さがかけるとか、馬鹿にしてんのか?と怒る人だって、やっぱり幼児に話しかけるように話してたよ。何で、私だけいけないんだ?」ということで、その教えは切り捨てていたんだ。

ええ、そうなの?

まあ、いずれにしても、聴けてない。

が、部外者の方に出来るシェアはここまで。原則として、こちらでのトレーニングはしないので、少し考えて見て下さいと願いした次第。

ああ、あと、もう一つ悲しかったのは、この人が「相手が泣いたとき、セラピーが成功した!と思って楽しくなるんです。面白くなって来ます。」と言ったこと。

これはある意味、とあるタイプのカウンセラーの病気とも言える。

泣いていると自分が何かできたと自己満足しているのか。

しかし、泣いても何にも変わっていない人も居れば、泣いていないけれど心は泣きたい気持ちでいっぱいの人など、いっぱいいるよ。

物凄く元気にみえる人だって、生き方のパターンが全然変わっていない場合もあれば、落ち込んでいる人がその実、物凄く成長しているってこともある。

こういったこと一つでも相手の心に沿って行こうという努力の少なさ、あるいは皆無さが垣間見えてしまう。

表面的なことしか見ていなかったり、深く聴いていなかったり、自分の気に入る方向にどうにか持って行こうとしたり。

これはある意味、重篤な病気とも言えるものだなあ。出来れば早期に直しておいたほうが良い。

「言って貰えなかったことを、いっぱい言って貰って何となく糸口が掴めました。」と仰って下さったので結果オーライなのだけど、根底にある変な負けず嫌いとか、カウンセラー側が立派だとか、色んな勘違いを捨てて行く作業は難しいぞー。

謙虚さ。

それを失ったのは、おそらくごく最近のようだから、まだ初心に帰るに間に合うことだろう。

でも、多分、出来る。

自分で気が付いたのだもの。

「またやって貰っても良いですか。」

いや・・・、出来ればそちらの先生にやって貰いたい・・・。

最初から関わって来たわけでもなく、ポイント的に言うには荷が重すぎる。

**********************
今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。
今日が あなたにとって良い一日でありますように。

人気ブログランキングへ

ランキング参加中です。クリックして下さると励みになります。黒ハート
posted by かおる at 06:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | カウンセリング/ヒーリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月31日

寒い日のレイキも良いね

冷たい雨の一日だった。

昨日、訪問入浴の利用者様や介護者様、特に女性の方々が「この気温差に耐えられないー。」と言って心身の不調を訴えられていたのだけど、こちら、カウンセリングの世界にもそんなお客様が多い。

それで先日、お客様が面白いことを言っていたのを思い出した。

お客様の中には長い付き合いの中で自然に好きになったり大切な友人のような人になってしまう人も存在するのだが、彼女もその一人。201303301.JPG

気圧低いけど大丈夫だったー?と訊くと彼女が「いや、ほら、どうせ今不調でずっと布団に潜り込んでいるので関係ない。」と言う。

元々この時期心身の調子が良くない時期に突入して臥床していることが多い時期だったので、そう答えたくもなるのももっともなことで。

でも、Eちゃんや、気圧はいくら家の中いても布団にもぐりこんでいても変わらないんだって。そう言って大笑いしたのだけど、気持ちは分かる。

多分「こんな中で仕事している人に比べれば私なんて。」という気持ちもあったのかも知れない。

のだけど、人って、何もやっていない人なんていないのよね。意識するにせよしないにせよ、いつも何かを一生懸命やっている。

で、もしも他者の人の全く別の背景と、全く別の頑張り方の種類とを無理やり比較せず、自分で自分の頑張りを自然に認められることが一番良いことなんだけどね。

疲れたら寝込んでも良いさ。身体があるんだもん。

傷ついたり怒ったりすることがあっても良いさ。

でも、それは頑張っていないってことじゃない。

*******************

毎月マッサージにいらして下さるEさんが本日はカウンセリングとレイキのセットでいらして下さった。

先日の白ちゃんの様子が面白かったので報告。

のだけど、あらまあ、白ちゃんも女の子及びご老体のため、この寒暖の差は厳しいのかなあ。一日中寝ていた。

ただ、その寝顔が安らかで嬉しかった。

かと思いきや、夜がふけて来た頃起きて来てハイテンションで甘えて来ていたな。

今回はEさんからアサーション関係の話題も出る。

物言わぬは腹膨るるわざなり。

ただ、ほんとに言いにくいことってあるのよね。

ただ、そういったことを身体や喉に溜めないようにするということは不可欠だ。

人間って本当に色んな人がいるので言いすぎる人には、また別のアサーショントレーニングをするんだけどね。

喉のチャクラが遅かったり回っていなかったり閉じちゃっていたりするのは即座に具合が悪いということに気がつき来やすい。何でかというとちゃんと心がサインをくれるから。

が、逆に後者の多弁でマシンガントークで言いすぎてしまう割には、人の話が全く聴けないというのも、また同じ場所の喉チャクラの不具合なんだよね。もっともこちらは開き過ぎと言う形の不調だけど。

今日お越し下さった彼女はたまたま前者のタイプだったので、とにかく溜めないこと、本人に直接言えない場合には他の人に話して言語化する。まあとにかく出す。そんな方法を推奨していた。

*****************

ところで、訪問入浴の後2〜3日は手が冷たかったり低体温だったりする。

一日に何回も湯冷めするのでなかなか回復しにくいのだろ。201303302.JPG

ただ、いつもより冷たい場合でも、レイキとは体温が高けりゃいっぱい出るっていうものでもないので、お一人お一人コツコツやった。

すると、段々自分の中の火が戻って来たような感覚。

施す側もクリーニング出来るのが、レイキの素晴らしいところだと思う。

まったくもって施させていただけるというのは、ありがたいことだなあと思う。

******************
今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。
今日が あなたにとって良い一日でありますように。

人気ブログランキングへ

ランキング参加中です。クリックして下さると励みになります。黒ハート
posted by かおる at 06:00| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | カウンセリング/ヒーリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月27日

何としてでも光抱く人々(カウンセラーズトレーニングの会)

今日はカウンセラーズトレーニングの会だった。

基本この会の日にはセッションを入れないのだけど、ちょいとイレギュラーなことがあって一件だけセッションを。201303251.JPG

そして慌ててランチをかきこんでいる間にお一人目の方が到着した。

私が慌ててランチをかきこむのは分かるんだけど、白ちゃんまでもが同じように慌ててガッ!ガッ!ガッ!と食べている様は何だかおかしい。

で、お一人目の人が到着するのと同時にハッ!と食べ止めて「うにゃ!もう来ちゃったよ!」という感じで玄関に走って行く様もおかしい。

「こんにちわ!ちょっと5分早く来ちゃいました。」というKちゃんに、これまた私より先に「良いよ、良いよ!どうぞ、どうぞ!」となっているのも、ほんとに面白くて仕方ない。

で、歯磨きして出て来ると、あっという間に人がいっぱいになっていた。

*******************

いつもと言えばいつもなのだけど、この一か月は、それぞれの方々にとって、やっぱり特別な期間だったように思う。201303264.JPG

皆さん真面目に教育分析にいらして下さっているので一足先に各自のエピソードを知っているのだけど、仲間を前にして話すことは、また違った形で大きな大きな意味がある。

大変なことは起これど、この年月の経過と共に皆が物凄く大きく大きく成長しているのがビンビン伝わって来る。

自分のことというのは見えにくいし、自分史は忘れやすい部分もある。だから「あんまり変わってないんですけど。」と話し始める人が時々いても掘り下げていくと大きな変容を遂げている。顔まで変わって行くのだ。

七転八倒というイメージが正しいくらいに何ヶ月も自分見つめをしていた方が日常のワークで物凄く受容的になっているとき、その人は自分を受容している。だからこそ他者のことを受容出来る。

そうして、長年の夢を今月叶えた方もいた。

皆に聴いて貰うときに、やっぱり涙や感情が込み上げて来て言葉につまるほどで。

しかし、彼女本人や私以上に号泣していた人が隣に一人。

ずっと見て来たもんね。踏ん張りながら、余計なことを言わないままに、ただただ、伴い走っていたもんね。

だから、彼女が成したことの凄さが分かるからハートが一緒に震えるんだよね。

沢山口出すのは簡単だ。素人でも出来る。はたまた口出しを沢山する人ほど、人に口出しして貰うことを求める。それはどちらも依存的で不毛。どちらも弱く愚かで狭いままだ。

でも、あなたは本気で彼女を愛したんだね。色んなことを学んで来た末に。

大事な友達が苦しんでいるように見えたり「困っているんだ。」と言われれば、精一杯のことをするし、自分にとって大事なものを開示したり、はたまた自分が取り組んで良くなったことを薦めるよね。

でも、それがゲームだと分かったとき、そして純粋な自分の気持ちとは裏腹にそこに相手の無意識の恨みや妬みが混じっていることを知った時。201303263.JPG

つまりは、本人の言葉を額面通りに受け取ったこちらが純粋に懸命に思うほどには、この人は自分の人生や自立について真剣には考えていないんだと知ったとき、とてもショックを覚えたり、徒労に終わる痛みや悲しみを知る。

もちろんゲームをしかける側も無意識だから気が付いていないし、表面的には本当に変わりたいと思っている。

でも、自分に光をあてようとしない人は、いつまでも被害者の脚本の中で生きようとする。怒りっぽいままだ。
それはもう40、50、60になっても。

そうした幼稚な心理のままで彼女のような人の”想い”を利用したり、ずかずか入り込んで行ったり、悪気なく傷つけるのだけど、ちょっと自分の思い通りにならないことがあると「傷つけられた。」と騒いだり、攻撃して来ることもある。

それをどんな思いで見つめて来たことだろう。

ほんの一部だけだけど、それを観て来た。

そして、彼女がこの多くの殺傷事件とも言える体験から、その痛みから、何を自分自身で選択して行くのかを観ていた。

カウンセラーというのは、繊細さと大らかさ、傷つきやすさと強い意志、それら相反するものを同時に育てていく生き物だ。どちらの自分も。

「私は、あんなことやこんなことがあったけれど、そんな中からAちゃんとの体験を取る!(選択する。)」

彼女はそれを選択した。負けそうになる日にも、うっかりそれを落としそうになる日にも何度も何度も拾いな直した。

AちゃんがAちゃんらしく本当の意味で復活してくれたことは皆に多くを与えた。

人は本当の意味で自分を癒すことで、他者をも癒してしまう。本当は”癒そう”なんておこがましいことなのだ。

ましてや自分が癒しに取り組まずして人を癒そうなんて本末転倒。

そして、どちらに転ぶか分からない他者の心を扱う中で独りよがりな自信を持つことも。

いくら神経を使っても使い過ぎることはない。

さらに言うと、真剣にやってんだよ、遊びじゃないし、友達作りのためにやってんじゃないんだよってな話。

ちなみに、今回のAちゃんのサクセスストーリーに触れさせていただいたことがきっかけで、私の隣に座っていた某一流セラピストさんが号泣して語ってくれた過去の苦みなのだが。

踏みにじるつもりは無いにしても、踏みにじられたような気持ちになったときの感情を泣きながらシェアしてくれたとき、絞り出すような声で彼女が「私の大事な先生なのに。」と言った。

知っている。ありがとう。大事に思ってくれて来たの知っているよ。だから、あんな結果になったときの辛さも知っているよ。201303262.JPG

でも、あなたはAちゃんという光が共有させてくれた体験を自分の人生脚本に選択して採用するんだよね。


まあ、ちなみに。

彼女の普段の私へのシェアは”オヤジ”です。(笑)

変な崇拝されるより非常に楽で、面白くて嬉しい。でも、それが心地よい理由は他にもある。

自分のことを大事にするようになったあなたが、私のことも大事にしてくれている。とても理解してくれている。

私はそこにとっても嬉しい愛を感じるんだ。

*********************

これ、一人一人書いていると本一冊分くらいになっちゃうので、今日はもう止める。(笑)

ただ、ほんとに皆、頑張っているわ。そして、ほんとに柔らかくてよくふざけるわ。(笑)

やさぐれたり、「カウンセラーなんていやーっっっ!」って言ったりしつつも、ぱっと切り替わって久々にベタに取り組んだロールプレーの素晴らしさ。

ここのところ、他の情操系のワークをしていた数か月だったのだけど、育った感性がそのまんまロールプレーに生きていた。

で、真面目に学ぶと「いやーーっ」となるのが正解なんだわ。笑いながらだけどね。

以前、全然まだまだの方が”自信ある”と言ったときには正直「ま、まだ持つなよ。」と思ったことがあるのだけど、本日は良いもの持っているのに焦っている方に「自信持ってどっしり構えて。」が出てしまうほどだった。201303261.JPG

でも、それがなんぞや?ということを知る人ほど慎重になるわな。

*********************

一人一人のエピソードにも心が動いて泣いたり笑ったりで頭痛くなるほどなのだけど。

特訓したものだから、予想通り、会の終了後には皆ぐったりで。

ところで、途中で「せんべいが食べたくなった!」と中座する子にも嬉しくなっちゃうよ。やることやってりゃ、後はそんな感じで良いってことを身体が覚えていることも。

おやつを食べていたものの、脳と心が激動なので、やはり皆さん空腹で。

会の終了後にピザをとって皆でたいらげた。

皆律儀な人々なので「いや、ピザ代払いますよ。」と一斉に財布を出したときは面白かった。

良いよと言っても律儀なので「いやいやいや!」と言っているのだけど、「その代り、ロールプレーが上手になってくれると嬉しいんで。」と言うと一斉に財布が引っ込んだときにはもっと面白くて爆笑した。

