2014年02月28日

あらまー。。。/ 人で埋めようすな

そしてブログが壊れた。

いったいなんじゃこりゃ。

勝手な順番と画像になっているし修正しても全く変わらない。

もう今日は時間ないので放置して、暇観ていじってダメだったら引っ越そ。

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先日、とある方のお話を聴いていて面白いな〜と思うことが多々あった。

いや、こういう話、独身の人、既婚の人限らず良く聴く話なのよね。

「私にとって男ってのは何ーか遠い存在なんだよね。」と何かの話の流れで出してくれた言葉。

いやあ、全然遠ぉ−−ないよ!男女差より個人の差の方が遥かに大きいから!と思う。。男でも女でも合うやつは合うし、ダメなやつはほんとダメ。ほんとは誰でもそう。と思うのだけど黙って聴く。

何故ならば、確かに思考回路に男性傾向と女性傾向というものがあるというのも事実だから。

すると「この間だって車のチェーンを一人で着けられたし・・」等のエピソードも”なるほど、なるほど、そうだよねえ。”と思って聴く。

まあそう意味の流れで行くと全然男なんて必要ないよ。自立している人、あるいは自立しようとしている人に限っては。

ところがぎっちょんちょん。

そうすると心からのパートナーやらチームやらが、逆にぐんと近くなるというのも一面の真実。

不思議だけど不思議じゃない話。亡霊のように誰か誰かと彷徨っている間にはますます孤独になって来るし不毛なゲームばかり続けているのに、
自分に戻った途端、自然に心から通じ合う人々と出会う。それは異性である可能性だってある。

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今の世の中は多種多様な生き方があると言うのに依然として交わされる「結婚してるの?してないの?お子さんは?」とか「親は大切にしないとダメよ。」・・・etc。

あるいは良い学歴を持って良い会社に入るとかお金持ちにならなければならないとか定職についていなければならないとか、一つところでずっと働かなければならないとか・・・etc。

確かにその考え方でのメリットもあるのだろうけど、あまりにそのインパクトが古くから強くてもはや社会全体が強い強迫観念の塊。

そういった考え方の裏側にあるものというのは、大きな不安感と依存感。

自分は何も出来ない人間だからパートナーが欲しいとか、寂しいから結婚したいとか子供が欲しいとか。(というより絶対そうしなければならない!というモードに入っている。)

けれども自分を不幸だとか欠損していると思っているから誰か他の人間で埋めるとか、しかも大勢の知り合いが居た方が安心という考え方の何と貧しいことか。

生身の人間の時間や心尽くしやあらゆる優しさや愛を無料で奪いつつ生きるのもますます不安や怒りを増長させたりする生き方だけれど、「これしてあげるからあれをして。」と常に取引していたり戦っていたりするのもまあ何と荒廃した利害関係か。(ビジネス面でもようせんわ。ビジネスですら心が伴う。)

なんで、「自分で何でもできるから。」というよりは、自分で何でもしようと思う人にこそ対等なパートナーが幾重にも重なるのが本当のところ。

何か出来ないからくっつくとか探すなどして出来る関係はその後もますます大きな不安と怒りと嫉妬がつきまとうことだろう。

人には不完全なところがあったり得意なものがあったりする。

でも、その不完全さを補うために他者があるわけではないんだよね。(いや、ある!こんなに可哀そうな私にあなたはよくするべきだ。そんな誰かを探している!と頑張る人はそのまま頑張ってもいいと思うけどね。)

助け合うことと依存し合うことも、理解し合うことと同情で結ばれることも、両者混同されやすいけれど全く違う。

ちなみに、昔心理学の講座に入学しようかどうか?という人に無料案内セミナーをやったことがあるのだけど。

その時、皆口を揃えて言っていた言葉が「資格取ったあとは、就職先を世話してくれるのでしょうか?!」という質問。

いやあ、その時も今もそういうことを訊きたくなる気持ちは分かるよ。

でもさ。まだ何も勉強してないよねって話。

そうしてその時私は答えことは「うーん、それがね。学んで行って自分見つめが進むと、企業や誰かに何かして貰おうという気持ちなんて、さっらさら無くなるんだよね。」ということだった。

第一「保障があるなら勉強しよう。」という構えで腑に落とせる結果が出るはずないので。

公の場でそういうことを言ったのはその時と、今日のこの文章でたった二回目なのだけど、何となく言葉以外のものも伝わるせいか、何故だかうちには出会う以前よりもずっと「何かがおかしい。」と気が付いて既に自分を見つめを始めている人がやって来るケースが多い。

就職も結婚もある種人間が創った契約みたいなものだから似ているところがあるのよね。

しかし、最初は社長に媚を売って無下にされると激怒する人や落ち込み過ぎてしまう人、あるいは、嫌な先輩のことを一日考えてはストレスを感じている。

また違った例で言えばJRや私鉄のホームから灰皿が撤去されたときに、烈火のごとく何日も怒っている人もいたなあ。

相手は他人なんだよ。

あなたの会社でもなければ先輩があなたの期待通りに動く義務も無い。あと、後者、電車使わせて貰ってどんだけJRに依存すんねん。どうしてもっていうなら全駅の設置運動したらその灰皿一人で一日掃除して周りなはれ。と思ってしまう。

頑張り過ぎな人、あるいは人の評価を異常に気にしたり人一倍認められたい、理解されたいという人ほど実は境界線を越えて無茶苦茶なことを言っていたりする。


今日は、ふと入ったカフェでおそらくは私と同年代くらいのおばちゃんが相手の男性に向かって赤ちゃん言葉で喋っている口調や声音に耐えられず思わずヘッドフォンつけてもうた。

弱い人、頼りない人、幼い人=可愛い

その公式で一昔前の日本は「もうおまえは一人では生きて行けないだろうから俺が結婚してやる。」というのがかっこいい言葉かのように思われていた。

それを狙ってか未だに幼児への退行現象起こしている女性も多いのだろう。(そんときだけ)

でも、もう違うんよ。

さらに言うと周辺に三回結婚した友人が居たり、うちの母のように5回結婚する輩が居たり、もちろん未婚もあれば、主婦同士の交流が始まることもある。

皆それぞれ面白い人生を生きるようになって来たと思うよ。

例えば主婦だって一人一人違うし、例え夫婦でも二人三脚の境界線無きロボットでもない。

とある友人が「携帯を見せ合っている。」とか「盗み読みしている。」というのを聴いてぞーーっとすることもある。

何でそんな気持ち悪いことするん・・・。

相手を知りたかったら妄想する時間を減らして、きちんと言葉でコミュニケーション取りなはれよと思う次第。

あなたと同じように相手も尊重されるべき一人の人間なのだから。

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2014年02月17日

乗り越えよう 一歩一歩のしのしと

二日間缶詰になったとは言え暖房の効いた事務所だったというのに、頭は痛いし肩は凝るし何だか体調不良。

夕べ次女カップルが会おうと言ってくれた気持ちがちょいと分かる。20140216.JPG

どの環境にある人も何となく閉じ込められ感を感じるこの大低気圧。実害以上に精神の方を持ってかれても不思議じゃない。

会えるので嬉しいと思ったものの、通常ひょいと移動できる距離に2時間くらいかかった。

中央線も青梅線も西武線も動いていたというのにタクシー乗り場はどこもいっぱい。そりゃ小さな駅から大きな駅に至るまで。

それならばとモノレールの駅へと雪道を徒歩で移動すれば、まさかの遅延。めっずらしいな。空中を走っていてもやられるのですね。むしろそれほど今回は凄いのだとも言える。あの大震災の日だって唯一動いていた沿線なのに。

東大和の馴染の焼き鳥屋さん二軒のどちらかを狙っていた夫だったが臨時休業しているのも不思議ではなく、しばらく行っていないお寿司屋さんに変更したとのこと。

その後次女彼と夫が盛り上がりBuzzでもう少し飲もうと言いだすが、タクシーなんぞが動くはずないので徒歩で移動。なしてそうまでして飲むのかな。

けれども、もうちょっと一緒に居たかったんだよね。

途中、雪にはまってエンジンをブンブン言わせているのに進まないでいる車を見かけたので、急いで四人で走り寄り後ろから「せーの!」と押してあげたところ動いた。

運転手の青年はお礼を言おうと思ったのだろうね。数メートル進んでは一度止まってこちらを見たのだけど四人同時に「ああっ!止まっちゃだめえーーーっ!!!」と怒鳴った。

時既に遅く、再び雪にはまってしまったので再度エンジンふかして貰って四人でまた押すと再び動き出した。

「そのまま行くんだ!」

「振り返るな!」

「気を付けて帰るんだよ!」

「がんばれーーっ!」

多分もう二度と会うことはないと思うけど中年二人と若者二人に怒鳴られたり応援されたりで前を向いたままぺこぺこ頭を下げていらっしゃるのが見えた。

**********

そんなこんなでバーへ着くと夫の部下のR君が友人二人を連れて来ていたり、お向かいの焼き鳥屋さんの名人Kキングさんが居たり。

皆で「おおおー!」と手を振り合ったりお辞儀したり。

ご友人たち、遠いのにどうやって来たのよ?とR君に訊いたのだけど、どうしても会いたくて、どうしても飲みたくて、一生懸命に徒歩で来てくれたとのこと。

「あと、この間、酔っぱらっちゃってこのお店と部長やママさんに迷惑かけちゃったんで謝りにも来たかったんですよ。」

彼がママと言っているのは私のことなのだけど、ここに来たからと言って居るとは限らないじゃない。しかもこんな遅い時間に。まったく面白い子だ。

お店のマスターは「謝りに来たって君、いつの分の詫びか分かんないから。」と苦笑。ええ、いつものことだから。

しかし本日は大工さんをやっているという華奢な友人の方が大人しーく潰れて行って、しかし非常に可愛い酔っぱらい方になっていた。

マスター、思わずお父さんになることしばしばで、腰に手をあてて「もう!君たちはテキーラとか飲んじゃいけない人たちだから止めなさい!」と言うのは良いが、自分で出しているんですよね?と思い笑ってしまう。

次女彼たーちゃんは、普段は非常に温厚で大人なのだけど、九州男児なので怒ったら怖い。あと、うちの夫同様、性質の悪い酔っ払い方をする輩が嫌い。
そんなことも手伝ってか初対面だというのに凄い口の利き方をする若者が年齢を訊いて来るのに対して「だから!6つ上だよ!足し算もできねーのか?!」と言い放った後、口に含んでいた氷をグラスにペッ!と吐いている。

横を観ると夫が「お。めずらしーな。」とたーちゃんを観て笑っている。「でも、真の男はここで怒っちゃダメなんだよ。」と腕組みしている。(へー、あんた、真の男だったんだ。。。という私の心の声。)

そうかと思うと、少し前まで次女くんと同じ高校で悪ガキだったR君は30代のKキングさんに向かって「部長はすげーんですよ。すげー偉い人なんですよ。(あんた、知らないでしょう?)」という感じでいきなりドヤ顔で胸を張って見せる。多分、夫とKキングさんが仲良く隣同士で飲みだしたのを妬いてのことだと思うのだけど。

放っておくかと思いきや、Kキングさんは、夫や私や次女カップルを挟んで遠くに居るR君に向かってもっとドヤ顔して「そーーーんなこたあーーー、知らないねえ。尾崎さんとは昔っから一緒に飲んでるけど、さいしょっからずーーと紳士!ずーーっとそう!社会的地位なんて関係ないし肩書きも関係ないし、男同士でずーーっと前から楽しく飲んでるよ。仕事の話なんていーーーっかいもしたことないね!俺たちにはそんなもん要らないのっ!(わかったか、くそガキ!)」と言い返して来る。

そうかと思えば、またもや珍しく眉間に皺寄せているたーちゃんが再び氷をペッ!とやっているし、マスターは腰に両手を置いているし、よく考えてみたら皆悪ガキ&元悪ガキばかりだから仕方ないか。

しかし、そういう世界ってやっぱ色んな意味で年功序列なところがあるのよね。

年齢が一番若いR君はまだまだなので、やり込められて大人しくなる。友人二人を両脇に置いていても経験多き年上の元悪ガキにはかなわないのよね。(それとは別にいつぞや桜蔵でうちのナースさんにコテンパンにやられてたけど。)

しかも、元悪ガキでその後真面目になった人って、おっそろしく強くて、しかも元々真面目だった人の比じゃないくらい真面目なんだわ。何でもがっつりやる。一つは全てを表す。

一撃触発な雰囲気の中で、これはまずいとそそくさ席を立って帰った知らないおじさん二名あり。それでも残った男性陣6〜7人の目が細いまま鋭く光っている。夫一人がニヤニヤしたりあくびをしたり。まったくどういう人なんだろ。

その時、Kキングさんが一度トイレへ立ち上がって帰って来るなり「気が付いた?トイレに井川遥ちゃんのポスター貼ってあんの!」と全員を見渡して言う。

途端に男性全員が笑いだす。

「そうなんすよねーっ。ニッコリ笑いかけて来て正面から見つめて来るもんで途中で照れておしっこ止まっちゃいますよねー!」と答える若者たち。いきなり和気藹々に変わる。(たーちゃんだけはまだペッ!とやっている。中々切り替えられないのも九州男児。)

しばしの会話やぶつかり合いで暗黙の了解のままひそかに順位付けがなされて、再び平和になる。そういう面白きところがある男社会。企業も飲み屋も、どこにでも縮図が出る。これ、Kキングさんの言う通り肩書き云々の番付じゃないんだよね。むしろ、それ出して来るやつ居ると笑われる。

まあとにかく、なーんか順番付したがるのよね。あくまでそこは順位が決まった後での”対等”が初めて始まるらしい。皆無意識にやっていることだろうけどほんと面白い生き物だわ。

しかし我らが次女くんが「ああ、お腹痛い。冷えちゃったみたい。」の一言で私を含めて色んな人間が自分のホッカイロをべりっ!と剥がして次女くんに一斉に差し出す。(全員至るところで雪かきやっていた日だったので普段暑がりの人間ですら使用していたことが分かりビックリ。)

争いには決して加わらず、最後にひょいと首位を持って行く。父の子だなあ。

でもって、女にはそういうの関係ないのよね。

**********

その後、大分時間が過ぎてから、R君がカレーうどんを〆に食べていたらKキングさんが「男はそのうどんを食い切った後に『ここに飯を入れて下さい。』って言っておかわりすんだよ!」と。

「ああ、食うよ!このうどん食ったら飯入れて貰うよ!」

「そんな言って何分かかってんだよ!いつ食い終わんだよ!」

また始まった・・・と思いつつ「お腹いっぱいなんじゃないの?無理しない方が良いよ。」と横から口を挟んでしまったところ、マスターがずいっと出て来て「あ、食べたね。そのどんぶりも温め直してからご飯入れて来てあげるよ。」とカレーソースだけ残ったどんぶりを持ち去るという仏の顔して鬼のような諸行。

私をそれを観ていて「美味しそうだなあ、カレー。」と言ったところ「食べます?!」と言われたのだが。

いや、もうお腹いっぱいだから要らない。と答えたところ数名から「ですよね!」で終わった。

良かった。ここで「食えよ。」なんて言われたら、たーちゃんの氷どころじゃないよ。口から尖った水晶出して一斉に全員の眉間に飛ばして刺しちゃうかも。(嘘です。できません、そんなこと。いやほら、これ読んでる方、真面目な人も混じっているから。ああ、あなたではありませんよ。)

それで「明日カレーにしよう。」と全く持って私事を呟いたところ、それに対しても皆さん「ですよね!」と答えてくれるので嬉しかった今日この頃。

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もうまだまだ大変だから電話カウンセリングに切り替えましょうよと呼びかけたのは、TVのニュースを見たから。

まったく持って気の毒なことになっている方々が何と多いことか。たった2時間で最寄まで帰って来れたんだから恵まれているじゃないか。もうほんとに無事であれば何でも良いよ。ゆっくり行こうよ。

まだ大変な思いをしている方々が早く休める状況になりますように。そして最悪なことになった方々のために祈るしかない。

耳たぶが電話の熱で熱くなるほど電話カウンセリングを続けた日の夜、雪道を注意深く歩き、美味しいカレーを作った。

悲しいニュースやざわざわするニュースの傍らで、オリンピックのニュースには本当に救われる。

特に懐かしき20数年前のあのシーンからコツコツと同じことを続けて返り咲いた勇士を観て涙が出そうになる。

本当に人間って凄い。

皆と等しく私も自分に出来ることを出来る範囲でコツコツと頑張って行こう。

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2014年02月09日

良いことと悪いこと

物凄い豪雪の日。

案の定、キャンセル4件。image.jpg

だがしかし、ツワモノAちゃんはガッツでやって来る。

私の方も楽しみにしていたので嬉しい。

そして授業の課題も素晴らしい仕上がりだった。

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今朝、土曜日で家に居た夫が「しまった!スタットレスのタイヤも長年使い込んでダメになっているよ!送ってけない!」と騒いでいたが、大丈夫、大丈夫。

行きはまだ電車が動いているもの。

ただ、今日の帰りは事務所に泊まって来るね。

風邪ひいたら仕事に大穴空けるしピンチヒッターがいるわけじゃないから事務所でヌクヌクしているのが安全。

夕方、セッションが途切れた際、ホットカーペットの上に倒れこむ。

雪の中出勤して来ただけで疲れちゃったのねー。

でも、ちょいと駅までお泊りセットを買いに出かけた。

いやあ、雪は一向に止む様子はなく駅までも豪雪だったよ。

すると、駅前に居る私に不穏な電話が鳴った。

「電車に乗って迎えに来たよ!ノロノロ動いていたよ!」

・・・・・・・・・・・。意味がわかんない。。。いったいどうして。何で来た?!

今動いていても止まるかも知れないし、ホームで風邪ひきたくないから事務所に泊まるって言ったのに!