重ね重ね、皆本当に上手なのだけど、人間の成長には際限がない。

そんなことを皆さんが教えて下さる。

今日は私もついつい号泣を抑えられなかったのだけど、共に歩む人がニセの元気ではなくて、心の底からパワーを取り戻し、休んだり寝込んだり、そうして少しづつ時を重ね、本当の意味で強くなって行く様を見ていると、本当に励みになるの。

これは私の勝手な想いなのだけど、そんなとき、本当にやって来て良かったと思うの。

砂を噛むような出来事や残念だったなあと思うケースも腰痛も、もう、何もかもが喜びに変わるの。

いくらありがとうを言っても言い足りない。

でも、やっぱり言いたい。

ありがとう。

*******************
今日もこんな最後まで読んで下さってありがとうございました。
今日があなたにとって良い一日でありますように。

人気ブログランキングへ

ランキング参加中です。クリックして下さると励みになります。黒ハート
posted by かおる at 06:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | カウンセリング/ヒーリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月21日

おめでとう / 繋がっている別々の小道

鬱を患って休養期間が長かった人が、また一人復活。

そんな嬉しいお知らせをわざわざ九州から持って来て下さった。

「直接報告したくて!」とカウンセリングを申し込み、大荷物でやって来てくれた方のエピソードを聴いていて、涙と鼻水でまみれた汚い私。

でも、本当に良かったね。頑張ったね。

本来の力が発揮されたんだね。201303202.JPG

頭が布団からあがらなくて起きれないとか、はたまたある時は「親も上司も殺したい!」と言っていた地点から・・・・、あなたがどんな地点から起き上がり、歩いて来て、今ここで笑っていて、憎しみを感じていた対象にまで愛を感じている今を感じると、やっぱり、やっぱり、私はぐしゃぐしゃな顔になる。でも、それで良い。

全てのプロセスを抑えつけたりしなくて良かった。

よく叫び、よく沈み、よく怒り、そして段階を踏んで今日にあがって来たんだね。

おみやげのお酒自慢をするあなたはとても可愛かったし、そりゃお酒も嬉しかったのだけど、一番のおみやげは、あなた自身のエピソードだった。

いや、もちろん酒も飲むけどね。

*****************

ミカエルちゃんとKちゃんのセッションがすれ違った日。

就職活動の小論文に励んでいる最中のミカちゃんに、最初は課題の講義を組み立てて貰おうとしていたが、少し内容を覗かせて貰った際、「今日は、そちらの作文をここで取り組んで良いよ。」と提案してみた。

何故ならば、いつものことながら、全ての雑談と同様、それも有意義な授業になるからだった。

そして、人間の脳の許容量ってのはある程度決まっていて、あれもこれもいっぺんにやれないこともないのだが、無理するとどれも中途半端になってしまう。

しかし、あくまで”こちらの授業時間だから、こちらの課題をやらなきゃ。就職活動の作文はしまいます。”というミカちゃんのスーパーエゴがお返事をして来てくれたので、それもよしとした。

OK。じゃあ、こちらをやりましょう。授業の本題。

「はい。」と言うことで、本来の授業の資料を広げて、じーーっと目を落としていたミカちゃんだったが、「・・・・・。」と沈黙して一分もしないうちに、横によけていた先ほどの原稿用紙を再び広げ「やっぱり、こっちに戻って良いですか?」と言うので爆笑した。

さすが。自己一致していらっしゃる。

こちら側から見た彼女の状態と彼女の自覚が一致した。

邪魔しない程度にそのテーマについてのコメントを入れて、後は彼女の気が散らないようにしていたのだが。

あれこれ、あれこれと一生懸命考えている姿が何とも言い難い。こういう影の姿勢が、きっと面接のときやあらゆる対人のときに垣間見えることだろう。

時々、「しーろーちゃーーん!」と癒しを求めて白ちゃんの寝ているベッドの方へ適度に逃避するのだが、こういうときの白ちゃんは、ほんとーーに見事に放置して突き放してくれる。

でも、ちらりと覗く度に良い文章を書いていた。

「ああああ、もう、こんな時間。」と言っている間にKちゃん登場。

この次にKちゃんが来ることを告げたとき喜んでいたのだけど、Kちゃんも面白い人で奇想天外なのでいつぞやのように『Kさーーん!』と飛び込んで行ったのに『あたし、今、大変なの!人のことかまってる場合じゃないのっ。』という反応をされるかも知れないのでドキドキ。(笑)

しかし、その同日にKちゃんに「ミカちゃんがKちゃんの夢見てこんな光景だったんだって。だから会うのを楽しみにしてたんだよ。」と告げると、ここもまた面白い。

ぱーーっと笑顔が広がって「なんだ!そうだったの!おいで!」となっていたのがおかしかった。

で、今日はどうだったのか?というと、出会い頭にハグ。201303201.JPG

良かった、良かった。ほっとしたよ。(笑)

ミカちゃんが自分の取り組んでいることの内容や近況をKちゃんに話しているとき、私はお茶を入れていたのだが、とても素敵な景色を垣間見た。

Kちゃんが母のような優しい目でミカエルちゃんを見つめながら話を聴いていたのだ。

「偉いねえ。凄いねえ。」と心底から思ってシェアしてくれていた。可愛いという気持ちと敬意は同時に存在し得る。

そして、先日、Mさんがミカちゃんのために買って来てくれたお菓子がいっぱい入った袋も渡すことが出来た。

皆、それぞれ、違う場所で一歩一歩、自分の道を進んでいる。

******************
今日が あなたにとって良い一日でありますように。

人気ブログランキングへ

ランキング参加中です。クリックして下さると励みになります。黒ハート
posted by かおる at 06:00| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | カウンセリング/ヒーリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月17日

そしてまた別のプロローグ / 偉いっ! / 忘れえぬ日々よ

昼間は暖かくて夕方から寒い。

昨日に引き続き、本日もご新規さんとの旅が始まる。

長い旅なのか?20130316.JPG

いや、おそらく人生全体で言えば短い期間だろう。

でも、その後の人生に確実に変革をもたらす旅。

やっぱりそれは長いと感じる旅かも知れない。

彼女には探し物があった。

長年問いかけ続けていた問いがあった。

こちら側から見ればそれはかえって見えてしまう答えなのだけど、彼女が納得する答えにはまだ到達していない。

そして、彼女は、この春、その問いかけの答えを自ら見つける旅を始めることを選択した。

最初はスロースターター。

でも、多分良き旅になることだろう。

そうして行きたい。もっとも彼女がそうして行くことだろう。

********************

昨年、長いこと心の病でお仕事が出来なかった人が、そう、およそ4〜5年前から換算してあの時期もまだ起き上がるのがやっとの頃で。

事務所までご足労願うことさえままならなかった時代もあったのだけど。

まずはその時期に、難なく事務所まで通えるようになり、そして、昨年、とうとう再就職なさった。

これから働くという勤務時間を聴いたときには「何年も寝込んでいたのに、それはちょいとハード過ぎないか?」という私の心配を余所に、今や彼女は仕事をフルでやり抜いている。

人間って凄いなあと思う。

そんな彼女だったから、仕事を始めると、体力も精神もそちらに配分されて中々カウンセリングどころじゃないんじゃないか?と思いきや、ここに通うことも結局はきちんと続いている。

しかも、遅刻一つしたことがないという。

若干痩せてしまって心配だなと思ったものの、色々お聴きしていたところ、「実はタフなんじゃん。」という結論に辿り着き、二人で大笑いした。

というよりも、心の折り合いさえつけば人は色んな夢を叶えて行くのだなあと思う。

そう、あれはまだ彼女が寝たり起きたりの数年間を繰り返していた頃の話。

「私、やっぱり、働きたいんですよ。」と彼女が泣いた。「そして、やりたいことをやりたいんですよ。」と。その頃はこんなことを必死で願わなければならないほど、彼女の心身にとっては無理なことに思えていたのだ。だから涙が出ていた。

しかし、「ああ、言えたからスッキリした。」と言って、それからしばらくして本当に働き始めることが叶った。布団から頭があがらない状態から、ここまで来た。

そして今日、「私ね、やっぱり、好きなことをしたいんですよ。今年中にレイキのサードを受けて、そして、おこがましいかも知れないけれど、いつかかおるさんの元で心理学もやりたい。」と、そう言って彼女は、やっぱりいつかと同じように、「よし、言えた。だから、きっと叶う。」と泣き笑いしていた。「言ったから叶う。」と。

私がまだ三茶や日吉あたりでセッションをやっていた頃から彼女は「私なんて、私なんて。」という思いを全身から発していた。

でも今は「私、凄い、やれば出来る。」というふうに変化している。文章にすると何でこんなに簡単になっちゃうのかなあ。

でも、まあいい。それがどんなに凄いことか彼女自身と私が知っている。

・・・・・・・・・・・・・。やっぱ事務所に金メダルが必要だ。

*********************

夕方、過渡期を乗り越えつつ奮闘しているカウンセラーさんが教育分析にいらっしゃる。

彼女にも探し物がある。(笑)

で、彼女の場合は、既に心の向きや目標が定まっているので、その探し物というのは、具体的な物質でありこの世に存在する場所である。

最初から物質や場所を探す人もいるのだけど、そういう心が定まっていない時代に執着する肩書きだのマイホームだの、あるいはよくあるような”石狂い”とも違う。(笑)

数年間で心や信念や望みを構築して、それに見合う具体的な場所を彼女は探しているのだ。

探し方にはいつくも方法があるし、一発でそこに辿り着くとは限らない。

しかし、その一つ一つのステップを彼女は確実に進んでいる。

重ね重ね、それはもう心が定まっているから。

でもって、自己一致しているので、「うん、これは喋らなければだめだ。一人だとこういうふうな回り方をしてしまう。」という自分のパターンも把握しているので上手に教育分析を利用している。

物言わぬは腹膨るるわざなり。

そして、これもいつものことだが、話し始めて極めて早期に「よーし!スッキリした。」と自己完結。

でまた、素敵に頑張るわけである。

賢者の石がそこらじゅうに撒き散らされている。

「あ、この後、つかえていないならレイキも受けて行こう。」と仰るので色々雑談しつつレイキ。

少々付き合いが長いので雑談でも、色々と笑ってしまう。

てーーーへんなことだ!と個人的に思うことも話すのだが、やっぱり笑ってしまう。

感受性が強いので、レイキでデトックスしていると「うわあ。」と色々実況中継してくれていたり。

そして、彼女がいらしてから、玄関のところでシーサー化して番人してくれているのか?と思っていた白ちゃんもさすが猫。

見張っている途中で飽きて寝ちゃうところが猫。素敵だわ、ほんと。


何かが定まらない時期というのは一見落ち着かない面もあるものだけど、実は、非常に貴重なプロセスを辿っている。

そして、想像もつかない二年後、三年後が待っているというのは、こういったプロセスの常なのだが。

私も彼女も多分、ずっと忘れないだろう。

こうして色んな思いを抱えつつも一歩一歩歩いていたこの日々を。

*********************
今日が あなたにとって良い一日でありますように。

人気ブログランキングへ

ランキング参加中です。クリックして下さると励みになります。黒ハート
posted by かおる at 06:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | カウンセリング/ヒーリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月16日

とある旅のプロローグ

不安になったり猜疑心を持ったり、何度も確認したり、はたまた試してみたり。

そういったことが大なり小なり多くの人間にはあるものだけど、それが激しい人に出会うと、心理的にとても過酷な人生を幼少のみぎりから歩んで来たのだろうなあということが想像出来る。

ラポール(信頼)を確認して来る言動にいくら応ええも応えても、自分の猜疑心に該当するような出来事や相手の言動や表情を探す。そして、最後には「ほら、ダメなんじゃん。(自分も相手も世の中も)」という認知を実証して行く。20130314.JPG

それがネガティブな人か?というと、必ずしもそういうわけでもなく、むしろ、そう言った暗闇の中で一生懸命前向きに、ポジティブに生きて来ようと努力をして来た強い人、素晴らしい人ほど、その反動が強くて、エネルギッシュに関係を壊してしまう執拗な無意識のプッシュをして、とうとう無意識の願望を達成してしまう。

普通の人は、あえてそのゲームと戦ってまでその人を無理やり愛そうとはしないからだ。その人が無意識に望んでいる通りに離れて行く。

ゲームオーバー。

それもありだろう。

嫌なストロークを執拗に投げたり、あるいは嫌なストロークを見つけて、崩壊した後に一種の安心感を味合う心理もある。

それもありだろう。

でも、誰しも意識の上では、幸せになりたいと思っている。

ただ、その生き方は本来のその人のものではないからこそ、いつも「何かがおかしい。」と感じたり空しくなったりして、また新たな確認作業に走る。

そのことについて、ある人と話し合った日、何が起こっているのか?何を起こしているのか?ということを確認し合っても、元々通りがよく直感も冴えた人なので即座に理解している様子が見える。

長年の習慣。

古い怒りをぶつける対象は本当の意味ではもう存在しない。親も過去の親ではないから。

でも、日常出来る小さなことがある。

まず、悲しいとき、怒っているときに無理やり笑わないこととか、常に良い人で居ることを止めること、嫌なことを嫌と感じたら即座に表現すること。

そんな対策を一緒に考えていたら、近年、劇的に出来るようになったことも増えて来たというエピソードも聴けた。

誰しも辛い目にあって来ていると、人を信じるのが難しいよね。

でも、過去は過去。

やらなくても良いことが沢山ある。

恐怖や猜疑心、不安によって起こす行動にはろくなことがない。

うまく行かないことがあると人は何かが自分に足りないのだと思って、とかく足し算に走りがちなのだけど、実はいっぱいいっぱいのところに何かを足しても心にも身体にも載り切れない。

必要なのはやらなくても良いことの引き算だ。

難しいよね と 話し合ったスタート。

でも、とても意義のある取組みだよね?とも思う今日この頃。

また隣で走るよ。

***********************
今日が あなたにとって良い一日でありますように。

人気ブログランキングへ

ランキング参加中です。クリックして下さると励みになります。黒ハート
posted by かおる at 06:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | カウンセリング/ヒーリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月15日

長い旅路の果ての花

昨日だったか。

ある方からのメールで”今、仕事のために特急のかいじに乗って、立川を通過するところです。”というメールが来た。”凄く眠いんだけど、今、まさに声をかけたくなって!”と。

数年前に出会った頃、彼女はまだ心理学の学生さんで実習やら何やらと頑張っている時期だったように記憶する。20130314.JPG

それが今や最前線で活躍なさっていることを思うと、不定期のセッションでしか会わない彼女なのに、目の前にあの笑顔が見えるようだ。

が、カウンセリングやらセラピーなどのお仕事を始める前にレイキを取得なさっていたことは、彼女の素晴らしい直感によるところだったとも思う。

まあそれはカウンセラーだけに限ることじゃないけれど、人の奥深い感情に触れると自分にとっては不要なエネルギーの影響を受けることは皆無ではないから。

レイキの使い方を知っていて簡単なそれを実践するというだけで回避できることも多い。

自分のメンテって必要だなあと、この業界の人々に限らず、色んな方々のエピソードを聴いては思い知る。

まだ続きがあった。

”昨年秋に作って頂いたラリマーのブレス、
今年に入ってめちゃ効果を実感してます。
これまでの経験がつながるような出会いがあって、とんとん拍子に付き合って、今すごく安定して毎日幸せです。

ソウルメイトかなと思うんですが、出会い方も不思議です。
あ、ラリマーだ。と素直に納得したことも不思議です。

ありがとうございました。”


多分大事に使ううちにエネルギーが同調して来たころなのだなあと思う。

”返信は要らないです。今日もお仕事ハードと思いますが、お身体に気をつけてください。腰とか、腰とか(笑)”

そうそう。うっかりするとカウンセリングなどの各セッションはよく腰に来るのよね。(笑)

何はともあれ、彼女の仕事を含む全ての旅に彼女らしい正しい流れが滞りなく流れて行きますように。

もっとも、流れを止めるブロックというのは、大抵の場合、自分の心理的なパターン。具体的に言うと恐怖や不安や孤独・猜疑心のためにしなくても良いことをしてしまうのが、それである。(物凄く簡単に言うとだけど。)

あたかも特急のような流れに乗って色んな願いを叶えて行く彼女のことを考えて、ああ、あいかわらず頑張っているのだなあと、嬉しくなった。

*****************

丁度同日のセッションで、長いこと心の闘病をしていた方が、今月見事に再就職を成したということを聴いて、ウルウルする。

「ここまで、本当に長かったです。やっと、ここまで来れました。」

実はその少し前に来た予約状況の話し合いのメールで既に知っていたのだけど、実際彼女本人の口から聴くと、やっぱり感無量。

鬱は辛いんだよ。

今でも覚えている。
胃がんを初めとする大手術を終えた患者の意識が戻ったとき「お疲れさまでした。本当によく頑張りましたね!」と手を握ったところ、その人は言った。

「いやいや、癌より、以前、鬱になったときの方が10倍辛かったよ。だから、何のこれしき。」と、術後の痛みに耐えながらも笑っていたので驚いたのを覚えている。

何はともあれ、彼女、そんな辛い病の中、「治してください」ではなくて、「本当に、治りたい!直したい!」という思いで色んなワークをしたり心理を勉強したり、そして、今日こんな日がやって来た。

しかし、事務所には金メダルは置いていない。(笑)

でも、それくらい凄いことだったんだよ。血だらけだったんだから。(この大出血やら大怪我が鬱の場合は目に見えないところがやっかいなところなんだが。)

だから、心の中で金メダルを贈ろう。

これからも色んな道の分岐点が待っている。でも、その第一ステップまでやって来た彼女の一歩一歩に魂からの賞賛を贈りたい。

おめでとう。本当によく頑張ったね。凄いと思うよ

今までの頑張り方とは逆説の頑張り方を、既にツールの一つとした今、あなたは何でも乗り越えて行ける。

ありがとう。

******************
今日が あなたにとって良い一日でありますように。

人気ブログランキングへ

ランキング参加中です。クリックして下さると励みになります。黒ハート
posted by かおる at 06:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | カウンセリング/ヒーリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月13日

プロセスを信じよう

半年ほど前、離婚問題についてのカウンセリングを依頼されたとき、最初は夫婦それぞれ別々に個別面談をした。

長いような短いような年月だった。

その後、ご夫婦揃っての面談も重ねてたのだけど、その様相を観たり事情をお聴きしていて、”カウンセラーの私じゃなくて、もはや弁護士さんに持って行く段階ではないのかなあ?”ということを感じたし、もちろんそれもシェアした。

ところが、分からないものだなあと思う。

何故ならもう今日この頃となっては、お二方とも爆笑しながらセッションを受けられている。手なんか握り合っちゃってまあ。(笑)201303123.JPG

最初の怒号や号泣や罵倒の行き交いはどこへやら。

でも、何て素敵なこと。

雨降って地固まるとは、まさにこのことだ。

もちろん、夫婦というのは、それぞれ違う人間同士なのだが、そんな中でも気持ちが通じ合うって一番大切なことなんだね。

いつまでも末永くお幸せに。

なーんてことを言って閉め切ろうとしたのだけど、今度はそれぞれ個人でメンテに通って、自分の生き方を模索して行きたいとのことだったので、もちろんお受けした。

良い春だなあ。201303121.JPG

******************

親子カウンセリング、夫婦カウンセリングと続いたので、少々横になりたいなあと思っていたところ、ナイス、Mさん!

予定より少しだけ遅い到着になるのだと聴いて、どうっ!と横になると白ちゃんがやって来て肩に顎を載せて眠る。

全くもって至福の時間。

今日はMさんのお引越しをお手伝いさせていただいてからは、初めて、久々にお会い出来た日だった。

Mさんちの猫さんが、猫タワーを使って下さっている写真を観て感激。Kちゃんと一緒に組み立てながら、ゲラゲラ笑うようなハプニングもあったので、Kちゃんもこの写真見たら驚くぞー、喜ぶぞーと思う。

そして、もちろん環境が変わって情緒が落ち着くまで時間がかかるとは思っていたのだけど、既に身体を伸ばしてくつろいでいるようの様相も可愛い。

少しづつ少しづつ、時間が解決して行くこともある。

**********************

昨年、とっても困難を乗り越えて、一生懸命とあることを勉強した男性がいた。

その方が生年月日などを教えて下さって「自分にご褒美をやりたいので九星石&誕生石のブレスをオーダーーします。」と仰って下さったときには非常に嬉しかった。

よく頑張った一年だったもんね。ほんとによく頑張った。201303122.JPG

そんな自分にご褒美びをあげられるって何て素敵。

遠くここの空から彼の幸せの気持ちを思う。

*****************

今日は、Mさんの教育分析の後、ミカエルちゃんが学びに来て下さったのだが。

二人、もはや旧友のように突き合っていて嬉しそう。

こんな可愛らしいゲームもあるものなのだのだなあということをも再確認。

皆、何かのプロセスに居る。

そして、それは明日へと未来へと繋がっている。

*****************
今日が あなたにとって良い一日でありますように。

人気ブログランキングへ

ランキング参加中です。クリックして下さると励みになります。黒ハート
posted by かおる at 06:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | カウンセリング/ヒーリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月10日

春の日に

岩手からのお客様。

遠方なので、普段は主にメールカウンセリングで繋いでいるけれど、時々こうしてお顔を見れるのは貴重な瞬間。

常に一生懸命で、何となくいつもバタバタと何かを持って帰っている感があったのだけど、今回は何だかどっしり落ち着いていた。

この一年間だけではないけれど、それでもしいて言えばこの一年間、色んなことを乗り越えて来て、色んなことがあったのね。

今回、彼女からのサードDへのお申し込みを受けた際、一瞬「あら、まだだっけ?」と思った。

起こるべくして起こることが既に起こっていて人生が正しく流れ始めている気がしていたから。

でも、いざ、一緒にワークをしていると、”ああ、もっと自由になって良いのねえ・・・”ということが垣間見える。オーバー・ザ・トップ。制限はないのね。

文章にすると一見小さなことだけど、世の人々に大きな貢献を齎す立派な使命を彼女は打ち立てた。

それが視覚的に見えたとき、”師”を仕事とする彼女の道が見えた。

ついでに後ろのオーラソーマのボトルを眺めていた際、目についたという一本のボトル。

”道こそがゴール”。

今がパーフェクトであり、今が最高。

そして未来は、モアやベターを目指して歩いて行くのね。

余談だけど、辛い思いをして来た人、あるいは思う存分に甘えたり認められたりして来た気がしない人が、そんな状況の中でも、自分の優しさや善の部分を打ち出して行くことは素晴らしい。きっと、そこに沢山の試行錯誤や努力があったことだろう、

でも、何はともかく、彼女はここに辿り着いた。

そんな記念日に感無量になりつつ、彼女を送り出すとき。

”大丈夫。”と感じた。

あなたはもう自分の力を信じて良い。

******************                                                                                
今日が あなたにとって良い一日でありますように。

人気ブログランキングへ

ランキング参加中です。クリックして下さると励みになります。黒ハート
posted by かおる at 12:22| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | カウンセリング/ヒーリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月07日

ブロックものともせず / 三号さんの恋(猫だけど)/ いっぺえやっぺえ

今月も名古屋のTさんが無事に辿り着き、お顔を観て直接お話しが出来たのだけど。

何とTさんも可愛らしいショートボブになっていたので出会い頭にビックリ。可愛過ぎて、美人は是非とも皆ショートにすべきである!と訳の分からないことを確信する。

ゆっくり雑談なども出来た気がしたのだけど、おかしいな、何故だか短時間で終わった。

人それぞれツボが違うのは承知の上なのだけど、感情の話が出て来る章の際にはポロポロと涙を流していたTさんが今回の章では「うんうん、なるほど。」とすんなり吸収していた。多分最初から知っていて表現だけが違うようなことに出会うときって、こんなものなのかも知れない。

重ね重ね、人によってツボが違うのは分かるが、Tさんのニコニコ顔の「うんうん。」を目の前にしていると、かつて同じ章で激怒していた可愛い子ちゃんのことを思い出して笑い出しそうになる。

ついでに、多くの人が「ふうん。」と言ったりポカーンとしている感情の章で、怒涛の涙を流していたTさんの人としての可愛らしさも感じたり。

人の心、人の人生は広大だ。一人一人が背負っている世界の何と深いことか。

にしても、3時間くらいかかる日もあるのに1時間半くらいってのは解せない。

何でだろ?と思う私を後目にTさんは軽快に帰り支度をしてニコニコして出て行った。激的に遠方なのにも関わらず、いつものように「では、また。」というようなノリで。

が、その次の方のセッション中にその理由を知ることになる。

自分が使用している沿線が遅れたり止まったりするとメールが来るように設定しているあるのだが、その携帯が鳴って、またしても中央線が止まったということを知ったから。

Tさんは名古屋だし、看護師さんだし明日も仕事がある。

次の方のセッション終了後、「あれからしばらくして電車が止まったみたいだけど大丈夫ですか?」とメールしてみた。

すると、「大丈夫。今新幹線に乗ったところです。」という返信。

いつもだったら、セッション後、しばし立川をブラブラしてから帰るそうなのだけど、何故だか今日はすぐに電車に乗って、東京駅まで辿り着いたあとにブラブラしたと仰る。凄い直感。なんか、いつもより急いでいるように見えたあれも多分本人としては「何となく。」なんだろうなあ。

「新幹線の中でお寿司食べます^^」と言うのを読んで・・・さすがはレイキヒーラーだなあ〜と感心した。

********************

予約を承った時間丁度に玄関のチャイムが鳴ると、てっきりクライアントさんが来た♪と思うじゃん。それで、「はあい!」と返事する。

しかし、ドアがすぐに開かないので、「あ、そうだった。ご新規さんだった!」と慌てて玄関まで走って行ってドアを開けると、最近顔見知りになった男性が立っているのでずっこける。三号さんである。

三号さんと言うのは、ミカエルちゃんが私のことを白ちゃんの下僕一号と命名し、自分を二号と呼び、この青年を三号と命名したからである。もちろんご本人には言えない。

「あの・・・、ほんとすみません。白ちゃんはいますか?」

ふと振り返ると、何故だかさっきまで寝ていた白ちゃんは、ご飯にがっつき、ガツガツと音を立てて食べているところだったので「ご飯中です。。。」と答えると「あ、それはすみませんでした。」とお辞儀をして去って行かれた。

・・・・・・・・・・・・・・・。しょんぼりしてたな。

で、いつかミカエルちゃんも言っていたけれど、「白ちゃん、きっと三号のこと好きだと思う。」。

そうね。何だか優しそうな人だもんね。好きだからこそ時々遊びに行くんだろうね。善意バリバリのお向かいの女性からはあきらかに逃亡しているけれど。

ご飯を食べ終わって、白ちゃんがグルーミングしている頃、今度こそお待ちしていたクライアントさんがお越しになった。

で、会話を交わしつつお茶入れたり色々していると、魚眼に白ちゃんの食い入るような視線が飛んで来る。

お客様と会話しつつも「な、何?」と思いつつも無視していたのだが、さらに食い入るように観て来る。

”食い終わったし、せっかく尋ねて来たんだから行って来るにゃん。”というところか?と心で語りかけると、お客様が観ていないところで私に向かって頷いている。

”うん、じゃ、行ってらっしゃい。”と目で合図したのだけど、さらにさらに食い入るような目で見て来る。

な、なんだよ!私に連れて行けってことかよ!