「でも、せっかく来ちゃったんだから一緒に帰ろうよ。」

いや、事務所の暖房つけっぱしで来ているから一旦戻らなきゃ。何せ、ちょいとお出かけのつもりだったので。

「いいよ、いいよ。」とついて来てくれて洗い物をして暖房切って再び駅前に辿り着いたのは良いのだけど、その頃には青梅線も中央線も武蔵野線も死亡。。

寒い!いったいどうして来たんだ!

仕方がないので一緒に震えながらタクシーに並んでいたが一向に来ない。待つこと一時間。

何度も言いたくなる”いったい何で来た?!”

今頃安全な事務所でヌクヌクとしているはずだったのに!

足は冷たいしこのまま間違いなく風邪引くと思った。image.jpg

確かに訪問入浴の日も寒いんだけど、あれはまだ動いているからなあ。

こうしてじっと待っていると歯がガチガチ言って来る。

もういい!事務所に帰る!とキレタところ、乗り場の近くにある◯◯水産で鍋を食べようと言い出す夫。

そのときには疲れ切っていたのだけど、あっかるーーい知り合いの若い女性の店長さんが「雪の中せっかく来て下さったので!」といきなり今朝取れたての魚の刺身を無料だ、サービスだ!と言って持って来てくれた。image.jpg

こーんなに愛想良く親切にしてくれているのにごめん。私、仏頂面のまま凍ってて笑えないし。

鍋も食べた。

「いやあ、あったまったね!」

いいや、芯から冷えとるわ!もう早く事務所に帰る!

あなたはこの長蛇の列にまた並べば良いじゃないのっ!

「さしみかろうと迎えに来ただけなんだ。」

それはそっちだろう!


かくして・・・。暖かい事務所へUターンして来て、激しいロスタイムの後、何故だか夫がぐーぐー寝ている。

ああ、ひどい目にあった。で、なんで、この熊、一緒に泊まるはめになっているのだろう。


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2014年02月05日

しゃぶしゃぶパーティー

節分が終わってある意味節目。

ってなことが関係あるかどうかは別として、前々から計画していたM家での新年会はしゃぶしゃぶパーティー。201402043.JPG

もう、前もって休みにしておいて良かった〜♪って電車に乗って移動していたところ、ドンドン雨が雪に変わって行く。

皆関東という大きな地域で見ればたいして遠くないと言えども結構天候に差があるのね。

でも、寒い日の鍋パーティー、余計に楽しかった。

皆で駅の改札で待ち合わせて近くのスーパーで材料を買い集めている時点から既にゲラゲラ笑っていたのだけど、到着してからは尚更楽しかった。

Mさんが用意してくれていた美味しいサラダなどもてんこ盛り。

白菜、しいたけ、豆腐にマロニーちゃんに、生姜をいっぱい入れた鶏団子なんかも入れてしゃぶしゃぶするスペース無いくらいなのだけど無理やりしゃぶしゃぶ。

一生懸命もみじおろしを擦ってくれる人、前もって沢山の大根をおろしてくれていた人。

ビールに、超飛び切りラブリーな愛猫ちゃんに。

外はドンドン大粒の雪に変わり、中央線が”はい、終了!”のニュースがあったりするものの、室内は相変わらずゲラゲラ。

お腹いっぱいになって皆して猫に遊んで貰ったりした後、Kちゃんがベランダに出て可愛い雪だるまを作っていた。その笑顔があまりに可愛いのでアップしたいところだけど、それはまずいのでさておき。

丁度私も雪で遊ぼうと思っていたところ先を越され、不意打ちで雪合戦をやろうと思ったのだが『ぎゃああ!あの人、あれを私にぶつける気だ!』と察知されてしもた。

その可愛い笑顔のKちゃんの後に撮られた私の写真は「おいで、おいで。(ぶつけたいんだから。)」という悪魔の微笑み。201402042.JPG

そしたら閉められてもうた。

じゃあ、一緒に雪だるま作ろうよ。と妥協したところ、NさんとKちゃんとの合作完成。すぐ溶けちゃったけどね。201402044.JPG

しかしまあ、楽しい時間というのはあっという間に過ぎるもので、それでも食後にもMさんが生姜の紅茶やコーヒーを入れてくれたりNさんのお菓子を出してくれたりと、色々喋れてほんとに楽しかった。
201402041.JPG

雪景色は美しかった。

でも皆の笑顔と月も本当に綺麗で可愛かった。

人んちをひっ散らかして帰ることに罪悪感を覚えつつも、とても楽しかったので心から感謝した日。

重ね重ね、皆個性的で爆笑させて下さる。

ああ、ほんとに良い休日だった。

多謝&多謝。

約一年前の春にお引越しのお手伝いでお邪魔して以来だったのだけど、あいかわらず綺麗で可愛いお宅。

そこをヒっ散らかすのは忍びなかったが、今度はもう既に壁が汚くなっているどうでも良いうちの事務所で焼肉パーティーなんてものをやろうかしら。

あ、その前にカラオケ大会なるものがあったか。

ちなみにカウンセラー仲間の集いなので、コアな話題も普通ーーーーに気軽に出るし、その一方では、まあ、皆さんよく遊ぶし笑う。

ちょいと固い勉強している人々には、おそらくこれくらいでバランス良い。

あまりにも深いので、どちらかひとつだと頭おかしくなってしまうのよね。が、これももろ刃の剣で、学ぶと笑うのバランスが取れれば、それは豊か深い日々となる。

帰り道、あんなに豪雪だったのに、お空に綺麗なお月様が浮かんでいた。

いやあ、ほんとにお邪魔しまくりました。

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2014年01月31日

アルケミー(錬金術)

月日が流れてお元気になられた方。

と言ってもついこの間のことのように感じしたり長い道のりに感じたり。

当時のことを振り返って二人で笑った。201301301.JPG

いつも次の方がいらっしゃると「ああ、もう来月の分の予約を押さえておかなきゃ!」と仰るのを繰り返すのだけど、たまたま明日もいらっしゃることが出来るので明日でも大丈夫だよと。

そうそう。つい数ヶ月前のようにもう毎日のように浄化したりカウンセリングしなくても大丈夫な状態。

実は言うとスケジュール的・・・というかこちらの都合でもう毎日ってのは無理な状態になっているのがこちらの都合でもあるのだけど、今のAさんなら大丈夫。二日おき、三日おきとスパンが空いても、その間自己ヒーリングしていたり自己洞察していれば大丈夫な状態になったのだ。

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そんな嬉しいことを感じている同日にお越しくださった名古屋の戦友Tさん。

おそらくは今月最後のあけおめを言う人。

遠方なのにも関わらず、そしてナースの激務や主婦業があるのにも関わらず、結局心理学の基礎過程を終了なさったのがつい先月のこと。

少しづつ少しづつだった。

そして今日、上級過程のコースが始まった。

彼女は明らかに変容していた。錬金術、アルケミー。

いつも賢く「心理学の一コマの後にレイキも申し込みます。」とか、「何だか今月はもっと話したいのでカウンセリングも追加して下さい。」等、色々工夫なさるところも圧巻。

第一回目が終わった後のレイキ。

喉のところで「あれ?どしたん?」と感じる。

それは良い変革だった。201401302.JPG

言いたいことを表現して行くワークが実を結んだんだね。

あなたのことだから声を荒げることなく普通にナチュラルに自分らしく。

スッキリした喉チャクラだった。


さあ、今年も新しい旅が始まったね。

よろしくお願いしします。そして、ありがとう。


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2014年01月29日

カウンセラー 原石研磨すら自分でやる

本日は今年最初のカウンセラーズトレーニングの会。

一度読んだ本でも、何度読んでも面白い本がある。

それは各自の心の中にある人生脚本という本で、何故だか読み返す度に結末が変化しているというドキドキワクワクな魔法と可能性の本なのだった。(もちろん心閉ざして何もしていないと毎回同じ結末なのだが。)

というわけで今日は年頭において各自のマインドマップの作成。

マインドマップには人生脚本が現れる。201401281.JPG

そして文字や絵にして視覚化したことは自分の右脳が観るので、潜在意識に入って何故だか次々と叶って行くというこの不思議。

しかも、その自分の本当の望みというのは自分見つめやヒーリングが進んで行く度合に従って、ドンドン無駄なものが取れてその全貌を表して来る。

なのだけど、大御所の方に限り、見守る側を選んでも良いという特権。

何故ならば全員が作成している際の表情や、そこから溢れだしている人間臭いオーラに可愛らしいインナーチャイルドの姿を見たり、はたまたあるときはライオンのように雄々しい情熱を見ることが出来る。

それを見渡すこともまたかなりの体験となるから。

「わーい!また描く!」という人が居たり「良かったあ、見守る側にされるかと思った。」と言う人が居たり、はたまたある人は実生活でかったるかったり疲れていたりするので「今日はやらない。」と言ったり。

どれでもOK。でも、しいて言えば、何かが停滞しているときとか無気力な時ほど必要なワークであったりもする。

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最初のシェアリングの会で、まあいつものことなのだけど、成長していく敬愛の念やまない人々の話を聴く。

毎回成長していくってほんとに凄いことだよ。

傷ついたり泣いたり、笑ったり。色んなことがある。でも、正直に生きることを選んでいたり、自分の正直ってどの地点なんだ?ということを模索していたり。

いずれにせよ真実の姿ってのは、本当に美しいのだ。それは泥の中でもスイスイ呼吸して大輪を咲かせる蓮の花のような姿。大げさじゃなくてね。

例えば、今感じていることを正直に言う。ハッキリ言って共通の知っている人のことを言うのはとても怖いことだ。

けれども、ここは、例えば誰かが誰かのこんなところに困っているとか怒っているとかいう話を聴いても、ただそのまんまに聴けるプロが集まっているところ。

嫌いなんだなと鵜呑みにするでもなく、鈍感さを振り回してその秘密を誰かに暴露する人も居ない。

嫌いだけど好き。でも、ここは困る。で、時には度が過ぎることをされると嫌いになる。

それをただありのままに受け入れられる人々が集うところ。

嬉しかったのは、とある方がそれを理解したり信頼して、今までは教育分析で話してくれる程度のことを思い切りオープンに話してくれたこと。

どんなコミュニティでも信頼できるまでは怖いでしょう。はたまた自分の中に湧いて来たその感情を裁いてしまうこともあるでしょう。

でも、感じることに悪いものは無い。

皆を信頼してくれてありがとうって、そう思った。

というようなことをそれぞれ違った表現で皆さんもシェアしてくれた。

人間は単純なことばかりじゃない。

そして不思議なことにシリアスで深刻なはずの真実も皆の目で見たり皆の耳で聴いたりするうちに笑いに変わる部分もある。201401283.JPG

そしてもつれた糸がほぐれて良い意味で単純になることもある。

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さあ、私とBちゃんが見守り役となりいよいよマインドマップ作成の作業が始まったのだが。

・・・・・・・。なんなんですか、私は上を見上げる。

何で今ブレスを作れって指令なんですか。

今朝も言われたイメージを形にしたばかりで、さっきこの会が始まるまでの間必死で作って形にしたでしょうが。

あと!

断然、オーダーされているものを優先にしたいのが左脳なのよ!左脳と現実がないと生きて行けない人間なの!私は!

・・・・・・・・・・。と言いつつ結局ところ、見守りと場のエネルギーを護ることについては主に体感覚を使って、手がブレスを作っていた。しかも誰もオーダーしていないブレスを。オーダーが溜まっているってのに。

****************

会が終了してから今年の新年会の計画の具体化。

遅くなっちゃったんだけど、考えてみれば節分を少し過ぎたあたりだから、ある意味新年!ということで良いのではないでしょうか。201401282.JPG

M家でデリバリーを頼んだりと色んな案が出ていたが、ふと口をついて「焼肉とかシャブシャブはどうよ?」と提案してみた。

皆で鍋囲んで節目を迎えようか。

じろさんにも会えるー!嬉しいー!

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マインドマップとか皆紹介したかったし、写真ではちょいと分かりにくいかも知れないけれど、皆パワフルだったよー。

一人一人がパイオニア。

各自を勝手に自慢のカウンセラーだと思っている私だった。

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2014年01月12日

過分な遺産

とあるクライアントさんの幼いお子さんが言っていた。

「ねえ、今日は白ちゃんはどこに居るの?」と。

この母子がご新規でいらっしゃり出会ったのは、既に白ちゃんが他界してからしばらく経った頃のことだった。なので白ちゃんのことをお二人とも知らないはず。

続けて娘ちゃんが言う。

「うちにはクロちゃんが居るんだよ。あのね、黒なんだけど、紫の猫ちゃんなの。」

あら、そう〜、そうなのーとお返事していたのだけど、内心”え?飼っているのはワンちゃんだったよね?”と思い、不思議に思いつつも話を流していた。

それから数日後のこと、お母さんの方にレイキを流しつつカウンセリングをしていたときに聴いた。

お正月旅行の旅先で娘ちゃんがぬいぐるみが欲しいと言ったとき、ご両親とも「沢山持っているからもう買わなくて良いでしょ。」なんてことは言わず、「いいよ。好きなのを選びなさい。」と答えたそうだ。

すると相当量のぬいぐるみの山の中から娘ちゃんが選んだのは猫のぬいぐるみだったと言う。

お母さん曰く「なーんか、、、この子の中でも白ちゃんと繋がっているものがあるらしい。」と。

そうか。それが黒で紫色のクロちゃんだったのかと分かったのは数日後の今日だった。

その後、娘ちゃんのお話が続き、「あの子は空の星を見上げながら『ああ、○○ちゃんが出て来た!』と言うんです。」

その名前を聴いて涙がドッと溢れた。

そうか。そんな素敵なお名前だったのか。

愛と光で満ちている。

そして次に、妹星を見つけた後の娘ちゃんは『ママのママの星はどれ?』と訊くそうだ。

クライアントさんはまだお若い頃にたった一人のお母さんを亡くされているので娘ちゃんがそう聴くのだ。

「いっぱい家族が欲しかったと思う。三人しかいないというふうに感じていた。でも、実際には本当は犬もいるからあの子とその妹との5人家族。三人も居るし、5人も居る。」

時はうつ伏せになって貰って背中側にレイキを流している最中だった。

彼女は言った。「あの子は命がけでこのことの素晴らしさを教えてくれた。何て素晴らしい子、何て凄い子なんだろう!と今は思います。」

同感だった。なんて凄い子。そして、何て凄いお母さん。

そして加えて、本当に一緒にしてはいけないとは思いつつ数か月前まで確かにここに肉体を持って存在していた白いフワフワの神様のことを思う。

彼女も色んなことを教えてくれた。

時折、「出会わなければ良かった。」と思うほど辛くなったり、はたまた時には「ああ、もうあの子はお腹を減らすことも凍えることも無いんだ。」とほっとしたりと色んな複雑な思いが湧いて来る。

けれども、彼女が「こんなことを教えてくれてあの子は本当に凄い子だ。」と星になった我が子の話をなさっているのを聴いて、涙がとめどもなく流れた。

もう抑えきれなかった。

隠しきれなかった。

それに気づかれないわけはなく「何だかごめんなさい。」なんて言われてしまったのだけど、とんでもない。

あなたはいつも私に大切なことを思い出せてくれる。

短い数年間だった。

夏秋冬、春夏秋冬、いくつかの季節。

あれは神様からのプレゼントだった。

白ちゃん、私はあなたに出会えて本当に感謝している。愛している。

まだ星にしてあげられなくてごめん。と思う度に「うんにゃ。(いいや。)好きで居るだけにゃん。」と言われるのだけど。

あなたは本当に凄い子だった。色んなことを教えてくれた。命を賭して。

さあ、私はその重みを受け止めてどう生きて行くべきなのか?それがいつでも課題となっている。

与えられたものの大きさを感じれば感じるほどに。

その滝のような涙はそのあと中々止まってくれなかったので流れるままにしておいた。

二人の姉妹とその母に感謝しつつ。

************

夫が「今晩は神田の方でレセプションだよ。」と言っていたので”今だ!”と思いつつ、今年初めての美容室へ行く。

深夜でも受けつけてくれる上に、早い、安い、上手い、無駄口叩かない、疲れない。昼間泣いたせいか頭痛がする頭を黙って指圧してくれる。

ほんと、ここ、最高。ロングヘアでカラーとカットまでしているのに4200円。

で、ウキウキとどれ夫も居ないことだしと最寄のカフェでカルボナーラなんてものを食べてゆっくりしていたところ、夫から電話。

「今さっき、レセプションから帰って来て東大和のバーに居るんだよ。おいでよ。」

何をふざけたことを。今何時だと思って居るの。仕事もてんこ盛り残っているし明日も詰め詰めの工程よ。

ああ、それなのに、それなのに。

バーに行っては絶妙なつまみでフォアロージズのロックをトリプルで五杯。&仕上げにビール。

やっちまったよ。

そして帰りに見上げた。

星という光が見える。

でも、白ちゃんはバーで肴の缶詰出されたときも、そして今も私の傍に居た。

白ちゃん、白ちゃん。

私は時々迷子になる。

狂おしいほどあなたを抱っこしてあげたい。

でも、教えて貰ったことを忘れない。明日も全力で頑張るよ。

大好きだよ、白ちゃん。

こればかりはもう、どうしようもない。

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2013年12月29日

抱っこして寝よう あの日々のように

今年の仕事もあと3〜4日と押し迫った今日この頃、まさかのお泊り。

インターバルは比較的取れた日だったのだけど、最終カウンセリングが遅くて久々にこうなった。

で、こうなったからには開き直って静寂の1人の時間を楽しんでいる。

白ちゃんとこの世界でのお別れをしてからは初めてのことだった。

季節が巡るごとに薄れていくものだろうと思いきや、その真逆で日々感謝が募っていくばかり。白ちゃん、いつも居てくれたよな。

あの日々からドンドン遠ざかって行っているというのに、前足を交差させながら視線を一瞬たりとも逸らさずに一直線に歩み寄って来て、ゴロゴロ言いつつハグするように抱っこをせがんで来た。

おかしいな。薄れていくどころか、あの縦抱きが大好きだった白ちゃんとハートとハートをくっつけ合ながら、そして首と肩の間に頭を潜り込ませて来ていたあの感触がいつまでもリアルに残っている。

別の祈りに変わった陰膳を添えていると、どこからともなくゴロゴロとかすかな声が聴こえる。

やあ、白ちゃん。ここに泊まるの、久しぶりだね。

夜の君は一際美しく可愛く、優しかった。

もちろん今でも。

***************

深夜、元同僚から着信が鳴る。

今から忘年会に来いとでも言われるのかとも思ったが、それにしては遅すぎる時間だった。

飲んだ帰りにちょいと声が聴きたくなったとのこと。

それで、ホームに居るらしき彼女とこんなわけでお泊りさーという話もしたのだけど。

最初のうちは飲んでいるのでめっちゃおかしな話ばかりしていたのに、突然シーンとなったあとのこと。

彼女が言った。

”白ちゃんは、あれ以降、物凄くかおちゃんを忙しくしてくれたんだね。きっと色んな人を呼んでさ。もちろんニーズがある人々をだけど。”

え?どういうこと?