すると、今度は声に出して「うん。」とか「ふん。」と返事をした。

まっーーたくもうー!と思いつつ、「すみません!ちょっと待ってて下さい!」と言い、うちの女王様なんだか赤ちゃんなんだか分かんない白い物体を抱きかかえると胸の中で「ゴロゴロゴロゴロ!ぶしゅるるるるっ!」と喜んでいる。

こちらから訪ねて行くのは初めての体験である。ええい、くそ、いったいどこの部屋なんだ。ここの奥ってこんなに部屋数あったのか。

きっと個人名だろうと思って押したチャイムからは誰も出て来なかった。

白ちゃんが片手を出して「違う、違う、もっと奥!」と方向を示す。え?だって、後の部屋は皆、個人じゃなくて何かの会社ばかりじゃないか。

しかし、言われるままに○○社という部屋のチャイムを押すと、如何にも社員らしき女性の方が出ていらして「あ!」と。

そのあとを追いかけるようにして三号さんが現れて「うわあああ、ありがとうございます!連れて来て下さるなんて!」。

カツオで出来たおやつ一つと白ちゃんの意志通り抱っこから抱っこへと引き渡すと、またこの世の春が一気にやって来たかのような青年の顔。

「いつお返しに行けば?」とへらへらでれでれ顔が崩れていますが「大丈夫。白ちゃんが自分で決めます。」と言うとそこら中にハートが飛び交っていた。

結局のところ、やはり三時間くらいすると、帰って来て「にゃん。」と私に声をかけていたんだけど。

ご苦労!って言ったのか何だか知らないけれど。

今度は自分で行って下さい。

******************

ご新規でお越し下さった可愛らしい方は、冒頭でお話を聴いてMさんからのご紹介だったということを知る。

最近ご結婚なさって苗字が変わっていたのに気が付かなかったのだけど、お話を聴いているうちに「ああー!あの○○先生ね!」と気が付きやっと話が合致する。

フラワーエッセンやらオーラソーマやら、そして大学も心理学を専攻なさっていたということを聴いていて、特にピックアップして訊いてみたかったのはフラワーエッセンスについてだった。

10年くらい前、色んなものを飲んでみて、まあ合う合わないってのが人それぞれあると思うのだけど、私個人としてはバッチは効かなかったなあ。今、関心があるのは某国で作られているフラワーエッセンス。あれは、結構パワフルだったように思う。ってな話をした。

いつか閑作って少し勉強したいなあと思って居るんだけど、バッチのスクールはその辺あるんだけど、某国版はあそこまで行かないと無いんですよー。白ちゃん居るのに遠いと嫌だなーと思って。

一方、彼女曰く、「私が習ってたのはバッチだったんだけど・・・」ということだったので、効果が感じられなくて止めたのかな?と思いきや、この方、面白いことを言うので気に入った。

「防腐剤がブランデーだったのにグリセリンに変わっちゃったんですよー!」と。「ブランデーの方が美味しかったのに。」で爆笑。

普通はさ。

アルコールダメな人が多いので、ブランデーが入っていると聴くと敬遠しちゃうのよね。

なので、うかつに薦められないのだが。

この方の場合、逆なのね。いっそブランデー買って来て、それをチェイサーにフラワーエッセンス飲まれてはいかがだろうか。← こういうこと書くから真面目なヒーラーさんを真に受けさせて怒らせてしまうんだよ、おまえは。

で、ビールの美味さについても語り合った。

この手の人に多いのだけど、そんな楽しい雑談しながらも、受講内容はしっかり持って帰られていた。きっとしっかりやってくれる。


それから数時間後、Mさんにご紹介のお礼メールをしたためたところ、○○先生、立ち飲み屋で飲んでいるとのことだったので爆笑した。

初対面。

しかし、すっかり気に入ってしまった。

今日もお疲れさま。がっつり飲んで下さい。

*********************

今日が あなたにとって良い一日でありますように。

人気ブログランキングへ

ランキング参加中です。クリックして下さると励みになります。黒ハート
posted by かおる at 06:00| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | カウンセリング/ヒーリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月06日

や、優しい / リラクゼーション / 親子で(笑)

とあるクリーニング屋さんへ行くと、まあ、そこは安くて速いので大繁盛。

その代り、「はい、いらっしゃいませ!」が早口で、はたまたある時は「いらっしゃいませ」も省略されて「はい!」とだけ言って、”さあ、さっさとブツを出せ!”と、こちら側にも急ぐことを要求しているようである。

そんな折、夫から聴いた話なのだが、お気に入りのネクタイのシミが取れなくなってしまったそうで。

夫はサラリーマンで週のうちの6日間は確実にスーツで過ごす。

で、妻やら娘やらが誕生日だの父の日などに何かを彼に贈ろうとすると「ネクタイならどんなものが何本あっても困らないから。」と言う

そんなもんだから、ネクタイなんてものは腐るほど持っているので、普通だったらシミがついたり擦り切れたりでもすればすぐに捨てるというのに、しかも買った私自身が覚えていないというのに、とにかくそれは彼にとってお気に入りの一本だったそうである。

しかし、今のご時世「これ、何度シミ抜きに出しても落ちないんだよね。」とクリーニング屋のカウンターで言おうものなら「ああ、じゃあ落ちないんでしょうね。」と言われそうである。

ところが、色んなところを車で往来している夫が、ふと思いたって立ち寄った一軒のクリーニング屋さんで驚くことがあったそうだ。

そのクリーニング屋のおばちゃんは予想通り「うーん、これは落ちないわねえ。」と言ったそうだが、その後が素敵。

たちまちハッ!と何かを思いついたような顔をして「そうだ!」と言った。

シミはネクタイの裾の方にあったのだけど、おばちゃんは、その裾の部分を右、左と元のネクタイさの先っぽと同じ角度に折って見せた。つまりネクタイは1〜2センチ短くなるけど、シミが中に折り込まれて隠れた。

「この状態で縫ってあげましょうか?!」

「え?今?」と驚いている夫を後目に奥に引っ込んだかと思うとあっという間に縫って来てくれたというじゃないか。

何でもないことなんだけど聴いてて感動した。やっさしいーーねっっ!

「だろうっ?俺も感動しちゃったよ!」

お礼を言うとおばちゃんは「いいのよ、閑だから。」と笑ったそうである。

いやあ、何だか、そう言えば。

忙しいとギスギスしちゃうわね。

だが、しかし、私思うに、多分、このおばちゃんは本当は閑なんかじゃないんだろうなあと感じた。

多分色んな人が訪れる場所に違いない。

*********************

あいかわらず真正面から立ち向かい奮闘しているミカエルちゃんだったが。

今日は心理学の時間に自律神経訓練法・リラクゼーションの実習を少しだけやった。

やる側とやられる側と両方ね。

で、観ていて思ったのだけど、リラクゼーション、うまいなあ。

上手にイメージして、きちんと自分の身体のパーツ、例えば右手と言えば右手、左足と言えば左足にきちんと血液を集めている様子が見える。

正確に言うと血液は直接見れないので、気が流れて行く様子と手の平が赤くなって右脳が活性化する様子が見えている。後は胸郭から窺える呼吸状態。

これは大事なこと。

だって、将来緊張したり怖がったりしているカウンセラーの前でクライアントさんがリラックススするのは無理だから。

顔の筋肉のリラクゼーションもやっても良かったのだけど、本日も考察することてんこ盛りだったので割愛。

でも、これ、いずれ今一度きちんとやって行こう。

何故ならば、きちんとリラックスできる人は、いざというとき力を発揮できる。

リラックススするべきときに、ずっと妄想したり猜疑心の塊になったり、あるいは昨日や過ぎた日の嫌な出来事を思い浮かべて緊張している人は、それだけで本領を発揮できなかったりするから。

********************

久々にお越し下さったUさんのお腹がぽっこり出ていてキュートだった。もう七か月だった。

この二時間のセッションの間に少なくとも三回は二人で「・・・。はっやいねー!」と言ったな。

前の事務所だった頃、ワンピースを着て、ひらりと現れた華奢な女の子。

あれからもう何年も経った。

色んなことがあって、色んなことを乗り越えた。(彼女が)

そして、臨機応変な方法を使って自分を守ることも覚えて下さっていた。

あと三か月で出て来てくれるんだね。

あのパパとこのママの子だもの。

きっとすっごくユニークで面白くて可愛い子に違いない。

まだ顔が見えないベイビーちゃん、カウンセリングを聴いていたかい?きっと聴いていたよね?

そのあとのレイキ、届いてた?

届いていたよね。

ママと一緒に気を付けて帰ってね。また待っているから。

******************
今日が あなたにとって良い一日でありますように。

人気ブログランキングへ

ランキング参加中です。クリックして下さると励みになります。黒ハート
posted by かおる at 06:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | カウンセリング/ヒーリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月05日

地上の星々

午前中、バタバタしていて・・・の、正午。

何か食べないと。

今食べないと夜まで食べれなくてお腹減るぞーと思うものの、何となくお腹が減っていない。

そうこうしているうちにRさんがいらっしゃる時間になった。

いつものごとく三枝さん風に暖簾向こうに向かって「いらっしゃあ〜い!」と声をかけつつハーブティーを入れる。

すると、暖簾をくぐって現れた彼女が何とショートボブになっていた。すげー、可愛い!201303042.JPG

大絶賛しつつ頭を撫で捲っていたところ、「かおるさん!あたし、元気になって来たんだよ!」と言われた瞬間、心の中でぶわーーーっと喜びの大風が吹いた。

調子を崩した当初から、彼女の人生を思えば今の療養期間は長くない、長くない。ゆっくりしていて良い、何もしなくて良いと連呼していたのだけど、やっぱ嬉しいじゃん。

やっぱり苦しいのは嫌だもの、本当に嫌だもの。

それでも実は言うと毎月会う度に、今回の場合は彼女の話す言葉の端々に「むむっ!」と度々良くなって来ている兆候を感じていた。

その最中にはまだ自覚していないみたいだったのだけど、何というか、今までとは違う。

何が根本的に違うか?というと、自分との付き合い方が格段に変わって来ているなと感じていたということ。

自分の中でいったい何が起こっているのか?ということを具合が悪い最中にも冷静に分析出来ていて、しかも、自分の中のどの声が妄想や刷り込みで、どの声が本当の自分の気持ちなのか?ということを明確に整理して行った彼女だった。

幼少のみぎりの話をしてくれて「あの頃の素の自分に戻ってしまうんじゃないか?」という恐怖を明かしてくれたときにも、その時は朦朧としているかのように見えたのに、今日、あんなときですら彼女がしっかりニュアンスをキャッチしていたということを知った。

「かおるさん、あの時、言ってたよね。”それは素じゃないよ。”って。」

これからも地道な作業は多少続くのだけど、既に1〜2か月前のことでさえ遠い思い出として場面が浮かぶ。

彼女は、3回目くらいのとき、向かい合ったときに「うむ。」と言った。「うむ。良いね。病院とかじゃなくて、こういう場所でこういう話が出来る。ここがあるって本当に良いね。」

その口調が妙ーーに落ち着いていて、貫録があって、まつこさん風だったので、苦しい状況だというのに爆笑してしまったあの時。

でも、あの時、あんなこと言ってくれて、私はどんなに嬉しかったか。
苦しいことの方が多い仕事だけど、本当にやっていて良かったと感じた。201303043.JPG

まだたった数ヶ月だけど、長い長い数か月。

「その間、あたしって、こういうことを一生懸命考えていたんだよ。例えば、あんなことに関しても真剣に考えていたんだよ。(自分のために。)」

分かるよ、分かるよ。本来そういう人なんだよね。でも、色々とそれが出来ない事情があった。振り回されることが多かった。

でも、今回は特に自分を裏切らず、自分のスピードに合わせ、どんなこと考えると辛くなるか?とか、こういうことは病状に良くないとか、本当に真剣に考えて自分を愛したんだね。

「本当ーに倒れていても良いんだって思えた頃から段々良くなって来たんだよね。」

物凄く割愛するとそういうことになるけれど、そのプロセスのほんの一部を観ていた私にも分かるよ。想像がつくよ。

時には律している自分を横にしてみる。

私なんて、たった三駅の通勤距離なのに、帰り道、疲労故に電車を乗り越してしまうということが度々あるのに。

あなたはこの距離を、あんなにしんどいときにも自分のために足を運んで下さった。

しかも、いつもいつも心に染み入るお花をちょこんと手にして。
201303041.JPG

ついでに余談で聴いた詐欺話。いや、あれも余談ではなかったわね。実に大事な話。

自分の目を信じて良いということだわ。

あらゆる偉業について、本当は胴上げしたい気持ちだったのだけど・・・。天井が低いのと、万が一落としたら洒落になんないのでこらえといた。

********************

Mさんは、某有名大学の講師をしていらっしゃる方だけど、出会った頃、生い立ちをお聴きしてビックリしていた。

とある障害を持ちながらも、適応して見えないものを見れるようになったり、物凄く戸惑う業界の人に出くわして色んな仕打ちを受けたり、はたまたご家族の問題。

数年前、出会いたての頃の彼女は少し硬くて気を使わなくて良いところに気を使いすぎるところがあったのだけど、それすらトラウマと元々優しい心根が合致した症状だった。

Mさん、それは私の事務所のことだから考えなくて良いよ・・とか、ああ、Mさん、ちょっと時計がずれているくらい大丈夫とか、その他諸々あったのだけど、今回、ちょっとした頼みごとをしてくれて嬉しかった。そして、どんどん柔軟になって行かれている感じ。