”忙しくて気を紛らわせようとしてくれたのもあるかも知れないけれど。何より、使命を忘れないようにしてくれたんだろうな。

負けるな、負けるな。忘れるな、忘れるなって。。。

私はそんなこと考えつきもしなかったし、ただ心配するばかりだったけどさ。
さすが白ちゃんだね。

この間は、押しかけてさしでがましい心配してごめんね。あんなこと言ってごめんね。

白ちゃん、きっと今頃”よしよし、それで良い。”って、傍でゴロゴロ言っていると思うよ。”

滅多にこんなこと言わない、私に負けず劣らずのぶっきらぼうな人の、海より深い愛と優しさを感じた。

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2013年12月26日

家族が成長するとき / マスターの偉業

クリスマスなので、ここのところ頑張って頻繁に通って下さっているお母様のお子さんに何かプレゼントをあげたいと思った。

一昨日、軽い気持ちでトンボ玉のネックレスを首にかけてあげた。綺麗なので海外から輸入して保管していたもので、いつかそれを崩して天然石と合わせて作品を作ろうと思っていたのだけど、白いトンボ玉は、そのままでも彼女のピンク色のお洋服によく映えていた。201312251.JPG

ところが、鬱を患う方に多いのだけどこのお母様も気を使い過ぎる方なので返って申し訳ないことになってしまった。どうしてもとお金をおいて行こうとしてしまうのだ。

まあ、鬱の方全員が他人に気を使い過ぎるというわけではなくて、その真逆で他人を利用しようとし過ぎたりはたまた依存的過ぎてのトラブルが元で鬱になってしまう方も居るわけなのだけど、要するに両極端だというのは確かだったりする。

人は全く受け取って貰えないと悲しいし、はたまたのしかかられ過ぎても物凄く苦しい。まあ、あたりまえだよね。

とまあ、そんな経緯があったので選ぶときにあれこれ考えるわけだった。

とてもライトなものが良い。

コンビニのレジごっこが出来るおもちゃがあったが、いや、これ、絶対お母さんと一緒にやろうと思うだろうから休めないし。絵本・・・・。うん、これもダメ。絵本読んであげることすら激しく消耗しちゃうのよね。

いつかYちゃんの娘さんに買ってあげたマグネットの着せ替えセットは売り切れていた。くーっ!あれだったら一人で夢中になって遊びそうなんだけどなあ。

魚釣りごっこ・・・・。すっげー面白そうだけど、あんな可愛い女の子にあげるのは夢が無さすぎる。おい、自分が遊びたいものを基準に選ぶなよ、このおばさん。

結局、何の変哲もないキティちゃんの折り紙セットになってしまったのだけど、思いの外喜んでくれて、塗り絵やシールやお絵かきも出来る内容になっていた。

おかげでお母さんと深い話をしている間、凄い集中力を持って一人で遊んでくれていた。

お母さんはご自身の病状故に我が子に我慢させているんじゃないか?と心配し過ぎるほど心配するのだけど、まあ、これも両極端で、全く気にしないで自分のことばかりの方だったり、酷い場合になると医者に我が子を連れて行って「鬱の原因を連れて来ました。」と我が子を指差すようなお母さんも居る。
これも千差万別よね。

で、お母さん一家の場合は、お子さんも今同時に非常に大事なことを学んでいる時期でもある。

この子はきっとこのお母さんの病気への取り組み方を見て「そうか。無理し過ぎちゃいけないんだ。泣いても良いんだ。きついときにはきついって言って良いんだ。」とか「具合が悪い人のことは労わるんだ。」とか、実に様々な優しさと強さを学んでいる。

元々聡明な子なのだけど、子供らしさをそのままに大人になって行くということが出来るはず。

それにしてもまあ可愛くてね。

大きく大きくなってしまったうちの娘っこたち。

彼女を見ていると、何だかとても懐かしくて楽しいんだ。

お母さんの自己一致と客観性を伴っている自己分析や前向きな姿勢のまま自分を癒す取組やその口上を聴いていると、私はいつのまにか、右目からつつーーっと涙が出て来ている自分に気付く。

**************

夫の親友。いや、もはや恋敵と呼んでも過言ではない某焼き鳥屋のマスターは非常に多趣味で、その趣味を真剣にやる。

釣り歴は長く、今やご自身が考案した釣り針を某有名メーカーに見込まれてそちらの仕事をなさっている。

それで、丸鶏を捌くところの仕込みから焼きまで何一つ手を抜けない本業をやりながらも、夜中から離島に釣りに出かけているのが特に先月から頻繁。

何もこんな季節の厳寒の海に寝ないで繰り出さなくても良いじゃないかとも思うのだが、そこが熱いのよね。

自分が考案した針に大魚をぶら下げた写真をメーカーに送りたいという一心で何度か真冬の海へ出かけられた。

Kさんのお誕生会は先週だった。その時、マスターが海のお守りであるドーマンセーマンの知識を教えて下さったので、同じく多趣味で釣りキチのKさんご夫婦にドーマンセーマンを贈ったのだけど、ヒントをくれたマスターにもお礼がしたくて御守り兼大漁祈願のブレスを贈ったのだった。

ところがそれまでは毎回結果がかんばしくなく、うなだれて帰って来ていたのに、昨日、うちらの忘年会のときに見せてくれた写真を見て驚いた。

何と7.8キロの体長もでかいが厚みも最高の石鯛。あれくらいだと、少なくとも30年くらい生きている頭の良い魚らしい。
もはや、釣りって、釣り手と魚の真剣勝負なのね。
釣り場でも過去最高だったとうことを魚拓を求められたとのこと。

「きっと、かおりんのお守りのせいだ。」と仰るのだけど、そうじゃないんだよなあ。プロの人が積み重ねた知識と技術に、ほんのちょっと後押しをするのがパワーストーンなのだよね。

でも、あまりにも嬉しくて、皆さんが帰ったあと、再び祝杯を交わした夜だった。

マスター、おめでとう!凄い!

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2013年12月17日

暴君の歯型

訪問入浴のスタッフの方々に聴いたのだけど、クリスマスの5日くらい前から当日までの間は、皆でサンタの恰好をしたりトナカイのカチューシャを着けてお宅を訪問するという。もちろんうちの営業所だけの案だと思うけど。

それを聴いて「うわー、いいなあ!参加したかったな!お子さんとかお年寄りの方々とかに絶対喜ばれそう!」と羨ましがっていたところ「え?居ないの?」と一斉に言われた。

居るも居ないも、今月は三回ほどしか出勤出来ないので残すところ、確かあと一回行けない。確か、クリスマスはとっくに過ぎているもっと暮れの方だったと思う。

それはともかくとして昨日と今日、何だか肩が痛いなあ、なんだろうなあ?と思っていたところ風呂場で初めて思い出した。肩に歯型がついていたからっ!しかも、三回くらい噛まれている。

その後N美ちゃんに会ったとき、「あたし、尾崎さんと一緒だった0次会と2次会の記憶はあるんだけど、合同で飲んだ1次会の記憶だけが無いんですよ。」と言う。

「あたし、何かやらかさなかったですかね?ほら、特にSナースさんとかに。だって、うっすら覚えている映像によると、Sさん、何か泣いてなかったですか?」

いいえ、あれはですね。ナース陣の中で一番出勤日数が多くて、一番渋いお宅を回っていて、寡黙で真面目に頑張っているSナースさんを代弁してあなたが上司に力いっぱいの抗議をしていたところ、自分が言いたくても言えなかったことを一生懸命言ってくれるあなたにSナースが感極まって泣いていたんです。”自分のことをすごーーく分かってくれている!”って感謝していました。

「あ、そうなの?」

ええ、Sナースさんに粗相するどころか、凄く彼女のことを褒めていましたよ。

「尾崎さんのことも褒めてたでしょ?うち、絶対、尾崎さんのことも褒めてたよね?!だって、うち、尾崎さん、大好きだもん!褒めてたはず。」

・・・・・・・・・。いえ、私は褒められていません。あなたは、その非常に真面目で建設的で熱い抗議を、ずっと、私の膝の上に座って叫んでいました。他の人は全員普通に座って向き合ってるのに。

で、時折冷静になろうと思ったのか、いきなり振り返り、抱き着いて来たかと思ったら「あうっ!」とか「がうっ!」とか言いながら私の肩に噛みついて気持ちを落ち着けて、また前を向いて真面目に意見を述べていました。人の膝の上に座ったまま。分かっている歯型の数から察すると、少なくとも3回ほど。

「あ、N美も肩が痛いんですけど!もしかして?!」

ああ、そう言えば思い出した。「いってえーーよ!」と叫んで1回だけ噛みつき返した。でも、あなた、微動だにせず膝からも降りてくれなかったので降参してました。ぐったり

「えー、あたし、他の人の膝に座ったりしなかった?」

えーとね。

Sナースが泣いているので隣の席まで遥々出向いて話しかけていたところ、いつの間にかあなたが反対隣に居ました。

「席が空いてたから尾崎さんを追いかけて行ったのかな。」

いいえ。席は空いていませんでしたが、私の隣に座っているK青年の膝の上に乗ってニコニコしてこっち見てました。

一瞬沈黙したんだけど、気にせずにまたSナースに話しかけていたんだけど、次にあなたの方を見たとき、あなたの下敷きになっているK青年が鼻血を出してたので「どどど、どうしたの?」とビックリしました。

「色っぽいあたしが膝の上に乗ってたから鼻血出したのかな?」

私もそう思って彼に聴いてみたんだけど「いえ、単にN美ちゃんに殴られました。」だって。そんな物理的な理由かいっ!←しかも、彼、上司。

で、2次会でうちの夫と娘たちと偶然出くわしたのは覚えてるんだよね?

「うん!」

あなた、店に入るなりうちの夫に「あ!おとーーさーーんっっっ!」と叫ぶものだから、うちの娘、「え?隠し子?うっ?でも、うちの母と一緒にやって来た!?」と大混乱だったと思います。

「で、とどめに自分で携帯落として、自分で踏み割って粉々になったんで。。。。昨日、お詫びの電話がかけられませんでした。」

・・・・・・・・・・・・・・。仕事も遊びも半端ないんですね。素晴らしい。

その企業で絶対的に偉い人及び、偉い人の奥様もいらしていたあの会でしたが・・・あなた裏表なく無敵でした。だあーーれも逆らわなかった上に、触発されて先輩陣も活発に議論されていましたし。

私は噛まれては再びあなたの椅子にされていただけでした。

ああ、あと、サンタやトナカイのコスプレの話のときには「あたし、トナカイー!」とか「俺、サンタ!」とか皆が盛り上がっている際、偉い人に向かって「おまえはソリやれ!」って言ってました。

思わず、お宅にも入れず玄関の前で停車している彼の姿を全員で想像して、笑いをこらえるのに苦しかったです。

しかし、どんなに暴言が飛び交っても、流血する人が出ても、終始膝の上に座られようが、あくまで可愛かったし笑わない人はいなかった。

その行動としっかりした意見が同居する脳の仕組みが今いちよく分からないんだけど。

結論。飲んだあなたには誰も叶わない。

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2013年12月15日

言い合う

世の中には人に依存する方法、はたまた如何に人を利用出来るか?ということを終始考えている人も少なくなくて。

まあ、それはそれで悪いわけではないのだと思う。

なのだけど、カウンセリングという場所やその方法はそういったこととは裏腹にその人自身の力を引き出す作業と言っても良いので、鼻っから自立する気のない人や自立したいというふりをしている人と接していてもあまり実りがない。

そんな中、たった1〜2週間で激変したHちゃんのエピソードを聴いてちょいと感動。

ちょっとした発想の転換や生き方の選択で無駄な(でも、それまでは無駄だとは思っていなかった)箇所に注いでいた分の力が抜けて楽になって行ったりとか。

目には見えないその大事なものが、やがては本人のイキイキとした姿として目に見えるものへと変わって行く。積み重ねて来たものがその人から溢れだしてキラキラし出す。

自分らしく激変することは、実はそんなに時間がかからない。

*******************

今日は訪問入浴の忘年会に0次会から参加していたのだけど、特に0次会は素敵なお店だった。

本会が始まる頃には案の定0次会から居た6人だけが出来上がってたような。

そして、偉い人が居るというのに笑いながらの本音議論が始まった。

残念なのは、これだけ本気で不条理なところやおかしいところをぶつけて行く人がいても手ごたえが全くない人。

お母さんという愛称のナースさんが「ちょいと私、本人に言っても良いかな?」と私の方を向いて言ったので、どうぞどうぞ、好きな人に好きなことを好きなだけ言って下さいと答えたのだが。

普段はジャイアン的な人が母さんに正論をぶつけられても何も答えられなかった。

つまりはそういうこと。

信念がなくて、ただ人の輪に入りたいとか、ただ人に尊敬されたいとか。

そういうふうに良く見られたいだけだと、いざ意見をストレートに言われても返す言葉が出てこないものだ。

0次会に参加したので2次会はパスーーーなんて思っていたのだが。

そんなこともあったもので、2次会へと。

それでも、色んな場所から本音が出て主に面白い会だった。

で、東大和に移動したところ、うちの夫と同じ店で出くわしたので大笑いしたりして。

道路向こうにタクシーを停めて三人で渡って来る途中で、すっ転んでしまった子も約一名。それをしっかりお店のママが観ていたりもして。

結局、0,1、2次会、いずれも盛り上がって良い夜だった。

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2013年12月14日

0次会へのいざない

色んなことで携帯のメールがポンポン鳴っていた昨日の夜。

そのうちの一通に訪問入浴のナースさんのSさんの名前があった。

”全然会わないけどお元気ですか?週末、一緒に0次会しませんか?”と。

そう言えば今週末は訪問入浴のスタッフ勢揃いバージョンの忘年会だった。

少人数バージョンにちょいちょい参加しているので全体会の方は不参加意志を某青年に表明していたのに、何故だか自分の名前に○がついていた故「ちょっと。」と先日後ろ襟を掴んだところ。

「ちょこーーっと顔出してくれるだけで良いっすから!」と言うのだが絶対嘘だし。

しかし「僕たちが仕事終わるような遅い時間帯は絶対来れるでしょ。」と生活サイクルを読まれている&嘘が下手な故に参加するつもりだった。

でも、0次会で集まるこの5人の会の方は物凄く魅力的。真面目で酒豪で面白い女性ばかりなんだよなあ。

是非とも行くー!と返信した。

そして今日は久々の訪問入浴の日だった故、昨夜「全然会わない!」と仰っていたSさんと朝から出くわして爆笑した。

ほんとに久しぶり。

あんまり久しぶりに来ると、こっちの仕事出来んのかな?色々と勘が鈍ったり忘れちゃうこともあるんじゃないかな?と心配になるわ。それとは別に早朝のベランダでバケツの水が凍っているのを見ては「ひえええ!怖いよう!」となったり。

しかし、いざ稼働してみると、まだまだ動くと汗ばむくらいだったわ。

そして、時折あるのだけど、利用者様の都合や工程の都合により昼休みが2時間も空くという運びになったときのこと。

オペレーターの青年にどうします?と言われるときは皆でどっかのファミレス行こう!というニュアンスの人も多いのだけど、O青年の場合は本当の意味でどうしたいですか?と訊いてくれるので、「いつかのように、あのモールで停めて放し飼いにして!」と叫ぶ。

前の座席でN美ちゃんが「放し飼い!」と言葉を繰り返して爆笑している。

で、午前中が終わった際には結構遠くに居たというのに、わざわざ前回ブラブラして楽しかったモールまで移動して下さって「はい。では13時45分に集合です。」と言ってくれるから好き。

私、どんなに仲良い人でも狭い車内で一日中共に過ごすってのはきついんだわ。

それを察してかどうかは知らないけれど、多分察して下さっているのだろう。夏の暑い日は木陰の多い広い公園で停めてくれたり、先月は今日と同じショッピングモールで停めて下さった。

おかげさまで一人でレストランでランチしたり、本屋へ寄ったりユニクロ寄ったりと、伸び伸びと気分転換出来た。

N美ちゃんは雑誌を買って来て音楽を聴いていたし、O青年は昼寝をしていた。

それぞれ好きなこと出来て楽しかったなー。Oさん、ありがとう。

ところで、0次会のことがもはや皆にばれているらしくて、出発前の朝礼で管理者の方に「な、なんか、ごく一部の人が0次会やるそうですが、あまりベロベロになって会場に来ないように!」と注意していたのだが、皆目が泳いでいた。

そしてO青年も「明日、0次会、どこでやってんの?良いなあ?」とこちらの会の方に注目が集まっていたりして。

まあ、それはともかく。

いやあ、久々に来ると余計に感じるんだけど、こっちの仕事もハードだねえ。

放心状態で家路を辿っている途中で夫から「金曜日だよ!飲もうよ!」というメールが来たけど、杖が欲しいほどの気持ちで歩いていたので、「馬鹿こくでねえ。」という返事をした。