おかしいものを「おかしいですよねっ?!」とハッキリ言い切れるところも。

そして、多くのエピソードのうちの一つとして、とある理由で年端のいかない他人の子供にとあることを説明して謝罪した上で「これからこうして行きたいと思うんだけど、どう?」と訊いてみようと思う・・・という話をして下さったとき、この人らしい誠実さを感じた。ええ、実際の親御さんよりずっとその子の人格を尊重している。

帰り際、出会った日と同じように丁寧に靴ひもを結んでいる彼女を見て思う。

一足の靴を丁寧に丁寧に大事に使っている生き方を思う。

あなたはあなたのままで良い。それで素敵。

余談だけど、彼女はよく1〜2時間のカウンセリングの後に毎回レイキを受けてお帰りになるのだが。

「前、かおるさんが”自分でも手をあててみると良いですよ。”って言っていたのであてていたら偏頭痛がかなり治っちゃったんですよ。」と仰っていた。「ちょいとインチキっぽいところで軽く習っちゃった。」と訊いて笑う。

その習った相手とかや場所については一切質問しなかった。

ただ。

やり方や概念の捉え方が少々間違った場所も多いことは多いんだけど、効いたんだったら良いじゃないですか。あなたの手から出るものはあなたのレイキなのだから。しかも、何たって、一生使えるものなのだから。

**********************

夕方、遅い時間からKちゃんがセッションにいらした折り「いやあ、この間はどうもー。」なんて言う爆笑から始まる。

しかし、その後2時間、ええ、あっという間の2時間だった。

彼女はずっとずっとノートに映る自分と向き合っていた。

もう、湧いて来る湧いて来る。

発見&発見の連続で。

「いやあ!書くって、やっぱ、凄いね!」と笑っていた彼女。

今までと同様に真面目なんだけど、その出口のない真面目さ加減のループから抜け出て、問題が段々具体化されていく。

2時間で「じゃあ、今日はこの辺でね。」と私が切らなければ何時間でも集中していたことだろう。

飲むときゃ飲む。馬鹿やるときはやる。

で、学ぶときゃ学ぶ。

考えては実行してみて体験する。

何かがおかしいなあ?と思ったら、はしゃぎまくったりバタバタ騒いだりするばかりじゃなくて、ふと立ち止まって考える。

いやあ、こんな良いバランスって無いんじゃないかしら。とそう思う。

**********************

今日も色んな人の道の工程で、無駄なことなど何一つ無いのだなあということを私自身が学んでいる。

**********************
今日が あなたにとって良い一日でありますように。

人気ブログランキングへ

ランキング参加中です。クリックして下さると励みになります。黒ハート
posted by かおる at 06:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | カウンセリング/ヒーリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月04日

世界は広い

心理学の中の交流分析という分野で、有名なゲームという交流パターンある。

これは子供の頃から誰でも無意識にやっていること。

自分に注目して貰いたかったり、強いストロークが欲しかったりするときに、誰かが好きな友人をこきおろしたりとか、それは様々な形で表れ、それぞれ得意分野があったりもする。(笑)

無意識だけどゲームをしている間というのは白熱していたり、問題を相手のせいにすることが出来てたり、そして、自分に強い関心を持ってもらえている瞬間だと脳が認識してしまう。53195704.jpg

なので平和なときや、あるいは人が淡々と前向きにやっている姿を観てはケチをつけて見たり、嫌味を言ってみたり失礼なことをあえて言ったりするとか。

まあ先述したとおり、その時にはある種の不健全な充実感があるのだが、やっぱり、人は成長して行くと、いい加減ゲームが嫌になる生き物でもある。

ここではこれ以上のゲームの種類は割愛するが、いずれにせよ、それやると少なくとも同じようなことしていない健全な人は離れて行くわけだから、段々周りに人が居なくなる。誰でも、嫌なこと言う人と一緒になんか居たくないないよね。

そうすると、わざわざ遠征してまで人にゲームを仕掛けて行ったり、ネタを探しに行ったり、あるいは今はネットというものやその他のSNSなどがありツールはいっぱいある時代。201203031.JPG

友達登録だか分からないけど、色んなコミュニティーを使ってゲームすることもある。
(どんだけの人間相手にゲームやったら気が済むか?)ということにも視点が行かないのであちらこちらで炎上。201303032.JPG

あと、トラウマが強くてそれに対して自律的に取り組んでいない人だと、ある地点まで行くと本当に大量のゲーム相手が必要になるから、ずーーっと掲示板やら色んなツールを眺めては誰かに声をかけて仲間を増やそうとしている。

ポジティブに働くケースの方が多いと思うのだけど、そうじゃない場合は、無意識にゲームの相手やネタ探しに誰かをキャッチして来るわけだから、いつまでもいつまでも、何人と知り合っても心は不安。201303034.JPG


ゲームに関しては、それもやり過ぎると、それが原因で鬱になることもある。

不毛で空しい関係だからだ。

もっとも、その鬱になった状態というのは、ゲームする元気すらゲームに使い果たしてしまったという状況。201303033.JPG

で、もっと最悪な辛いケースもある。自分が死にそうなのに、長年やって来たゲームの習慣だけが消えてくれない。
そんなわけで、自分の心がずたずたで血だらけでやばいという現状が視覚的に見えないというだけで「なんで、私はできないんだ。」というような”とっちめてやれ”ゲームを自分にしてしまう。

人それぞれ色んな経緯があって、もしもそれが視覚的に見える状況だったなら良いのになあと思うことがるよ。201303036.JPG

だって、あちらこちらを刺されて(まあ、正確には自分で刺して来たのだけど。)血だらけで瀕死の人を責める人はまずいないだろう。

まずは普通手当する。休ませることだろう。回復するその日まで。

ゲームってのは、やっかいな部分が確かにある。

でも、鬱ってのはそのゲームすらも出来ないほど摩耗した状態なので、手当てと休養。あるいは重度さによって救命。

これ、自分が中心になってやらなければならない。それをやって来なくて方法が分からなかったら専門家と共に考えてく必要がある。

間違っても、「不安だから直してよ。」じゃ何も変わらない。

この心構えによって人は医者や家族、色んな人に「分かってくれない!」とキレたり独りよがりな絶望感を盛り上げたりしているのだけど、自分が分からなければならないんだ。

でも、その時期を過ぎた頃、やっと元々批判家で、ゲームをしてばかりの人が発動し始める様を観ていると。

ああ、ちょっと元気になって来たのだなあと言うところが見える。きっとまずはそこからなんだろう。

自分が正しければ世間が間違っていて、世間や身近な人が正しければ自分がおかしいという二者択一だけの世界を生きて来たのだから。201303035.JPG

ついでに欲を言えば、外にも選択はある。それもまた人それぞれだけど。

全てゲームを手放して、自分を好きになって欲しいと勝手に思う。

自己愛や自意識過剰によって起こるゲーム。

それは自己肯定感とはまったく似ていて非なるもので、人に対してわざわざ威張るようなことでもない。

で、さらにせっかく良くなって元気になって来た人がまたわんさか遠征してまで誰かの批判を始めるのだけど、それも何かのプロセス。

出来ればやりたくないけどね。

それは自分見つめをしてどんな種類のゲームを自分や他人にしかけているか?というところを見つめないと決して分からない。

何せ無意識のことだから。

********************

今日の面談で一般のクライアントさんの方から、このゲームの話が出て来た。

よく色んな本を読んでいらっしゃるのだと思う。

彼女が突然気が付いて自分で話し始めたのだ。

事の始まりは、彼女主催のパーティーにもう10回以上誘われていて、いずれも日程が合わなくて断っているうちに「なんか、よく茶会やパーティーするねー。好きなの?その割には毎回そのパーティーであった嫌なことや嫌な人について怒って話しているけれど。。。」と素朴な疑問を聴いてみたところ。

「私は幼い頃から母に可愛がられ(ある意味)しょっちゅう私中心のパーティーやお茶会を開いていました。母が私のために呼ぶんです。だから、今も、皆と仲良くしなきゃという思い込みがあるみたい。いつも誰かに囲まれていなければ・・・と。そうじゃにと不安なのかも知れない。」

「でも、その場所でつい変な発言したり、自分で素敵だと思う人に近づくんだけど、結局仲間を増やした数だけ悪いところばかり見えて来ます。」

「でも、本当は、そういうの無くても良いんですねえ。」と彼女は空を見上げてた。

そこにはまず、他人様だけではなくて、まずは一番に自分の顔が映っていると良いなあと願わずにいられない気持ちだった。

*********************
今日が あなたにとって良い一日でありますように。

人気ブログランキングへ

ランキング参加中です。クリックして下さると励みになります。黒ハート
posted by かおる at 06:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | カウンセリング/ヒーリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月27日

カウンセラーズトレーニングの会 心の旅編

本日はカウンセラーズトレーニングの会。

先月は絵本セラピーの実習をやったのだけど、今月は”パートナーシップ”というものについてのワークをしていただいた。

その前に恒例のシェアリングの会。

日進月歩で色んな人の歩む道を皆で傾聴して行くのだけど、一人一人の人生の、何と劇的で素晴らしいことか。

よく例えるのだけど、人の成長はらせん階段のようなもの。

「進んでないー!同じことを繰り返している!」とせっかちさんは自分をはがゆく思うものの、それは一周してみた景色が一段あがっているものの、前と同じ景色に見えてしまうためだ。

でも、実際には上に上がっている。

むしろ同じ場所に留まるということのほうが難しいのだ。

人は頑なに変化しないでいようとするとそこに不要な力を使うのでへとへとになる。だから、むしろ流れに乗った方が良い。変わって行くことが自然なことなのだ。

そして、流されることと流れに乗ることとは大きく違う。

依存的でない人は自分で流れを作り、自分ひとりで自分の道を行く。その道中で出会うのが対等な仲間であったりパートナーシップを結ぶ可能性がある人々。

そうでない者同士が寂しさ上にくっつこうとすると、片方、あるいは双方が病んでしまう。

ちなみに、らせん階段の傾斜が低すぎるってのもあまり良くない。本人にとっての「同じ状況」がいつまでも続くと、心が耐え切れなくなったり、はたまた大切なものを失う可能性もあるからだ。

だから、あんまりダラダラ時間をかけることと心理的な負担のバランスを考慮して前日、少々荒療治したKちゃんがいよいよ行動を起こしていた。

そのKちゃんが一番バッターとして、近況と、昨日から今日までに自分が決心してやり遂げたことを「お恥ずかしい」とか「情けない」と表現していたけれど、客観性を持った仲間たちが傾聴すると、誰もが「何てカッコイイ。何て人として可愛い人なんだ。」と感動を覚えずにいられない。

全員が喋りたいことをスピーチして仲間がカウンセラーとして傾聴する。これが一通り終わるまでには本日のワークのお題は明かさなかったのだけど、これも不思議な流れだね。

冒頭のお一人目から既にパートナーシップについてのエピソードが出ている。集合無意識ってのは凄い。

シェアリングに先だって、誰が何の話をしても、本当の涙がとめどもなく溢れるのだ。

そして、どのエピソードも、必ず誰かの何かにリンクしている。

この時間というのは、はぶけないし、はしょれない。

本当はワークもみっちりやりたいので、やむを得ず進行さえてしまう場合もあるのだけど、どうしてもはずせない。

真実を語ること、そしてそれを受容して真正面から聴くこと。

既にワークはこの時点から始まっているから。

*******************

やっとワークにこぎ着けた頃、パートナーとは何ぞや?ということを少々考えていただき、その後、二人一組で小旅行をしていただいた。

実はこのワークは、少し昔、MさんとKちゃんとが経験済だったので、Kちゃんには見守りと観察、安全保持を担うファシリテーターの役をしていただいて、パートナーたちが旅する後をついていって貰った。

託す側は何も見えない。

そこにあるのは手のぬくもりだけ。

靴を履くところ、コートを着せるところ、階段を移動するところ、全てにおいて自分に託してくれる人を導いていく。

もう、幾つかの季節を、ハートのコミュニケーションで交流して来た人々だったので、思ったよりも安全で楽しい旅になったようだ。


私は部屋で待っていた。

皆さんとKちゃんに全信頼を託して。

ところが、なかなか帰って来ない。(笑)

この春がもうすぐやって来るという季節の公園で、皆、互いにどんなことを味わっているのだろう?