何せ今日は、強靭な体力を持つO青年でさえ「うわあ。。。今日はまじ疲れたなあ。」と呟いていたほどだから。

明日に備えて早く寝なければ。

でも、利用者さんたち、皆、お風呂に入れて気持ち良さそうだったなあ。

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2013年12月11日

繋がり

今日は一時間カウンセリングや一時間教育分析が多い日だったので、最後の心理学の受講生さんに辿り着くまでは、目の前の人が一時間ごとに入れ替わり立ち替わるという状態だった。

しかし、問題は深刻なのにも関わらず笑いの絶えない日でもあった。

今のご時世ってのは固いところと、どこか履き違えた価値観があるので、おいそれとはここにその内容は書けないのだけど、一番バッターのyさんの息子さんたちのエピソードを聴いては大爆笑をしてしまった私。

すぐさま、笑ってごめん!!!とお詫びしたのだけど、価値観の通じるyさんも笑っている。

「もう昨日はおいおい泣いちゃったんだから!」と言いつつも。

最近の子にしては珍しく気概のある息子さんたちだなあと、個人的にはどうしてもそう感じてしまうエピソードだった。

息子さんたち、すげー生きる力を持っている。その経過に何があろうと大丈夫だよ太鼓判を押さずにいられなかった。

***************

その後、最近まめに通って下さっているAさんがご来訪して下さったので「あ、Aさん、この方、mさんの妹さんなんですよ。」とご紹介したところ、「うっわーーー!」と驚き続けること数十分。

「先生のところへ来てから初日から驚くことばかりだったんだけど、今日は一番ビックリした!妹さんさんも美人ですね!」としきりに仰る。

そう言っているAさんの方は視界が広がって来ていて、感情も物凄く豊かに表現出来るようになられている。

たまたまyさんの方がお時間的に余裕があると仰って下さったので二人掛かりでAさんにレイキを流すことになったのだけど、しばらくやっていると「うお?」と思う。

yさんのレイキが凄いことになっていたからだ。

レイキリレー状態で私の方まで逆流して来て肩凝りを楽にしてくれた。

Aさんもスヤスヤ。

大分回数を重ねたんだねえ!と大絶賛していたのだけど、過去の自分に遠隔を送るワークなどもやっておられたのも大きいらしい。

三人で繋がっていると、何とも言えない幸福感で満たされていた。

*****************

その後、bちゃんがお越し下さって、Aさんに「だーいぶん良くなられましたね!」というシェアを下さる。

思えば、これも見ただけで分かるというのが凄いことなんだけどね。

過去bちゃんとAさんとは三回もすれ違ったことがあるのだけど、あの頃はまだAさん、朦朧となさっていたのよね。

今日、初めて名乗り合うという笑顔の二人を見る光景もとても嬉しかった。

ところでレイキを日々かけているうちにAさんには夢というものの芽が芽生えた。

それを一緒に大切にして行きたい。

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2013年12月10日

父(?)を探して三千里

毎日その日の仕事が終わると、とりあえずは一回パタッ!と事務所のホットカーペットの上に倒れるように横になる。

洗い物とか掃除とか帰り支度はその後で。

ロスタイムと言えばそんな時間なくらいなもので、後は絶えず頑張っているはずなのに、何故にこうも一日が終わるのが早いのか。いったい何故毎日日付が変わる頃に風呂に辿り着けるかどうかの勝負なのか。

・・・・・・・。いや、そういうことじゃなくて、ありがとうと言いなさい。>自分。

そんなことはさておき、郵送すべきものやメールカウンセリングをお待たせしていたりするのが申し訳ないなあ。

**************

そんな折、2〜3日前のことだったか、仕事が終わるなり電話がかかって来て夫が「全然二人で飲みに行ってないよね。」と言う。

嘘だ。あなたは私がどんだけ物覚えは悪いと思っているのですか。つい先日もそんなこと言ってたじゃないっすか。

しかも、彼自身、その前の日から出張で、会議やら忘年会やらに合計5件以上は行っているはず。

その地獄の出張から帰宅する夜にまだ飲もうというのか。

「いやあ、もう、仕事での飲み会は嫌だ。今立川の飲み屋から出て来たんだ。他の連中は次行くって言ってたけど、いい加減抜け出して来た。この二日間の〆は一緒に飲みたいよー。」

確かに仕事での付き合いは多少楽しくもあるだろうけど辛いかも。

それじゃあ一時間だけだよということで、いつもの夫の親友であるマスターが居る焼き鳥屋で待ち合わせしようと約束したのだが。

その後すぐにまた電話がかかって来て「マスターに電話したらもう店閉めちゃったから夫婦四人で飲みに行こうだって!」とのこと。

ううっ。そうすると一時間で済みそうもない。のだけど、もう約束してしまったのでマスターの奥様が予約してくれたお店へ四人でくり出した。

前から気になってた素敵な作りの焼き鳥屋さんで活気がある。

なのだけど、このマスターの焼いたものを食べ慣れている今となっては他のお店の鶏が皆缶詰の焼鳥のような味に感じてしまう。

そんなことは口に出さずに黙っていたものを、夫は正直に言っちゃうんだな、これが。

すると当のマスターが「いやいや、俺はこれで良いけどね。」と言うので爆笑した。

その後、長女くんの新しい彼氏の話題が出るとマスターが「反対だっ!」と熱くなっている。あららら、うちの娘たちって後見人が多すぎて大変だなあ。ここにも物言いが存在していた。

ところで、いつも立川で飲むと必ずと言って良いほどママさんが私たち夫婦を車で送り届けて下さるのだけど、とある分岐路に達するとママさんが「今日は左ですか?右ですか?」と問う。

左へ行けば飲み屋で右へ行けば自宅方面なので、私は「右!」と叫ぶのだけど夫が「左!」と叫ぶ。

こういう場合は夫だけ店で降ろして私は自宅まで届けて貰えるのだが、娘の恋愛話が出たせいで「付き合ってくれよ!これが飲まずにいられるか!」とやぶれかぶれになっている夫。

いや、私も寂しいのだけど父親の嘆きとは、母親のそれよりも違った悲しみを伴っていることが分かるので・・・仕方ない、付き合うか。

つい数日前、「おおー!お久しぶり!どうしてました?」と言われたとき「いやあ、秋くらいから忙しくて。多分今度来るのは来年です。」って言ったばかりなのに。

夫が一人で、あるいはマスターと共に来ると必ず「奥さんは?」と訊かれるそうなのだけど、先日の今日なので笑われた。「一回来てくれると連続して会えますね。」と。

ところで、店に入るなり夫がトイレへ入り、その後店に一人の男性が入って来た。

席が満宅に近い状態だったので、その男性の顔も見ないで一つ横に詰めて席をあけてあげるとその男性が隣に座って来た。

「何にします?」とママが言うので私は「しらす!」と言う。

本当は白州のことなのだけど、わざとそう読むのが習慣で、ママも「はい!しらすね!」と笑ってくれる。

が、その直後に隣の男性が「あ、僕もしらす!」と言って、ママがはい!と。

ええっ?私の他にもこの酒をしらすと呼ぶ人が居るなんて!と思って隣をくるっ!と向くと、先方も「え?しらすと言いました?」と同時にこちらを見た。

何と、夫の部下のR君だった。

あら!と思わず肩を叩いて笑ってしまう。R君も嬉しそうにゲラゲラ笑っている。そう言えば、いつぞやのうちのお爺ちゃんのバースデーパーティーのときにも偶然一家でいらしたところで出くわした。

ママが「ええー?てっきり三人で一緒に来たのかと思ってた!」と笑っていた。

トイレから出て来た夫も「あれ!おまえ、なんで居んの?」と。

しかし、夫はしばし私の隣の席で飲んだ後、奥の方に居るAさんに懸命に手招きされてあちらの席へ行ってしまった。

そのとき、R君が切々と色んな話を私にするのだが、何というのか・・・けなげというのか涙ぐましいというのか。

会社の飲み会が終わって、てっきり夫も3次会に行くだろうと思いきや消えてしまったので、彼は夫を探すようにして、まずは鶏工房へ行ったそうだ。

しかし、閉まっていたらしい。そりゃそうだよね。その頃店閉めて私たちとマスター夫婦は飲んでいたわけだから。

それから東大和へと移動して夫を探し、最後の砦とも言うべきこの店の前を覗いたところ、やはり夫の姿は見えなかった。こんときゃ、トイレへ行ってたんだね。(笑)

もう探し疲れたけれど、家にすぐに帰る気になれずに「仕方ない、一人で飲んで帰るか。」と思って入って来て現在に至ると言う。

会えて良かったねえ・・・と絶句して答えた。「はいっ!しかも部長のママさんにまで!」

「どんだけ、うちのお父さんが好きなのよ、あーたは。私の後ろ姿では気が付かなかったの?」

「いやあ、とにかく、その、こーう、でかい男を目安に探していたもので・・・。」と。

そんなこと話している間に夫のことを私に褒めちぎるといういつもの諸行が始まったので、飲ませまくっていた次第。

で、私もちょいと家に帰って朝までにやらなければ仕事があるので、ほんの2時間後に席を立って奥の夫に向かって「先に帰ってるからねー。」と声をかけたところ、バタバタ立ち上がって「俺も帰る!」と走り寄って来る。

何よ、明日休みなんだから飲んでれば良いじゃん・・・ってなのことはどうでも良いのだが、ビックリしたのは、まだ飲みたがっているR君のことを「おい!R!おまえも帰るぞ!」とどついたことだった。

「いやだああ、僕はまだ飲みます!」

放っておいてあげれば良いじゃないの。

「いや、俺には分かる。こいつは連れて帰らなきゃ駄目だ。こうなるともう確実に店に迷惑がかかる。またこいつの家周りでタクシーだよ。ちきしょ。」

なんでよー?と疑問に思っていたのだけど、なるほど、理由が分かりました。

そんなに酔っているようには見えなかったのに、立ち上がるとまともに歩けない状態だったのだ。ちっとも気付かなかったよ。

で、タクシーの中に乗ると、夫の胸に頭をつけて『部長、僕、ここで寝ます。』と寄りかかって来るのでびっくらこいた。

まがりなりにもあなた、元ヤンキーだったはず。

「やめんかっ!」と自宅マンションの前で降ろすとややふらついていたので大丈夫?8階の奥さんところまで行ける?と念を押したのだけど、さすがにここまで送り届ければ大丈夫だろう。

しかし、翌日の昼間、またしても鬼のように次々セッションをこなしている私の耳に驚愕のニュースが飛び込んで来た。

「あいつから今聞いたんだけど・・・・。朝方4時にエレベーターの中でぐーぐー寝ているところを警備員に発見されたそうだ。」

うおっ。

同じような酒量だったのに、そこまで行っていたのかと衝撃。

しかし、風邪とかひかなくて良かったよ、ほんと。

***************

そして本日はアラフォーや50過ぎの色んな個性的なメンバーが集うアボガド会なる飲み会の日だった。

思い切りパスっ!

しかし、こんな平均年齢の高い飲み会だというのにも関わらず、次女彼が「うっひょー!おやっさん(うちの夫)と飲める!」と喜んで参加しているとのことだった。

私は昔同僚だった主婦連合と軽く飲み、また一つ忘年会を片づけた。

行く前は「どうやって行くんだよ?」と仕事量を観ては躊躇するんだけど、親しき人たちと飲めるのはやっぱり楽しいね。

てか・・。今日は2時までには絶対寝るっ!

****************
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2013年12月08日

できることをできるだけ

風邪が流行っていたり何やらでキャンセルが二件出た日。

ご連絡をいただいて「寸前かいっ!」と思ったものの、これも寸前かいっという勢いでお申し込みがあり即座に二件の空き時間が埋まる。

「駄目もとで」とお申し込み下さりつつも物凄く勘が良い人ってのが存在する。

ありがたくも、普通にお仕事させていただけたので感謝。

****************

今この時期も色んなメニューをこなしているのだけど、その中にレイキを中心としてケアしている方々が幾人かいらっしゃる。

で、やっぱり直接会うのが一番だなあと思うのは、遠隔では気が付けないことに気が付くことが出来るということ。

あれ?なんで患部より胃が固いの?とか腸の方もちょいと滞っているみたいですね とか。

で、そんなとき、もちろん重点的にその場所にレイキを流しもするのだけど、既にフラワーエッセンスを開始している人の場合だと、「じゃ、胃と腸のエッセンスを足しときますね。」と他にも何かできることが増えているのが嬉しい。

滞りがあると心も身体も苦しいので、そこのところが早いところ効けば良いなあ。今日も遠方からお疲れさまえした。

****************

もっぱら世間の荒波と格闘中の女の子も「駄目もとで」と言いつつ当日にあっさり2時間のセッション時間をゲット。

色んな意味でさすがだなと思う。

こりゃ一人で考えていてもあかんと気が付けるあたりと、「もしかしたら」と申し込んでみるあたりも。

一部の人が心理学を始める際に「自分を知りたい。」と仰ることがある。

それを聴くと私は嬉しくなる
それこそが全ての始まりだからだ。

そして問題のほとんどは、セルフイメージと現実との差から起こっている場合が多い。

でも、自分の本気で弱いと思っている人が俄かに強いと言われてもピンと来ないのは当然のことでもあるのだけお、少しづつ少しづつ、自分を知り、いつなんどきでも自分の味方になって下さったら良いなあと祈る今日この頃。

******************

忘年会シーズン突入。

で・・・・・・。飲み過ぎた。

少しまだ忙しい故、画策していることがある。

だいたい12月というたった一か月の間に過去の仲間と忘年会を全部消化するというのが無理な話なのだ。

いや、無理ではないしやろうと思えばやれるんだけど、私は、どうやらやるべきことを残して飲んでてもあまり楽しめない性格のようで。

それで幾人かに連絡して「すまんけど、今月は行けない。その代り落ち着いたら声かけるのでその時はよろしく!」と伝えたところ、思いの外「そうだよね!じゃあ、来月か再来月、あるいは急に空いたときにでも二人でやろうよ!」という良い反応をほとんどの人から貰えた。「でも、多分かおちゃんと私とやろうとしてもいっぱい集まりそうだけどね。」という笑い声。

誠に感謝なのだった。

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2013年11月25日

母さん いつもありがとう

ぶっ飛ぶように一週間が過ぎ、週末は訪問入浴ナースの大先輩通称”母さん”のお誕生会。by プロデュースN美。

サプライズにつき、如何に自然に、如何にばれないようにするか?と皆で心を砕きメールのやり取りなどで計画して来た。

しかし、そのプロセスは大混乱。

私なんか特に、一人だけ離れたところで別の仕事しているもんだからメールばんばん。

私が花束の係になると言えば「2000円くらいのにして来れない人の分の人数も割って皆で払います。」という意見あり、答えて私は「母さんの貢献に対して2000円ってあるか。あと、来ない人の分まで取る必要なし!」とか。

「いやいや、来たくないわけじゃなくて本当に予定があって来れないみたいだからその人たちの気持ちも汲んで・・・」と言う純粋な人の意見を聴きつつ”いやあ、それが口実の人もいるんだよなあ。”と見える私は思ったり。

しかし、結局、よしよし分かった。割ろう、割ろう。ということには譲歩して、その代り自腹で恐ろしく豪華な花束を持参することに決めた。

201311234.JPG

で、「花束とかケーキとか隠すために当日は早めに来れますか?」ということに対しては「うんうん、じゃあ、8時半開催だから8時には現地に先に行っていることにするね。」とか。

201211233.JPG

にも関わらず、当日花屋でどでかいのをこさえて貰っている最中の待ち時間に「20分にドトール前に来れますか?仕事終わりました?」というメールが来るのでずっこけた。

いやいや、こういう話になってたよね?

そのドトール前に母さんも来ちゃうんでしょ?ばれちゃうじゃん。だから先に行ってるね。

「あ!そうだった、そうだった!」と皆であたふた。

でも、会場に早めに着くと他のメンバーが既に居たりして「あら?みんなドトール前じゃないの?」とか。

あと、一番乗りかと思いきや、意外な人がそわそわして早く着いて居たりして、なんか皆仕事のときよりやる気ー!(笑)

ねえねえ、お花いっぱい買ったらサービスでクラッカーくれたよ!