そう思いながら白ちゃんと待っていたところ、帰って来た。(笑)

ドアを開けると手前の二人組も笑顔で、向こう側を観ると、何と盲目だというのに、マンションの廊下のカーテンに何度もアタックして遊んでいる人間もいた。

信頼。

思いやり。

皆さん、素晴らしいカウンセラーだと思う。そして、そこに信頼を託すクライアント体験をなさった側も。

******************

さて、あまり時間がなかったので、パートナーシップの枠で留めようか?とも思ったが。

パートナーシップを築く力がある皆さんだからこそ、もうちょっと欲張って、今度はチームプレーを。

仲間を信頼し、力を借りるワークだ。

皆、力を貸すことに関しては喜んで身を呈する。

しかし、力を借りることにおいては色んな理由で泣いて嫌がる人も居る。

皆で励ます。

”自分を使って欲しいんだ。信頼して欲しいんだ。
申し訳ないことなんて無いんだ。”

今回、困難に感じた人も無事にこのワークを乗り越えた。

これもまた、皆の背中と、過去パートナーシップを築き合ったパートナーの暖かいサポートを借りて。

皆、優しい。

しいて言えば私だけが「良いからやれ!」と叫んでいた。(笑)

****************

パートナーと旅したプロセスで心に色んなおみやげを持って帰って来た人たち。

そして、本当に公園の木切れを持って来た人。(笑)

そして、好きな子にセクハラする講師。← おまえだろ。(でも、約数名もやってたよ。)

要点を押さえる以外は、いつものように滅茶苦茶なのだけど、今月も皆さん、よく頑張った。

それはそれは公私共に。

で、いつものごとく腹が減ることを予測して、今日は前もって仕込んでおいたパエリアを頬張りビールで乾杯。

皆の旅は続く。

一服したり休んだり笑ったりしつつも、大きく大きく成長して行く。

皆さん、今日もお疲れさまでした。

皆、本当に凄かった。

昔は色んなことを怖い怖いと言っていた人も喜々として冒険する様を目の当たりにして思う。

勇者だわ〜。

自分の面倒をみれる人が人をサポート出来る。

**********************

人気ブログランキングへ

ランキング参加中です。クリックして下さると励みになります。黒ハート
posted by かおる at 06:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | カウンセリング/ヒーリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月26日

白ちゃんの要求 / 不要な復讐劇

寒い日々が続いているので毎日丸くなっていることが多い白ちゃん。

&、悪気のない善意の追手から逃れて来て疲れて休んでいる白ちゃん。(笑)

その白ちゃんが、今日また一つ面白い行動を見せてくれた。

先日は先日でオフ故に都内で遊んだ後、到着した夜の事務所で”今晩は泊まって行こう。雪が降っていたのに来るのが遅くなって悪かったね。”と思っていたのだが、夜の10時を回ると片手を横に振る。その手の先は玄関。

その行動を何度もやっているので「お帰りなさい。皆、待っているでしょう。」と表現しているのだと気が付いて愕然とした。

長いこと一緒に過ごしているので色んな事情を解して来ているのは分かるけど、これは初めてのことだった。

「あたしはこのアンカで暖かくしているにゃん。」

お言葉に甘えてコートを着て玄関を出るとき、ふと今一度暖簾をめくり、部屋を覗いたところ、ちょこんと座って真っ直ぐにこっちを観ている白ちゃんが居る。

その表情ったら無い。

靴履いたばかりだったのに、また脱いで「白ちゃーん!」と駆け寄って抱きしめるとゴロゴロゴロゴロ、にゃうにゃう!と甘えた声を出すのだが、やがて、ふと離れて片手で”ほら、もうお帰りなさい”という動作をする。

だが、しかし、一方では子供に戻り、バッグの上にドーンと座り「泊まっていけむかっ(怒り)」と言い張る日もあるのよね。

で、今日の白ちゃんは何をやったのか?というと、何と、ドライシャンプー(つまりは猫の身体を拭くためのウエットタオル)を口に咥えてて私のところへ持って来たのだ。(あれ、結構でかいよ。)

何!それ?!とビックリしてしまった。

白ちゃんは風呂に入るのは嫌いなので、一日一回このドライシャンプーで身体をマッサージしながら拭いてあげるのだが。

本日は午前中にやったばかり。

何?もう一回やって欲しいの?と訊くと「うん。」と高音で答える。知っている人も多いけど、ほんとにうんと言うのよ。

本日二回目のマッサージドライシャンプーを行ったところ、グルグルと喜んでいた。201202252.JPG


はたまた白ちゃんは、よく玄関の鏡を見ている。元々は本棚があった場所なのでそれまでのこの鏡は多少見づらい場所にあった。

今は見やすい位置に置いてあるせいか、よく鏡で自分の姿を観ている。

そして、鏡の次によく眺めているのが、何と、本棚に並んでいる本なのだ。

視線を左から右に移動させて、背表紙をゆっくり見ている感じ。

もしかしたら、もしかして「人間共が帰った後、今日は何読もうかな?」なんてことを考えているのかも知れない。

*******************

Kちゃんが教育分析に来て、書き出しのワークをしていた。

長期に渡る壁を打破されて来ているものの、その一面、漠然と考え漠然と自分を責めている部分もある。

教育分析の中でやることは山ほどあるのだが、自分の正直な気持ち、特に陰の部分を書きだしたとき、ある程度の想像は出来ていたものの、それでも予想以上に怒りが溜まっていたり、陰側の気持ちが出ていたので、本人としては「こんなにあんですよ!」と驚いていたが、誰にでもあるんだな、これが。

ただ、これを自覚出来ない人が多いというだけで。

陰の部分はダメだと思っているから抑圧し過ぎて無理しちゃうんだよね。

まあ、これが・・・こういったワークをやっている人とやっていない人との差を分かりやすく述べると、自分を良くして行こうという人には心理的ゲームをする回数が少ない。

一方では自分を見つめるという視点を持っていないがために、生涯「私は良い人」という概念を持ったまま、他人に怒りをぶつけて生きている。

まずは一例をあげると”時間を奪うゲーム”というのがある。

不安なときに不安と向き合えないから電話をかけまくる。あるいはうまく行っていそうな人に電話をかけまくる。(何だか、忘れられちゃうんじゃないか?という気がしたり、はたまた無意識に邪魔をしようとしているケースもある。様子を探りたいという目的もあるかも知れない。)

でも、ただ不安だからと言う理由でかけているという認識すら本人にはないのでいくら長話してもあんまり楽にはならない。201302251.JPG

はたまた面白くちゃかしたりふざけたりしてネガティブを打ち消そうとする癖もあるので、たった一つの感情を表現するために沢山の言葉を必要とされる。要するにその沢山の言葉に相手をつき合わせて時間を奪うというゲーム。

例えば、幼い頃に色々あって無意識に怒りを沢山貯めて生きている人がいて、向かい合えない孤独感や不安を感じていると、もう、やっきになって”友達”と思しき人を集めまくる。

でも、しばらくするといろんな理由で自分から声をかけて友人になった人なのにも関わらず、どんどん切って行く。「他人はノー、私はノー。」という立証作業。

こういった例は沢山あるけど、長期間に渡って行われる大ゲームなので非常にやっかい。

ゲームしつつ向かって来つつ「何かを教えて下さい。」という人も嫌だけど、自分が必死で集めた人間を使って無意識の大ゲームをする人生からは不安が消えることはない。

そしてすべての行動が、不安から発動される行動なので結果はろくなことにならない。

でも、見つめないので、それは永遠に続く。

遠ーーーい関係の人にすら興奮したり怒ったりしている。

そのゲームで何をやっているのか?というと、無意識下で言うと”復讐”をしている。

幼い頃自分を虐待した当時の親は居ない。

あるいは親は誰かに虐待されるのを観ていつつ守れなかった自分を許せていなかったり。

いずれにしても周りの人というのは、まったくもって関係の無い人々なのだが、その方々の乱暴なセラピーの方法としては、今や親に向けられない、しかも、自分を見つめる勇気はない。だから、そんな状況の中で何の関係もない人を見つけては復讐や攻撃をしているというゲームなので性質が悪い。

人へも復讐しているが、同じく無意識下で自分にも復讐をしている。

幸せにならないということは、最大の復讐であり、ネガティブな人脚本の完成を目指している。

幸せになるとその復讐が終わってしまうと感じるのか、ちょいと人を受容すると復讐が終わってしまうと感じるのか。

で、このタイプの人は仕事でも勉強でも自分ひとりでやるという勇気がなくて、必ずお供を付けて来る。まあ元々自分を信頼していないからゲームをするのであって、ついでに自分と同じことを感じてくれ、一緒にネガティブ脚本を手伝えという無意識で支配する人も居る。とにもかくも時間を奪うゲーム。

それすらも子供の心が行っているゲームだ。

幸せよ、私は明るくて楽しい人よ、と言いつつ、ネガティブを出している人間に腹を立てて叩いてしまうのね。自分にもあるということに気づき、そこを愛するワークをしたら鎮魂するんだけどな。

これが陰と陽のバランスのとり方を勘違いしている人の大ゲーム。

もしも加害者はいないと理解し、それは大昔のことで、そして周りの人間は自分が思う以上に自分を愛してくれていると受け止められたら、もう、その不毛な復讐劇は要らない。

今日は目の前に大事なところでふざけることもなく、何かモノを持って来て、そのモノについて話をそらしていくこともせず、ただひたすら自分の陽と陰に向き合う人がいた。

ただ、ノートにペン一本。裸の自分一人で相対する。

その辛さを知っている人は幾重にも成長する。そして決して逃げずに自分の道を切り開いて行く。

********************

人気ブログランキングへ

ランキング参加中です。クリックして下さると励みになります。黒ハート
posted by かおる at 06:00| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | カウンセリング/ヒーリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月24日

登る人 / 続ける人 / 一途な人

Mっつさん、今日は山登りの服装ではない。正午に普通の井出達で来訪なさった。

比較的短期間のペースでお会いしているので、いつも「こんな短期間でまさか」と思いつつも「あれからどこか登りました?」といちおう訊いてみるのだが、毎回、絶対に「はい。」という言葉と山の名前が返って来るんだよなあ。まったく驚きだ。ナースやっているだけで物凄く疲れるはずなのに。

しかし、今回は千葉という土地の豊かさが垣間見えるエピソードを沢山いただいた。山に海に木綿に工芸に、まったく持って凄い。

訪問入浴のベテランオペレーターさんはそんな千葉の若き長男なので、田植えだの収穫だの茶摘みだのの度に里帰りしていると聴く。そしてお父様と牡蠣やアワビも採るという。

東京で働いていながらそちらを手伝うというのは若者にとっても物凄くハードワークだと思うのだが『いやあ、何でも美味しいですよ。特に獲れたての牡蠣と言ったら。・・・・・・・・・。でも、早く嫁を連れて帰って来いと言われます。。。。』といつも最後には項垂れる。

うーん・・・、そんなにやることがいっぱいある実家・・・、なかなか嫁もよう行かんだろうなあ・・・。

ちなみに今日、Mっつさんは帰り際「これから”先祖になる”観て来ます!」と仰っていた。

******************

Mっつさんの次に久々のSむーちゃんがお越し下さった。

すれ違ってMっつさんがお帰りになった後、Sむーちゃんが「あの、今の方、お会いしたことありますかね?」と訊かれたので「うーん、あるかも知れないねー・・」と上の方を向いて考える。

何せ、MっつさんもSむーちゃんもずいぶん長いお付き合いのクライアントさんだから。

前の事務所や前の前の事務所をご存じなくらいだもんね。何回かすれ違っていても不思議じゃないし、あるいはレイキの講座で同席している可能性もある。

あの方がテコンドーとか居合もなさるナースさんだよ〜ってなことを言うと元々長身のSむーちゃんが「テコンドー?!」と言ってさらに伸び上がる。

そうなのよ。一回応援に行ったことがあるんだけど、凄かったよ。練習シーンからして寸止めが利かなくては鼻血ぶー!とか後頭部に蹴りが直撃とか。ええ、ミニマム級の人々を観たときは見てくれが小さいから一瞬可愛い!と思ったのだけど、それも気のせいだった。技を受けた側が飛んで行っていたもん。

鼻血ぶーも延髄蹴りも空飛ばされてた人も女の子・・・。もっとも隣の会場の男性陣はもっと凄かったけど。吹っ飛ばされた人が審査員や客席のパイプの椅子のところに落ちてドンガラガッシャンッ!とかさ。

「な、なんで、そんな大変なことなさるんですかね?」とSむーちゃんの相変わらずな真っ直ぐな瞳。

好きだからじゃないかな?

そう言えば、先日訪問入浴で初めて同乗した若くて細っこい非常に可愛いヘルパーさんと雑談していたら、何と、私の自宅近くにある道場で空手を10年近く習っているという話を聴いてぶったまげたなあ。

高校の頃、柔道や空手をやっている女友達に取り囲まれていたけれど、皆して身長170前後あるか、もしくは岩みたいな逞しい女の子ばかりだったから。

だからこそ、この華奢で大人しい子が空手だなんて!とビックリしていたのだけど、一日一緒に仕事をして見ると、それが例え訪問入浴業務だったとしても、その動き方を観て「なーるほどー。きっと強いんだろうな。黒帯かなあ?」なんてことを思ってしまうほどだ。

「へえ、かおるさんは剣道でしたっけ?」

ああ、そうだけど、今やっているわけじゃないし、やっていた頃も弱かったよ。夏は臭いし冬の裸足冷たいし、下手とやると妙に痛いし良いことなすっ。

ふとそのとき、うら若きSむーが上方の宙を見つめて数秒間静止している。

あ、そか、ビジュアル派だったっけ。でも、いったい何を想像しているのだろう?