「やった!さっき買おうと思ってたけど間に合わなかったんですよ!皆で鳴らしましょう!」

G君が「こんなことしたら母さん、泣いちゃうんじゃないの?もしかしたら何十年ぶりかのお祝いじゃないの?」というので失礼なことを言うな!と言う人もあり。(笑)

6人もお子さんいたら何やかんやと毎年お祝いして貰ってるだろうよ。でも、おそらく職場の仲間からは初めてだろなあ。

201311237.JPGなんてことを言っていたのだけど、母さんが到着してからこれでもか!というくらいのサプライズの連続で、母さん、本当に泣いてしまった。

「私が入社した頃ね、S原さんという看護師さんが居てね。その人が皆に母さんって言われていて、とても素敵な先輩だったのよ。いつかあんなナースになりたいなあって思っていたの。」とシクシクと可愛いことを仰る。

鬼だったり天使だったり女神だったりして、まさに「今、私たちにとってそんな存在なんですよ。」と伝えているうちに皆貰い泣きしちゃう。

母さんが泣いたりしているところ観るの初めてだもんね。

201311231.JPGしかし、意外にも、ええ、心外にも、母さん本人が泣いている姿よりも、私がうるうるしている顔の方が皆に受けていた。

ビックリしたような顔をして「な!」と叫び爆笑しつつ指さされ、でも、その指差している若い子たちも嬉しそうな涙を流していた。

201311236.JPG「ビックリしたわよー、もう!」と何度も言っていたけど、母さん、本当に良い笑顔だった。皆も物凄く良い笑顔。

そしてエンドレスではっぴばーすでー♪のBGMに乗って歌い踊っていたりして。

仕事のことではあれこれ互いに意見があるものの、そこは、雰囲気がだいなしにならない程度に思いやりを持った討論が起こっていた。

201311232.JPG皆、まだまだ飲みたい感じだったのだけど、母さんは翌日息子さんのスポーツの試合があるし、私もまた日曜日であろうが仕事があるので12時過ぎには退散。

母さんと家が同じ方向なので、いつかのようにまた一緒にタクシーに乗って色んな話をしつつ帰った。

そう言えば、タクシー乗り場で私たちを見送っている面々がこれまたほんとに良い顔していた。

しかし、ふと思い出したので一度降り、G君にラリアットを一発かました。

N美ちゃんが後ろではしっ!と支えていた。

「や、やられた!油断してた!」

ごめん、思い出しちゃって。でも、これでチャラね。

また皆で心機一転最善を尽くし、共に学び共に働きませうっ。

とても良い夜だった。

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2013年11月19日

愛を込めて花束を

クライアントさんが「ハワイとか韓国とかオーストラリアに行きたいです。あと、パリも。」と言うような未来のお話をなさるとき、よく「先生は?」とおもむろにふられることがある。

いつもだったら質問に合った返事をしていただろうに、「トイレ。」と答える今日この頃。

「・・・・・・。行って下さい。すぐそこだから・・・。」というやり取りの後、「トイレとかは抜かすとどこ行きたいですか?」と問われると「美容室。」。

「・・・・・・。」

忙しいとほんとに段々スケールが小さくなって来るなあ。

「うーん、それじゃあ、落ち着いたらハワイとか近場の韓国とか一緒に行きませんか?」

今お話しに出た中でハワイと韓国とオーストラリアは行ったことがあるの。でも、特に今どうしても行きたいというわけでは。(トイレとか美容室の後に浮かぶことが訪問入浴のお宅へ一件でも多く!ってのが今の自分にとってワクワクすることだったのだけど、言わないでおこう。)

「そか・・・。じゃあ、今一番やりたいことは!?」

「掃除。」

ああ、本当にスケールが小さい私。

が、忙しい時期だからだろうと思いきや、やるべきところでやることをやっていると、外から色んな人と共に色んな世界が訪れてくれるからなのかも知れない。

守備範囲とかポジションってことなのか。

そしてしばしば大きな散歩や小さな散歩に出よう。

**************

N美ちゃんから「週末に身内でTさんのバースデーパーティーをサプライズでやりましょうよ。」というメールが来る。

Tさんというのは、訪問入浴の社員ナースさんでおそらくは50代後半あたりの大先輩。6人もお子さんがいらっしゃる肝っ玉母さんで、私が入った当初からよくよく色んなことを教えていただいた。一緒に喫煙して雑談したり飲みに行ったり。

はたまた少なくともスタッフの4分の1もナースが居ないという環境の中で、ナース同志でしか出来ない話題が出来ることもありがたかった。

正しいことを貫き通す人なので、色んな人々に「怖い。」とか「うるさい。」とか言われることもしばしばあったが、決して揺らがないし言い訳しない人。でも、よく人の話に耳を傾けるし、息子さんたちのスポーツの試合に応援に行くことも欠かさない。とても優しくて暖かい。そしてタフ。

ただ、やっぱり仕事に関して厳しいのは仕方がないことなのだ。皆が首を傾げたり怒ったりしている時にも、比較的年齢が近いせいか、私はなるほどーと頷いてばかりいた。言っていることがよく分かるからだった。

そしてそんな先輩ですら数年の間にまた何かが変化&成長して最近では今や若い方々ともうんと仲良く和気藹々と過ごされている。

老いも若きも男も女も、皆して個性が強く仕事にも人間関係にも熱いのだけど、まあ、よくよく互いに笑い合う企業なのだった。少なくともこの近辺のエリアではそう。

この人も尊敬している人なのだけど、このメールをくれたN美ちゃんは若干20歳のヘルパーさん。

私たちの世代からすると新人類にも見えるほど自由でくったくがなく素直。でも、仕事は出来る。

で、媚びないのだけど、目上を立てる子なんだよなあ。

そして、基本目上は立てるという姿勢は崩さないものの、「あの人は好き!この人は嫌い!何故かというとこうだから!」と言えちゃう子。

夏の頃、私の誕生日のときにも「ちょっと一緒に飲みましょうよ。」と言うので某焼き鳥屋に行ったところ、それもサプライズバースデーパーティーが用意されていた。

”それはTさん、喜ぶよー。是非やろうよ。私も嬉しかったもん。あの時はありがとね。”と即座に返信した次第。

そして老若男女6人が集うことになったパーティーは、N美ちゃんのパパのお店で開かれることになった。

全く良い子を育てて下さったものだなあとN美ちゃんのご両親に対しても思う。波乱万丈だったそうだけど、明るく強く賢く育てて下さった。

考えてみたら、通称”母さん”であるTさんが、より大きく変化なさったのはN美ちゃんが入って来てくれたあたりからかも知れないと思う。

いつぞや、あまり喋ったこともない頃に、突然Tさんに「尾崎さんは視野が広いなーと思っていたんだけど、細かいところにも鋭いものの見方をするよね?それって両立するの難しいんじゃん。カウンセラーだからなの?それとも元々?」と急に訊かれて、「え?わ、分かりません。」と答えたことがあった。

すると、当時にとっては初めて観る笑顔で「ははは!で、そういうふうに率直!」と言って出発して行かれた。

その背中を観て、なんか広いなー!と感じた。

そしてこれも数年前のこと。

若い子たちが「尾崎さんは手伝ってくれるけど、母さんは自分の仕事が終わると床を拭いたりマットを畳んだりしている私たちを仁王立ちで見下ろしてるんですよ。仁王立ちですよ!」と言っていることがあった。

それに対して私が「あ、それね、母さん、膝が痛くてしゃがめないからなんだ。」と答えると怒っていた子たちが一瞬しん!となったあと、ドッと大爆笑していた。彼女たちにとっては怖い印象から何だか可愛いらしくて憎めないユニークな存在になったらしい。

母さん、膝が痛いということくらい言い訳しても良いのに。

でも、それが母さんなのだった。そういったことは彼女にとってどうでも良くて、力を入れるところじゃないからだった。

週末は花束を買って隠し持って行こう。

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2013年11月14日

焼鳥屋ですら遊園地

今日は3本立て続けにカウンセリングしつつのレイキがあったので半日ほどマットレスを敷きっぱなし。

横たわる人のエネルギーを感じつつそこにレイキを流し傾聴する。

何となくマットレスの隅に白ちゃんが居るような気がする。

はたまたある人にはピッタリ白ちゃんがくっ付き寄り添っている気がする。

色んなお話を聴きつつ、人生は時に何と苦しいものだろうと深く深く感じる。

そしてそれと同時に人は何て何て優しいのだろうということも感じる。

何度もお会いしたことがある方がやっと核に触れてお話することが出来るようになって、それを聴いた後、ご自身が「こうして話してみると、形になるんですね。今、つくづく『倒れもするわ。』と思いました。」と
感じて下さった。

自分自身が自分の苦しみや悲しみや耐えがたい慟哭を理解出来た瞬間だった。

人というのはどうしてもそれがずれてしまうので、相当なショックを受けた後にもついつい身体が先を急いだり、逆に心が急いで身体がついて行けなかったりする。

でも、色んなプロセスを経て両者が統合して行く。

玉ねぎの皮を一枚一枚剥いて行くように、人は本当の自分に辿り着いて行く。

*************

夜、YちゃんとYちゃんの娘さんとの楽しい飲み会。

と言っても娘ちゃんはカルピス飲みながらずっとおみやげの着せ替えセットやパズルで遊んでいたけど。(笑)

大きくなったなあ。

途中、トイレに行くために席を立ったとき『ママ、ママ!(白ちゃんのお母さんは)どこへ行ったの?ねえ、どこへ行ったのっ!?』と大声で言っているのが聴こえてトイレの中で爆笑してしまったが。

そのトイレのドアを開けるなり、いつのまにかすぐ外まで追いかけて来ていて、出来上がったリンゴ型のパズルを「ほら!」と突き出して見せてくれたので、さらに爆笑。

まだ小さいのに一生懸命その小さなお手々を上に伸ばして見せてくれる。

凄いね。トイレ入っている間に仕上げてしまったのね。

某焼き鳥屋さんのママさんちは二人とも男の子でもはや高校生。

故にママさんは女の子の可愛さに引き寄せられて、さらに私も昔懐かしさに引き寄せられて、この小さな天使を囲んで一緒に遊んでいた。←酒飲みながらってどうよ。

昼間の仕事中も子供という宝に関するエピソードを沢山聴いた後だったので、余計にこの普通で大きな幸せの光景が目に沁みる。

お母さんであるYちゃんはお酒はごく少量に控え、大事に大事に自転車の後ろに小さな天使を乗せ、さらに暖かいショールやカバーで包み、ヘルメットを被せ、大事に大事に家路を辿っていた。

ありがとう。

これからもうんと大きくなってね。

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2013年10月21日

急遽お祭り騒ぎの快気祝い

人様のお話を傾聴させていただくという仕事は疲れることも多いんだけど、感動したり嬉しくなったりする瞬間も多い。

夕べ、最後のお客様を送り出した後、夜の事務所でのんびりと後片付けをしていたところ、某焼鳥屋さんのマスターから「Kさんご夫婦がいらしてますけど来ませんか?」と言うお知らせあり。

Kさんというのは某会社の社長さんで物凄く面白い人なのだけど、その奥様もまた上品な見かけによらず相当な豪傑で。
が、お二方ともとても優しい。

もうずいぶんお会いしていないなあ、会いたいなあと思い、夫と待ち合わせして同じ店へ向かった。

お子さんも大きくなられて年齢も大台に乗った今日この頃、会社の業績も非常に良いらしく、ここ2〜3年前からしょっちゅうご夫婦で色んな店で飲みを楽しむようになられていたとのこと。

某焼き鳥屋さんのマスターの親友である夫と仲良くなって初めて両者が男同士の会話をするようになられたのだけど、趣味の世界とか生き方など色んな部分で共通点があるということが発覚し会う度に親密になっているご様子。

その多くの共通点の一つに、お二方とも知らない人が見たら怖いおじさんで近寄りがたいってことと、あともう一つ、物凄く普段から人間ウォッチングをしているというところ。

大勢の人間を観て来た人の目ってのは、あからさまに見つめたり突進して行きはしないものの、いつの間にか観察していてその人の成り・人間性などを把握してしまうのだけど、それがはずれてないってところがまた凄い。

Kさんご夫婦は6時くらいから飲み始めていたとのことで、私が行くことが出来たのは夜の9時頃。ああ、もうお帰りになったかなあと思うくらいなのだけど、いつもご夫婦でこう仰る。

「いやあ、もうお腹いっぱいだし酒も飲んだし雑炊でも食べて帰ろうと思ってたんだけど、マスターが尾崎さんが来るって言うし、しかも、もう少し待っていればかおりんさんも来るって言ってたから。」とわざわざ待っていて下さる。

そのうちオーダーストップの時間になって客がひけて来ると鶏マスターも一息ついて一緒に飲み始めた。

いつもだったらこの後、私たち夫婦を乗せて自宅まで送ってくれたりするところなのだけど、今日はKご夫婦がいらっしゃるんで全員は乗れない。

いやあ、お久しぶりですねと言い合って、色んな話が出来たのだけど、色々と驚くことがあって、そのうちの一つにK社長、一週間ばかり身体を崩しておられたとのこと。

私たちも結構遠のいていたのだけど(白ちゃん関連でとてもじゃないが飲みに行く気になれず、行ってもあんまり飲めなかった。)

実はKさんの奥様は、夏の頃、愛猫さんの一匹に経管栄養が必要になってもうダメかと心配していたという。

しかし、毎日点滴なんてそれもまた凄いストレスになるので、いじくりまわさずただただ可愛がっていたそうなのだが、今や復帰して太り始めた・・・という話を聴いて涙が出そうになった。

この方、私より二つほどお姉さんなのに男顔負けの釣り上手にクラッシックなバイクを乗り回すお方。

でも、いつぞや、たまたま別の店で居合わせた際に、その店の常連女性客がニヤニヤ笑いながら不倫相手の猫を四階から突き落としたというエピソードが聴こえちゃった時には、遠く離れた席にいたのだけど、互いに瞳孔を開いたまま見つめってしまったあの日を忘れられない。

で、その恐ろしいことをした女性客は結局、彼氏の愛猫さんにそんなことをしたということもばれ、「人殺し!猫殺し!」とドン引きされ、最終的には旦那様とも離婚して、皆で話し合った経過、精神を扱う病院へ入院となったそうだ。

実はこの女性が鶏マスターの方の旧知の方だっそうで、つい最近まではそんな人ではなかったとのこと。

「やっぱりおかしい状態だったからそんなことしちゃったんだなあ。人間は孤独になっちゃダメだよ。」と悲しそうな顔をするマスターだった。

でも、そういう方で、その可哀そうな状況とか孤独な状況ってのを自分で作ってしまうので私としては自業自得なケースも沢山知っている。故に何とも言えない。

自分で自分を孤独にする人の行為というのは、例えば、自分の気に入った人が誰かと仲良くなれば自分も好きになり、しかも猪突猛進して行く。酷い場合には他人や他人の持ち物を利用して。

そう言った様子を見ていると、狂気を感じるくらいだ。

それはともかく、Kさんの快気祝いも含めて楽しく飲めていたのだけど、その後、「カラオケに行こう。」という話になった。

それで四人で東大和に向かうタクシーに乗ったのだけど、よく考えてみればしょっちゅう親友の夫と仕事後に飲んでいるマスターも、実は一緒に行きたかったんじゃないかな?と思った。

まあ各飲み屋さん、色んなスタイルがあるのだけど、鶏マスターの場合はなんのポリシーか何にも口にしないしましてや飲まない。

お腹減ってるし飲みたいだろうなあ・・・ってなことを夫に言うと「そだよな!俺、マスターに電話してみる!」と。

同じタクシーに乗っていたKさんは「おお、じゃあ、俺はY夫婦にも声をかけて見る!」と。

しかし、Kさんの誘い方はおかしい。(笑)「何?まだ店が終わっていない?そりゃそうだろうなあ。まだ0時前だもんな。」と言いつつも「尾ア夫婦が是非行こうって言ってるよ!」と酔っぱらっている故、三回も間を置いてかけていた。

わ、私たちのせいにしている。

しかし、結局、某お店のマスターとママ(これがY夫婦、でS夫婦(焼き鳥屋ご夫婦)とK社長ご夫婦と計8人になって、楽しく飲んで歌った。

皆さん明日が休みだという人が多いってのと、このメンバーで勢揃いしてカラオケやるってのも初めてのことなので、盛り上がる、盛り上がる。

あの日、Buzzの店の外に鎮座していたエルザ似のアメショーちゃんはこれまた強面のBuzzマスターに沢山ご飯を食べさせて貰えて、今や先住猫と幸せに暮らしているとのこと。

はたまた鶏マスターはこれまた不可解だけれど、やっぱり気持ちが分かってしまう気がするようなことをしている。

食材を探すために出かけたスーパーで沢山の生きた沢蟹をすくい取って夕飯の唐揚げにしようと思っていたそうなのだが、台所で沢蟹たちを見つめているうちに「飼う!やっぱりこいつら、食っちゃいかん!」と、いつぞや瀕死の蛇を庭で助けたのと同様、また一つ水槽こさえて可愛がり始めてしまったとか。

皆そういう人には全然見えないので本当に面白いやらじんと来るやらで。

カラオケをやっていると途中でY夫婦が「はい、じゃあ、ここから先はテーマを沖縄ってことで選曲しましょう!」となれば、皆沖縄関連の歌を歌ったり。(夫はBEGINで私は島唄を挑戦。)

一周したので、はい、次のテーマは何?と訊くと「今度はド演歌!」と聴いて、皆『よっしゃっ!』と。

そんな攻防が続き、何と朝になってしまった。しょえー!久々に出た、朝帰り!しかも50歳前後その昔不良グループ(?)

でもあっという間だったよねなんて話していると「いやあ、この年になって集合することも凄いし、何だかうれしいよ!」と喜びを露わにするKさん。

本当はもっとしんどい出来事があったと、こっそり奥様に聴いたりもして。

子供のように遊んだ夜、Kさんの奥さんが白ちゃんのこと、あまり話したこともなかったのに『辛かったでしょう。旦那さんに聴いたわよ。』と声をかけて下さったり。

泣いたり笑ったり、物凄く激しく談義したりと色々で。

でも、思うに、皆さん修羅場をくぐって来ている方々なので何て逞しいんだと思うのと同時に、ほんとに何て優しいんだ。そして、どうしてこんなに少年少女のように本音で話し楽しく遊べるんだろ?と色々もう。

リスペクトする人というのは、もちろん仕事や学業の世界にも存在しているものの、今年、何となく引き寄せられて親しくなった、全く違う業界のこの方々もそうだ。

わずかな差で私はこの集団の中で一番年下なのだけど、こんな50代になりたいなあといつも思っている。

夫と二人、歌いながら朝帰りして、グーグー眠った。

翌日は急遽休みになったからこんなこと出来たんだけど、休みって良いなあー。

午後から衣替えしたり、夫と食材を買い物に行ったりして、夜は美味しいもつ鍋を作って二人で昨日の面白かったことをダイジェストしては笑っていた。

私、あの人たちのこと、大好きなんだよなあ。型破りで、それでいて常識があって、豪快だけど優しくて。

さあ、また仕事頑張ろう。

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2013年10月12日

言うなれば ネガティブ脚本との戦い


今日はこじじょさんがいらしたり、あいも変わらずカウンセラーのAちゃんがまた一つコマを進めたり。

時にごじじょさんに至っては「私、進んでいるんですかね?」という質問が出るのは最もなこと。

特にカウンセリングやヒーリングや心理学を始めたばかりの頃には誰もが疑問に思うこと。

自分を丁寧に見つめ丁寧に育てて行くという習慣に日が浅い頃には全く自分のことが分からないものかも知れない。

それがやがて自分で自分の面倒を見れたりペースメーカーになれたり、果ては適度にカウンセリングを使ってヒントを持って帰ったり出来るようになる。

まったくもって全ては継続の賜物だと思う。

「ではまずこれをやって行って、当面は癒したりスペースを作るってことね。」と聡明な人が第一目標を把握する。

色んな立場で色んな生き方をする人々の一歩一歩を見る側としては、それはとても目覚ましい進歩に見えて仕方ない。

***********

時に、ここ数日。

いや、実は何年も前から危惧していることがある。

とあることを聴いて「それは嫌だ!勘弁して!」と思っていたこと。

もう横入りしてあれやこれや介入したい気分。

なのだけど、良かった。自ら来てくれたから。

ご連絡が来てから空いてる日を見ると今日の夜か来週の昼間の一コマしか空きがなかったので「むむむっ」と思っていた。

でも、遅い時間なのにも関わらず今日来てくれて助かったよ。(私が)ほんの少しだけだけど、もんもんとしているよりは出来ることの一部を始められたから若干気が楽。

とは言うものの、すべきことはこれから始まる。

心や体や、フィジカル体やヒーリングの全方位で出来ることをやって行きたい。

勝手な話だけれど、私には密かなる夢があって、そこにあなたの存在は不可欠なの。

でも、その夢が実現しないとしても、やっぱりあなたの存在は不可欠なの。

お大事に、お大事に、お大事に。

今ままで職業柄かけていたこの言葉。

それでも今日ほどこの言葉の意味を痛感しつつ吐いたことはない。

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2013年10月10日

終わらないこともある

見る人が見ないと分からないほどの不自然さでも本人を苦しめる不自然な明るさ。

それを手放して素直で居るとき、本当の笑いが出て来る。

そんなときの人の笑顔は美しい。

そこに至るまでに人によっては結構な勇気がいるものの、頑張って進んでいる様子を見ると凄いなあ、偉いなあ。。。と思う。

それは誰も知らないドラマ。

でも世界に唯一のその人だけの真実のドラマ。

作り事や綺麗な話よりも私はそういったことに胸を打たれる。

時に、人を見て、頑張るなあ、凄いなあと思っている個人としての私は今どこに居るか?