「・・・・・・。やるとしたら、剣道かなあ。」

!!!!!!!何を言っているんですかっ。やらなくて良いでしょう?!女の子なんだから。

「あ、そか。」

まったく、あいかわらず面白い。

そんなことより、Sむーちゃん、久しぶり!いつも名古屋からのお客様が来る度にSむーは元気かな?と思い出していた。実に半年ぶりじゃないの。

もう入社してどれくらい経った?と訊いてその答えを聴いただけで、ちょっと、うるっと涙が出そうになる。

もうそんなに長いこと働き抜いたのかあ、しかも、ある意味凄く過酷な環境で。

私にとってはねえ、卒論で悩んでいたり、就職活動していた日々が、つい昨日のことのように思えるのです。

だから、幾日もの時を越え、今日があることがとても嬉しくて。

昔、よく怒りよく泣くSむーのことを白ちゃんは母の目で見つめ「大丈夫かにゃ?」と心配していたが、今日はすぐに「よしよし。」と自分の寝床に帰って眠り出した。それでも、来たときは迎えに行き、帰りもちゃんと玄関まで来て送り出していたけどね。

もちろん成長したところも多いにあり、でも、Sむーの良いところはどこも損なわれてなかったよ。私はそれも嬉しい。

今日は2時間カウンセリングと、コンサルテーション。

そして、はあ、なるほど、あなたもオールドソウルかと納得。

でも、いくら年齢が上でもあなたのように分からない人や話が通じない人もいるんだよ。それは仕方がないこと。それを忘れないで。

でも、オールドソウルはシェイクすると非常に美しいグリーンになる。

**********************

その後、お久しぶりのYさんがお越し下さって、非常に沢山の話をしたのだが。

几帳面で激しやすく冷めやすいYちゃんは愛情深く、人や仕事や物事に対して、自分の全てをなげうってしまう。(まあ、だから、結果を出すこともあるんだけど。)

ただ、やり過ぎてしまうという状態にあるし、他人や家族にすら任せられないという側面も自覚なさっている。

それは愛じゃないこともないのだけど、自分のことを考えたり充実させたりするってところが皆無に近いから他人の考えるべきことを奪っては悩みコントロールしてしまうという実に疲れることになっているというのもまた事実だよね。

おまけに支配さえたり仕切られる側はげんなりして自分の能力を発揮できなかったりする。

そんな会話をしていた際、私は思わず、親しみの笑いが吹き出してしまった。

「なんっすか?」

いや、Yちゃんは本当にー面白い人。

で、うちの場合はさあ、まだ会計士いれなければならないほど儲けていないし、せいぜい自分で出来る程度なんだけどさ。

将来Yちゃんにやって貰おうかなと思ったんだけど、無理っしょ。と笑いながら言うと、Yちゃんも大爆笑していた。

「そだね、そだね!あたし、きっとかおるさんの内部事情、全て把握しようとするもんね。ここはどうなっているとか、こうした方が良いんじゃないかな?とか、取り立ては厳しいだろうし、自分の不安を全部ぶつけてかおるさんを思い通りにしちゃうね。ぎゃーーはっはっはっ!」と涙流して笑っていた。

うん。おそろくは私にとっても耐えられいほどのやかましさが想像される。

そういうと、さらに笑っていた。

この時々困るところがこの人の良いところでもあるので、問題はさじ加減。そのためには自分の心が幸せであること。そうすれば他者、特に注目している人のことで興奮したり落ち込んだりし過ぎることもないだろう。

「いやあ、昨年の後半は色々あったというのに、ここに来れなかった。でも、ああいうときこど来れば良かったんだよね。今年は来るよー。あたし、今度こそ変わる。」

セッションの始まりの頃には辛くてしんみりした話だったのにも関わらず、最後の方はゲラゲラ二人で笑っていた。
頼むで、ほんま。(笑)

でも、あなたもまた子育てや旦那の仕事の手伝いやら、自分のOLの業務やら、本当に頑張っている人だよ。凄いと思う。

これからも、一緒に考えて、乗り切って行こう。

時々互いに「ちょっと待て」と突っ込みを入れ合いそうだけど。
*************************

人気ブログランキングへ

ランキング参加中です。クリックして下さると励みになります。黒ハート
posted by かおる at 06:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | カウンセリング/ヒーリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月17日

お茶&デザートバイキング

自宅にて電話カウンセリング二件が終わった土曜の朝。

その二件目が長引いちゃって、あら、どうしましょう、面談の一件目に間に合うかしら?と思ったその時、思わず事務所の方向へ向かって吠えた。わおおおんっっっ!

しかも外が強風で、何となく沿線が止まっているような気がして切羽詰まった気持ちになったのだ。声だけでも先に届けておけば体が間に合うんじゃないか?と思って。← 全然分からない理屈。しかも、気が付けばそうしている。

すると、背後にあるベッドの布団の山が動き「かおちゃん、そんなことしても間に合わないよ。」という声がする。

は、そうか。今日は土曜日だから夫が寝ていたのだ。← 二件やっているうちに忘れてた。

「しかも、吠えていたそっち、事務所の方向じゃないし。」

ここぞとばかりにやつあたりしたかったのだけど、さっさと着替えて車のキーを持ち「エンジンかけてるね。」と言われたので思わず心理的にしっぽを振って喜んでしまう。熊さんは妙な小道を色々知っているので送って貰えばどんなに時間がなくとも何故か間に合う。

******************

乗ってしまえば呑気なものである。車や電車の中で急いでも同じだから。

で、車の中で昨夜Nるさんと話題にした酒のCMの話をしてみたところ、「知らないなあ〜。誰が出てるCM?」と訊かれたので「・・・・・・・・・・・。犬。」と答えたところ、沈黙。

「犬って俳優さん、居たっけ?」

いや、そのまんま、犬。

「・・・・・。他には?」

えーと、ずっと、犬。

幼い頃から動物が好きじゃない家で育った夫との会話はそこで終わった。

この不届き者!何故にあれの良さが分からない?と、送って貰っているのに車の中で怒っていた。← ザ・押し付け。

*******************

しかし、今日はこの午前の電話さえ終わってしまえば、残り面談一件と、その後はお約束していたお茶会の日だった。

クロテッドクリームやジャムやチョコを買い込んで、あとMちゃんがスコーンを買って来てくれるとのこと。

Nさんは可愛いマカロンをおみやげに持って来て下さっていた。

マカロンって、見るだけで幸せな気持ちになるほど可愛い。食べなくとも大好きで、私にとっては目と心の食べ物だ。

ついでにそんな可愛いマカロンを嬉しそうに下げて来る人や、ましてやあの可愛いマカロンを可愛い女の子が頬張っていたりすると、またもや幸せな気持ちになる。

いったいこんな素敵なお菓子、誰が考えたんだろう。

ケーキやらチョコやらフルーツティーにスコーンにチョコレート、そしてカモミールティーにカフェオレと、相当盛り沢山のテーブルになっていたのだが、是非ともNさんにはクロテッドを抱え込んででも食べて欲しかった。食いねえ、食いねえ。

そして、クロテッドとカシスジャムの組み合わせに「やべっ。これ、やばい!」と絶賛していたMちゃんも「いやあ、やばいもん知っちゃったなあ。」とほっぺが落ちそうな顔で食べていた。

甘いものを大量に食べると気持ち悪くなってしまう私は、自分用にシリアルバーを買って来てそれにクロテッドを載せて食べていたのだが。これが案外好評で。

長い長いとりとめののない話や、初対面に近いくらい今まで深いお話をする機会がなかったお二方が今やリバーサーズして、ハッキリした意識で深く知り合って行った。

勉強じゃなくてこういう雰囲気も良いねと思いきや、場所がここ故に何一つ勉強にならないことってないのよね、実は。

Nさんはお茶やお菓子に手を運びながらも、次々と新しい視点見つけ、沢山のお話をして下さった。もちろんその前のカウンセリングに取り組んだいたたった二時間の間にも。

そして、実はこれは、同じ事務所に通っておきながら、なかなか会えないというお二方の「会いたい」という意志の元に開かれたオフ会。

Mちゃんが自分の時間をNさんにプレゼントしてまでやりたいことだった。そういった意志があるところにはブロックは勝てないもので、後は、白ちゃんが玄関を見張ってくれていたりとか。

******************

先に事務所に滞在してくれていたNさんが一時間ほど経過した頃、私とMちゃんに気を使って「いいの?今日は授業のために来たんでしょう?ごめんなさい。」と席を立とうとするNさんも謙虚ではあるのだが、それに対して「いや!」と即答したMちゃんはさすが。

「だってね、結局授業になるんですよ。知らないうちに勉強しちゃうわけですよ。こちらこありがとう。(それに会いたかったの。)」

それを聴いて、つくづくMちゃんはある大事な側面のことも理解出来ているのだなあと思う。

机上の空論的なところはあくまでヒントであって、実行しなければ分からないことの方が断然多い。

実践の大切さを感じ、失敗を恐れずドンドン感じ取っている時期でもあるのだなあ。

この茶会は、Nさんと共に過ごしていた時期から通算すれば実に7時間もの時間が要された。

でも、そんな中で少しづつ前に進んでいる。

今度は、ちゃんと上に上がっていることを目に見るために、今要る場所に何かマーカーでもつけておきたい気分でもあるのだが。

でも、伴走することによって、そのマーカーが要らなくなる。

何故ならば、あなたを見ている人にはちゃんとそれが分かっているから。

*******************

もしも何かのきっかけがあって、相手のことばかりを責めるのもいただけない。

でも、自責にばかり走るのも違う。(人はどちらかのパターンをやり過ぎると病気になることもある。)

そのバランスってのは大切で、どこちらにも傾かない、唯一素晴らしいものがある。

それは”客観”。

客観は、人と関わっているときでないと得られない。

*******************

まあ、そして、今日もつくづく感心したのは、Mちゃんの意思である。

きっとあなたは素晴らしいカウンセラーになるだろう。

そして、前に進むために勇気のある決断をしたNさんのこと。

****************************


人気ブログランキングへ

ランキング参加中です。クリックして下さると励みになります。黒ハートおc
posted by かおる at 06:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | カウンセリング/ヒーリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月16日

切磋琢磨&笑い&進歩 そしてまた笑い

自分のぶちあたっている壁とか、出来ていないところを自覚するKちゃんの、本日は教育分析の時間を使っての自主トレに関わらせて下さる。

ロールプレーの練習かアンガーマネージメントか、あるいはこれもご本人が希望するユングの元型の部分の復習でも何でも良いよ、その時の状況で一つ一つ片づけて行こうと約束していたが。

先日はロールプレーを行い、今日はユングの部分の振り返りを展開なさっていた。

結果的に習って来たことを自分の言葉で逆講義するような形になっていたのだけど、まあ本人の自己評価とは別に、非常によく理解なさっていた。

大きな力という存在のことを私たちは色んな呼び方をするのだけど、仮に今日はそんな大きな存在のことを、ハイヤーセルフと呼ぶことにしよう。

ハイヤーセルフは、約束の時間にKちゃんが事務所を訪れる前に、私と彼女を道端で引き合わせた。

驚いていたKちゃん。

でも、それが数時間後には、ユングの元型の中のペルソナの話に繋がる。学びたい人のところには、ハイヤーが色んなヒントや例をあげて見せてくれる。

余談だけど、先日、ミカエルちゃんがお越しの際、何の話からだったか、Kちゃんがこんな自主トレを自分で考えて申し込んで来たんだよ、凄いよね?という話をしたら、普段はさばさばーとした印象を人に与えるミカエルちゃんの目が一瞬うるんだのを見逃さなかった。

進もうとする人の姿は、本人にとっては泥臭くてはがゆいもののように感じるのかも知れないけれど、人に感動を与えるものだ。

「Kさんに会いたい。」とミカエルちゃんは言った。

***********************

ミカエルちゃんと出会ってからカウンセリングやら色んなワークを続けて来たけれど、その自主的な取り組みの中変化して行く心を、彼女はコツコツとノートに書き留めていた。

それが少し前に一冊終わってしまって確か二冊目のノートを用意していた頃だったろうか。

初期の頃の部分を自分で読み返してみて彼女が「こんなこと考えていたんですよ。」と笑って「まじめかっ!」と自分に突っ込んでいたのには笑った。

最初は他者や企業を良くして行こうという方向にベクトルが向きがちだったものが、どんどん自分の核を見つめる方向へと移行して行ったプロセスが、世界にたった一人の心、世界にたった一冊のノートに記されている。

そして、本日はKちゃんが目の前でカリカリと書き出しつつ色んな視点を得ていた。

ガーン!という顔をしていたかと思えば、今の今まで忘れていた幼い頃のショックな思い出を突然思い出したりとか、実に色んなことが起こる。

そして、人は自分という人間を忌み嫌うばかりではなくて、本気で自分の事情を理解し味方してくれるようになる。

*********************

次に玄関のチャイムが鳴った際、その時にはまだKちゃんは話したいことの途中だったので口が動いていたのだが、「Sさんだよ。」と明かすと、ぴたっ!と話をストップさせて玄関の方を見た。ニコニコ顔で。

「いやあ、会えて嬉しい!」

そんな言葉をこの場所で聴くことが多くなった。

そしてまたそれが嬉しい。

少しお茶をして、次回へと課題を残し、Sさんとのセッションに移り、彼女が以前提案したことを検討して下さっていたことを知る。

「あそこにあるあれを、こちらへ引っ張って来て、こういうふうにしようかな?と思って・・・」等、その案を聴くうちに、ああ、一生懸命自分のことについて考えて下さっているのだなあということを感じた。

**********************

すれ違う人、すれ違う人が「寒い、寒い。寒いですね。」と言っていた今日。

ラストはNるさんのカウンセリングだった。

SさんとNるさんも久々にお会い出来たのでこれまた嬉しそうだったし。

今年新生活をスタートさせたNるさんの色んなお話をお聴きすることが出来た。

変化して行くときにはつきもののブロックも多少あるので、またしても白ちゃんがシーサー化して玄関を睨んでいて面白かった。

お仕事はうまく行っているし楽しいのだけど、ちょっとしたサインの背部痛が出ていて自分でレイキをかけても取れないとのことだったので、ちょいと手を当てさせていただいた。