いつかいつか、この苦しみが癒えて揺らがない答えが見える日を信じて進んでいるだけ。

そして、アップダウンを繰り返している今の、このぶれている時期、この途方に暮れている夜のことをきっと生涯忘れない。

これは休んだからと言って癒える類のそれじゃない。20131009.JPG

なので痛みを抱えたまま、疑問を抱えたまま出来ることをするだけ。

今この時期の周りには似ている状況の人が沢山居る。

一人だけど一人じゃない。一人じゃないけれど一人。

それぞれの道を行きながら、膝をついてそのまま丸まりたくなる気持ちにも多々なっているかも知れない。今の自分がそうであるように。

頑張っている。頑張りたいから。

そして喜びもここにある。

ただ、私を見つけるとしゅたっ!と一瞬で起き上がり、真っ直ぐにこちらへ向かって来ていたあなたの姿が繰り返し脳裏に浮かんで来る。

べったりとくっついて寝息をたてていた日のことも。

「どこへ行っていた!!」と叫びながら玄関に駆けて来た光景も。

爆睡していたところにいきなり起きたものだから、猫なのに躓いたりぶつかったりしていて、それが面白くて余計に可愛かった。

でも、強い子だったね

私はあなたほどに強く寛大ではないにしても、非言語で伝えて来てくれたことの意味を何度も反芻して受けとめることにするよ。

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2013年10月07日

花の裏側にある心

本日の一番のカウンセリングへyさんがお越し下さって、いつものように色んなお話を聴かせて下さり、もちろんどれも重要なことだったのだが。

中でも4才の娘さんのお話に感銘を受けた。

出会った頃の彼女は、まだ少女のように可愛らしかった。で、それはそれでFCが高くて楽しい人だった。

けれども、娘さんとのやり取りを聴いていると、何と頼もしいお母さんになられたことかと最近驚いてばかり居る。

彼女は娘さんの自己肯定感を育てるために色んなことに注意している。

自分の体験を振り返ったり保育園の先生に質問したり。

中でも、娘さん本人に嫌なことがあって、とある質問をこのお母さんに投げかけたときの対応が素晴らしかった。

まずはその時「◯◯ちゃんはどんな気持ちになったの?」と気持ちを訊いた。この出来事の善悪よりも、まずは娘さんにとって、これがどういうふうに感じる出来事だったのか?というのを聴いたというのが、素晴らしい。

そして、娘さんが「どうしたら良い?」とまた質問して来たことに関しては「ママも一日よく考えて見るね。」と。

そして翌日ちゃんと「ママはこんなふうに思うよ。」答えを出した。

面と向かって褒めるともはや照れるような気性を知っている同志なので、「いやあ・・・。yちゃん、凄く良いお母さんだよ。」と言った後で「ほんと、意外!」と付け加えて互いに爆笑していた。

けれども、ちょいとしたことでもクレームをつけたり物事を善悪で決めつける親御さんも多い昨今。

それにひきかえ、彼女のような素直な人は色んな人の考えに耳を傾け、お子さんと共に考えて共に成長して行かれるのだろうなあと思った。

そして、何より、子供のためにも自分が幸せにならなければならないことをよくよく知っている賢明な人だった。

******************

猫が嫌いな人、あるいは可愛いとは思っても触れなかったり、そばに寄って来られても困るという人も居る。

うちの夫は中でも動物が嫌いな人間だった。

けれども、白ちゃんに出会ってから1年後くらいに何と自らご飯をあげるようになってしまった。(相変わらず近づくのは苦手だったけど。)

そういった人たちはよく、猫に名前が付いていても「猫は元気か?」と、猫という種族の名称で呼ぶ。ええ、あくまで猫は猫なのだ。

けれども、夫がたった一度だけ「白!」と名前で叫んだのも今回だったのだけど。


そして、今日、久しぶりにセッションに訪れたyちゃんまでもが手にお花を持っているのでビックリした。

彼女もまた「そんなに近づかれても困る。」系の人だったし、動物は動物として見るごく普通の人だと思い込んでいたから。

なので、え?何?yちゃんまで持って来てくれたの?!と驚きが声に出てしまった。

すると、彼女が一言「だって・・・・。猫が寂しがるといけないから。」とぽつりと言った。

その優しさにまたちょっと涙が出そうになった。20131006.JPG

「花瓶がないと聴いたのでフラワーアレンジメントにしときました。」

たまたま猫という種族に生まれた白さん。

愛されているね。ありがたいね。

白ちゃんが寂しがるといけないから・・・だって。

yちゃんが引き気味のときでも、側に寄り添っていた白ちゃん。

私はまた悪ふざけで「もうー、意外。」なんて憎まれ口を叩きつつ涙をこらえてしまうのだけど。

白ちゃんはずっと前からこの人のこういうところを知っていたんだね。

さらに意外なことにyちゃんが「あちらは割とキョトンとしていると思うよ。私たちには物凄く悲しいことだけどね。」と言った。

実は夢の中に出て来る白ちゃんがいつもそんなことを言うのだ。

白ちゃん、あなたがこんなに愛されたのはもはや猫だったからじゃないね。

あなたが、あなただったからなんだと思う。


今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。
今日が あなたにとって良い一日でありますように。


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2013年10月05日

LOST

昨夜、遠方からお越しの方にレイキヒーリングをしていたところ、言葉もなく目を閉じたままで心が泣いている彼女を感じた。

でも、それは悲しみの涙ばかりではなかった。

そしてやがてそれが治まって行って、心からの静寂が訪れた。

ヒーリングをするためにマットレスを出した瞬間には、今にも白ちゃんが駆けて来るかのような気がして少し泣きそうになった。

このマットレスを広げると、いつも喜びいさんで乗っかって来ていたから。

やっぱり一緒に居るような気がしていた。

無になって流しているうちに、こちらにも静寂が伝わって来た。

天も地も、そしてそこに繋がっている彼女も私も無だった。

虚ではない。あくまで満たされた無の状態だった。

やがて日常に戻るとまた揺れたり流れたり泳いだり揺らいだりするときもある。

でも、この状態を思い出した人は何があってもまた自分に戻って来れる。

優しい一時だった。

****************

そして同日の夜、帰宅してからビックリすることがあった。PCの方でも携帯の方でも何故だか同じことが起こったというこの恐怖。

それは一番古いものでは七月の末から10月の初旬にかけて、過去メールがどっとDLされて来たこと。

何故に今頃。しかも、何故に携帯とPCと両方で同時なのか。

その間、ただでさえメールがいつもより多かったのに、下りて来たメッセージを合算するとまだ半分くらいだったのか。

もちろんその中にはセッションのお申し込みメールが沢山あったので慌てて順次お返事を書いている。なんだってまあ、受信しているものと、止まっていたものとがあるのか、全く不明。

これ、いつ終わるんだろう。

******************

今日は訪問入浴の日だった。

気温が大分涼しくなって来たので多少楽にはなったものの、やっぱり凄い内容だなあ・・・と思う。

昼休みに会って一緒に喫煙した他のチームのコースも「いやあ・・、今日もずっしり、渋いです。」と言っていた。そなのよね。後からドンと来るヘビー級のパンチがこの仕事の疲労だ。

それでも、辺りが暗くなる頃、無事に最後のお宅を訪問した私たち。

この方も御多分に漏れずごくたまにしかお会い出来ない方。

私より人生の先輩であるこの女性に初めてあったのは、確か2年くらい前かな。あれはまだ一番最初の上司と一緒に回っていた頃だったから。

その若い上司の青年が「これから行く新規の方、凄く面白い人なんですよ。」と仰っていたのを覚えている。

そう、年齢が行っていても音楽やゲームやあらゆることに詳しくて明るくて冗談のキレが良い方。

しかし、私は今までの統計から行くと、これくらいの年配の女性で、とあるタイプの人に第一印象で嫌われる傾向にある。

どんなタイプか?と言うと、一言で言うと女らしい人。心の中に非常に繊細で女性らしい部分を持っている方だ。

で、私は大抵出会いたての頃、何の投影だか、同じく女女しているやつだと第一印象で勘違いされて、はたまた同じ思い込みや印象の元に「敵だ。」と言わんばかりにバチバチと火花を散らされていじめようとされる。

「か弱そうね。」とか「護ってあげたいって言われるでしょ?こういう女よく居るんだけど、ずるいんだよね。」と若い頃から果ては歳をとった今でさえ、そんな数々の意味不明の言葉を投げかけられては「???」と混乱したことも数知れず。

ところが、どう見えるか?ってのに一切感心を払わない無神経さも持っているので結局はいじめるのが不可能で「キーーッ!」となっていた女性の先輩も数知れず。

そしてやがて時が過ぎると段々投影が取れて来て「何て男っぽいやつだ。」とか「おやじじゃねーかっ!」と言われ出し、「そう、それそれ。ちょっと親しくなるとよく言われる。」などと言うやり取りが生じ、やがては「猫かぶってたでしょ?」と言われるのだが、それに対しては「ちっがうでしょっ。元から何も被ってなくて、私は私なんだけど、そちらが勝手に猫やら女やら自分の中にある色んなものを被せたんでしょ?しかも、出会い頭にっ!」と言い返すと、「ごめん。」と肩をぶっ叩かれて大笑いされるようになる。

悲しいんだか嬉しいんだか。

そんなことはさておき、こちらに背を向けて車いすに座っていた彼女の前に回り込み「お風呂に来ましたよん!」と言うと、その顔が憔悴しきっている。

元々の病状故に酷く痩せた人ではあったのだけど、その無表情の瞳の奥に何かが見えた。

もう最後のお宅だからそんなに急ぐ必要も慌てることもない。

どうしたの?と顔を覗き込むと「いや・・・ちょっと風邪をひいたの。」と言う。

普段だったらきっとそれだけ聴いたら、とっとと車いすごとベッドのある部屋へ連れて行って浴槽を展開するスペースをその場に空けるところなのだけど、何だか様子がおかしいので、ほんの数秒だけかがみこんで彼女の顔を見つめた。

するとほんの数秒後に滝のような涙が噴出して来て「違う!違う!確かに風邪気味だけど、本当はそんなことじゃない!」と叫んで、今度こそ本当の話をしてくれた。

嗚咽が止まらなくなった彼女の短い一言、でも、真実を聴いて、思わず肩を抱いた。

そっか。そっかあ・・・と。

大切な存在を失いそうなんだ。今まさに。

いても経ってもいられなくて、でも、ぐっとこらえ続けていたんだ。

それから彼女はバイタルを測る間も、着脱の間も、入浴中も、その人がどんなに大切な人か?ということを語ってくれた。次から次へと涙を溢れさせて。浴槽の成分がほとんど涙になっちゃったんじゃないか?というくらいに。

分かるよ、それ。

全く別の命だから、同じ出来事だとは決して言えないんだけど、ぐしゃぐしゃになっているその気持ち分かるよ。

大切なんだよね。愛しているんだよね。

お風呂上りに「シップはどうする?貼る?」と訊くと「いい。」と言うので、「そうかあ。もう今は自分のことなんてどうでもいいっ!って思っているんでしょ。」と言うと、彼女はまた崩れていた。

もう座っていられないほどに。

分かるよ、それ。分かる気がするんだよ。

でも、何か食べなきゃダメだよ。

相手もきっとそれを望んでる。何も分からない相手だと思いきや、きっと本当は全部分かっている。それすら分かる人にしか分からないのだけど。

泣き通しの入浴は初めてのことだったのだけど、最後の最後、帰り際に話し合った10分ほどで、「大丈夫。話せたから大分落ち着いて来た。安定剤を飲んで寝るようだね。」と仰った。

安定剤、あるの?

「うん、ある。」

それでも多分私の顔に怪訝そうな心配そうな表情が浮かんでいたんだろう。今度は逆に「大丈夫だって。本当に落ち着いて来たのよ、私。聴いて貰って本当に良かったのよ。安定剤と流動食を飲むわ。」。

そして、ライムポトスが生い茂る棚を見て「このポトスのようにように、イキイキと復活してくれたら良いのに。」と言った。

微力ながら祈っているよ。

ねえねえ、Aさん、またお風呂入れさせて貰いに来るよ。必ず来るよ。と絞り出した声は自分の声だった。

「うん、うん、大丈夫。土日に入る前に話せて良かった。でも、話せるとは思っていなかった。本当にありがとう。」と微笑んでくれた。

その落ち着きを取り戻す前、彼女が叫んでいたことを聴いて、とても投影した。

「どうして?どうしてこんなに辛いことがあるの?!それなのに、どうして私は生きないとならないんでしょう?ねえ、どうして?」と。

分かるよ。分かるよ。と度々涙を拭いたり肩を抱いたりしているばかりだった。

「来てくれて助かった。」

いや、私も来させて貰えて本当に良かった。また来るよ。その「大丈夫。」って仰ってるのを信じるよ。

「・・・・・・・・・。大丈夫だよ。あなたは生きろと言っているのね。」

また来るよとしか言えなくて、その表現しか出来なかったので、今度はこちらが泣きそうになってしまった。

実は私も何故なのか?のその答えを今はハッキリ言えない時期でもあるんだ。痛みを知るとそうなる。

でも、その答えが分からないまま放棄することは悔しいし、そして、ましてや愛し合った相手も、きっとあなたに元気でいて欲しいと思うでしょう。

私たちが相手にも心底そう思うように。

それぞれの命。

淡々と聴いているようでいて、今日の場合、バリバリ投影していたのは私の方だった。

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今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。
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2013年10月04日

素敵に過剰な人々

昨夜、夫が帰って来る前に晩御飯を作り終え、パチパチとメールカウンセリングの仕事をしていたところ、いつもと何ら変わりなく見える元気な次女くんがやって来た。

子供の頃はどっばーーっんっっ!と飛び込んで来ていて、やがて大人になり自分自身もプライバシーを重んじるようになって来てノックをしてくれるようになったのだが、ドンドン!という感じだった。(笑)殴り込みか。

しかし、最近はこんこんと控えめなノック。大人になったのね。お母さん、少し、寂しい。← ?

ところが、いつもの次女くんに見えていつもの次女くんではなかった。

「お腹が下っていて熱が38度代あるんだよね。何、これ?」

えええ?風邪の菌か?急性胃腸炎じゃないかな!ってか、全然普通に見えるんだけど、大丈夫?

仕事帰りで気が張ったままのテンションで帰って来たせいだろう。薬を飲む前も飲んだ後も、次女くんはいつものように面白い話をしていて私を笑わせていた。それが余計に心配でもあったが。

夜になって聴いたところによると、やはり病院で急性胃腸炎の診断を受けたとのこと。

たまたまお休みだった今日、やっと具合が悪そうな顔になっていた。

そして、何故だか抗生剤を出さない方針らしき病院の名前を聴き不安に思ったものの、今夜は36代。ほとんど平熱に戻っていた。

昔から異常に回復が早いのもこの姉妹の特徴だなあと思う。

でも、早く治りますように。

******************

ってなことを思っていたら、本日教育分析にいらしたカウンセラーさんも熱発していたとのこと。

精神的なショックが免疫をさげると、元々痛かったところが再発したり、はたまたこうしてお熱が出たりする。心と身体は繋がっているのだ。

病み上がりなのによくいらして下さったなあと思いつつふと彼女の手元を見ると、可愛いガーベラがあって、思わずうるうるしてしまう。

最初の頃のお花が萎れて来た頃、こうしてまた献花。白ちゃんはつくづく愛されているね。きっとグルグル言っていることだろう。

「花瓶がないって聴いたから!」と言って、ペットボトルをささーっとカットして下さった。201310032.JPG

ほんの短い間だったけど一緒に色んな話が出来た。

お仕事の話とか、その他諸々。

体験したことのある人でないと分からない痛みや苦しみがある。

痛みや苦しみは嫌だけれど、こんな時、ちょっと思うのだ。

彼女の話が分からない私じゃなくて良かった。やっぱり体験していた方が良かった と。

その最中にはなかなかそうは思えないものだけど。

****************

先月、西の方から毎月長旅をして訪れて下さっているナースさんがバテ気味でお休みなさった。

でも、後から考えて見たら、毎月あんなに遠方から定期的に心理学へ欠かさず通い続ける常勤ナースでしかも主婦。

お休みすることがアクシデントではなくて、彼女の通常の頑張りと根性そのものがアクシデントとも言える。(笑)

お会いしたことがあるようでいて、まだお会いしたことがなかったうちのカウンセラーさんとすれ違いついでにご紹介したところ、彼女の頑張りを知って「私も頑張ろう。」とニコニコして仰るうちのカウンセラーさん。

ガンバっとるよ・・・・。ええ、既にもう。

ところでこのナースさんは長いことお花を習っていらして、昨年のクリスマスの遠方から手作りのクリスマスツリーを持参して下さったのがつい昨日のことのよう。

しかし、今日また作品を一つ持参して来て下さった。

既にお花だらけなのだけど、彼女も「花瓶が無いと読んだので。」と仰るので爆笑してしまったのだけど、素敵なガラス瓶を持参して下さっていた。お、重かったでしょうに。201310031.JPG

白ちゃんのことはあえて話題に出なかった。

でも、そのお花に色んなお気持ちが込められていることを感じた。

先日、調和について考えていたのだけど、皆、どこか何かが過剰で飛び抜けている人々。でも、そうして何かをやろうとしている。

それが彼女たちの調和。

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煮魚を作る気満々で訪れた夜のスーパーだったが、本日は一匹たりとも陳列しておらず。

ああ、やっぱり、ある時に買わないとダメだなあと思うのが新鮮な食材を出してくれるスーパーだなと思う。その日の旬が違うのよね。

仕方がないので今日はバジルとガーリックとお醤油で下味をつけた鶏肉で唐揚げを。

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色んなことがあったり、時には体調やバランスを崩したりすることもある。

でも、存在していてくれることのありがたみを思った今日。

たった一日しかない今日という貴重な時間が過ぎて行く。

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2013年09月30日

ブーケのような君

Aちゃんが来訪なさったとき、小さなブーケを下さった。

私、あの時も思ったのだけど、悲しみは比べられない。

だから、自分の悲しみはともかくとして皆の悲しみや心の傷が心配だった。

だって、やっとここまで進んで来て自分らしさを取り戻して来たのに。

Aちゃんはニッコリ笑って入って来たのだけど、秘められた優しさ。

号泣するのではなく、何かを抑えているのが分かるその優しさ。

悲しい微笑み。

小さなブーケを下さって、その彩が白ちゃんを彷彿とさせる。

白ちゃんが初めてうちを訪ねて来るようになった頃、「この子はどうしてうちに来たがるのかなあ?」と思っていたのだけど、あまりに頻繁にやって来るようになってから、頭の中で流れていた曲はハナミズキ。

薄紅色の可愛い君のね〜♪っていうあれ。

お耳やお花や肉球や、身体の部分で白くない部分はみーーんなピンクだったから、

白とピンクで出来たその小さな花束は白ちゃんそのものだった。

そのとき、白ちゃんの匂いが色濃く香った。

ああ、やっぱり居るんだなあ

気丈にもAちゃんは心理学の一コマをやり切った。

そしてその後、Mちゃんがやって来た。

白ちゃんを可愛がってくれた一人。

白ちゃんに惚れ捲ったと言っても過言でもないお一人で、その偉大さをよくよく理解していて下さっていたお一人。

彼女はあの日、トレーニングの会には居なかったから、それが余計に心配だったのだけど、やはり、想像以上に打ちひしがれていて。

三人でしばしお茶をする。

これもまた献杯。

色んな話をする。

そして、不思議なことに、皆、似ていることを言う。

あの日、彼が訃報をお知らせしに来てくれたとき、咄嗟に皆には隠蔽しようとした私。

人の痛みもまた自分の痛みを助長させるから。

皆のことを思うと頃合いを見計らって徐々にが良い・・・と無意識に思ってしまった。

でも、結局は全部聴こえていたので、私自身も崩れてしまったのだけどね。

そのことについて、皆さん判を押したかのように同じようなことを仰る。

「一人で我慢しないでいてくれた良かった。」と。

あの日、ぼーーっとしていた直後の頭にもMさんの「ちゃんと悲しみを出せる先生で良かった。」と言われたことが頭に残っていたのだけど、今日もAちゃんとMちゃんに似たようなことを言われる。

そして、お二方も存分に出してくれた。

綺麗ごとじゃないんだよね。

「白ちゃんは良くても、あたしは納得行かない!」と言っていた彼女の涙も。

誰かを愛すると出来ることと、誰かを愛すると出来ないことがある。

それでも、同じような気持ちになって代わりに叫んでくれているその心が私を温めた。

**************

仕事は積み重ねにより、下手するといつもより余計に捗っている。

ただ、皆が「そのまんまに出してくれて良かった。」と仰るとき。

こんな打ちひしがれたカウンセラーに仕事を依頼しようと思う人は居ないよなと呟いていたところなのだけど。

不思議なことに新規さんがいらっしゃる。

前々からブログを読んでいる人でさえ、全てを知って依頼して下さったり、はたまた来週にはまた新規さんとの心理学の旅が始まる。

おそらく、天は、白ちゃんは、私に進めと行っている。

*******************

最近酒の誘いを断ってばかりで。

いったい何でだろう?と言いつつもその訳を知っている自分。

それでも毎回ノーと言うわけには行かないので、今日も仲間と飲んで、その時は良いのだけど。

帰って来て、夫も眠りについた後、急に酒が回り出して名前を呼び続けて泣き続けてしまう。

昔と違って大分オープンになって来たものの、多分おそらくはまだまだ抑圧が強くて、2年後3年後に何かがドーンと症状としてやって来るのだろうなあ。

なのだけど、何もしていないのは耐えがたく。

色んな意味で仕事があって良かったなあと思う今日この頃。

午前2時に泣きぬれながら、そんなことを考えて。

それでも、やっぱり夢の中の白ちゃんは”進め”と言う。そして何より私自身がそうしたい。

それが例え調和的な状態ではないにしても。

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2013年09月26日

彼女が解放された日のこと

この事務所へ数年前から通って下さっている方からご紹介をいただいてNさんがご来訪して下さった。

本当はもっと早い時期にお会いしたかったのだけど、いかんせんスケジュールが空いていなくて。

そしてNさんよりも先に御紹介者のHさんがいらっしゃる運びになってしまったのだが、その時、ほんの少しだけNさんの話を伺った。

そのご事情を聴いて「ああ、それなら尚の事もっと早くご案内出来れば良かったのになあ・・・」と残念に思いつつも何とか今月末になってお会いする事が叶った。

メニューはフラワーエッセンスのコンサルだった。

Nさんはまだつい最近、彼女にとっての大切な方を亡くされたばかり。

私は病棟ナースのときにも、そして今も、人の看取りやお別れに何度も遭遇して来たものの、これは慣れるものじゃない。

その人はこの世界にたった一人しか居ないのだから。

それらは例え幾度体験しても、耐えるに難しい初めての喪失でしかない。

ショックと悲しみと混乱と受け入れがたいものと。はたまた受け入れたかと思いきや繰り返し感情が湧きあがって来て、「ああ、まだ涙があるんだ。」と思うことの繰り返し。

肉体での出会いは魂の旅の一瞬にしか過ぎなくて、いつかどこかでまた会えると分かっていても、我々は肉体という乗り物を通して全てを体験している人間なので、やはりどうしても辛い。

それでも私は、そんな時期の中を、前に進もう前に進もうとする人間が愛しい。

まだ言葉にはならない時期にも、如何に今を生きることが大切か?ということの意味を非言語的、視覚的にも故人から受け取っているから。

だからまだ訳の分からない混乱したまとまらない部分の気持ちのままでも、何とか人は進もう進もうとする。

それが生きるということなのだけど、そうしようとする人の生き様が痛痛しくもあり神々しくもあり、愛しい。

されど、遺される側の努めも辛い。

********************

カウンセラーのトレーニングの会の日のことだった。

あれから約二か月の歳月が過ぎた。

私は夢中で色んなことを頑張っていたかのように思う。

そうせずにはいられなかったから。

その日もハードなワークが終了して、皆さん夕方まで本当によく頑張った日だった。体調が悪い人に到るまでそれはそれは命を燃やして頑張っていた。

レイキもそうだけど心理学のワークは心が物凄く動くのでお腹が減る。

それでいつものように終了する間際の時間に合わせて予約しておいたピザが届いた。

そして皆でシェアリングしたりまとめをして数十分間が過ぎたときのこと。

再び玄関のチャイムが鳴った。

トレーニングの日は、これにかかりきりなので、この後に予約を入れている人は居ない。そしてピザは既に届いていて、シェアリングの後、ふるまおうと玄関脇に置いていた。

ドアを開けると、そこにフロアの奥の会社に勤める男性が立っていた。目をウルウルさせて。

さーっと血の気が引いて行くのを感じた。

言わないで。

でも、彼は自分も悲しくて仕方がないのに、必死で伝えに来てくれた。

「白ちゃんが亡くなりました。。。」

私は咄嗟にドアを閉めて廊下に出た。201305263.JPG

こんな時ですら、背後の仲間の顔が浮かんで来たり、自分と同じくらい、あるいはそれ以上の悲しみを皆が味合うことが分かっていたから。

少しだけ彼と廊下で話をした。

彼はとても白ちゃんを愛してくれた。そして私と白ちゃんの繋がりも知っている人だった。

「でも、しばらくはね。きっとこの辺をウロウロしてくれていますよね。」と彼は言った。

足元で何か小さな存在がゴロゴロ言って居る気がする。201304233.JPG

ありがとう。ありがとうございます。そう言って部屋に入った。

慌ててドアを閉めたものの、既に皆に聴こえていたのでサメザメ泣く声、号泣する声、「ああ、聴こえてしまったか。」と言った後、私も崩れた。

二か月前、とても深く関わってくれたメンバーで、いつも勢揃いしているわけではないのに、今日この日、そして、トレーニングがちゃんと終わってから来た訃報。

落ち着きを取り戻したり、再び泣き出したり、皆さんと同様、いや、それ以上に私は立場を忘れボロボロのぐちゃぐちゃに崩れていたが、分かっていた。

あれから何度も夢に出て来た白ちゃんと、色んな話をしていた。

そしてこの事務所とあの場所を行ったり来たりしている白ちゃんの魂を感じていた。

ゴロゴロしていたり隣に座っていたり、壁に新しい爪とぎの後が出来ていたり、掃除しても掃除しても、翌日来ると、白ちゃんの毛が飛び散っていた。

きっと何度も何度も危ないときには、魂が帰って来ていたんだ。

そして先月『もう少しで自由になれるよ。』と夢の中で白ちゃんが言った。201304175.JPG

その自由になれるって意味が私が一番望んだ形の自由ではないことくらい分かっていた。

それぞれの立場の人の想いに応えつつ願いを叶えるにはもうこの方法しかないのだと彼女は考えたのだろう。

白ちゃんは全てを分かっていて、全てを許していて。いつもいつもそうだった。

壁に貼っていたおまじないの紙がその時、剥がれ落ちた。

”立ち別れ いなばの山の 峰に生ふる まつとし聞かば 今 帰り来む”

「落ちたよ!今、落ちたよ!」とBちゃんの目がまん丸くなっている。

ああ、今、帰って来たよって言っているんだね。だから落ちたんだ。

それからも度々崩れたり、泣いたり号泣したり、吐く人あり、でも、少しづつその時なりに受け止めて来た。

きっと、奥の会社の彼が白ちゃんが連れて来てくれたのだと思う。201303171.JPG

しかも、皆が居るこのタイミングで。

白ちゃんは、決して勉強の邪魔をせず、泣いている人には寄り添い、非常に空気を読むし全てを分かっている、それはそれは説明しがたいくらい不思議な子だった。

純粋なパイプである彼に、きっとこのタイミングでお願いして託してくれたのだろう。

思い出話をした。

あの時のこと、この時のこと、泣いていると白ちゃんが「どうしたにゃ?」とクライアントさんを慰めていたときのこと。

セッション中に議論になった際には私と依頼人さんの間をテーブルの上に上って仲裁に入っていたこと。

変わった子でコーヒーが好きだったこと。(大量には飲まなかったんだけどね。)

”何泣いているにゃん。また来るよ。ちょっと長い散歩に出るだけだよ。”と白ちゃんは言う。

町田先生のエッセイに書かれてあった言葉はよく分かる。色んな理屈が間に合わなくて、「俺も早く死にたい。」となってしまう気持ち。

でもね。白ちゃんは違うと言う。201212074.JPG

いいから待ってろと。

ひとしきり泣いたあと、Kちゃんが「ちょいとコンビニ行って来る。」と言って出て行った。

皆遠方だし疲れているのだけど、申し訳ない。でも全てを共有していた。

Kちゃんは「献杯をしよう。」とビールを買って来たのだ。

おかげさまで、献杯をしながら、白ちゃんとの思い出話を山ほどすることが出来た。

もう涙を拭いても間に合わないので、垂れ流したままで。

私は本当に辛いとき、大抵の場合、そのことに触れて欲しくないと思う。

けれども、今日ここに皆が居てくれて良かったと感謝した。

「かおるさん。明日、コンサルだから、あたし来るからね!」と泣きながら言うKちゃん。

ああ、大丈夫。201210311.JPG

白ちゃんがずっと手伝って来てくれていた仕事だもの。それに仕事でもしていなければ・・・というのもあった。

皆がお帰りになった後には、時計がすっかり止まっていることに気がついて、高い位置にある時計の電池を換えて一生懸命元の位置に戻そうとするんのだけど、いかんせん、身体に力が入らない。

「せんせい、その椅子、何のために用意したの?」と全然違うところに乗っかっている私を見かけて、Mさんが手伝ってくれたのだけど、いかんせん、二人ともボロボロなのでこんな簡単なことに時間がかかった。

なので、笑いながら泣いていた。

****************

途中電話をかけて来た夫は多分飲みに行きたかったのだろうけど、このことを伝えると絶句して、少し涙声になった。猫、嫌いだったのにね。

帰宅すると、私の周りをウロウロしたり何か言おうとしていたようだが、やがて一階の居間へ降りて行って一人飲んでいたようだが、帰宅したばかりの次女くんがドアを開けて

「残念だったねえ。大変だったねえ。」と声をかけて来る。201207292.JPG

その顔が笑っていた。嫌な笑いじゃない。悲しいのだけど、あえて優しく笑っている顔。

そして、こんな日にまでメールカウンセリングを打っている私に「もう今日は止めなさいよ。」という。それもそうだな。

ところで、次女くん、またMさんからメールかお電話でも来たから知っているのか?

「違うよ。一階で飲んでいるお父さんが『おい。』と声かけて来て『実はこれこれしかじかでお母さんが大変なんだけど、俺は何して良いのか、何言って良いのか分からないんだ。お前、何か言ってあげてくれないか?』って言われたの。」

見知らぬ人、あまり関係していない人の号泣や質問はとても辛かった二か月。もちろん悪気があるわけではないのだけど。

ただ、次女くんのこの日の色んな感情の込められた、目をうるうるさせながらの悲しそうな優しい笑顔が心に沁みた。

*******************

白ちゃん、早く帰って来て。

きっとまた見つけるよ。

きっと白ちゃんにも分かるよね。201207277.JPG

*******************

白ちゃんは多くの人々に愛され、多くの人々を救ったり癒したりして来た子。

幾人かが『獅子神さまだ。』と言った。白ちゃんのことを知っていると、その表現が大げさだとは思わない。小さな身体なのに大きな何かが背後に透けて見えるかのようだった。

強くて賢くて、でも、同時に甘えん坊だった。

この場を借りてお礼を言いたいのです。

白ちゃんを可愛がって下さった人々、愛してくれた人々、白ちゃんの素晴らしさを理解なさっていたここを出入りして下さった方々。

本当にありがとうございました。

******************

翌日、目がパンパンで、余計にドブスになっていた私は、本日に限って電話カウンセリング2件と、面談はKちゃんだけだった。

ありのまんまのこの状況で仕事出来たことに感謝。

今もこの部屋に彼女の気配がする。

白ちゃん、好きなだけ居ると良い。

そして、また、今世のどこかで会おう。

大好き。愛している。出会ってくれてありがとう。

白ちゃんは精一杯の知と生命力を持って最善を尽くして生きた。人を愛した。

私もそれを見習って頑張って行くよ。

白ちゃん、白ちゃん、とてもとても幸せだったよ。ありがとう。

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2013年09月25日

そこに居るということ

大切な人が居て、その人に教えて貰ったことは絶大だった。

いや、過去形じゃなくて今もこれからも続いている。

大切な人が居て、その人は、ただありのままにそこに在ることの大切さを教えてくれた。

何も余計なことは言わず、けれども、決して消極的ではなく愛を伝えてくれた。

むしろ積極的に愛を伝えてくれた。そして受け止めてくれた。

その教えを守り抜くことはちっぽけな今の私にはとても難しい。

ついつい間違った方向へ感情が向いてしまうから。

ついつい楽で簡単で愚かな方法を望んでしまうから。

けれども難しいからと言って放棄するわけじゃない。

何故なら せっかく教えてくれたのだもの。

ただそこに在るだけで。

命を賭して。

そして、その師と同じくらいの懸命さで輝く星々のような存在の人々にも同じことをそれぞれの表現で教えて貰って来た。

今までも。これからも。

命を賭して。

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2013年09月24日

ゲーマー

時折、仕事の後の事務所で訪ねて来てくれた友人と茶したり酒飲んだりすることがあるのだが、これまたしばしば丁度そのタイミングで別の友人が「少し行っても良い?」と訊いて来ることがある。

それぞれ別々の職場の知り合いだったり、ネットの知り合いだったり、はたまた今はクライアントさんだったりと出会った場所が別々なのでそのお二人が互いのことを知らないことがある。

が、二回、三回と会ううちに物凄く仲良くなることもある。

のだけど、この日はしまった!と思う一面があった。

三人居ると、二人しか知らない話が出て来たり、時には一対一の話になることもある。

そう言った場合、私と先に来ていた方の友人はさほど口を挟まず「へー。。。」と訊いて居たり、時には質問することもある。自分には分からない話だからね。

ところが後から来た友人の方は、何というのか、そういったことを物凄く被害妄想的に捉える部分がある人だったのだ。後から思い出したんだけど。

まずちょっとでも二人の共通の話題になるとあからさまに不機嫌になる。要するに自分中心じゃないとダメってこと。

そんな中、先の友人が「今日の献立に何にする?旦那と子供が好きなものが違うから毎晩困るんだよねえ。」と言う。

彼女の家はまだお子さんが小学生なので余計に大変なのだろう。

それで、私は「うちはもう気楽なもんで適当だけど、育児に仕事に大変だね。」とねぎらいの言葉をかけただけなのだけど。

突如として後から来た方の友人が「それって、独身が大変じゃないって言っているように聴こえる!」と間に入って来た。

私は「いや、そんなことは言ってないよ。独身の頃、私も色んな面で大変だったもん。あ、でも、それも個人個人、何がどう大変だったか?って言うのが違うか。」と答えたのだが。

横やりを入れられた気分になったのか、先の友人は何にも言わずだんまりとなってしまった。

すると沈黙に対して焦るかのように「主婦ってすぐ旦那とか子供の話ばかりするよね。」と次々と色んな言葉をぶつけている。

それでも彼女はだんまりだった。

でも、最後に少しだけ口を開いた。

「人それぞれ色んな立場や時代や考え方があるけど、関係のないところに突っかかって行っても、自分と同じように相手が議論してくれると思ってるの?初対面の相手にすら”自分の分かる話だけをしろ”とか”自分を傷つけないようにしろ”って態度は、子供だったら可愛いけど大人になったらただの傲慢だよ。」

そう言って彼女は私に「ごめんね。」と言って帰ってしまった。

いや、いいっすよ。仕方ない。大丈夫っすよ。性格上、あなたが一番嫌がることだったもんね。

かと言って二人残っても別段気まずくはならない。

ただ、彼女はネットでも何でも、かなり遠い関係の人にでも、それが例え、自分に言われたことでなくとも横から割り込んで行って突っかかって行くことがある。

そのことを自分で分かっていたので、しばらくして「ごめんね。」なんて言っていたのだけど。

多分私も訳の分からない被害妄想をぶつけられたら黙るなーと伝えた。

世の中、何でも自分中心に回っているわけじゃない。

互いの立場を尊重し合えたり思いやりが持てたら、人それぞれ生き方や環境の現状が違うのは当然なのだから、もっと好きな話が出来る。

少なくとも、”この人が居るとこの話が出来ない”なんてことになると、その人は孤独になってしまう。

そして孤独になって絡む相手が居なくなってしまうと強いストロークを求めて遠い人に向けて自分の主張をぶつけるのだけど。

先の彼女が言ったように、いかんせん健全な人は普通に相手にしなくなってしまう。

誰だって面倒臭いと思う。同じく心に同じくらいの穴が開いて居れば同じテンションで白熱することも出来るかも知れないが、それも不毛。

孤独なのは立場や環境の違いにあるのではないのだと最近思う。

が、彼女が「さっきの女、えっらそうに。」と言う。

出た。

偉そうにってのが口癖の人に時々会うけれど、その自身の考え方や態度こそが尊大なんだよなあ。要するに投影。

激しく卑屈な劣等感と「あたし、凄い!」という間の激しいアップダウンを行ったり来たり。

そこには対等な人間関係が存在しない。

なのだけど、これですらパーソナリティーという固い外側の鎧に過ぎない。

本当の彼女自身ではないのだ。

豊かでユニークな一面を知っているからまだ好きなのだけど、あまりに鎧でぶつかって来る機会が頻繁だと痛くて誰しも興味を失ってしまうのよね。どうでも良くなる。

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2013年09月22日

案外簡単なありのまま

フラワーエッセンスを処方する際のこと。

前回のときにAさんがジャムの空ビンを持って来られた。

「しばらく忙しくて来れないから今度来るまでにもつように。」ということだったのだが、小さなビンに移し替えて飲んでも良いし、ビンから直接スポイトで飲めるという案を聴いて「頭良いなあ。」と関心した。

で、そのとき処方したものも大分良いペースで飲んでいて下さっていて今日お会いした際に同じ方法で処方した。ビン全部に入れると通常の10本分くらいになる。

ここ数ヶ月、色んなことがあった彼女だし、そんなことが起こる以前から危惧していた予期不安的なことが本当に起こったという点もある。

でも、彼女は乗り越えようとしている。

このエッセンスに携わるようになってから嬉しい媒介の役割をいただいている。

もう既に多くの人に聴いた言葉。

「今は前とは違う。あれやこれやフラワーエッセンスがあるから助かっている。」と。

しかもその人の良いところはそのままに、その人らしいお花を咲かせたまま色んなことを乗り越えて行く人々を見る日々。

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Aさんと入れ違いにTさんがお越し下さった際、互いをご紹介しながら「あら?お二人は、なんか、会ったこと無かったっけ?」と言った後すぐに気がついた。

そうだ、そうだ。

いつぞやAさんのセッションが終わる頃、Tさんが「うわーん!」と泣きながら入って来られたのだった。

「ああ、あの時の!」と言って三人で笑ったのだけど、丁度帰り際のAさんのエッセンスを作っている最中だったので「見て。これ、頭良いでしょ?」とTさんに言うと「ああ、なるほど!」と。

「あたしも切らしたときちょっと辛かったんですよね。あと2〜3日でここに来れるというところで無くなっちゃって。」と仰りつつも波動は変わっていなかったTさんというお花。

ずっと飲んでいて悪いこともないし、さほど負担になるような習慣でもないのだけど、いずれ定着したら飲まなくて良くなるエッセンスもちらほら予想される。

皆、泣いたり笑ったり。でも、とびきり本物の笑顔で素敵だなあと思う今日この頃。

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前日にメールが来て急遽女5人で開いた昨夜の飲み会。

訪問入浴の看護師さん3人にヘルパーさん2人。

それぞれ別々には飲んだことのある人々だったのだけど、この5人というのは初めての試みだった。

しかし、面白かったなあ。皆、本音過ぎて。(笑)

「Rちゃんは腹黒いのよ!」と遠い席に居るRちゃんに向かってKさんが言うので「そんなこと言うなよ!」と私が一番腹黒いだろ!と横やりを入れたところ。

「うん、おざきんぐが1番でRちゃんが2番、私が三番目に腹黒い!」

・・・・・・。光栄です。

かと思いきや、仕事の議論になるとアラフォーの美人ヘルパーHちゃんが20歳のN美ちゃんに向かって「違うよ!あなたはまだ子供だからわかんないんだよ!」と怒号し、N美ちゃんは「あんた!うちのママに似ているから大嫌いだ!」と。

その後Hちゃんは「わーん!まるで自分の子供に嫌いだって言われたみたいでショック!」と号泣。

「もー、なんだよ、面倒臭いなー。」とN美ちゃんがHちゃんをハグしたりとか。

もう本気で怒鳴り合ったり本気で爆笑したりと色んな意味で大盛り上がりの飲み会だった。

皆自分があるので色んなこと言っていてほんと面白いなあ。

決して合わせたり迎合しないのだけど、何かの拍子に納得すると「なるほど、分かった!そうか!」とハグし合う。

いやあ、いくら酒の席とは言え中々こうはならないので非常に楽しい夜だった。

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2013年09月17日

残虐な悲劇のヒロイン

今年の春あたりから夫に連れられて行くようになった飲み屋さんのカウンターはL字状になっていて、お客さん同士がよくフレンドリーに話している。

そのカウンターの内側で若くて美しくて面白いママさんがキビキビと動いていて、時折調理場からマスターも登場して皆で談話している。

今や、そのマスターとママさんの魅力と料理の美味しさでお客さんが絶えない小さなお店となっている。

そして今年の初夏の頃だったか、夫がその店で私に耳打ちをして来たことには「今、あちら側で飲んでいるおじさんに会釈されたけど、あれ、どなただっけ?」とのこと。

そう言われて見てみると、ご夫婦で飲んでいると思しき男性の方が確かにニコニコしてこちらを観ていらしたので、私も笑い返して一礼したのだが、夫には「あなたが知らない人を私が知ってるわけないっしょ。たまにしか来ないんだから。」とボソボソと返事をしていた。

それがKご夫妻との出会いだった。

後に分かったことなのだけど、Kさんたちは某運送会社の社長夫婦で、某焼き鳥屋さんで時々夫を見かけていたとのこと。

まあ飲むことと美味しいものを食べるのが大好きなご夫婦で、色んなところへ行かれるそうなのだが、某焼き鳥屋さんもそのうちの一軒だったそうだが、ただ常日頃「ここの店は凄く美味いけど、まあ、何と愛想が無くていかついマスターなんだろう。」と思っていたというのをお聴きして大笑いした。

確かに焼きものをしているときのマスターは真剣そのもので怖い感じがする。でも、そう言うKさんも結構ごつくて、知らない人が見たら怖いおじさんの部類だと思う。ちなみにこの界隈の仲の良い男性陣、全員50歳前後。

「ところがだよ。ある日、うちのと一緒にこの店に来たら尾崎さんと鶏マスターが仲良く飲んでたんだよ。その話の面白さと二人の笑顔を観てたら『ああ、こんなに面白い人だったんだ!』って感動したんだよ。」

それは夫が某マスターをこの店に誘って飲んでいたとき、たまたまKさんご夫婦が同じ店に居て目撃した彼にとっての大事件だったらしい。

「で、それからマスターとマスターの焼く鶏がますます好きになったんだけど、見かける度にまた凄いことに気付いたんだよ。」と。

「俺も俺の周りの友達も皆、何かというと『てめー、この野郎!』って言うタイプなんだけどさ。しょっちゅう尾崎さんを見かけると相変わらず良い飲みっぷりなんだけど、どんなに飲んでもずっと紳士なんだよ!誰が絡んで来てもそうだし、しかも自分の妻にもずっと優しいしなあ。奥さん、あんたは幸せだよ。俺なんか、すぐ女房にてめー、この野郎!ってなっちまうもんな!」

私は今まで旦那の方が「いい奥さん持って幸せだな!」と言われているのを観て来たのだけど、さすが年の功になると、本質を見抜くのですねえ!と大笑いした。

Kさんは私の方が自分勝手に奔放に生きていて、旦那の方がずっと優しい人間だと言い切るので、それを聴いていた周りの人々も「なるほど、言われてみればそうだ。」となっているので嬉しいやら悲しいやら。

しかし、このKさんの声のでかさと男らしさや面白さ。どこの店で出くわしても全員が湧いちゃって笑い声が絶えない。

今や見知らぬ若い男の子たちまで「あ!Kさん!」と口々に声をかけて来ていて、帰るときには深々とお辞儀して行く。皆それぞれ違う世界で生きている年代も肩書きも違う人々なのに、Kさんに会うと皆が心底嬉しそうで親しみのこもった顔をするのだ。

そのうち、互いに「なんか、いかつい野郎だな。」とでも思って居た同士のマスターとKさんも仲良くなり、毎年恒例だった夫とマスターのタコ釣りにも参加なさるとのこと。

と思いきや、同じくB店常連のSさんというおじさんが入って来て、Kさんが気さくに誘いをかけると「行きます!行きます!」と意気投合していた。

面白いなあと思いつつ、今ではむしろこちら側がKさんご夫婦を尊敬している。

夫が「よし、俺たちは一心同体だから!かおちゃんも行くよな?タコ釣り!」と大盛り上がりの状態だったのだが、私は「行かないよ。」とバッサリ!

でも、それですら笑い声。

しかも鶏マスターのママさんが「行かないわよね!」と同意するのでこれにも大笑い。

何が悲しくて夜中に出発して現地港の居酒屋で深酒をして船の上で酔ってゲーゲー吐きながらタコ釣りする理由があるの。

でも、どこか何かの共通項のある、しかも一本芯の通ったおやじーずの方々が意気投合している姿は本当に少年のように楽しそうで、こちらまで幸せになって来る。

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月日が流れて、昨日の夜ことだった。

久々のB店で夫と二人で飲んでいるとKさんご夫婦が登場。

凄く嬉しかった。「いやあこの一週間はどこに行ってもお見かけしませんでしたね!」とKさんが笑う。

それもそのはず。セミナー三昧だったんだよね。

その後、化粧っ気のない中年女性が一人でお店に入って来た

この方もお顔は知っている人だった。

大抵ずっと年下の男性とペアでいらしていたので、てっきりご夫婦かと思っていた。まあ、私は知らない人のことはあまり詮索しないしそのまんまにしておくし、はたまた興味の無い方とはほとんどお話しない。

Kさんご夫婦が彼女に「あら、今日は一人?」と訊いている。

小さな店なので、聴きたくなくとも聴こえて来るのだけど、彼女は本当の旦那さんは遠くに単身赴任していて居ないので、常に彼氏を複数持っているとのこと。

昔の友達にそういうことを自慢げに言う人が居て、しかもその時既にアラフォーだったのであの気持ち悪さを思い出していた。

後者においては私、「私にはそんな話しないでくれないか?気持ち悪いんだよね。」と言った。

すると、色んなところで準看さんを勤めていた彼女は私に変な共感を求めて来た。「あんたもナースなら観て来たでしょう?誰にも看取られず、一人ぼっちで死んで行った人を。私はあんなふうにはなりたくないから常に男をキープしているんだ。だって、みじめな死に方は嫌だもん!」と言っていた。

愕然としたり悲しいなあと思ったのは、患者さんが身よりの無いという状況で看取られたということ自体ではない。その人にはその人だけにしか分からない人生とその状況があるだろうから。

ショックだったのは別のポイント。この仕事をして来ていながら、本来どんな人でもプロとして大切に看取って行く勤めを、そんな気持ちで行っていたのか?ということがショックであると共に馬鹿らしかった。

そして自分の心を満たしたり、外側の体裁のために同性でも異性でもひたすら多くキープしておこうと言う考え方の幼さにガッカリした。

まあ、元々彼女にとっては友達も異性も利用するものであり、自分に何かをくれるものだという認識しかなかったのだと思う。だからそれが叶えられないときに激しい怒りに興奮していることの繰り返しだった。

つまりは愛してくれる人を亡者のように探しているが愛したことはなかった。もし一度でも誰かを愛していたら、そんなふうに他人様を自分の理想や体裁のために利用しようという発想は無くなるのよね。

そんなことを回想していたら、この耳に信じ難い言葉が聴こえて来た。

「それで、(旦那は別として)新しく好きな人が出来たから、よくここに一緒に来ていた彼とは別れようと思って、マンションへ荷物を取りに行ったのよ。」と。

そこまでは良かった。

しかし、あいかわらず楽しそうに、ニヤニヤ笑いながら話す彼女の口から「それで猫が邪魔だったからマンションの四階から投げてやったの。」と。

一瞬耳を疑った。

「だって、彼とその猫が仲良いのよ。私は猫なんて大嫌いだったのに。」

遠ーーーくの席から聴こえて来た言葉だったが、いつの間にか、皆私の顔を観ていた。

おそらく色を失って冷たい無表情になっていたのだろう。

「でも、そこへ彼が帰って来て、それから飲みに行ってね。。。」とペラペラと話が次に移って行こうとするとき、Bマスターが「いや、待て。その猫はどうなったのよ。」と言葉を切る。

「下からニャーニャー聴こえていたわよ。」

「見に行ったのか?」

「そんなの怖くて見に行けるわけないじゃない。それでそれから飲みに行ってね。。。彼がね」とまたしても男の話をしようとしたが。

私は思わず知らない人なのにも関わらず口を挟もうとした。

ところがその時、Kさんが「馬鹿野郎!四階から投げるくらいだったら、俺んとこ連れて来いよ!」と怒号した。

そう、Kさんはあんなにいかつい人なのだけど、猫たちがベッドで寝ているのを観ると、「起こしてはいけない。」と思って自分は床やソファーで寝てしまうような人なのである。

「だって、もう二人の関係が終わるのは悲しいし猫どころじゃないじゃない。」とまだニヤニヤしていたが、今度はお玉を持ったマスターが出て来て「猫には関係ないだろう。」と。

さらにKさんが物凄く怒っていた。

もう私は何も言うことが無くなった。

私が思うこと、そして、とても悲しいなあと思うこと、全て、皆がぶつけてくれたから。

その女性の気持ちが分からないでもない。だが、同時に全く分からない。

猫を好きな彼を愛せないし、彼の好きな猫を愛せないし、とにかく不満と自分への愛の確証だけをギスギスと求め続けているわけだから、誰が怒ろうが、意味が分かるはずがない。

人は分からないからこそ、学び損ねて来たからこそ、そういうことが出来るのかも知れない。

Kさんが言いたいことを全部言ってくれたということと、Kさんの奥さんの悲痛な表情と、そして、猫が嫌いなはずの夫の「それはおかしい!生きてるんだよ!」という声。

その場に居た人々が皆同じような気持ちになっていたということを、段々血のめぐりの回復と共に感じて来て、うっかり涙が出たのでトイレへ駆け込んだ。

とてもショッキングだった。

けれども、皆もそんな気持ちだったということが分かって少しだけショックが和らいだ。

「その猫、結局居なかったんだけど、帰って来ないのよね。」

Kさんが「帰って来るか!」と一喝していた。

ママさんは菜箸を握って「・・・・。許せない。」と呟いた。

結局、来たばかりのその中年女性はすぐに帰ったのだけど、多分「皆でよってたかって酷い。誰も分かってくれない。」と思って居る。

この事件は極端な例だとは思うし、やっぱりショックだったのだけど、このセリフを吐く人って結構冷淡で残酷なことを他者に言ったりやったりしているというケースが多い。

でも、断固自分を見つめないので、もしかしたら生涯分からないかも知れない。

「もう人が怖いわ。」

いいや。怖いのはあなたです。

自分を満たすためなら何でも奪うし、搾取する相手を探し続ける、自分というものが無いあなたのような人が一番恐ろしい。

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