しばらく触っていたら、ああ、これかと気が付く。

とある種の感情が溜まるとこの辺りが痛くなる。

ので、○○が溜まってるからちょいと抜いとくねーなんて言いつつ施術していたのだが、いかんせん、古くからある感情でいっぺんには取れない。

ので、例のオリジナルオイルで作ったクリームをあげて塗って貰うことに。

やっぱり彼女も敏感なのだろう。

一番最初にオーラソーマを使った日の彼女のように『すげっ。これ、すげっ。熱い。』等、笑ったり叫んだりしていた。

まあ、多少のブロックはあれど、数年前の自分を思えばどんだけ制限が取れ、どんだけ躍進していることか。あの頃の自分に「大丈夫っすよ。数年後、あなたはこんなことになっているから。」と教えてあげて欲しい。

そのままで体験を楽しんで欲しい。

いつか誰かに、私が携わると、皆、変わって行くと言われた。「しかも、短期間に。」と。

でも、正確に言うと、それは違う。

皆、ただ、本来の自分に戻って、それぞれの力を発揮して行っているだけのことなのだった。

****************

日もとっぷり暮れた冬の夜、Nるさんとハンバーグ屋へ行く。

お願い、スペアリブは手に持ってガブガブと食べて!と紙を出すと、ほんとに美味そうに上手に美味しく食べてくれた。(笑)

お車でいらしているとのことだったので、私だけビール飲んですまぬ。

それから一緒に本屋に寄って・・・、何故なの、付き合って貰っただけなのに、なしてあなたの方が何冊も買い込んでいるの。

「いやあ!新しいの出てて嬉しい♪」

本屋の広告の犬が可愛いとか、私がどこかのバーで貰ったJim Bean Blackのチャームを見て「それ、音出るの?」なんて訊かれているうちに、とある昔のCMを思い出した。

同年代なので、「ねえねえ、Nるさん、昔、こんなCMあったの覚えている?」と口頭で訊いてみた。「私、何故だかあのCM大好きだったんだよね。」とか。

最初はピンと来なかったみたいだったけど、「ああー!あったなあ!」と思い出してくれたのが嬉しくて、電車のホームで思わず検索。


二人で昔懐かしのCMを見て喜んでいるうちに、あやうく電車の扉が閉まるところだった。

そして、たまたま乗り換えの駅も同じなのだが、「ここにもケーキ屋さんがあるよ。」なんて言っているうちに、今度はほんとに扉が閉まってしまったし。(笑)

あとは、おうちに帰ったNるさんがチャロさんにスペアリブをおみやげにあげている様を想像しつつ嬉しい気持ちで家路を辿った。

チャロさん、嬉しかっただろうな。
******************

人気ブログランキングへ

ランキング参加中です。クリックして下さると励みになります。黒ハート
posted by かおる at 06:00| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | カウンセリング/ヒーリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月02日

ダンボール魔(?)の話

夫は自分の周囲半径三メートル以内にダンボール箱が置いてあると、即座に崩して畳み始める。

私はあんまり買い物なるものにぶらつく時間がなく、日用品をしばしばネットで買うことが多いのだが、当然それらはダンボールにて届くわけで。

そうすると、空になった箱だけではなく、商品が到着した時点、つまりはまだ中身が入っている段階から夫が荷物を瞳孔を開かせて見つめているようになった。おまえは白ちゃんか。

要するに早く潰して片づけたいのだろう。おそらくは会社でもそんなことしているだろう。

しかし、こちらとしては、たまに古本を入れたり要らなくなったものを入れたりなど、その箱を使いたいときもある。

ので、「これは畳まないでってば。」と言うのだけど、油断すると畳まれている。まるでアライグマの箱を畳むバージョンの動物のようだ。← 外見はホッキョクグマ。しかし、どんな本能なのだろう。

しかも、ある日「かおちゃんもたまには畳んでね。」と言うのを聴いてブチ切れた。

だから、使うって言っているでしょうが。自分が畳むとスッキリするのは分かるが人にもそれを強いるとは何事か?と。

などと言うことを思いだしたのは、とある方が夫婦カウンセリングの場において「かおるさんのところは喧嘩なんて一つもしないでしょう?」と仰るのを聴いて、如何にくだらないことで争うか?ってのを例にあげようとしたら思い出した出来事だった。

「でも、それで終わりでしょ?」

いえいえ、たまに変な意地の張り合いが続行することもありまして、ある日、疲れて仕事から戻って来たところ、夫がベッドでグーグー寝ていたんです。

「寝てただけでしょ?」

いいえ。急いでメールカウンセリングに取り掛かろうと思って、ふと自分のPCの前の座椅子を見たところ、そこに畳んでいない空のダンボールがドーーン!と置かれてあったの。私のクッションの上に。要するに、どうしても私に段ボール、畳めってことね。

思わず「こっのやろうっ!」と言って寝ている夫にそのダンボールを投げつけました。思い切り。

でも、私が馬鹿だった。

例えダンボールの角が頭に直撃しようと一旦寝入った夫が起きるわけもない。精一杯投げつけたダンボールが自分のところへあたかもボールのように跳ね返って来ただけだった。← 相当な強さで投げないとこうはなりません。

「え?!起きないんですか?」

はい。いつぞやは、イビキの大きさと寝相の悪さに頭に来てベッドの端に追いやってドドーーンっ!と落としたこともあるけど起きませんでした。

かなりの巨体なので、当然大きな音がしたのでお姑さんが夜中に階段を駆けあがって来たんで、息をひそめて寝たふりをしました。

お婆ちゃん、息子が床で寝てるのに、「なんだ。」と言ってそのままドア閉めて降りてっちゃったけど。

そんな話をしたところ、お客様のうち旦那様の方が目を輝かせていらっしゃる。

え?何?(多分、何か間違えていらっしゃるようだけど。)

「あー、なんだー。僕が丈夫であれば全てが円満なんだ!」

・・・・・・・・・・・・。いえ、多分、違うと思います。

こういうとき、カウンセリングの際の自己開示は止めておいた方が良い場合もあるなと思う。

「よくあることですよね。」

いえ、あってはならないと思います。

即座に軌道修正して行ったのだけど、いったいあの会話は何だったんだろう。今でも分からない。

何か普通の例を話そうかと思ったのだけど、皆無だと気が付いた。

*********************

人気ブログランキングへ

ランキング参加中です。クリックして下さると励みになります。黒ハート
posted by かおる at 06:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | カウンセリング/ヒーリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月30日

嬉しすぎて頭痛いし それはさておき 絵本セラピー

本日はカウンセラーズトレーニングの会。

通常他のセッションは入れないようにしている。(受ける方もやる方もなんやかんやとハード故。)

しかし、先週だったか、Kちゃんに「今月の会の前の時間が空いていたらコンサルを受けたい。」という意向を聴いた際には即答。喜んで!と。

もう何度かやらせていただいているけれど、今度はこの人が何を選ぶのかが楽しみじゃないっすか。ワクワク。

と思って会の一時間くらい前に始めたところ、主に順番が違うだけで似ている顔ぶれのボトルたち。でも、しっかり変容している。似ているけれど違うのだ。

直感や叡智をたたえた大天使が四本の旅を通過する果てに、ゲシュタルトの反転が起こる。

途中通過する大天使ジェレミルさんもフローレンスナイチンゲールも、まさに寄り添い看護してくれるボトルたちだ。

自分に優しくなったのね。

言い換えればそれだけ変容する時期にさしかかっているということでもあるけれど、そんなときだからこそ、回復期に寄り添ったり見守ってくれるボトルを選ぶというところが何だかほっとさせてくれる。

良い変容と言えども変わるのはちょいと勇気が要るから。

でも、何せ自分の右脳が選ぶボトル。良きサポートになるに違いない。

*****************

いつもこの会では、まず最初にシェアリングの会をする。要するに喋るのだ。そして聴く。

一か月の間に何がどれだけ進んだか?どんなことがあって、どう感じたか?

要するに自由なのだけど、この聴いたり喋ったりする時間がとても貴重で。

各自プライベートでバタバタしていて、特にとある方に至っては、先週から「こういうわけで、次の会には遅刻するかも知れません。」というお知らせを聴いていた。

自分のエピソードは来てからでも話せるけど他者のそれに触れられないのは残念な感もあるが、何せ、今この時期、彼女は人生の一大事にさしかかっている。まあ、ハッピーな一大事で、ハッピーだけど大変で、大変だけどハッピー。(笑)

ところが、何としっかり会に間に合って、しかも非常に素敵なニュースを引っさげて来てくれた。

この時点ではKちゃんと私だけしかいなかったのだけど、彼女からそのお知らせを聴いて「どえーっ!良かったねえええ!」と祝った。ついにこの日がやって来たんだね。

しかもである。

先月がお誕生日だったKちゃんに、MさんとBちゃんがお誕生日のプレゼントを下さった。

どちらも素敵なプレゼントで愛がいっぱいだった。

困難なことを乗り越えようと奮闘しているこの時期のKちゃんは何度も何度も涙していた。そりゃ嬉しいわ。何というか、物凄く温度のあるプレゼントだったのよね。

「こんな時期にありがとう!」と全身で喜びを表すKちゃんはお二方の頑張りやその心を知っているからこそ涙が出る。そして、積み重ねて来た歴史があるから。201301293.JPG

そして、今日は絵本セラピーという試みをする日でもあった。基本はロールプレーだけど、沢山の絵本を皆で取り囲み、オルゴールが流れる最中、しばし静かに読み漁り楽しんだ。

絵本って深い。

そして、銘々の朗読を聴くのも非常に素敵な時間だったし、一番好きな絵本や一番好きなページに対する思い入れも感じられた。インナーチャイルドに響いた。皆、綺麗な目をしていた。

沈黙の中、読みふけるときは一人だけど一人じゃない。

そして、ペアを組んでセラピーの練習をする際には心なしかワイワイガヤガヤ。

悲しいお話に感じるような絵本でも笑いに変わる。というか、もう、変換する力や視点が身に付いちゃっているんだろうなあ。

ほんとに皆素直で、特にたまたまパートナーを組んだKちゃんにはほんとに今日も笑わせて貰った。ほんと良い味出してるよ。と言っても勉強なので、またしても本日「鬼!」というありがたい言葉を頂戴した。

そして、今日は今年最初の会だったので、プチ新年会を。

会が終わった後は皆お腹が減るので、今日はお餅でピザを作った。← 正月の残りの餅で非常に申し訳ないのだが、せめてもの野菜いっぱい。

ビールやコーラで乾杯して、約一名、近日ストレスのかかることを頑張った同志が「胃腸の調子が悪い。」と言っていたので心配していたのだが、若干アルコール消毒に付き合ってくれたので、また嬉しくなる。

今日はお祝い事が三つもあった。

ただ一つ。

心配ごとがあって、それが皆の気がかりでもあったのだが、そこはただひたすら祈るのみ。

*******************

とある方が小さな一歩だと認識されている行動を起こした。

数日前にそれを見つけた私は知っていたので、「とんでもない。」と思う。「どこが小さなものか。」と。

またこれも鬼話が出て肩身が狭かったのだが(笑)、講座の受講中のロールプレーで彼女的に自信喪失するような出来事を思い出話として出して下さる。

最初の一回が出来なくて、では、その先どうするのかな?というところが問題だった。

でも、例え最初の一回でも、人間は最初から完璧でありたいと思うことがあるし、最初から出来ないことを恥じることもある。(そうでないといけないし、失敗なんてしたらおしまいだという刷り込みが強く入っている人々というのは非常に多い。)

さあ、じゃあ、そのあと、どうするのか?

そこから先は何も出来ない。

後は待つのみ。

あるいはお話を持ちかけてくれたり”手伝っても良い”という許可を貰ったときだけ嬉しくも、尊いその人の人生やメンタルに触れさせていただける。

そんなある日、あのページを見た。

その前の教育分析のときにもそのエピソードを出して下さっていたので我慢出来ず、ちょいちょい覗いていたのだけど。

進んでた。

怖かったこと、出来ないと思っていたことが。

それを進めていた。

きっかけというのは誰にでもある。

でも、実はそれをどう受け止め、どう掴むのか?というのはその人の力量や考え方。


例えば、猫という生き物が居たとする。

例えば、猫という不思議な生き物、その命の現象は、私にとって敬愛に近いものがある。

そして、例えば、その猫が、なかなか水を自分で飲んでくれなくてオロオロと何日も何日も心配していたとする。点滴が要るのかしら?とか。

はたまた飲んでいても「少ないんじゃないかしら?足りないんじゃないかしら?」と危惧する。

どうして飲まないのかしら?

でも、代わりに飲んでも意味がない。

そんなある日、その猫が自分から水を飲んだとする。

それはもう、息を飲んで見守ることだろう。

物音を立てずに息を殺して。ドキドキしつつ見守ることだろう。

何か言って気が散って止めてしまうかも知れない。

だから、ただひたすら見守るだろう。

そうして、猫が去った後、器の水が減っていたならば、ただ黙って水を足し、元の場所へ置くだろう。

ここにあるよ!そう叫んでビックリさせないように。

ある種の関わり、伴走するということは、そんな諸行と似ている。

でも、時々、「飲んでくれてありがとうっっっ!」と叫びたくなるような喜びと感動に襲われることもあるのだ。

その意味を知ってからの世界には。

******************

人気ブログランキングへ

ランキング参加中です。クリックして下さると励みになります。黒ハート
posted by かおる at 06:00| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | カウンセリング/ヒーリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする