2014年02月15日

煮込まれて美味しくなるシチューとか 熟成されて豊かになる人とか

また雪っかいっ。

昼間は先日とは違う雪質でビシャビシャしていた。

先日の雪が結構北海道に住んでいた頃を思わせるサラサラで大粒の雪だったのを思い出し「今回はそんなに積もらないかも?」とさえ思った。image.jpg

ところが大間違いね。夜になって見たところ先週より凄い。

こんな日でも訪問入浴のスタッフは頑張っているんだろうなあ。凄いなあと思う。

私はというと、前回の雪のとき沢山キャンセルがあり、今回も多分そうだろうと思っていたところ、案の定4キャンセル。

と思いきや、ええ、本日もスケジュール帳の一行にうちのカウンセラーさんの名前がある。

何て言うのかな、これ。

心理の勉強しちゃうと・・・いや、これ、あくまでうちの場合に限っての特徴だけど、皆妙に精神的に強くなる。

それはまだ分かっていた方なんだけど、身体的なこととか物理的な苦難も踏み倒す様に進んで行くのは何故なんだい。←理由は分かっているけど、どうしても言いたくなるの。

その精神的とか肉体的に強くなるってのは、俗世間でよくあるように臭いものにフタをしたり、見たくないものを見ないようにしたりして自分を保つような強さとは違う。

重ね重ね、感じていることを感じているいないことにして抑圧してバランスをとっているような強さじゃないの。

むしろこれまでよりも、ずっと視界や聴力が広がって色んなことを心に拾うのだけど、それを抱える強さと楽しむ才能がガンガン育って行かれている。

それをこの界隈では”強さ”と呼ぶ。

長くなってしまったが、そんなわけで、カウンセラーさんは来るんだわさ、これが。

のしのし!と。

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いつぞやのようにキャンセルで出来た空き時間。

先日は無性に肉じゃがが作りたくなったが今回は「そうだ!ビーフシチューを作ろう!」だった。

しかし思いつくのが遅すぎてまだ煮込みが浅いうちにお客様がいらっしゃった。

手作りのチョコレートケーキを持って来て下さって、何かと疲れた身体にその美味しさが染みた。

大変じゃなあと思いつつも、ご来訪してくださる方はもっともっと遠方から色んなものを乗り越えて来て下さっている。image.jpg

それで実は今日も心に沁みる話を聴けた。

分かるよ、それ。

でも、大丈夫なんだよ、それ。

でも、悲しいはそのままに。

笑いもそのままに。

月日と共にどんどんナチュラルになって来た人。

今日も確実に何かをわしっ!と掴んで持って帰る。

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ビーフシチューは教育分析とレイキをやっている間に丁度良い感じに煮込まれていて「美味しい。」とおかわりして下さり嬉しかった。

しかし、また作り過ぎた。

それからまた煮込んだところ、すじ肉っぽい部分だったんだけど、肉部分がほどけちゃって余計に柔らかくなった。

黒毛和牛の首の部分、大きなブロックが結構バラバラに。

食べて下さった方曰く「おお。首の肉なら喉のチャクラが開く。」ということだったので大笑いした。ええ、中国の人と韓国の人がおっしゃっていた。

自分の弱い部分を食べて強くするという考え方があるのだと。

夜になって自分も食べたのだけど、にんじん、ジャガイモ、玉ねぎ、ブロックリーにマッシュルームとこれだけ野菜を入れてもまだ野菜っけが欲しくなり、キャベツを芯ごとと、飴色に炒めた玉ねぎを入れた次第。
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2014年01月30日

ありがとう

トレーニングの会の疲れもさめやらぬまま、さあ、今日も頑張ろう!と思いきや、到着するなり横になったりとか。(笑)

でも、今日もお元気になられた方や成長を遂げた方々にお会い出来て本当に嬉しい日でもあった。20140129.JPG

中二日も空けば今や凄く久しぶりな感じがする方も、とてもお元気になって来られていた。

本当にたった数か月。でも、日に日に生気を取り戻されて。

「長くかかりました。」とよく仰るのだけど、いいえ、それ、とっても早いペースなんですよ。なかなかそうは行かない。

変な言い方だけど治して行くセンスみたいなものを感じた頃、それをイメージすると”素直”という言葉が浮かぶ。

誰にでもうまく行かない部分というのがあるのだけど、ただただ、卑屈になるのでもなく誰のせいになるのでもなく、問題のあるパターンを受け入れて換えて行っただけ。

「何だか、病院でも先生や看護婦さんが『良くなったねえ。』って喜んでくれるんですよね。」と仰るのだけど、あなたにはきっと誰もがそう言いたくなる。

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ここのところ色々あったんで気晴らしに夜、久々に一人で飲みにでも行こうかと思ったのだけど、ジムへ行くはずの夫は鼻が利く。

突然電話が来て急遽鶏工房へ。

そこでK夫妻とまた幾日かぶりに出くわして夜中まで爆笑の時間を過ごした。

で、Kママさん曰く近くのバーBuzzにて白子のソテーが新登場していて絶品だとおっしゃるので、思わず四人で梯子。

そこでもママやマスターたちも一緒に喋って大笑いして午前様。

白子のソテーバター風味のようなもの、外側がかりっとしていて中がふわっと。

あと牡蠣の味噌鍋も美味しかった。

お爺ちゃん、早く帰って来てね。

きっと上手に作りますよ。

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2013年12月05日

ティーチャーディグリー / 福寿

ティーチャーディグリーの日。

限られた時間で一生懸命学んで下さる。

ただ、やはり少し間が空くとカウンセリングしていないので心がパンパンで学びが入りにくいということも感じた。

それでもこの方は柔軟さも持っている人なので結構内容が入って行った。

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通常がデトックスしつつ学ぶってことをして行かないと決して新しい学びは入って行かない。

よく人は悩みの種類を仕事だとか家庭だとか経済だとか恋愛だとか人間関係などどカテゴライズしたがるのだけど、本当は一つがうまく行っていない人は他のことも上手く行っていないのよね。

例えば一対一のリレーションが出来ない人は一対大勢との会話も成り立つわけがない。

原因としては自分を丸ごと分かって貰いたがって喋るばかりだったり、もしくは黙り込んでいるかの両極端だったりする。

キャッチボールするときに自分のボールを100個くらい一辺に投げて相手のボールを一個も取らない人はいないだろう。

会話もそれと同じで、そんなことをされる側は100個もぶつけられては痛いので律儀に取ることはなくなるし、自分のボールを一個も取る気がないのを観ると、もう二度と投げようなんて思わなくなる。それが心というもの。

人様の心や時間が象徴されたそのボールは、決して無限にあるものじゃない。

そんな当然であたりまえのことに怒って、今度は違う人にボールを投げまくれば当然それも避けられるのだけど、原因を見つめないまま怒り続けるも自由。はたまたそこを見つめて克服するもその人の自由。

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よくありがちなのは、怒っている人や泣いている人を見ると心も丹田も浮き上がって必死で慰めようとする人。

笑え、笑え、笑えっての酷い支配の一種にしか過ぎなくて決して優しさでも愛でもない。

まだ今より若い頃、教育分析にそういう先生が居て私が素のままに課題を持ち帰ろうとすると「このままでは帰せない!」と三時間ほど引き留められたことがある。その頃既にこういう感情に身に覚えがあったので、すぐさま「自分のためにやっているのだなあ。それに気が付いていないのだなあ。」ということが分かっていたので無理に笑って帰らせて貰ったというしんどい思い出がある。

そのままで帰ってその後味わう感情も、思い込みも勘違いも全部その人のもの。

頼りにされることを喜び、それだけを求める人はカウンセラーには向かない。何故なら、それに気が付かない限りずっと他人の成長の機会を取り上げ続けることになるから。

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それはさておきティーチャーディグリーへと戻る。

三段階のステップを講義して行く過程は大切なことをテキストに沿って教えたり、あるいはそこにワークを入れたり、その時々の受講生さんに合わせて進めれば良いだけなので、そこは後回し。

その代り、場のエネルギーの創り方や読み取り方や心構えなどを学んでいただく。

でも、これからは、実際に一人で講義が出来るところまで持って行きたいと思う。

それでディグリーの概要について述べた後、実際にファーストDを講義して貰ったのだけど御本人も仰る通り「忘れていることが多いもんですね。」ということ。

だから丁寧に丁寧に復習して自分の言葉でレイキの心を伝えて行く必要がある。

あと、細かいことだけど、最低でも相手を見つめながら話し、相手を見つめながら聴く。

これもそんなリレーションの上に成り立つ分野の一つなのだと思う。

結局これから先は何回で修了できるのか分からないような形態になって行くということなのだけど、結局ははずせないことなのだから仕方がない。

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昨日、夫が「ずっと飲んでないっ。俺たち、ずーーーーっと一緒に飲んでないよっ!」と夜の事務所に電話をかけて来る。

いやいや、そんなことはないでしょう。

「いやいやいやいや!」

という押し問答はともかく、結局どうしても飲みに行きたいのだな。私も行きたいとしょっちゅう思うんだけど、いかんせんこの時期は体力温存のみで必死だった。

しかし、昨日は思わぬ半休状態だったので久々に飲みに行くことにした。

すると夫が道すがらも店の中でも鼻歌を歌っているのでビックリした。どんだけこの雰囲気が好きなんですか。

どうでも良いけど、鶏工房が臨時でお休みしていたので違う馴染の焼鳥屋さんに行ったところ、焼鳥に見慣れない金属のフォークのようなものがついて来た。

何、これ?

店長さんが「クシ トレールです!」と自慢げに言うので大笑いした。串なんて回せば取れるじゃん。201312042.JPG

結局とても使いにくかったので普通に串を回して取っていたのだが、新し物好き度が面白い。凄いドヤ顔だった。

それをからかってのことだと思うのだけど、その直後にサラダを持って来たKキングさんという青年が「そして、これがサラダトレールです。」と、ただのトングを持って来たのでまた爆笑した。

こちらは鶏ではなくて豚や牛中心の焼き鳥屋さんなのだけど、サッパリしていて美味しい。週末なんてもう混み混みで入れないけどね。

で、そこで沢山食べて飲んで喜んでいた夫なので、これでやっと帰れるかと思ったのに、満面の笑顔で店の外の道路向こうを勢いよく指差しては、何度も人の顔を覗き込む。喋れよ!言葉で言いなさいな!

「30分で良いからさ、もう一件行こうよー。」とお向かいにあるBuzzを指差している。

一件だけって約束だよね!と怒りたいところなのだけど、もう楽しそうな熊状態なので無碍に出来ない。

故に、それから30分後、道路を渡り、結局飲んでいた私たち。

それはそうと、凄いポン酒が置いてあった。

飲んだことないけど、なーんか上手そうなオーラだなあーと思って、バーボン等をやっつけた後に夫一緒に注文してみたところ、わずかにわずかに琥珀ががっていて実に美味しい日本酒だった。201312043.jpg

なんでもこれ、ノーベル賞授賞式後の晩餐会でもふるまわれたお酒らしい。

って、やべっ!こんな慌ただしい時期にとうとうポン酒飲んじゃったよ。ってか、もっともこの時期は3〜5日ごとくらいに忘年会の嵐だから仕方ないのだけど、その口火を切った感じ。

しかし、翌日驚いた。

良い酒って二日酔いにならないんだなあ。

夫の上機嫌度を追い越してしまった。

よく、”酒を飲む人は、皆が皆、ストレスが溜まっているから飲むんだ”と誤解している人が居る。

もちろんそういう人もいるのだろうけど、ほんとのお酒好きって、こんなに作る人の心のこもった、こんなに大事なものでストレス解消しようなんて思わないの。

大きな勘違いよ。

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2013年12月02日

籠の中の小さな軍師

毎回インターバルをとっていると一日が終わらない故、忙しい時期にはクライアントさんとクライアントさんが顔を合わせてすれ違ってしまうというのがうちの特徴でもあるのだけど。

悪い面ばかりとは限らずそこに徐々に深い縁が出来て来る。心静かに応援しつつ、やがて知り合ううちに本気で応援する仲となっていたりして。

それは良いことではあるものの、ご新規さんの場合はせめて終了後の時間にインターバルが欲しいというのと、もう一つは、特に一時間カウンセリングのお申し込みだと時間が足りないという危惧もあった。

で、今日はうまいこといって、その後お越し下さる方が一時間半後という状態だったので、このご新規さんのために一時間半取ることが出来ていた。

しかし、やはりちょいと時間不足を感じつつも最初の第一歩としては良いところまで行ったので次の方がお越し下さる10分前くらいに送り出すことに成功。

ところが、次にお越し下さったKさんが「Mさん、私のこと何か言っていました?」と仰ったのでピン!と来るのと同時にビックリ。

ご新規のMさんが「というようなことがあったのでここを紹介されて来ました。」と確かに仰っていたのだが、こういった場合私はあまり「どなたからの紹介?」というようなことを質問しないことにしているのだが、なんだ、Kさんのご紹介だったんだね。ご同僚ならば拝顔し合っていただいても良かったんだ。

似ているものを抱えている人々が巡り合う。

「私、無意識に嗅ぎ分けて来たんですよね。」とKさんが仰るのだが、なるほど、大人になってからの友人関係というのはどこか何かが似ている者同士が惹かれ合うようだ。

そこに共同作業や気付きあいや刺激が生じたりもする。20131201.JPG

これからが楽しみだねえと笑い合い、劇的に変わって行く、いや、切り開いていく彼女の未来を思った。

何かを変えるときというのは怖いものだ。

でも、いつか気が付く。

あのままでいた方がよっぽど辛かったことだろうと。

*************

数日前、もうすぐAさんがお越し下さるというちょいと前、お隣のコンビニに行くべく階段を駆け下りていた。

まだAさんは身体がままならないため行く時間があると思ってのことだったのだが、何と、階段のところですれ違ってしまった。

あああー!ごめんなさい!Aさん!すぐに戻って来るから横になってて!ベッドを広げておきましたらから!

そう言って立ち去ろうとしたところAさんが「どこへ行ってしまうんですか?」と弱っている様子で仰る。

体調が悪いから心細いのだろうと思って「コンビニ行って来るだけ。すぐ戻る。すぐ戻りますから。」と答えたのだけど、「せんせい・・・申し訳ないんですけど私にも何か食べるものを・・・。家に何もなくて何も食べていなくて。。。蒸しケーキのようなものだったら食べれるかも・・・。」というお返事を聴いて衝撃だった。

そうか!

考えてみれば旦那さんお一人に幼いお子さん一人。

この家族構成で主婦が臥せってしまうということは。そういうことなのだ。

会う度に眠れた?食べれた?食べないと!と言い続けて来たのだけど、万が一食べれるコンディションになったとしても冷蔵庫が空っぽだってこともあり得るわけで。

スープと蒸しケーキを用意して来てお話を聴いていたらずっとずっとバナナしか食べていないと。リンゴも少し前まで食べれていたのだけど、食べれなくなったとのこと。

そこまで聴いた時点で、「あれ?!」と思った私。リンゴとバナナ?これ、どこかで聴いたぞ。それもごくごく最近。

でも、その時点では思い出せないで「何でバナナなんですかね?身体ってのは必要なものを欲するもので、ある人は良くなるまでの間、ずっとずっとトマトに大根おろしをかけたものを食べてたんだけど、Aさんの場合はバナナなんだ。」と呟いていた。

バナナやリンゴから連想されるのはカリウムだった。よく透析患者さんのベッドサイドにバナナを見つけては「食べちゃったのっ?!」と怒号していたのを思い出す。

それはともかく、Aさんにはバナナやリンゴが必要なわけだ。

すると「高血圧だからですかね?」と仰ったので「なるほどっ!」と思った。心因性の高血圧にしろ高血圧は高血圧。それを下げるために身体が欲しているのかしら。

しかし、何故だかそれだけではないような気がしていた。

そのとき、やっと思い出したのが前日の夢である。

白ちゃんというにゃんこは、本当に度々私の夢の中に登場してくれる。

昨夜はコープで買い物をしていたら、買い物籠がずっしり重いのでふと見てみると、籠の中に白ちゃんが居た。

その時点で「あ・・・。また白ちゃんと夢で会ってるよ、私。」と夢の中だと気付くのだが。

白ちゃんは籠の中から「リンゴとバナナが食べたい。」と言う。

ええっ?あなた、猫でしょ?

「良いから、買って。バナナは自分で皮を剥けないから、剥いたあと小さく切ってね。あと、リンゴが固いんだ。煮込んでくれない?」

は?だ、だから、あなた猫でしょ?

「あとね。マフィンみたいなのが良い。」

目が覚めた後、しばらくボーーーっとしていたのだけど、これはいったいどんな潜在意識なんだろうなあ?としか考えないのが心理学やっている人間の癖なのである。

そんな夢を観たことを思い出したものだから、階段で出くわしたとき「蒸しケーキみたいなやつ。」と言われたときも「ん?」と思って胸がバクバク言っていたのだ。思い出してもいない時点から。

そしてさらにレイキを当てつつカウンセリングのエピソードをお聴きしていると、「夫は思いやりがあって優しくて。でも、コッペパンみたいなのを買って来てくれたときは『違う。。食べれない。せっかくなのに。』と思ったし、夕べは親切に渡してくれたというのにその丸ごとのバナナが剥けなかった。」と。

鬱ってのはまじにこんなことがあり得る辛さなのだ。

それはさておき、ここまでのことを仰るのを聴いた途端鳥肌が立った。白ちゃんが言ってたじゃんっ!と。

結局、ヒーリングやカウンセリングが終わった後も立ち上がれなかったので夜旦那様が帰って来て迎えに来て下さるまで寝ていて貰うことにした。

次の方のセッションが終わり、その次の方はキャンセルをお願いした。

その間にバナナとリンゴを買いに走り、バナナはカットしてレモン汁をかけ、リンゴは即興で煮てコンポートにした。

こんなことなら白ちゃんの言う通りにしておけば良かった。出勤前に買っておいていれば良かったのに。

それにしても白ちゃんは凄い子である。

おかげさまでここに来てからの闘病だけでも一か月後にしてスープ少々と蒸しケーキとバナナ少々を召し上がって下さって、長いこと話し合ったあと、お薬の説明をして意を決して飲んで下さったのだ。

もちろんまだまだ辛いのだけど、ずいぶん気分が良くなった状態でお帰りになられた。

家に帰ってから調べてみたら、バナナと高血圧の関連性だけでなく、初めて知ったことがあった。

鬱状態に陥ると身体のあちらこちらに症状が出るケースもあるが、何せ気持ちが辛い。

幸せホルモンのセロトニンは枯渇したり抑制され、それどころか、怖いことや悲観的なことを考え続ける方向に行ってしまうし、人によっては怒ってばかり。いずれにせよ、アドレナリンばかりが分泌される。

ここまではとても有名な説なのだけど、この後のことを読んで驚いた。

バナナや牛乳や大豆などには、精神を安定させ、睡眠作用がある「セロトニン」の原料となる「トリプトファン」が豊富に含まれているということだった。

ってことは、やっぱり人の本能って凄いなあと思わずにいられない。彼女は一生懸命セロトニンの原料を摂取していたんだ。

良くなりたい、良くなりたいと思っていた人の行動は正しかったということになる。

なのだけど、症状がこれだけ重篤だとそれだけでは間に合わないのでやはり内服治療も併用。薬だけではダメだけど、薬も必要なのだ。

無事にお帰り下さって安心していたその夜のことだった。

疲れて疲れてやっとのことで眠りに落ちたのだが。

夢の中で辺りの景色と自分の状況を観たとき、額を押さえて「あちゃー・・・。」となっていた。

また夢の中でコープに居るよ。

で、愛しい白猫が『あのね。ポトフをね・・・』と喋っている。

嘘言えよーー!そんなもん食べられる状況じゃないだろうっ!

『人参とか大根とか土の下にあるやつ・・・えっと、そう根菜を入れてニャ。あと、豚は臭いから鶏にしてにゃ。あと、いつも炊いているホワイトセージ。あの下に月桂樹も敷いて一緒に燃やしてニャ。』

だーーっ!注文が多い!起きたあと覚えてられるのか、これ!

しかし、目が覚めたあと、前日のこともあったので、出勤前の朝スーパーに走り事務所でコトコトとポトフを煮た次第。何だか知らないけど月桂樹も燃やしたよ。どーせポトフの材料にも使わなきゃならなかったし。

人んちの飯って凄く気持ち悪がる人も居るじゃん?私の料理なんてそんなに美味しくないしさ。ああ、でも、家に何もないならこんなものでもあった方がましなのか?

というよりだね!昨日の時点でバナナとリンゴと蒸しケーキを少しづつ少しづつ、わずかしか食べられていない人が骨付きチキンやシャウエッセン、キャベツに大根、玉ねぎやニンジンなど盛りだくさんに入ったポトフってどうよ?ねえ、白ちゃん?

観た途端吐くんじゃないか?白ちゃんってば!

しかし夢ではないので白ちゃんのお返事は聴こえない。

Aさんがお越し下さる前、Hさんが来て下さっていて、彼女もまた生前の白ちゃんととても懇意にしてくれていたので、普通にこのあり得ない出来事を話す。で、ポトフを味見して貰ったところ、どうやら味は大丈夫なようだ。ほっとしたし嬉しかった。

それでAさんがお帰りの際にそのまま火にかけられるように鍋ごと包んでお渡ししたのだが。

翌日である今日、ビックリ仰天。

『せんせいっ。私、せんせいのポトフを昨日三杯も食べたんですよ!』と。

この歩きながらはあはあ息切れして、白ちゃんが日々小さな身体で軽々登って来ていたあの階段を毎日ひーひー言いながら登って来ている彼女がである。

嬉しくてちょっと泣きそうになった。

床に白ちゃんの毛が落ちていた。

彼女のパジャマの胸のところにも一本だけ白い天使の毛が。

きっと寄り添っているのかな。

それを観て、どういったら良いのか分からないのだけど、喉に何かがぐっと込み上げて来るような涙をこらえた。

ありがとう。

こんなことが本当にあるんだなあ。

白いフワフワの偉大な天使のことを思い出しては嬉しくなったり寂しくなったり、でも、やっぱりそのサポートに感謝感謝なのだった。
人間の私にはまだまだ分からないことがいっぱいある。

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2013年11月15日

真夜中のミーティング / そしてまた一歩 / 牡蠣とサーモンのシチュー

二日ほど前の深夜。

時刻は午前2時を回っていたかと思う。夫はとうにグーグー寝ている。

メールカウンセリングなどをパチパチと打ち終わり、そろそろ寝ようと思っていた。前日の睡眠時間も少なかったので、この夜こそ早く寝ようと。

ところが日々そんなに深夜まで起きているとお腹が減る。

なので、よくバタートーストを齧っては一息ついては寝るという暴挙に出ている昨今。

美容に気を使う人々の仰るところによれば夜8時だか9時を過ぎたらもう何も口にしないというお話をよく聴く中、私は寝る直前に食べ、しかもそれがパスタやラーメンだったりするということもあるので、さらなる暴挙。

でも、お腹が落ち着いた方がよく眠れるのよね。

そんなわけでその日もPCを閉じた後「寝れる!」という喜びを胸に階下へと降りて行った。トーストを焼くためである。

すると私が自分の部屋を出て階段を下りている途中で娘たちが追いかけるようにして降りて来た。まだ起きていたのかっ。

たまにこうして深夜まで姉妹二人で話し込んでいてココアなどを階下に淹れに来ることがあるので、今日は、そのタイミングがたまたま私のタイミングと合っただけだと思っていた。

その予想は半分はあたっていたのだけど、トースターにパンを放り込んでいる私にカップを持った次女君が「お母さん。」と声をかけて来た。

ん?何?と振り返ると長女くんがあきらかに泣いた後の顔をしていたのでビックリした。

あら、どしたの?と訊くと、おそらくはやっと泣き止んだばかりの顔がくしゃっと崩れて「うううう。」と再び泣き出してしまった。

どした、どした。

「”こいばな” で 悩んでるんだよ。」と次女くんが言うので思わず「Sぴんが好きになっちゃったの?」と訊いてしまった。前々から予想していたことだった。

こんな母の開口一番に対して次女くん曰く「あんた、ストレートすぎ。」。

た、確かに。でも、全くのはずれではないはず。まあ、とにかくちゃんと聴きましょう。

二階で密かにトーストを一人で齧ってまったり過ごして眠りに着こうと思っていたのだけど、真夜中の一階の居間のテーブルを三人で囲み話を聴いた。

っていうか、本人ではなくて次女くんが代わりにばーーっと事情を話し出す。

で、長女くんが泣きながら、「違う、違う。そこは違う。」と止めることしばしば。

そんな経過を辿りつつ、何とか全貌を聴くことが出来た。

で、お母さんも若い頃にそんなことがあったよ。とポツリポツリと話してみた。

みーちゃんはどうだか分からないけど、お母さんの場合は恋愛相手って尊敬が入っていないとダメなんだよねえ。

みーちゃんみたいに長く付き合った元彼が居て、出来ればずっと付き合って行きたかったのだけど、時が流れるのと共にその人の致命的な部分が見えて来て尊敬できないし楽しくもなくなったとき、とても悲しかった。でも、もうそれ以上は自分に嘘ついて付き合えなかったの。

良い人だったし、良い思い出もあったし、若い頃は寂しくて寂しくて誰か優しくしてくれる人と一緒にいるだけで助かったり癒されたり、それが恋とか愛とかなんだろうって勝手に思い込んでいた。

でも、違うんだなあって気が付いちゃったんだ。お父さんに出会ってから。

中には「かわいそうだから付き合った」とか「私が居ないとダメだから結婚した」とか言う人も居るけど、それって失礼なことだよなーって、若い頃から思っていたから辛かったけれど別れたよ。

「あたしも尊敬できないとダメ。ある人に出会ってから物凄く冷静に彼を観るようになっちゃって、ああ、これはダメだなって感じてた。ずっと転職を繰り返して行く行くはとあることを開業したいって言っているけど、現実的には何年も何年も何もしていないのを観ると…。それに私自身も厳しい仕事を一つところで頑張って仕事の厳しさを知っているから余計にそれが子供っぽく見えちゃって・・・。」

ここ数年出会ったお友達は、有言実行の人で、物凄くぶっ飛んで面白くて、ふざけてはいるものの、物凄く努力している人。根っこが本当の意味で真面目らしい。

その人が「みーなのことは、俺が絶対幸せにする!」と言葉でも態度でも表して来るという。

それで彼女は長年付き合って来た今の彼と話し合うことにしたところ「俺はみーちゃんを幸せにする自信なんかないよ。でも、もうその人とは会わないでね。」と言われたという。

次女くんが何度も横から「ふざけんじゃねーよ!って話だよね。もう答えは決まってるよ!」と色んな表現で茶々を入れる度にみーちゃんも私も爆笑してしまう。

私も娘たちも、人様に幸せにしてもらおうなんて厚かましい価値観はさっらさら無い。
でも、幸せに出来ないって威張られてもねえ。

絶対女の方がいざというときには強いのだけど、要は心意気の問題なんだよね。

「そうそうそう!そういうのに限ってふられると被害者ぶるんだけど物事には何でも原因がある!」

あの・・次女君・・・。できれば傾聴したいんですけど。で、みーちゃんに自律的な選択をして貰おうと思っているんですけど・・・。

どうも、次女くんが居ると調子狂うわ。(笑)

結局カウンセリングモードはこの姉の幸せを心から願うシスコンの妹の旋風によって脆くも崩れ去った。

もっとゆっくり行こうと思っていたのに、ペースに引っ張られて、一時間後には、みーちゃんが「うん、その通りだ。そうしよう。」と選択したことは・・・、ああ、全く持って母と妹の支配が思い切り入っている結論だった。

これで良いのか。

けれども、思い起こせば遡ること何年も何年も前、実は次女くんと私はこのことを予想していたということを思い出した。

幸せになってくれるならどんな選択でも良い。でも、幸せでない道ならどの選択もよろしくない。

次女くんが木槌を打つ仕草をしつつ「これにて閉廷!」と言う。

さ、裁判じゃないでしょう。しつこいようだけど、お母さん、カウンセリングにしたかったんだけど。

「いいじゃん。あたしの裁判とお母さんのカウンセリングのコラボで。」と次女くんが言い、長女くんは「明日、あの人と話そう。」と笑っていた。

そしてこのミーティング(?)が終わる頃、既に午前3時を回っていた。

が、不思議とスッキリして寝た三人だった。

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静岡の中でも遠い場所から久々にお越し下さりお会い出来た人。

2時間カウンセリングで今回はフラワーエッセンスのコンサル。

出会ってからこれまでを振り返り、どこがどれだけ変わったか?ということをシェアしたのだけど、本当に自分の気持ちと仲良く出来るようになられていた。

感情や自分を大切にすると客観性があがる。これがまた一般論では意外に思われることなのだけど、実際そうなの。

大きく、大きくなられた。

躍進的な歩みの日、気候は寒かったのだけど、暖かな彼女の家庭を思った。

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今日も色んな出会いがあったのだけど、終わるや否や考えるのは晩御飯のこと。

今日はサーモンと牡蠣のシチューを作ろう。

普通のシチューにいれる定番野菜の他にキノコとホウレンソウを入れて。

牡蠣は塩水で洗い、サーモンと共にキッチンペーパーで水気を拭き取った後、小麦粉をまぶしてバターでソテーした後、一番最後に入れて、軽く一煮立ち。

少しのチーズとミルクを入れて暖まる一品になった。

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2013年11月04日

きょうのサラダ

クライアントさんたちが、特に到着してすぐとお帰りになる際に「よいしょ、よいしょ。」と仰っているのが微笑ましい、かつ面白い。

自分も一緒に「よいしょ、よいしょ。」と合いの手を入れると一緒に笑うはめになるのだが。

色んな年代や色んな職種や立場の人たちが皆「よいしょ、よいしょ。」と呟いている。

「よいしょ、よいしょ。」といらした方の目の前で「よいしょ、よいしょ。」と立ち上がっては「それではありがとうございました!また次回!よいしょ、よいしょ!」と言っているのを聴いて、「よいしょ、よいしょ。」とやって来たばかりの方がプっ!と吹き出し「若いのにね。」と声をかける。

思わず”いやあ、若くても疲れるときは疲れるよ。”と突っ込みを入れると「そうか。そうだよね。」と真剣な顔になる某所の師長さんに、すれ違うお若い年代の方がプっ!と吹き出したりとか。

「あら、逆に笑われちゃった。自分にも若いときがあったのにねえ。普通のことを忘れてたわ。」と仰る師長さん。

そして、この若い世代の方もたまたまナースだったのだけど、「ということは、年齢が行ってもやっぱりよいしょ、よいしょって頑張らなければいけないってことですか?」と訊いている。

面白い初対面のやり取りだなあと思ってちょいとニヤニヤして見つめてしまったが。

「うん。そうだね。頑張らなきゃならないってことはないよ。でも、頑張りたい人は『よいしょ、よいしょ。』言ってるかもねえ。あと、若いときと違うのは、笑いながらよいしょよいしょ言っているところだよ。私の場合だけど。」と丁寧に答えている師長さん。

先の方がそんなことを答えて貰って「そうか!そうなんですね!ありがとうございました!」と嬉しそうに帰って行った後、「若い人と普通に喋るのも面白いねえ。」と仰った。

うん、面白いですよね。どの年代も人として付き合うと年齢とか性別よりもその人のユニークさが滲み出る。

でも、職場にも沢山若い方々いらっしゃるのでは?と訊いたのだが「いやあ、実は今まで若い子たちって何考えているのか分かんなくて接するのが苦手だったのよねえ。」という答え。

そのエピソードは今まで出なかったので初めて聴いたのだけど「これを機に色んな人と先入観無しで接してみよう。」と仰った。

なるほどなあとも思う。

もっとも限られた職場とか同じ状況の中で、ましてや立場というものがあると、自分のコミュニケーションのパターンって変えにくいのだけど、こうしてそこを離れて見ると自分の方がクリアになって普通に心と心が繋がるということもある。

*****************

家が騒がしい。

その一因に夫の存在がある。

昨夜も野球の結果を逐一報告して来てアンチ巨人の彼は「いやあ、今日は負けて残念だったよ!でも、明日頑張ろうよっ!」と私に言って来る。

・・・・・・・・・。何を頑張るのよ。

「楽天が勝つようにだよ!」

・・・・・・・・・・・。答えになっていないような気もするけど、それは横に置いといて、何で巨人が勝っちゃいけないのよ。

「調子に乗るだろ。でも、明日、叩きのめしてやろうよ。目にもの見せてくれる!」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。いや、目にもの見せてくれるって・・・・・。向こうはこちらのこと知らないでしょ?

「かおちゃんはいったいどっちの味方なんだよ!」

どちらでもないよ。

「だーー!そんなことじゃダメなんだよっ!力を貸してよ!」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。無理。

この時期、夫はただの野球小僧と化している。

そして階下は階下で年季の入った巨人ファンであるお婆ちゃんがまったく同じ熱さで、全く真逆の反応を見せている。

仮に巨人が負けた日なんぞは、お婆ちゃんの足音が階下からドス!ドス!と大きくなるので、見ていなくとも「ああ、今日は巨人が負けたのだな。」と分かるシーズン中なのだった。

*****************

そんな夫であったが、彼にとっては休日だというのに午前中から取引先から電話がかかって来ている模様。

私が出勤する際には彼もスーツ姿になって出かけようとしている。

こういうことはしょっちゅうあるのだが、取引先で何かあれば休日でもぶっ飛んで行って仕事をする。

どこまで行くの?

「いやあ、浅草の○○ビルの貯水タンクが壊れちゃって、○○ビルのフロアがびしょびしょなんだって。」

ええ?休日なのに浅草まで?

「でも、大丈夫だよ。」

何が?

「野球始まるまでには帰って来るよ。」

いや、そんなこと、どうでも良いんだけど。

*********************

夜、仕事を終えて事務所を出ようとする頃、電話がかかって来たので”今日の晩御飯は何にする?”と訊いた次第。

自分がお腹減っていたってのと夫が好物なので”唐揚げで良い?”と訊いたのだが「さっき腹減ってコンビで唐揚げ3個食っちゃった。」と。

え?じゃあ、鍋にする?

いちおう「うん。いいね。」と答えているのだが、その「いいね。」が「いいね。右斜め下」と下がって行く感じなんだよね。

うーん、じゃあ、ハンバーグは?と訊き返すと「いいね!右斜め上」と上昇していた。

とうわけで今夜はハンバーグとなる。ネタにチーズを入れてチーズハンバーグにした。

********************

きょうのサラダ [大型本] / 野口 真紀 (著); 主婦と生活社 (刊)”きょうのサラダ”という料理本を購入。野菜たっぷりの家庭サラダが100種載っている。

サラダって野菜サラダ、マカロニサラダ、ポテトサラダ、スパゲティサラダというふうにパターン化している我が家。たまに生のほうれんそうにベーコンをカリカリ炒めて塩コショウしたものを熱々の油と一緒に回しかけるというのもやるのだけど、やはり見慣れたものばかり。

でもこれは色んなサラダが載っていて見ているだけでワクワク。

ついつい好きなものばかり作ってしまうのだけど、デイリーガイダンス風にパッと開いたところのを作るとか、あるいは順番に一個づつ作ってみようかとも思う。

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2013年10月03日

ホヌペンダント / 虹 / 豆腐にばら肉 イカソーメンに 子持ちカレイとか

10月の誕生石はオパールか〜と思いつつ、最初はベタにジュエリー屋さんに出向いた。

ピンクオパールが手元にあるのだけど、何となくブルー系のオパールが良いなあと感じて探すのだけど何故だかどれもピンと来ない。201310021.JPG

すると何故だかその時頭の中に亀さんが悠々と泳ぐ姿が浮かんで来た。

亀?

亀にはあんまり魅力は感じないし縁が無いなあ。

ああ、でも、自分のじゃないし、彼女は好きかも知れない。

そしてその時、急にとある思い出が浮かんで来た。

昔ハワイでダイビングをしていた際、私程度のレベルのダイバーでも潜れる程度のところで亀に遭遇。しかも、結構大きい。

何も知らない私だってビックリしていたのだけど、ダイビングのインストラクターの方々があれだけ湧いて盛り上がっていたのでやはり珍しいことだったのだろう。

余談だけど海外でダイビングして何が怖かったか?と言うとインストラクターのレクチャーが全部英語でさっぱり分かんないってところ。←そんなんで参加する私の方がおかしい。海は本来危険なところなのに。

それはともかくその海亀に感動して傍に寄ったものの、逃げもせず、それどころか目をパチパチさせてくれたような。で、手を出すと、ヒレのような前足でタッチしてくれたりとか。

自由の象徴というとイルカの方を想像していたものの、何だか亀もどっしりしていて良いなあと思った。

でも、何で今そんな昔のことを思い出したのだろう?と思いつつ次にひらめいたのは、”そだっ!ハワイアンジュエリーだ!ホヌ(海亀)ペンダントでオパールのやつ!”ということ。

というわけで今度はハワイアンの雑貨屋さんに足を運んだのだけどホヌの形のアクセサリーはあるものの、オパールは無し。

結局はネットで検索したところ、一番最初に見つけたのがとても綺麗だった。

よし、これ!・・・と思ったら売り切れかいっ!!!残念だなあ、もう。

それからまたずいぶん検索したのだけど、最初のものほど形は綺麗じゃないし、しかも物凄く小粒なのだけど、いちおうあった。ホヌのオパールのペンダント。

ホヌは健康と長寿と富の象徴だって。

良かった。

これにしよう。

いつまでも健康で豊かに。

お母様の分まで。いや、その何倍も。

******************

駅の駐輪場に自転車を置いたまま夕べは夫と飲みに行ってしまった。

それで本日はトコトコ、トコトコ、駅までの道のりを歩いていた。

秋の空というよりは、まだまだ夏の空のようだった。

カーッと晴れ渡りムシムシと暑いのだけど、遠くに積乱雲が立ち込めていて、そのさらに向こう側には黒い雲。どうやら、一雨来そう。

でも、あの黒い雲がこちらに来るまでにはまだまだ時間がかかるだろう。頭の上は嫌になるほどの晴天だ。

しかし、その時、頭の上にポツポツと雨が落ちて来た。

え?こちらは雲一つないのに何故に雨?

そう思って初めてもう一度空を見上げた。

雨があたると自ずと下を向いてしまうのだけど、何やらその雨がトントン頭を叩いて「見て。上を見て。」と言っているかのようで。

ああ、まるで寝ている私を白ちゃんが起こしていたときみたいだ。前足でトントン、トントン。「ねえ、ねえ。ねえ、ねえ、こっち見て。」。

すると、ついさっきまでは無かったのに、空に大きな虹がかかっていた。

踏切の手前の丁度良いポジションのところで、その虹は大きな半円を描いていた。すぐ近くで。

両方の袂の方まで綺麗に見えていた。

そして、その袂の方に白ちゃんの形をした白い雲が見える。

まるで大きな白ちゃんが虹に掴まりながら、よいしょよいしょと登っているみたい。

その雲は端から端まで移動しているかのように見えて、やがて消えた。

踏切の手前で茫然と立ち尽くしていつまでも見ていた。201310022.JPG

白ちゃん、渡って行ったのかな。それとも行ったり来たりして遊んでいるのかしら。

大きなクラクションが幾つも鳴り響いていると思ったら。

街道沿いの小さな踏切で立ち止まってあからさまに私が空を見上げていたので、何台かのドライバーもつられて一緒に空を見上げていた模様。申し訳ないことをしたと思いつつも、笑ってしまった。皆、虹にそれぞれの何かを見たのかも知れない。

*******************

今日は豆腐をばら肉で巻いて塩コショウ&片栗粉でコーティング。

で、焦げ目をつけた後、タレで軽く煮詰めたお料理。

今朝までサイトのトップページにあったので、夕方もう一度タレの材料を確認しようと思ったら・・・もう消えていた。白だしと醤油とみりんと酒とお砂糖でまあ適当に。

&プリプリでつやつやのイカソーメンが特価。

先の豆腐の豚肉巻を作ったタレにバターを落としてエリンギとシメジを焼いて添える。

あああ、子持ちカレイも特価だったので買って煮魚も作りたかったのだけど・・・。解凍後に売っている様子だったので再冷凍するわけにもいかず、本日は断念。

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2013年09月19日

自転車とかスキヤキとか再会とか

今日のカウンセリングの最終は16時30分の開始だった。

しかもご希望によりとあるメニューと、とあるメニューとを合わせていたため、所要時間3時間。

とても懐かしい感じがするお客様だったので「お久しぶりーSちゃん!」と声をかけてしまったのだけど
「もう一年ぶりです。」というのを聴いて驚愕。

光陰矢のごとしとはよく言ったものので、精一杯生きてる居るとほんとに時間は短いなあ。

あと、もし定期的なセッションの中断が、逃避という心理故だったとしたら、これだけ間が空くと、あんだけ話し合ったテーマをもう一度最初からってなことにもなり兼ねない。

彼女がそうでなかったとは言えないのだが、その代り、自分なりに頑張って来られた一年だったので。

展開は案外早かかった。

気付きがあっても長年の習慣や交流パターンを変えて行くのは根気がいるものの、彼女ならきっと出来ると思った。

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我々夫婦はもう歳なんで、あんまりスキヤキなるものを食べたくはならないのだが。珍しくここ一週間ばかり「食べたいねえ。」と言っていた。

しかし、仕事が終わると「疲れてるでしょ。しんどいでしょうから、Buzzで簡単に食べちゃおうか?」と言うことが多かった。

夫の優しさは分からないわけでもないが、実はどうしても作りたかったのよね。

そして、本日は同じく大分前から欲しかった自転車を購入したあと、結構な距離のスパーに走った。

スキヤキに自転車。

よし、些細なことだけど今日の目標に達成したぞ。 

ところで、スキヤキには香ばしく焼いたゴボウも参入さえよう。

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2013年09月10日

またボケてるし/ チキチキボーンの素

今朝、夫に「疲れ、取れた?」と言われたのだけど、不思議なくらいによく眠れた。

これまでも自分のメンテには取り組んでいたのだけど、7月の末あたりから断眠が続き、「何やってもダメなのは仕方ない無いなあ。」と思ってはいたものの。

例えば何かのツールを一つ使うにしても、その意味とか意義を理解すると大分違うのかも知れない。

それでは何故フラワーエッセンスの意味やら効能や何故効くか?ということなど知らないはずの子供やペットに著明に効くのか?というのが不思議になって来るのだけど、これは、人間の大人よりもずっとブロックが少ないからだ、

エネルギー、つまりは素粒子は目には見えないのだけど、確実にそこが変化して行っている。

それは早かれ遅かれ、目に見えるものとなって行くのだろう。

****************

セミナーへ行く前に、郵送するものやメールカウンセリングなどの仕事を出来る限りの範囲で終わらせておいたのは効を奏した。

そして意識的にどこを癒して行こうか?ということに目的を持ってレイキやフラワーエッセンスを活用することでも大分楽にになった。

おかげさまで日常に戻り、我が事務所へ向かう足取りも軽く、むしろこのことに喜びすら感じていたのだが。

やっちまったよ。やっぱり疲れてないと言えば嘘になるわけで。というより、7月の終わりに起こったことや、そしてセミナーへ行く前の焦りからか、スケジュール管理でポカをやってしまった。

**********************

時は本日三件目のお客様を京都からお迎えしたときのこと。

この方も、もう何度も足を運んで下さった方々のお一人。自分の魂の欲するものを満たすことに責任を持って一歩一歩進んで来られた方。

私はスケジュール帳を観てフラワーエッセンスコンサルの2時間コースだと認識していた。

ちなみに今日から投与方法を少々変更したのでこの方法では、その第一号目の方となる。

表現のブロックがこれまでの逢瀬で大分取れて来て、まだまだ制限している部分はあるものの、これまでの中では一番語って下さったような印象を受けた。

そしてその2時間が終了し、先日心理学の予約を入れて下さっていたNさんがお越し下さったときのこと。

カウンセラーというのはよくよく人の顔やエネルギーの状態を観るもんで、この京都からのお客様の顔が一瞬だけ「?」となるのを観て取った。

ん?何かがおかしいなあと思ってスケジュール帳をもう一度見てみたら2時間コンサルの後に小さな文字で”+レイキ1時間”と書かれた文字が見えて真っ青。字が小ぃせーんだよ!おまえ!>自分。

根っこが単純で正直なもんでお客様の前だというのに『うおおおおお!』となってしまい、事情を話してどうしよ、どうしよ!となってしまった。

Nさんは「あ、丁度私、今日は勉強嫌だなー、どっちにしようかな?と思ってたところだったんですよ!」と言って下さる。

どっちにしようかな?というのは、教育分析1時間に切り替えるかどうか?ということなのだけど、もしかしたらそれも優しさから言って下さっていることかも知れない。(勉強したくねーってのは本当だと分かったけど。(笑))

確かに、何かで胸がいっぱいのときや頭の中で何かの整理が付かないときは、カウンセラーさんの皆さん、うまく教育分析に切り替えられている。実はその方が後々のためによくよく”ため”になるということを知っているので急がば回れという姿勢が出来上がっているとも言える。

一方で、京都からお越しのSさんはというと、「あ、そうですか。じゃ、今日は(レイキはカットして)大丈夫ですよ。」と仰って下さっているのだけど、こちらは絶対優しさオンリーである。

あたかも「また今度で」というノリでいらっしゃるのだけど、遠いってば。今度いつ来れるのよ。

するとNさんが「どっかで一時間潰して来ますよ。」と。

ううう、涙出そ。

で、思いついたのだけど、Nさんの暖かくてパワフルさんな両の手を思い出し、お願いして一緒にSさんのレイキヒーリングを手伝って貰うことにした。

人にはそれぞれエネルギーの個性がある。

すると快くお二方とも了承して下さって、これが実にまったりとしたレイキタイムになった。

****************

Nさんが「丁度、そろそろサードも受けようかなー?と思っていたところなんですよね。」と仰ったり、施術前には「大丈夫かな?」と不安な様相も見せられていたのだけど、大丈夫じゃないはずがないのよ。

絶対暖かいって。

かくして、最初のしばらくはNさんのおみやげのケーキを三人で食べたり茶したり、少し喋ったり、&三人で繋がってのレイキの時間。

全ては私のせいでどうなることか?と思っていた今日が、調和的に終わって行く。ええ、全ては二人のおかげで。

しかも、ゲラゲラ笑いつつ。

Nさんはセッション後、マッサージというメンテへ。

Sさんはまた遠い旅路に歩き出した。

いつものことだけど、夜の事務所でお茶碗を洗いながら感謝でいっぱいになる。

頑張ってね。楽しんでね。

今日もありがとう。

****************

セミナーの前、「唐揚げ食べたい。」と言っていた夫と娘たちがこれまた優しくて、お惣菜のコーナーから出来合いの唐揚げを持って走って来た姿は記憶に新しい。

そこで今日こそはと唐揚げを揚げた。

夫の好きなパスタのサラダと一緒に出した。

今夜の唐揚げには”チキチキボーンのもと”なる唐揚げ粉を使った。

遥か昔、子供の頃には、このチキチキボーンなるものを食べたとき、「美味しい!」と感激した。

でも、大人になって某マスター、つまりは地鶏のプロの料理を食べてから中々食べなくなった。

何だか、走り回って育って来た鶏の料理を知った後だとチキチキボーンもケンタッキーなるものもハムに近く感じてしまっていた。ええ、まあ、それはそれで美味しいんだけど。

そこで今夜は地鶏を材料にチキチキボーンを。

子供と大人の味が仲良くなっていた。

懐かしくて新しい味がした。

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2013年09月03日

指導という名の隠れ蓑 / 香り揚げつくね

カウンセリングをしていると転職する前、転職中、転職後の看護師さんのエピソードを聴くことが多い。

どうして看護師さんの転職エピソードが一番多いのか?と言うと、それは私がたまたま看護師だからであって、例え業種が違っていても転職に纏わる問題点というのはだいたい2〜3点に特化して来るようだ。

そのうちの一つに新しい職場に移ってからの指導者との関係性というのがある。

で、お聴きしていると、東京の片隅の1カウンセリング事務所ですら、ほんとにそっくりなエピソードというのがこんなに沢山集まって来るほどなので全国的に見たら本当に多い問題なのだろうと想像される。

例えば、何か新しいことを覚えて行くときというのは、誰しも同じ動作を何回も繰り返して行ったり、最初は流れについて行くのが精いっぱいなんじゃないだろうか?

もちろん業種柄、完璧を求められる世界ではある。そりゃあ人のお体や命を預かっているのだから。

でも、お話を聴いている限りでは、多くの指導者というのは、ごく初期の頃に言い過ぎてしまうようだ。

相手の状態を把握してから心や頭に入るタイミングで言葉を入れる難しさは、この仕事で痛感してはいるものの、初めて行った科、初めて行った職場で「最初から出来てくれないと困ります。」ってのはどうかなと。

今日お聴きした話の例をあげると「目的が無いから動けないんじゃない?」と言われて、入って間もない職場で大量のレポートの提出を命じられたと。

それは指導者としては分かると言えば分かる。

でも、他のことを言い過ぎると言うのもこのタイプの方の欠点で、「家で晩御飯を作るときに目的持って作るでしょ?」とか、「いつもそうやって逃げて来て、それをご機嫌取りをして誤魔化して生きて来たんじゃない?」とか。

ナースの世界では看護計画を立てたり目標を明確にするという習慣があるので、仕事のことは仕方がない。(いや、本当のところ、初めての現場ではその場所のやり方とか一日の流れとか物品の置き場所を覚えるのが精いっぱいだと思うので、その初期の最中にそれを畳みかけるのもどうか?と私は思うんだけどね。)

それはさておき、その人の人間性とか生き方のことまで境界線を越えて入り込んで来るのはどうかね?と思うのだ。

もちろん、お体や命を預かっているからという大義名分は分かるのだけど、それでその新人さんが意気消沈しちゃって茫然自失でやる気が無くなっちゃたら、もっと危険じゃね?と。

あと、ましてや、晩飯作るのに目標立てたり行動計画を明確にする必要がありますか?とか。

例えば、それってどうなるんだろうな?と考えたときに『家族の健康を守るために栄養を管理して衛生的な食材を使用し、また団らん中によく傾聴し心身の健康にも務めます!』と言う発表が毎日必要になって来るような世界である。

ええ、プライベートな日常生活のことをその世界に置き換えるならば『あなたは何故今そのピーマンを掴みましたか?』とか『ピーマンの肉詰めを作る意図と意味を唱えよ。』ってな世界になっちゃう。

なので、それは・・・ほっとけよ・・・とあきれる。まあ、自分がやるのは勝手だけどね。(うん、そこ、窮屈な家庭になるだろうなあ。おそらく子供にも強いるだろうからね。)

プライベートの時間までそのモードで居たら本人の健康が壊れる。本人の健康が壊れるということは、家族にも影響がある。

ところが「私の頃はね、私の頃はね。」というのが多いのもこのタイプの指導者の特徴。

自分のストーリー通りに動けとか傅けとか、もっと訊いて来いとか。

そしてもっと早期に教えていれば簡単でシンプルに済むことにもったいつけたりとか。

最初から出来ろ!と言いつつ、最初から出来て貰っちゃ困るという自己不一致が起こっているので、教えている本人がイライラと混乱している。すると教えられる方はもっと混乱しちゃうわけよね。

誰にでも「分かって貰いたい。」とか「認められたい。」という気持ちはあると思うのだけど、何か上手く行っていないなあと思うときと言うのは、実は指導者側がプライベートで満たすべきところを新人さんに甘えて求めているという現象も起こり得る。(存外に多い。)

これ、親が子に甘えている図にも似ているかも知れない。そこには愛が無いのでどうしても言葉が空回りして双方ぐったりしてしまう世界があるのよね。

見つめて、待って、何度もやって見せて、具体的に・・・そして確認。

それが難しいってことは分かるのだけど、やろうともしていないのに隠れ蓑になってしまうのがその場に長く居るベテランさんたちの落とし穴なのだと思う。

余談だけど、つい最近お話を聴いたナースさんと同じ分野への転職で全く似ているエピソードだった。

ナースの世界にはまだまだ大義名分があるのだけど一般のOLさんたちのお話を聴くともっとえげつない。

それでもやっぱり長いというだけで自分見つめを忘れちゃうのだろうなあと思う。

得るものは得て、学べるものは学んで。

でも、聴く必要のない部分というのは聴く言われはない。

そして、たかが数回同じような体験を引き寄せてしまったからと言って「どこに行っても・・・」という過度の一般化はダメよ。

ここで見つめて新しいスタートを切れば、自分の領分の課題と相手の課題の押し付けであった部分が見えて来る。何事にも境界線は必要で、全部が相手のせいとか自分のせいってことはないのだから。

そういうのって、一生懸命になり過ぎる人ほど一旦離れてみないと見えないもの。

世の中にはめでたい転職や退職というのが山ほどある。

命あっての物種。

*****************

昨日、陥入爪のことを書き綴ったのだけど、今日ふと思った。

巻き爪という身体の癖も遺伝だもんなあ。もちろん後天的な要素も加わっては来るものの、私なんて長年ナースサンダルの世界だったので割と足の趾は伸び伸びの生活だったので、やはりDNAによるところが大きいのだと思う。

DNAに作用する処方が効くのだから、どこにどんな変化が現れても不思議じゃないよなあと本日になって気付く。

*****************

今日はふと通りかかったコンビニにあった雑誌の表紙に美味しそうなポテトサラダの写真が載っていた。

チーズも入れてしまおう。

そして、主菜は鶏胸肉にレンコンと生姜と小麦粉と卵を混ぜて揚げたもの。

これは某焼き鳥屋さんで”香り揚げつくね”というメニューが絶品だったので、いつか真似して作ろうと思っていた一品。ポン酢に浸して食べるのだけど、レンコンがしゃきしゃきしていて生姜の香も効いて美味しいのよね。

それなのに「ミョウガは・・・?」と。

・・・・・・・・・・。もうネタが尽きた。考えれば何かあるのだろうけど、ここまでが結構時間がかかったので、ぐるりと一周して豆腐とカイワレと桜えび&ミョウガとゴマのサラダに戻る。

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2013年08月09日

何故にパワーアップなのか / 居てくれてありがとう / 心に沁みるスープ / そしてやはり午後23時過ぎの日々の糧

カウンセリングとレイキのセット。

今日もあまりに暑かったせいで、ついつい午前中から冷房をマックスに効かせすぎていて、昼過ぎにしばしベランダを開け放ち外気と入れ替えたりとか。ええ、おごまのようなセージももくもく出ていたし。

でも、お一人目の方がお越し下さっていた際にはまだキンキンに冷えていたので、気が付いたらクライアントさんの腕に鳥肌が。

わーお、ごめんなさい!と言いつつもそのままレイキを始める時間になったので流し始めたのだが、流し始めた途端、「あ、熱い。今までで一番熱い。でも、気持ち良い。」とのこと。

え?今外気を入れようと思ったんだけど、冷房弱めるだけで良い?

「ええ、もちろん。」と仰る方の額にも背中にも大汗が出て来た。

「暑いと思っても身体の内側が冷えてるんですね。すごく気持ち良い。」と言っていただけたので、そのまま流し続けたのだけど、確かに今日はいっぱい流れている。

むしろ最近悲しいことや腹立つことがあって弱っているはずなんだけどな。しかし、それと同時に色んなことに光があたる現象も起こり、むしろ浄化が進んだのかも知れない。

通常レイキは自動調節されて必要な分しか流れないので、前半お伺いしたエピソードからも分かるように、クライアントさんにもその必要性があった模様。

水分を沢山摂っていただくようにお薦めしてお見送りの際、ただ一言「応援していますよ。祈っていますよ。」と言って下さる優しさが嬉しい。

*********************

とあるカウンセラーさんとの教育分析。

あの日以来お会いしていなかった方とは、これで全員お会いすることが出来た。

腹が立つことは腹が立ち、悲しいことは悲しいと。

でも、そのまんまに建設的な方向へ向かう傍らに存在して下さる人物は心強い。

彼女は昔から共感能力が高くて、それ故自分以上に辛い思いをしているんじゃないかというのも一つの危惧ではあったが。

そして、もちろんその優しさは今も変わらず健在なのだけど。

何かが変わった。変わったというよりニュートラルになった。

それがどんなに心強いかと今日も感謝を込めて言葉にする。

何度も言い直したいし繰り返したいけれど、その必要は無かった。

長い年月を交わして来た言葉や気持ちの上に、受け止めてくれている様子がよく分かった。

今日は会えて本当に良かったなあと思った。

人伝にも話が行っていても、直接会えて話せて本当に良かったと思う。

ところで、彼女は結構な遠方から何年もここに通って下さっているのだけど、あまり体力がある方じゃない。

でも、とある理由で今日と明日、二日連続でこちら方面に足を運んで下さると聴いて、また危惧したり感謝したり笑ったり泣いたり。

でも、最後にはやっぱり感謝なのだった。

本当にありがとう。

余談だけど食べてくれるようになって嬉しい今日この頃。

******************

昨日カウンセラーのAちゃんがセッションに来て下さった際に「スープを買って来ました。」とずっしり重めの袋を渡して下さった。

この四年以上、よく白ちゃんの食欲が落ちたときにも皆さん白ちゃんにスープを買って来て下さっていたのだけど、今、白ちゃん居ないのに何でだろうな?と思ったら、何と、私にだった。

いつか寒い日のセッションで、彼女がまだ今ほどお元気じゃない頃にも一緒にスープを飲んだことを思い出していた。

ありがとうね・・・とそのおみやげを受け取りつつ、実はずうずうしいほど食べれるようになりました・・・ということを告げて頭を下げた。

でも、そんな優しさが嬉しかった。

****************

何だか夫が毎日毎日ミョウガ、ミョウガと言うのだけど、色んな和え物やサラダに変換してはいても、作る方が良い加減飽きて来た。

そこで、今日は、大葉とミョウガと生姜を刻んで豚肉でロール巻にして焼いた。

焼きあがる時にみりんと醤油をかけて照りを出す。

どこかのサイトで見たやつなのだけど、切り口が綺麗でさっぱりした味だった。

そして、私はあんまり貝類は好きではないので貝類が好きな夫に買って帰るにも一番癖のないホタテをついつい選んでしまうのだが。

今日は青柳が安かったのでキュウリと一緒にからし酢味噌で合えた。

そしてダダ茶豆とちくわにチーズを入れてノリを巻き、カリッと天ぷらに。

まあ、何はともあれ、今日もお疲れさまでした。

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2013年07月22日

感情の責任&感情の矢

とある介護やボランティアに携わる方から人生のエンドステージに来て怒りが噴火し続けている人のお話をお聴きした。

それで色々思い出した機会があったのだけど、
元々日本人という民族の文化には感情を敵視する部分が根強くて、中でも怒りという感情を危険視する傾向がある。

確かにたいして親しくもない人に違う場所や違う相手、違う時代から持って来た怒りをぶつけるのは非常におかしなことだし、それを続けていると周りも不快な思いをするので皆が離れて行って孤独になってしまう。

そしてやっかいなのは、この自分で自分を孤独にしている人の怒り。

怒りというのは溜め込み過ぎるとそのまんま身体や心の毒になるので、文字通りそのまんま身体か心のどちらかを壊してしまうのだけど、過去自分自身の依存や期待や甘えによって勝手に溜め込んだ怒りを上乗せして目の前の人にぶつけてしまうと、何倍にもなって不運な形で自分に返って来てしまう。

要するにキリが無い。

ただ一つ言える確かなことは自分がこの世界に放った矢と同じ矢が自分自身に返って来て刺さっているということ。

毒矢を撒き散らしているというのに良いエッセンスがついた矢を求めても絶対無理だというのがこの世のエネルギーの絶対的な法則なわけで。

怒りを溜め込みやすい人の特徴には元々道徳心が高かったり、高い宗教観を植え付けられて来ていたりと、むしろ”良い人”が多い。(というより良い人のペルソナを作り上げて来た人というのか。)

要するに”〜せねばならない”というマイルールが多過ぎて、自分をがんじがらめにしている上に人にもそれを強いる人。

あるいは人と対峙して自分の意志が伝えられない人。伝えられないからタイムラグが大き過ぎてだいぶん経ってから関係のない人をぐさぐさ刺す。

自分の感情の責任を取れていないという状態なのでますます負のオーラを撒き散らしている。

ただ、感情を自覚して自分でそれを満たして行くことは、あるコツを掴むまでは存外に難しいことだったりする。(慣れれば簡単でタイムラグがどんどん無くなるし自分である程度のケアが出来るようになるけど。)

でも、私は無責任に怒りっぱなしでそんな自分に疑問を持たないまま年をとって行くだけの人とは関わりたくない。

身体も心もどんどん膨らんで行っているのにも関わらず「もっと、もっと頂戴。」と取り込むこと、奪うこと、妬むことばかりで、やがてはどんな低い階段ですらあがれなくなる。

それを人のせいにする人とは例え仕事上でも二度と会いたくないと感じるものだ。

*****************

けれども、昔は心理学なんてものは無かった。

哲学や独特の家風があっても、自分の感情を抑え込むのが当然とされる時代が長かった。

モデリングする相手や教えてくれる相手もいなかった。

もっとも若くて意識がしっかりしているうちならばそれに気がついて軌道修正するチャンスがいくらでもあるのだけど、いかんせん、今現在ご高齢である方やエンドステージを迎えた方々や認知症が進行している方々には”何が何だか自分でも分からない怒り”というものが残されるケースも多い。

これまた元々は道徳心が高い人だったりとても優しい人や知的労働をしていた人ほど、暴れたり噛み付いたり暴言を吐くようになるというケースが多いので、元々の本人を知っているご家族がショックを受けることも多々あるのだけど。

病院勤務の頃にも、今の訪問系の仕事をしている際にも、人間なのでその時には凄く困ったり腹が立つこともあったが。

が、ある日、こう思うようになった。

ここまで溜め込んで来たものは仕方がない。

介護者さんやナースやヘルパーや色んな人々の力を借りて、自由にしてなるべく現世で怒りを落として行く方が良い。

次のステージに持って行かないで済むように、色んな人の力を借りて、手伝って貰って荷物を置いて軽くなってから旅立った方が良い。

そんなことを思うようになってからのこと、憎まれ口を叩いたり暴れたりしていた方々のご臨終の際のお顔が一際安らかであることに気がついた。

まるで「おやすみなさい。」と笑っているかのように。

そういった光景は、何度見てもその輪郭が涙でぼやけたまま回想されるのだけど。

でもね。

本当は、いつしか他の臓器同様、脳がコントロール機能を失ったとき、噴火する怒りを溜め込まない生き方、我慢し過ぎない生き方が出来たらもっと良い。

あたりまえだと踏ん反り返っているいたり餓鬼のように人の好意を得るのはあたりまえだと依存する子供のままで怒り狂っているよりも。

一つ一つに感謝が出来たり、誰かを愛する幸せを知って行く人生ならば尚のこと良い。

感情失禁という用語があるのだけど、ましてやまだ若くて自分で考える力があるというのに「お茶しよう。」などと言いつつ相手に関係のない怒りを出しているような人は、他人様におもらしして回っているようなナマケモノの類にしか見えない。

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2013年07月12日

天使が天使を・・・/ トラウマエッセンス増量な話 / 今日もビール飲みつつ作る主婦

今日も朝から出勤するだけで汗だく。

一件目のカウンセリングが終わり、ティーカップを洗いつつ「・・・・・。」と気になるのは白ちゃんのこと。

好きなところで過ごしたい気持ちは分かるのだけど、最近階段を上がるのも一苦労な様子が見られるコンディションのときもある。

そして、余所で涼しくしてくれていれば良いのだけど、炎天下だろうが三号さん宅だろうが、余所で昼間を過ごす時間が続くと、必ず日々痩せて行ってしまうという現象が続いている。

それでまた昨日のようにマンションの周りを一周してみたのだが、今日は見つからなかった。

うーん、じゃあ、せめて三号さんのところで涼んでいると思うことにしよう。

外は日陰のところでも熱風でむんむんしているのであり得ない。

そう思って部屋に帰って来て、もうすぐいらっしゃるお客様のためにお茶を作り始めたところ、「こんにちわー。」とBちゃんというカウンセラーさんの声がした。

いつも開口一番「あら、白ちゃんは?」と訊いて下さるはずなので、今日は自分から「白ちゃんがさあ。」と言いつつ暖簾をめくったところ、驚愕。

まん丸い目をしてBちゃんに抱っこされている白ちゃんが目に入ったから。

「あれっっっ?今、そこら中を一周して来たんだよ。」

「きっと姿を見つけて黙って追いかけて来たんだろうけど、間に合わなかったんだろうね。一階の外に居たよ。」

ありがたくてありがたくて感謝。

最近情緒的に落ち着かないんだか、すぐ玄関の方へ行ってしまうのだが、色々構うと嬉しそうにテーブルで過ごしてくれる。

そして、いつしか白ちゃんにとってのライナスの毛布の上、冷房を浴びながら眠りについてくれた。

その後、Mっつさんがお越し下さった際、すれ違いざまに出て行きそうになったものの、Bちゃんの「あ、行かないで、白ちゃん。暑いからここに居て。お願い。」という優しい声を聴いたら、くるっ!と部屋に戻って来てくれた。

今日も熱いセッションではあったが、夜、ゴロンと横になると待ってましたと言わんばかりに寄って来てしばし一緒に眠ってくれた。

なかなか食べてくれたしお水も飲んでくれてはいたけれどまだまだ痩せている。早く高カロリー食、届かないかなあ。

いやあ、わし・・・白ちゃんのことになるとスーパーネガティブ人間になってしまうのだよね。と自嘲していたところ。

Bちゃんが「ダメだ!しっかりするんだ!かおるさん!飲まれちゃダメだ!」と激励してくれた。

御意。ありがとう。がむばるよ。

****************

今日もとある方と色々と感情についてのエピソードが出ていたのだけど、怒りを感じるときには怒りを感じるものなのよね。

おかしいだろ、それ。。。って思うことは多々あるわけで。

価値観の違いとかそういうことを越えたところで、徹底的に言っていることとやっていることが違う人ってのは、もはや病気の症状というよりは、性質や元々の考え方や人格なのだろうなあと思うことがしばしばある。残念なことなんだけどね。

その物事を真っ直ぐに捉えられない心の在り方というのは、実は苦しいのだけど、目先の損得や優劣に囚われているので周りの人の傷に気が付けないのよね。

苦しい、辛いという声を聴けば誰もが何か言わなくちゃと自分の中にある言葉を駆使するだろう。

まあ、もっとも「どうにかして。」という求めるニュアンスで来られるので、誰もが一生懸命何かを言おうとするし何かをしようとする。

でも、それに対して「そんな言葉が欲しいんじゃない。分かってないよなあ。」という上から目線が続けば相手は傷つくやらビックリするやら。誰だって嫌な思いはしたくないのでドン引きして遠ざかる。だから孤独になるのはあたりまえ。

ところが自分を見つめない人というのは、他者に、”自分に対して最善の努力と注意をしろ”と指令を出すのだけど、自分は周りに物凄く酷いことを言っていたり、していたり。

とても昔にも、このブログに書いたことがあるのだけど、溺れている状態のときに笑って幸せに見せようとする変なプライドを持った人が居たり、はたまた溺れているから周りが網やロープを投げたりするのだけど、その一つ一つに「もっと上等なのよこせ。」と言っているようなものだ

あるいは溺れることを止めれば自分でやらなければならないことが増えるし、自分で対峙したり考えなければならないことが増えるから止められなかったりとか。

ネガティブな意味での特別を求める無意識は他人も自分も殺してしまう。

本当は同じ穴に落ちて欲しかったり、同じように飛び込んで一緒に溺れて欲しい、それが愛だという歪んだ勘違いもある。

でも、その浅瀬に自分で足をつけ、自分で岸部に歩いて行かなければ何も変わらない。

そしてこれも変わらず感じている。

世の中というのは存外にも平等に出来ている。自分がやったことにしか結果は返って来ない。

どうしても自分だけが特別だと思いたくても、皆色んなことを抱えつつ、のっぴきならぬ事情を抱えつつも、学びたいことを継続したり自分や周りを支えている。

何もしなくても良い。

与えられるものやその裏側の気持ちを受け取って感謝していればいくらでも力に変換できる。

ただ、汗水たらして何かを積み重ねて来た人々と同じものが手元にないことを拗ねたり怒ったり妬んだりすることは、とてもずうずうしいことだと思う。

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カツオのたたき、キンピラゴボウ、肉じゃが、桜納豆。浅漬け。

ああ、白ちゃんも人間と同じものが食べれて、人間のように要望を言ってくれればなあ。

でも、人間同士ですら同じ言語を使いつつも心が伝わらないことが多々あるか。

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今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。
今日が あなたにとって良い一日でありますように。

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2013年07月11日

白ちゃん白ちゃん / 回復に感涙 / 培われた底力 / 試行錯誤 / 天ぷら

お昼前からカウンセリングを開始して、日が高くなって来るのと同時にますます暑くなる。

ああ、またこんな暑いのに白ちゃんどこに居るんだろ?
三号さんところにでも居てくれると良いんだけど。

お一人目のお客様がお帰りになった後で、マンションの周辺を一周していた。これで姿が見えなかったら、入れなくて困っているというわけではないし、きっと三号さん宅にお邪魔していることだろう。

で、マンションの裏側の花壇を通り越して、いつぞや白ちゃんを見かけた公園の方まで行ってみる。あっついわー。

花壇は表にもあるのだけど、この裏側の方の花壇を通り越して10秒くらい経ったときのことだった。

「にゃーん!にゃーん!」という叫び声がした。

丁度、もう少しで公園に入ろうとしていたときのことだったのだけど、慌てて後戻りをすると白ちゃんがガサガサ花壇から出て来るところだった。

こちらの花壇は背の高い草が生えていて多少うっそうとしているのだけど、そこに身を潜めていたらしい。

で、葉っぱの間から私が通るのを見つけて慌てて叫びながら出て来たようだ。

うわあ、こんな暑いのに何してんの。いや、おそらく隠れていたのだろうけど。

駆け寄って胸まで登って来てくれたのだけど、何だか痩せたね。

少し食事をした後、涼しい部屋でスヤスヤ眠ってくれたのを見てほっとしていた。

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その後、Aちゃんが心理学にお越しになった際、ご自宅の猫さんたちが二匹で並んでご飯を食べている写真を見せて下さった際、危うく感涙しそうになるところだった。色々あったから。

丸々と太っていてそれぞれ個性的な柄で、同じ恰好できちんと並んでご飯を食べているその後ろ姿。

フラワーエッセンスを使い始めてごく初期の頃に元気になって来ている兆候をお聴きしていたのだけど、こうして画像で見るとほんとにリアルに感動。

夏バテ気味の白ちゃんにも再び白ちゃん専用の処方エッセンスをスプレーする私だった。

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で、御本人の雑談の中にも個性の強い人物像お二人のことを、決して巻き込まれずに客観的に話して下さる様子を確認してますます凄いなあと思った。

そして心理学。

先日、この方の課題の発表の際、感動してしまったことがあったのだが、今回は次の発表へ向けての準備段階。

資料と向き合いつつ「・・・・・・・・・・・。」。

こちらも「・・・・・・・・・・・。」。

白ちゃんも「・・・・・・・・・・・・。」。

途中で「ふう・・。アイスでも買って来ようか?」とマイ冷蔵庫ローソンへと降りて行った私。← だからマイ冷蔵庫ちゃうて。

で、帰って来くると、あんまりご飯も食べていないというのに、手にした二個のソフトクリームを見て白ちゃんの瞳孔がまん丸く開き、首がうにょーん!と伸びている。

なのでテーブルの上で三人で食べた。

そして、またしても「・・・・・・・・・・。」と沈黙が続く。

終わりの時間がやって来たとき、次の枠の予約をしていたKちゃんが教育分析へやって来た。

「こんにちわー。」という声がすると、Aちゃんが首を玄関に向けて「・・・・・・・・・。」。この様子が猫っぽい。白ちゃんも同じ方向に首を向けて、まだ顔が見えない相手を見つめている。

多分知らない人が来たのだとしたら、この暖簾の向こう側への凝視の時間はこんなに長くない。

で、「Kちゃん?」と声を発して本人を確認するなり「ほんとだー!この手の課題の後には必ず(内輪の)誰かが来る!」と笑っていたAちゃん。とっても嬉しそう。

そして短い間だけど軽く近況報告したりして励まし合いながらすれ違っていた。

何だか、特にこういう重めの課題の時にKちゃんが現れるとほんとに皆さん喜んでいるようだ。ほっとするんだろうねえ。

そして「いやあ、暑い暑い、暑い暑い。」と言いつつも、Kちゃんの方も2時間以上に渡る自分見つめを頑張っていらした。

あっついのに、ほんと、どなたも皆よく頑張る。そして、よくぞ継続して下さっている。

*******************

AさんちのKちゃんという猫ちゃんが食欲不振だった際、獣医さんで購入していたという高カロリー栄養食の情報をいただいた。

ビタミンが沢山入っていてすごく良さそう。

眼がしょぼしょぼしている白ちゃんには色んな原因があるのだけど、せめて体力をつけて欲しい

で、その夜、商品名を思い出して下さったAちゃんがメールを下さったので、検索してさっそく注文した。

嬉しい出来事だった。

昔のようにまた「もう、白ちゃん、太り過ぎですよ。」と言う日が来て欲しいものだ。

いいや、白ちゃん。ごめん。無理しないでまったりしていて。

でも、もし食べれたらあれも食べてね。

お客様が全て帰った後で、身体にぴったりくっついて来て爆睡している白ちゃんの寝顔を見ていて、本当に今この時の幸せを思った。

**********************

今日の晩御飯は天ぷら。

鶏とホタテ、ゴボウにピーマンにミョウガをカラッとあげて冷たい天つゆで食べて貰った。おろしもいっぱい入れてね。

ゴボウは15分水にさらした後、水気を拭き取って麺つゆをかけてレンジで一分ほどチンしてから衣をつけてさっと揚げる。某お蕎麦屋さんで食べたゴボウの天ぷらが美味しくて、おそらくはこんなことしているんじゃないか?という想像で作ったのだが。

そして、ホタテの半分は小さく切ってキュウリと一緒に和えてキムチソースをかけて冷たい状態で出した。

いちおう美味しいとは言ってくれるものの、自分でも全品試食したところ、嘘ではなかったので安心。色々な恵みに感謝。

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2013年07月08日

嬉しい再会 / しっかり者&抜け作な私

朝からやばい暑さ。

お越し下さるクライアントさんたち、大変だろうなあと思う。

はたまた約一名この猛暑の中、真っ白な毛皮を着ている猫さんは大丈夫だろうか。

しかし、到着と共に安心してしまうのは、涼しいマンションの一階のアンティークの椅子でまったりしている白ちゃんを見つけたとき。201307072.JPG

この場所だけ何故だかひんやり涼しいのよね。

目が合った途端立ち上がり「にゃうにゃう。」言ってついて来ようとするのだけど、三階はまだ暑いぞー。いつもよくそうするように冷房が効いて来た頃上がって来てはどうだ?

と言うものの一緒に登り出した。

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今日はとても懐かしい方にお会い出来る日でもあった。

記憶が正しければ多分前の前の事務所の頃から時々いらしてくださっていて、レイキを学んで下さった遥か北の方にお住まいの大工さん。

仲の良いお姉さんと一緒に姉弟さんで学びに来て下さっていた。

お会い出来たのは本当にごく数回なのだけど、何故だか印象的な一語一句を覚えている。

そんな彼の言葉を聴く度に、大工さんもある意味人の命や生活を預かる人であり、セラピストだとも言えるなあと新しい認識を持った出会いだった。

今始まったことではないのだけど、かなり遠方なのにも関わらず、この暑さの中をお越し下さったことに感謝を覚えつつ、初めてのエピソードを聴かせていただけた今日も嬉しかった。

そして彼の未来予想図も。

私はその展望に激しく賛成した。

考えて見ればお一人でいらしてカウンセリングという形でお会いするのは今日が初めてのことだったんだなあ。

結論。色んな展望を楽しみにしています。

ずっと昔から周りの幸せを願い務めを果たして来たあなた。

でも、もう自分が好きなことをやったって、誰も悲しみやしない。それどころか、きっときっとあなたも周りの人も皆皆、もっと豊かに幸せになると思います。

今日はお会い出来て良かった。遠い中、暑い中、本当にありがとう。

遠いところから全ての健闘をお祈りしています。

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とあるカウンセラーさんが教育分析にいらっしゃる。

ほんの短い数年の間にチャレンジしたこと、乗り越えたこと、それはそれは凄く躍進的なことだと思う。

いつも努力家の彼女。

それは長所でもあるのだけど、人は辛い体験をすると、少し考え過ぎる傾向が強まってしまう。

それでも、強くなった。201307071.JPG

怖さや痛みを癒しつつも、きちんと自分のことを考える行動しているあなただから大丈夫。で、ほんの少し力を抜けばもっと大丈夫。

「しばらくは、こうして行きたい。」と自ら選んでいたメニューの予定を聴いたときも、さすがの”自己一致”だと思ったしね。自分を大事に出来ているよ。

そんな真面目な話をしつつも、度々笑ったり白ちゃんと戯れたり。

時に、「そう言えば、nさんが言ってましたよ。フラワーエッセンスが効いて来ているって。」

それを聴いたとき、物凄く嬉しかった。

皆で良くなって行きたいから。皆で豊かになって良い連鎖、良い波動を繋いで行きたいから。

ところで、帰り際、いつも抜け作な私のために爆笑して別れた。

相手の方の展望や素晴らしさを確認するといつも「よし。」と気持ち良く終わらせてとあることを忘れる癖があるのだ。

おかげで、この日も一度お帰りになった彼女が「かおるさん!」と叫びつつ戻って来て下さるはめになって「だはは!ごめん!」とお詫び。

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今日は青椒肉絲、麻婆豆腐、餃子。あっついっての。(作っている方もね。)

でも、暑いときに暑いの食べるのもグッド。

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2013年07月07日

繊細じゃなくて鈍いんだよ / スピな現実 / 今日もそんな現場 / 止まらなかった日

私用なご連絡。

イギリス在住のJ様へ。

お申し込みに返信したのですがメールアドレスが間違っていませんでしたか?

お返事下さった順番に枠を確保していますので、もしもメールが届いていなかったらお手数ですが再度フォームよりご連絡いただけたら幸いです。

***************

以前、とあるセミナーで同席したことがある方と話していたときのこと。

その時は皆でセミナー会場の近くのファミレスでランチをした。

会場が辺鄙なところにあって、周りにお店らしきお店が無かったので、ファミレス一つ見つけただけでも皆で良かったねーと言い合っていたのだが。
20130706.JPG

ほとんど初対面の人々同志で和気藹々になって話していたのだが、約一名だけ口がへの字に曲がっていて自分で注文した料理にも手をつけない。

集団の中には必ずそういった人を放っておけない人というのが存在していて、その時もとある方が「どうしたの?具合でも悪いの?」と声をかけてくれていた。

というか、誰かが声をかけるのを待っているかのように、その人がドンドン不機嫌なオーラを出してアピールしているかのようだった。

はたまた、皆さんセミナーの中での気付きをシャアリングし合っていて、丁度「皆、来て良かったねー。」という雰囲気に盛り上がっている時によく存在するタイプの人でもあるなあと思う。

「皆、よくこんなまずいもの食べられるわね。こんな冷凍食品、食えるか!」と割と本気で激高していらしたので、一同シーンとなった。

ビックリしている人あり、機嫌を取り始める人あり、しかし、皆、内心は「・・・。じゃあ一緒に来なければ良かったのに。」とか「じゃあ、何で注文したんだろ?」とか「弁当でも持ってくれば良かったのに。。。」と、ほとんど似たようなことを思っていたそうだ。

で、”どうでも良いけど。”と思われてしまう。

結局、そういったネガティブアピールをする人と言うのは、ますます誰にも見て貰えなくなる。瞬間的で長持ちしないのに、それでも続けしまう子供時代の幼いゲームのように。

そして、ある日のこと。

そのセミナーでは名刺も何も渡さなかったのに、その方が私を見つけて訪ねていらっしゃったので、ビックリした。お名前も分からなかったし、お申し込みの理由やきっかけなども未記入だったので思い出すのに時間がかかったのだ。

開口一番「・・・。なんか、写真が違うような気がしたけど、やっぱりそうだった。来て良かった。」と言われた。この写真についてはほんとに嬉しいんだか悲しいんだか分かんないコメントをいただくのだけど、この件についてはまたいつか。

で、あいかわらず色んなことに怒っているエピソードが多かったのだが、あの日の出来事を彷彿とさせる話が一つあった。

「私は愛情がこもっていない料理が大っ嫌い。」と仰るので例えば?と訊いてみたところ、「ファミレスの食べ物が冷凍食品が多いって知っていますか?」と。

うん、知っている。でもさ、私も野菜や肉を大量に買って来た際、茹でたりハンバーグにした後、よく冷凍しているんだけど、冷凍自体がダメなわけ?冷凍だと愛情こもってないから?

「いや、それは良い。家で冷凍するのは良いんです。」

なるほど、家で冷凍するのは良くて企業で冷凍するのはダメなんだね。

少し詰まった後に、「あとね、ファミレスのチャーハンなんか、ドラムで作っているんですよ!許せます?」という問いかけなど、色々聴いていたのだが、その時、正直に感じたことをシェアリングした。

私は、ファミレスや企業に深い愛情を求める神経に甘ったれたものを感じたと。

はたまた初対面の人の前で何かに纏わる怒りをぶつけるあの神経も。

勤めている会社への怒りや家族や友人・知人に対する怒り。どれを聴いても相通じるところがあるなあと思う。

ついでに言うとどんなものにも人の試行錯誤や労力や時間がかかっている。

愛情、愛情と気軽に簡単に求める人ほど、実は誰かを愛したことすら無い。貰うこと、奪うことが当たり前になってしまって、それ以下だと不等に扱われたと感じてしまい激高してしまう。

もしも誰かのために生きたことのある人ならば分かるだろう。あるいは、自分一人を生かそうとした人ことのある人ならば分かるだろう。

何か一つのこと、何か一つのものに込められた大勢の汗を。

でも、自称繊細だと言う人ほど、恐ろしく他人の心づくしに鈍感だ。

とは言うものの、人というのは、お願いしなくとも支配せずとも、ふとしたきっかけ、あるいは小さなことの積み重ねで変われる生き物でもある。

ちなみにこの方とはこの時期のことを回想する度にゲラゲラ笑っている今がある。

「あの頃、腫物に触るかのようにではなくてハッキリ言ってくれて良かった。」

いやいやいや、ずいぶん怒ってたじゃないっすか。

「ええ、自ら腫物になるの趣味でしたから。」とか、凄くくだけた調子になっていてそれも笑ってしまうのだが、つまりは本当のその人に出会い直すとき、気が付くとその人のことが好きに変わっていることもある。

********************

そういったこと関連で「うん、いいよ。」と言う一言の恐ろしさを体験する人も居る。

よくある話だけれど、まだ見習いカウンセラーだった頃、心の病を持った友達の足をマッサージしたりヒプノセラピーを施したりと、頼まれれば色々やっていたけれど、そういった人は必ずこう言う。

「もう一回やって。」と。

ええ?さっきのは何だったの?もうちょっと味わって欲しいし受け止めて欲しいんだけど・・・と驚愕するのだけど、そういった人の要求はキリがないわけである。何たって何を貰っても自分を生かすために使わないし、不足だと文句も尽きない。

電話で話しても話しても次々と連続でかけて来るし、「3日に一回はメールを頂戴。」が最初は「ありがとう。」なのだけど、「最近、短いね。」とか「もういいよ。」となって来るわけである。

多くの人が「何だったの?」と思う体験をしているわけである。

何もしなかった頃と同様に不満が増えるし、どんどん水準があがって来たりとか。

余所のカウンセラーさんのエピソードを聴いていて、その憔悴しきった顔と話の内容を聴いていると、つくづく身に覚えがあることだなあとため息が出る。

で、客観性があがると普通に悲しく感じることもあるものだと思う。

「○○のセミナーへ行って来る!これで変わる!」と言っていたナースさんが居たのだけど、これも良く聴く話で。

結論から言うと、変わらないと思う。

何故ならば、日常会話で普通にキャッチボールの投げたり受け止めたりするということが出来ない人が、長い長いセミナーを受け止められるはずがないからだ。

今の世の中は悪いことなかりじゃなくてあらゆるツールがある。

塗るだけ、嗅ぐだけ、飲むだけ、手をあてるだけ、話すだけ。そんなありとあらゆるツールがある。

ので、逆に言うと余計にハッキリして来ることもある。塗るだけ飲むだけ触るだけ、話すだけ。

こんなシンプルなことの、どれか一つが続かない人が自分の心の中にあるべらぼうに高い理想の自分がこなす複雑な作業が出来るわけがないという単純な理屈。

でも、とことん依存的になると、そんな単純なことが分からなくなる。

”自分でやる”ということに関して激しい拒否反応が起こって、あくまで周りを動かす方向に走る。誰かを動かす方法ばかりに知恵を使おうとする。

そうすると思い通りになるはずもない他人や世界に対してずっと怒り続けている人生になってしまうんだよね。

人間というのは見たくないものを見えないように自分で暗闇を作ったり、逃げたいものから逃げる。

それは生きるための防衛で、ある程度までは必要なことだと思うのだけど。

あまりに嫌なことから逃げすぎたり、あまりに都合の悪い感情を抑圧し過ぎると、やがては良いものにも出会えなくなってしまうし、出会っても見えないし感じなくなってしまう。

誰しも自分は特別で何か特別な理由があると思いたがるのだけど、そしてそのために悲劇のヒロインのストーリーを作りたがるのだけど、根幹は同じ。

人の心尽くしや言葉や親切は無限にある資源だと思い込んでいる人がはまる共通の穴というものがある。

誰でも、ほとほと心のエネルギーが枯渇するような状況を、大人ならば体験して来ている。

そして、その枯渇した時点から這い上がって来る人々の共通点というのは、たった一つ。そこから本気で何かを学び取って来た人だけだ。

自分のことだけを考えることの虚しさを本当の意味で知った人。

********************

とある人のセッション中に、シンプルなワークをやっていただいた日。

とあるワークシートを埋めて行くだけの作業なのだけど、その行間に見える愛猫のこと、旦那様のこと、味噌汁が美味しく作れた出来事、その他、etc。

つくづく可愛い人だなあと感じた。

不思議だけど不思議じゃないことの一つにこんなのがある。

人って自分の中に入って行けば行くほど、世界が広がるんだよね。

そして、日常の細々の何でもないようなことをすればするほど、何故だかドンドンスピリチュアルになって行く。

ヒーリングの世界にはよくよく宇宙という言葉が出てくるのだけど。

上を向いて虚ろな目をしている人はスピリチュアルから遠ざかる。単なる妄想の世界に生きるようになるので現実とのギャップに苦しむ。

おーい、そっちじゃないよ。上じゃない。どこ見てんだ。

宇宙はここにある。

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今日も暑かったので、お越し下さる方々は大変だったろうなあ・・・と思う。

何だか、色んなことがあって泣いたり笑ったりする一日だった。

ハプニングが起こって一か月ほど間が空いてしまった方とのおやつタイムをしつつの心理学や、「うううっ!わーん!」と泣きながら入って来たお久しぶりの可愛い人。

で、電話カウンセリングが二件続いていたのだけど、白ちゃんが出て行ったあとの廊下でボソボソという話し声がするので、電話カウンセリングの電話を持ったまま「何だろ?なんか声がして怖い・・・。」と思って、少し開けているドアから外を覗いてみた。←ええ、電話の内容を聴いている右耳と左耳とでそれぞれ別々に音をキャッチする。

すると、お帰りになってから大分経っているはずのTさんがそこに居て、白ちゃんとじゃれていたので思わず電話しながら笑ってしまった。

ご、ごめんなさい。とお電話の先方に謝って、部屋に引っ込んでまたしばらく経ってから廊下を見たら、まだ話していたので、再び笑いをこらえる。

白ちゃんも一生懸命応対していた。真ん丸お目目で。

そして、一日の最後、とあるカウンセラーさんとの教育分析にて失策。

出入りが多かった日で色んなことがあったためにひっちらかっていて、しかも、エピソードの内容を聴いた途端、”共感”ではなくて思い切り”同意”の嵐。

同じくらい怒っちゃったり悪態ついたりしちゃうわけである。

相手がカウンセラーさんなので「ごみん。」と詫びるわけなのだけど、それにも関わらず「いや!今日は良かった!」と仰って下さり、ほっとするやら感激するやら申し訳ないやら。

しかし、今日も一日よく頑張った。

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夕飯のテーブルで、豆腐にはんぺんステーキ、メンマにモズクに焼売にアボガドとエビのサラダ。で、サラダに使ったエビのうち3尾だけを塩焼きにしたりいつつ、出来た順番に出していると途中で「ちょっとっっ!」と夫に言われた。

やべ。考え事しながらガンガン作っていたから何か味付けが変なものでもあったかな?

と思ったら、「いつまで出てくるの。何種類作ってるの?!」と言われてハッ!と気が付く。

ジャガイモと人参、ひき肉で作ったキンピラと、チキンをガーリックと黒こしょうとレモンバターで焼いたものをドン!と置いて「よく言ってくれた!これで終わり!」と席に着いた夜。

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2013年07月06日

色んな意味で血が沸騰

いやあ、今年の訪問入浴の中で一番暑さを感じた日だった。

水分をしっかり摂らないと絶対熱発すると分かっているのでよくよく水を飲みつつ励んだものの、もう血が沸騰しそうな感覚。

風がよく吹いている日なのにも関わらず本当に暑かった。

でも、久々のコースを回ったおかげで懐かしい利用者様たちにお会いすることが出来て嬉しかった。20130705.JPG

こんなに暑い日にも障害をお持ちの方やお歳寄りの身体ってのは冷えているもので、そしてこんなに暑い日なのにも関わらず、皆さん気持ち良さそうな表情でお風呂に入って下さった。

お一人お一人、あらゆる理由で洗う手順が違うのだけど、何分久しぶりの方だと一瞬お顔を洗いそうになって『おっと、あっちゃんは、お顔は最後だったね!私、だめねー、まったく!』と手が止まる。

そうすると、普段人工呼吸器が着いていて、あたかも意志の疎通がはかれないかのように見える方がぶわーーっ!と笑顔になって笑ってくれるのだ。

あ!笑った!まったく、あっちゃんには何でもばれちゃうねー!と言って一緒に笑っていると、お母様がお顔を覗きに走って来て一緒に笑って下さる。

利用者様や介護者様が普段如何に真剣に大事に人生を生きているか?ということや、その緊迫感を知っているものだから、こういった瞬間のとびきり素敵な笑顔を観ると、つくづく思う。

これだから辛くとも止められないんだわ、これ。

色んな年代の色んな人生のステージにいらっしゃる方が今や昔のお話をして下さる。

ゲラゲラ笑いながら旦那様の痰の吸引をする方や、大きな身体の息子さんのオムツ交換をあざやかな手つきで行いつつ最近の様子を話して下さる方々や。

そして訪問入浴を回っているオペさんもヘルパーさんも私たちナースも普通の人間で、人の悪口言ったり、愚痴を言ったり、時にはひねたこと言ったりする普通に陰と陽を持った人間なのだが。

三人になったとき、誰のことをいつどう言っても、心の中で何かを感じている。

何か、言い知れぬものを感じては、汗を拭いている。

******************

昼休み、Oさんという青年とSさんという女の子と一緒にご飯を食べていたら「最近忙しいですか?」と訊かれたので「ええ、あいかわらず地味に忙しい。時に派手に忙しい。」と答えつつ「なして?」と訊き返した。

「いや、何か、今月はよくお会いするような気がして。」と仰るので「うん、今月は頑張って五回も入れているの。」と言っておいて凄い矛盾を感じる。だって皆さん週5とか週6でバリバリやっている人々も珍しくないから。

それなのに月5回かよ。

今のところ私が一番ここに来ないナースになっていると思う。その代り絶対欠勤しないけど。

それとは別にOさんがカウンセリングのことについて「どんな方が来るんですか?」と普通に尋ねてくれた。

先入観無しで。

外の世界でカウンセラーだということを滅多に言わないのは、特に医療従事者の方々にカウンセリングや、クライアントさんという人々の定義を誤解している人が多いからだった。それどころか、下手するとカウンセラー自身ですら何か誤解している先生方にお会いすることも少なくない。ええ、もう、そりゃうんざりするほど。

しかし、普通に聴いてくれて「なるほど。俺も行きたいですよ。」と頷いていらした。

確か、いつかも運転しながら同じことを仰っていた気がする。

なので、うんうん、良いと思いますよと答えた。私自身も、というかカウンセラーさんたち自身も本来カウンセリングを利用しているんですよ と。

・・・・・・・・・・・・・・。しかし、自分のところに来いとは決して言わないどころか・・・、無意識に来ないように話している自分を感じる。(笑)

***************

今日も充分暑かったが明日はもっともっと暑いという。

お二人とも明日も出勤ですか?と訊くと元気印の新人ヘルパーちゃんは笑いながら「もー、そうなんですよー。」と言うがOさんは「休み。」と言ってニヤッと笑う。

「わー、ずるい!でも、尾崎さんはもっとずるい!」と言われるのだけど、いやあ、あちらの仕事も別の意味で熱っっいっすよ。密です。

でも、夕暮れ時の空き時間には風そよぐ公園で車を停めて下さったのでクローバーが沢山敷き詰められた野原を歩いて楽しめた。

1年くらい前にOさんと行ったことのある居酒屋の名前が出て「あそこ、良い店ですよね。」と仰るので、今度また皆で行きましょうと約束。

そうすると、「ビアガーデンも行きたいですね!」とOさんが言い、Sちゃんが「高尾山のビアガーデンが良い!」とも仰ったのだが。

一番最後の案件について一同、沈黙。

「・・・・・・・・・。行くのは良いけど、どうやって帰って来るかだな。」と。← いやいや帰れなくなるほど飲まなきゃ良いでしょ。

******************

そして、たまたま我が事務所があるマンションの前の道を通りかかったので、にゅーーん!と窓から首を伸ばしてそちらを見ると、白ちゃんが一階に居るのが見えて、きゅーん!

終了後、事務所に走ったところ、何と、夫が白ちゃんにご飯をあげてくれていた。

でも、私が来るとたちまちそのご飯を食べなくなる。

「どこ行ってたんだ、てめー!」という極道顔になり、あたかも餌を作り直せと言わんばかりに。

・・・・・・・・・・。白ちゃん、自分だってしょっちゅうどこかに行っているじゃないですかと普通に猫に突っ込みを入れる人間がここに一人。

すると、白ちゃんは「は!」としたかのような顔をして再びご飯の続きを食べだすので笑ってしまう。

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今日こそは何も出来ない。まだ血が沸騰している・・・。

と思っていたし、夫も「大丈夫だよ。何かあるもので食べるよ。」と言ってくれるのだけど、この顔を見るとついつい作ってしまう。

今日は夫のリクエストで辛めの麻婆ナス。あっついてばさ。

メカブに、またしてもリクエストでミョウガと豆腐と桜えびetcのサラダ。そして、生姜焼き。

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毎年、夏になると訪問入浴のメンバーで「・・・。俺たち、死ぬだろ、これ。。。」と天候に怯えているのだけど、案外皆生きている。(笑)

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2013年07月05日

あなたというお花 / エンドレス

むしむしーな天候の中出勤してカウンセリング3件終えて、ああ、山場は超えたぞと横になること10分。

玄関のチャイムと共にYさん訪れる。

私がカウンセラーになる前からお付き合いがある方で、雑談もカウンセリングもヒーリングも、その他諸々の形でコミュニケーションを交わして来た。20130704.JPG

数年前から「いつか心理学を学びたい。」と仰って少しの年月が過ぎた頃、学んだらとても良いと思うと反面、もう一つ感じていたのが、「何も心理学なんて学ばなくとも幸せに生きる方法は見つかる。」という相反する思いも湧いて来た。

学ぶと色んなことに光があたって見えて来ることもあるし、情報量も多くなる。

その情報をどう受け止め何に使って行く人なのか?ということを、うちでは重視している。

まあ心理学に限らずとも、情報や知識というのはどんな類のものであってもその人の意志によってポジティブなものにもネガティブなものにも使える。

感受性が乏し過ぎても困るしその逆に過敏過ぎても客観性を失うので困る。

他人に影響され過ぎるということも違う。

はたまた楽をして先に人生の答えを知りたがる人や何でもかんでも天使や誰かにどうにかして欲しいタイプの人でも困る。(・・・・。アカシックレコードなんて実体験を通して自分の頭で考え自分の感性を駆使して思い出せ。)

でも、初めてすぐの頃から次回のたった七回目に渡るまでの間、感受性の強さやトラウマ故のパニック的な状況から、すーっと落ち着いて自己洞察するまでのタイムラグがドンドン短くなって来ている彼女に気がついた。

課題が山ほどあるタイプの人もちょっとしたナビだけで力技で乗り越えて行くし、それもまた圧巻なのだが、彼女の場合は、課題がたったの一つや二つに絞られるなあということ。むしろ、他は秀でていらっしゃる。

そんなことに気が付きながら、何だかまたユニークで面白い花が開花して行きそうな予感。

で、元々の友人の気安さと、商売っ気もない気質&おせっかい故、「無理にやらなくても良いんだよ。今のままで。」なんて言っていた私だったが。

御本人は、無意識レベルで、全てのことを知っていたのだろうと思う。

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前々回あたりから、「次の会が終わったらフラワーエッセンスをやってみよう。」と仰って下さっていたので、本日はフラワーエッセンスの2時間セッションと相成った。

のだけど、冒頭の話を傾聴している際や、先日のトレーニングの会の前あたりから、”既にエッセンスを飲んでいる人”のようになっている彼女。

彼女の長所と短所の両方とも言えるところが他者と繋がりやすいところ。要するに影響を受けやすい。

で、周りの人々が少し前の時期から既に飲み始めて波動が変わり(本来のその人に戻り)始めて来ているので、要するにその波動を転写したのかも知れない。

先日、Mさんが「良いものを摂り入れる選択が出来るようになって来た。」と仰っていたのが印象的だったのだけど、多分Yさんも直感でそれを転写し何かをやっている

********************

「最近はこれこれしかじかの作業の方を止めて、もっぱら本をどんどん読んだり映画をどんどん吸収している。」というのをお聴きしたときも、思った。

いっぱいいっぱいの時と言うのは、そう言ったものが入るスペースも無いんだよね。

あるいは必要ないものを摂り入れてしまったりとか。

フラワーエッセンスが浄化というプロセスだけで終わる代物でもないということを思い出していた。

強化したり再生したり促進したりするということを。

どれだけ情報入れても、その取捨択一を自分の意志で繰り返して行ける力の芽が息吹いて来る様子というのは、本当に神秘性を感じさせる。日常の中にある普通のスピリチュアルだなあと思う。

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うーん、今日は何にしようかな。

獺祭を飲まなければならないので(← いえ、誰も飲まねばならないなんて言っていません。)、生しいたけを香ばしく焼いて醤油を垂らしたり、バターも良いな。

後は繰り返し所望されるミョウガと桜えびとカイワレと豆腐のサラダと・・・、って、いかんいかん、また間違い探しの食卓になってしまう。

そうだ、ではナスも香ばしく焼いて生姜と麺つゆで。あ、揚げても良いわね。

そして棒棒鶏で良いか。。。

あ、シイタケ、マヨネーズ焼きにしても良いな。← こうして最初の素材に戻るので、この思考はその夜、晩餐が全うされるまで続くのだった。

それで、キュウリを叩いて、タコと・・・いや、ほら、それ、一昨日と同じだってば。

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2013年07月04日

ルビー / メニュー変更 / 食卓もメニュー変更

七月の誕生石、ルビーの原石は超可愛い。

可愛いくせに妙ーーーにパワフルだ。

そうか。20130703.JPG

可愛いってパワフルなんだ。

何故だか研磨されてジュエリー化されたものより元気かつ深い。

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電話カウンセリングやヒーリングストーンのやり取りなど、ちょいちょいコンタクトはあったものの、面談はお久しぶりなMさんがご来訪。

この方はかつての級友だった方。正確に言うと私の方が少し卒業が早かったような気もするが心理に飛び込んでからの古き良き戦友のように思っている。

もう何年も前にうちでクリスタルヒーラーの養成講座を受けて修了なさっていたものの、此度は再びアドバンスコースを受けたいとお申し込み下さった際、特に不思議には感じなかった。

レイキやらストーンやらのヒーリング系は角度や表現を変えたり時期を変えたりすれば、どこまでも深い気付きが得られるアイテムでもあるから。

ただ、お会いした際に、時間が限られていると分かってはいつつも即座に講座に入る気がしなかった。

今思えばそれは良かった。

当日にメニューを大変更することがしばしばある。

特に長らく直接お会いしていないケースだと普通にカウンセリングが必要だったりとか。

自己一致している方なので話し始めてすぐに、本日のクリスタルヒーラー養成講座を他のメニュー二つに置き換えるというご希望を出して下さった。私もその方が良いと思った。

それともう一つ、少し前にお申し込み下さった際、うちのカウンセラーさんでアドバンスを受けて貰えたら良いなと思っていた方がいたのでお知らせしようとも思ったのだけど、何となくそうしなかったのもこのせいか。

元々困難なことを沢山乗り越えていらした方で、それは御本人の努力によって年々寛解して来ているのだけど、段々安全になっていくごとに疲弊して行くケースというのもある。

今日のメニューや、一緒に話し合って下さった将来への展望が元々パワフルな彼女の未来を照らしてくれれば良いなあと思う。

とても辛く感じることと、でも、それでいて将来の設計をしっかり立てている豊かな彼女が今日ここに居た。

出会ってから数年、互いに変わりましたね。長い道のりだったね。

ここまで来たらゆっくり行こう。

強くなった。豊かになった。自分を看れるようになった。

そして人生はこれから。

楽しんだって良い。

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先日、生姜を沢山買って来て白角のウイスキーで漬けてから、自宅でのジンジャーハイボールが美味い。

同日の夜、ブランデーで梅酒も漬けたのだけど、こちらの解禁はまだまだ先なのだが、ジンジャーの方は頃合いを見て生姜を取ったり足したりするだけですぐに熟成される。

そして、ジャムやお酒、お菓子作りが上手な方が、先日さくらんぼうを漬けたラム酒を下さった。こちらは甘いのでデザート酒として楽しんでいる。

このラムを貰ったときにも、ほとんど発作のように飛び上がって喜んでお礼を言うのでおそらくはYさんに引かれてしまい・・・。

後日、とある方が「先生、おみやげ。」と言って日本酒を下さった時にも「出たーー!獺祭スパークリング!」と、ほとんど正気じゃない喜び方をしてしまう。

常日頃、「いえ、お酒はあまり飲めないんですよ。」と事実を言っているというのに、これだから完全に誤解が解けない。

いや、最近誤解かどうか?というのも謎だけど。。。。

というわけで最近の晩餐は自ずとつまみ系になってしまっている。

豆腐とかミョウガとカイワレとか、キュウリを叩いてタコと和えてキムチをかけたものとか・・・。

本日はタコがイカに変更。生姜と玉ねぎで合えよう・・・と思うのだが、ほとんど前日のメニューと比べて変わり映えがせず、何だか、間違い探しの絵のような感じになっている食卓だった。

これではあんまりだ。夫が痩せてしまう。いや、まだまだ痩せても一向に構わない体型なのだけど、せめて今夜は肉も焼こう。

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2013年06月21日

食い物とか食い方談義

10日ぶりの訪問入浴へ出勤。

時折雨がパラパラ降っていたが、物凄く暑い仕事なので、そりゃあもう、炎天下よりはまし。

って言うか、ミスト的なシャワーを浴びているみたいで心地良いくらいだった。

私は、いつもこちらの勤務に来れるまでに間が空くので、新人だった人々がめざましく成長して行く様が余計に鮮明に見える。

2児のパパである新人のオペレーターさんが、長であるG君の監視の元とは言え、”本日もう独り立ちですか?!”と驚いてしまった。

それとは別に、最近よくよく誰かの独り立ちに同乗させられるなあ。

「しんどい仕事だけど、尾崎さんと同乗すると辞めにくいというジンクスがありまして。」

いやいや、そんなことはないでしょう。っていうか、辞めにくいって、ほんと、どんだけハードでどんだけ辞めて行く人が多い仕事なんっすか。

けれども、今日独り立ちする彼まで、車まで三人で向かう道すがら「いやあ、今日は楽しくなりそうですね♪」と話しかけてくれる。彼が四人乗りで見学していた頃に一緒に乗ったことがあるので、既に色んな面を知っているからだろう。

うん、楽しくして行こうね。っていか、あなたも凄い余裕発言だなあ。通常、初日は皆固まっているけどなあ。(笑)

「だって、尾崎さんは怖いけど面白い。面白いけど怖い。優しいけど怖い。怖いけどやさ・・・。」

もう黙りなさい。怖いというワードが多すぎる。

まだ車まで辿り着いていないその時点の道端で爆笑している状況って何。

っていうか、ベテランさんとは言え、G君もヘルパーとオペレーター、両方が出来て、その上指導しながら作業するって、考えてみれば凄い能力だよなあーと思う。

で、新人さんは最初からそんなに出来るはずもなく、しばしば頭が真っ白になって動きが止まったり、ベッドの環境整備から中々帰って来なかったりという状況でもあるわけで。

体育会系故、しばしばG君にド突かれつつも、新人さん、一生懸命頑張った。頑張れ、二児のパパ!

はたまた、それでも最初から無理なものは無理なので、多くの場面をG君との二人作業だけで切り抜けるということもあったが、それでも一軒一軒をいつもの所要時間内に終わらせることが出来た。

*****************

車に乗って移動し始めた朝一番、G君に「飲み会、楽しかったですか?」と訊かれたので、”ああ、先日の土曜日のことかな?”と気が付いて「うん、楽しかったよー。そっちは、立川のどこで飲んでたの?」と訊き返した。

「うーん、何て名前だったっけな。忘れちゃったけど、まあまあ楽しかったですよ。」

それは良かった!

それで話は終わるかと思ったのだけど、「・・・。でも、5人しか来なかったんですよね。そっちは何人でした?」と言われる。

ええっ?・・・・・・・・。9、9人。く、くらいかな。

「ええっ?!良いな!やっぱ楽しそうだな!ちきしょっ。」

い、いえ、人数じゃないでしょう。楽しかったけど。

「もー、じゃあ、今度はT店に行って生牡蠣食べましょうよ!日本酒で!皆、一緒に!」

うちの会社、若い方々が多いせいか何なのか、生牡蠣を食べれる人がほとんど居ないもんで、以前にそのT店のコースを注文した際、G君と私とみかりんのみが、皆さんの牡蠣食い放題天国という状況になったことを思い出して大笑いした。

何、あさましいこと考えてんの(笑)と。

するとG君より年上の新人オペレーターさんが「俺は別段あたったこともないんですけど、生牡蠣は怖くて食べれないですね。」と言ったその時。

G君と私は満面の笑みを浮かべ「うん!食べなくて良いんだよ!(君の分はこちらで勝負して取り合うから。)」と答えた。まったくあさましい。← ちなみに二人とも生涯のうちにはあたったことがあり、のた打ち回った体験もあり。

で、G君が「その馬刺し屋さんも相当美味しそうですね。」と言うので「うん、美味しいよ。」と答えていたところ、やはり新人さんが「ええ?生の馬肉?俺、それも嫌だ。あと、高くないですか?二人ともどんな子供時代だったんすっか?」と言われるのだが。

二人ともそれに答えて「別に裕福だったわけではなくて、田舎だったから。」ということで意見が一致。

昔の故郷では馬刺しは高価でなかったし、G君は、お父さん自らが海に潜っては牡蠣を取って来て、その場でナイフで開いてドンドン食べさせてくれたと言う。

続いて新人さんがあれは食べれないこれは食べれないと色んな食べ物の名前を出して来るので「じゃあ、おまえはいったい何を食べて来たんだよ!」と二人で突っ込みを入れていたのだけど。

唯一「メロンもアレルギーがあるんでダメです。」と言って来たときには、何故だかG君も私も深く頷きつつ「あんなものは食わなくて良い。」と同時に言ったので爆笑。しかも、理由が同じだった。

もう、ほんと田舎だったものだから、幼い頃からその辺の畑に余ったメロンがゴロゴロ転がっていて、べちゃべちゃしていて汚いわ、虫はたかっているわ、腐って行くわで・・・。その匂いを嗅いで育った暁には「もう、ええわ。」となりもする。

もうどんな高級メロンだろうが瓜だろうが私たちにとっては同じなわけである。

ああ、おそるべし田舎育ち。

でも、あの大きな空と地の食べ物、その地の人々の暖かさや根強さを今でも誇りに思う。

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そんなこんなでやっと食い物の話題から離れたかと思いきや。

今日の工程のこの昼の空き時間は何?

二時間半も昼休み、要らんわ。ダレルわ。

しかも、その後15時以降の工程は詰め詰めで結局夜が遅くなると言うではないか。

しかし、それもこれも利用者様たちの時間指定故、上手く行かないこともあるさ。

そんなことを考えていると「どうします?どうします?尾崎さん、何が食べたいですか?」と、午前の最終のお宅を出た後で二人とも目をランランと輝かせこちらを振り返っている。

っていうか、あなた方、奥様が持たせてくれたおにぎりがあるでしょうが。

「えー?だって、せっかくの空き時間ですよ。どっか涼しいレストランとかカフェで食べましょうよ。」

うん、何でも良いよ。

すると、車の走行中に前方に見えるとあるパスタの専門店が見えた際、G君が「あそこにします?」と訊いて来たのだけど、何、そのつまんなさそうな声。

ほんとは何食べたいの?

「肉!」

「肉!」

ああ、じゃあ、それにしよ。肉!

かなり遠いところを走行中だったのだけど営業所の近くまで戻って来て、パーキングに入れて、立川のちょこまかした道を通りつつ、そこに案内した。

「うわー、4Aの肉だって!」と看板見るだけでテンションがあがっている模様。

G君が頼んだのは、あれいったい何百グラムだったんだろうな。皿いっぱいのステーキにオニオンソース。しかもご飯大盛り。

新人Yさんが注文したのはまかないプレートとか言う、これまたハンバーグだのチキンステーキだの色々なものが乗っているボリューミーな一品。

何それ!?でかっ!と面食らったのだけど、彼らはあっという間に完食。

それどころか、私は自分のハンバーグを網羅する自信すらなかったので四分の一ほどG君に与えたそれが、レアのハンバーグ。

すると「いや、やばい。レアのハンバーグも最高!」と叫んでいる。

新人さんもG君に同じくハンバーグを少しあげようとしていたのだけど「要らんわ!そんな中まで良く焼きのハンバーグ!」と拒否していた。

いや、確かにレアの方が美味いと思うのだけど、やっぱ好き好きだよね。

良く焼きも美味しい?と訊くと「はい。凄く美味しいですよ。今度また嫁でも連れて来たいです、この店!」と仰っていた。

いや、でも、やっぱ生の方が美味しいと思うんだけどな。← しつこい。

どうでも良いけど店の女の子に「どちらが彼氏?」という非常に世界観の狭い、しかも下世話な質問を受けたのだが。

あーた、失礼ねー。こんな若い彼氏がおりますか。二人とも息子だよ。

そう答えた途端、男たちは何故だか爆笑していた。「また嘘ついてるよ。」

******************

ああー、もう午後は腹いっぱいで動けねえ。

これは相当動けなくなるぞ覚悟していたのだが・・・・肉が熱に変わって行ったのだろうか。

雨にも負けず風にも負けず、皆でガシガシ頑張った。

むしろ動き、良かったし。

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2013年06月03日

白ちゃん休憩 / オーダー騒動 / モツ鍋でも騒動

カウンセリングが終わった後でちょいと横になろうかとフローリングに毛布と枕を無造作に投げ出した。

で、少し読んでおこうと思ったテキストも横に投げ出して。

ちょいとトイレに行って”やっとゴロゴロ出来る!”と思って枕に一直線で行こうとしたら・・・白ちゃんが枕の上で寝ていた。

・・・・・。先を越された。201306022.JPG

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溜め込んでいたオーダーメイドのアクセサリー。

写真を撮る間もなく3つ発送する。ああ、見て欲しかったのに。

それから中三日ほど作らなかったのは疲れ過ぎていたから。

石はいつでも決して悪くないのだけど、自分がメンタル的にも身体的にも順調なときでないと作らない方が良い。

で、昨日あたりからバイオリズムが戻ったので本日とある方のブレスを作ろうとしたところ、出た、大勢の会議と指示の声。

ここのところでは3人ほどこういう方いらしたのだけど、ちょいと辛い時期だったり克服したりチャレンジしている問題の数が多ければ石の種類の数もいっぱい降りて来る。

何だかこれ、今気が付けばフラワーエッセンスのヒーリングキーコードの理屈みたい。

元々の個性、気質、疾病になりやすいところや心理学的兆候の全てに一辺にアクセスする。

でも、一時期に全部終わらせなくても良い。

ああ、だから毎回違うものを選ぶオーラソーマの理屈とも同じだ。

と色んなことに繋がりを感じつつも彼女の顔を浮かべてみると、全部で10種類以上のストーンが浮かんで来て、今度は最初からきっちり2本のブレスに分けて映像が浮かんで来た。(以前、他の方のを作るときにも、同じくどわーーっと色んなストーンの種類が浮かんで来て「こんなの全部一本に入り切らねーよ!」と文句を言ったところ「じゃあ、2本に分けろ。」と言われた。)201306023.JPG

今回は全くその2本が被っていない。全く違う2本。それこそ、混ぜたらおかしなことになる。

それなら、最初に浮かんだ方を作ってお送りしようと思ったのだけど、ほとんど同時で、しかし、あきらかに1秒くらいの差でどちらか一本の方が早かった。

それが・・・こんなことを考えている間に、どちらが先だかわかんなくなってしまったのだ。

しいて言えば、ぜーーんぶフラッシュ系のストーンで固められた方が早かったような気がしたが、もしかしたら、それはこちらのブレスの方がキッラキラし過ぎているから印象が強かっただけかも知れない・・・実は後に浮かんだのかも知れない。

フラッシュ系のストーンというのは、例えば水晶の表面に金を蒸着させているものなので、天然石のパワーはそのままに現代の科学と融合しているようなもの。(あ、ここもフラワーエッセンスと似ている。)

よく病院ナースやっているときに詰まりを取るというニュアンスのことを言うときに”フラッシュする”という表現を使っていたが、まさしくフラッシュ系のストーンも同等のことをやっている。

淀みや詰まりが取れると当然動き出すので大変なのだけど、天然石そのままのカヤナイトなどはそれをゆっくり緩徐に行ってくれて、近年生まれたフラッシュ系のものはそれをもう少し素早く勢いでやるという違いがある。

で、いったいどっちにするんだ?と思ったとき、幾種類か彼女が既に使っていて馴染み深いストーンが混ざっている方の1作にしてみることにした。

仕上がってから、少々ドキドキしながら耳を傾けたのだけど、一発OKだったようでほっとした。シーンとしていた。

時に。

遠くで頑張っているあなたに沢山のサポートがありますように。

****************

先日、桜蔵のママに鬼兜をいただいたので、今晩は夫の好きなモツ鍋にしようと思った。

そして以前近所のスーパーに行った際、モツが売っていなかったので立川で買って行くことにしたのだが。

Tストアーにも駅ビル3か所のスーパーのどこにも売っていなかった。

まあ、書くとたったこんだけで終わってしまうのね。南口から北口まで相当な距離をウロウロしたのに。

美容室行きたかったけど、「モツ鍋、何時から?」という圧力を感じる電話が来たのであきらめたのに。

それでまだ駅のホームに立ったばかりの頃、夫に電話して「そこいら中歩き回ったけど、モツは無し。あ!でも、まだ伊勢丹とか高島屋までは足を延ばしてなかった!」と言ったところ、「あ、じゃあ、俺、コープに行ってやる。真っ直ぐ帰って来て良いよ。」と。

優しいんだか、単にモツが食べたいからなのか分からんが、とりあえず帰るわー、疲れたー。

のだけど、途中電車の中で「やっぱりコープにも無かった。(/_;)」というメールが来たので、よし、じゃあ今日はまた地鶏をステーキにしてあげましょう。この時間から鍋じゃ時間的にも遅すぎたしね。

喜んでくれたので、今度は自宅駅に着いた後、チャリンコに乗り換えてコープへまっしぐら。全く主婦は日々トライアスロンやっとるようなものだわ。

が。。。。夫の嘘つき、あるじゃない。ってか、最後の1個だったので見つけられなかったのだろう。

この肉コーナーに来るまでにチキンステーキに盛り合わせる野菜などで籠がいっぱいになっていたのだけど、再び野菜コーナーに戻って、ニラとキャベツともやしと豆腐を買う。

あ、鷹の爪もキレていたな。ニンニクのスライスも忘れずに。

かくして買い物するのにどんだけ時間かかったんだ?という夜だったのだけど、これで作れるぞー!

白だしでカツオも入れちゃう。

出来上がったモツ鍋はそりゃあ専門店のお味には負けますが、私は「そこそこ美味しいね。」と言い、夫は「いやあ、凄く美味しいよ。」と言っていた。

桜蔵のママさんからいただいた鬼兜を開封して二人で飲んでみたのだが、やばい。

日本酒の十四代だけでも美味しいのだけど、その焼酎バージョン。

それだけで珍しいのだけど、いちおうカテゴリー的には焼酎となっている。

ところが飲んでみたところ、全くもって深いバーボンの味だった。熟成バージョンだから琥珀色になって、まさしく高級バーボンの味がした。

夫は普通に鍋を食べながら飲んでいたが、私は途中からチョコと一緒に飲んだ。


そこへ娘が帰って来たので横に用意されていたタジン鍋セットに鍋を置き換え火にかけた。

モツの方はもう煮え切っていたし、モツは娘たちがあまり好きじゃないから。

タジン鍋の方の香ばしい匂いも美味しそうだった。

私はひらすらチョコと共に鬼兜飲んでたけどね。

さあ、明日も頑張るか。

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2013年04月25日

優しい絵本 / チキンデイズ

昔、長く働いていた病院の同僚にMちゃんという子がいて、その子のおかげでよくよくゲラゲラ笑いながら楽しく働くことが出来ていた。

で、その旦那さんも凄く面白い方で、今でも時々、忘れた頃に四人で飲むことがある。

この旦那様と彼のお母様が訪問介護のステーションを立ち上げられてから多分10年くらいは経ったのかなあ。

神出鬼没の夫が時折訪れては、メンチカツだのなんだのを差し入れしているらしい。

で、今回もいつものように立ち寄ったところ、逆に金粉入りのワインなどをおみやげに持たされて帰って来た。『奥さんと飲んで下さい。』と。

そして、一冊の本。

彼のお兄さんが描かれたものだそうで、夕飯を食べている際に渡された。

へえ〜、お兄さん、いらっしゃったのねーなんて言いつつ気軽にページをめくったとき、口をもぐもぐ言わせているくらいの態度だったのだが。

読み始めて速攻閉じた。

やばい。これ、泣きそう。

それで後片付けが終わってから読んでみたところ、ああ、やっぱり良い本だー。

良い親御さんに育てられたのだなーと思う。

筆者のことをそう思って気が付いたんだけど、弟さんの方もそうか。

で、現在は介護ステーションをしておられる彼らのお母さんが当時うちの病院でヘルパーさんをやっておられたことを繋げて思い出した。

肝っ玉母ちゃんで面白い人だったなあ。

色んなことを思い出し、懐かしく思った。

それはともかく、本当に暖かくて優しい絵本だった。

皆、それぞれの場所で楽しく幸せに暮らして行かれますように。

******************

あの店の味を再現とまではいかないが、美味しいビーフシチューを作りたくて、午前中に具材を炒めて事務所でコトコト煮た。

そして夜、すべてのクライアントさんがお帰りになった後で、ジャガイモとルーを加えてさらに15分煮込む。

冷まして器に移す際、味見してみた。

まあ、あんなには出来ないだろうけど。

そう思ったのだけど。やばい、美味しい。

今日はスーパーに寄らないでまっすぐ帰ろう♪とウキウキ家路を辿っていた夜、夫から電話。

「またチキンステーキが食べたいなあ。美味かったよ。もう、夕方になると思いだしちゃって。」

また!ここのところ連日じゃないですか。

しかも、トマトソースだのデミグラだのクリームソースなどと言った小細工を嫌がる。

塩だけ、あるいは加えるとしても胡椒だけだ。

室温に戻しておいた鶏に塩をして15分〜20分。沁み出て来たところを焼く。

やたらとひっくり返さず、鶏から出た油をスプーンですくって上からかけ、フライパンも絶えずゆすっていつでも鶏の上下に油が来るように。

でも、いくらなんでも塩と胡椒だけじゃ私には鶏臭く感じるのよね。

Kキングさんという青年のお店は、某名古屋コーチンの焼鳥屋さんと違って牛や豚も扱うところなのだが、その彼が言っていた。

「日曜日が休みだから、土曜日に仕入れたての肉でもあまったら月曜日には商品として使えない。」

なんで?と訊くと「その辺のちょっと良いスーパーに並んでいる肉くらいに鮮度が落ちるから。」とのことだった。

つまりは生で食べられるくらいのレベルの肉をプロの技で焼いているんだから美味いはずだよねえ。

でも、それ聴いたときは最初「もったいないなあ。」と思った。

が、今はその意味が分かる。鮮度が良いスーパーのものを素人が焼いても塩コショウだけじゃ鶏臭いのよ。

けれども夫曰く「俺は鶏好きだから鶏臭くても平気なんだよね。」と。

もう食べている様子をみていると、いつも農家を襲っている熊を連想してしまう。(牛や豚はあまり襲わない熊らしい。)

・・・・・・・・・・・。それは良いんだけど、気が付くと今日もスーパーの鶏コーナーを睨みつけている私。

今日は徳島の阿波尾鶏って地鶏が特価だったので購入。

今日はニンニクとバターくらいは使わせて貰おう。

ああ、ビーフシチューはどうしよう?でも、心配ない。置いておけば何でもなくなる気持ちの良い(?)家だから。

******************

「朝方、寝言を言ってたよ。」と夫に言われたので訊き返す。

心理学的な理屈っぽいこと言っていた?それともクライアントさんの名前を連呼していたとか?」

「いや、『缶が開かない!ああ、もう缶が開かない!』って言っていた。」

・・・・・・・・・・・・・・。何か開けて食べようとしてたんだろうね。

要するに私はいつも食うことと食わせることばかり考えているらしい。

*********************
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2013年04月21日

桜えびのかき揚げ / 賢者 / 知るという出発点

本日は四件中一件がキャンセルとなり、それが丁度お昼をちょいと過ぎた時間帯だった。

仕事だけど近くを通りかかった夫から「一緒に蕎麦なんて食べれないよね?無理ざんすよね?」と言う電話。

食べれるよーん!と返事して蕎麦屋で待ち合わせ。

来てみて気が付いたけど、この蕎麦屋、今年初めてだった。

季節もののメニューがあるのだけど、牡蠣の時期以来来ていなかった。

で、今は桜えびのかき揚げ蕎麦がブーム。

「この間、猫見に来たとき食べたんだよ。絶対お薦めだって。」

・・・・・・。猫を見に来たとき?私が訪問入浴のとき来たらしい・・・。そう言えば、おそろしい餌の盛り方がされたいた。石のように固いテリーヌ風で一口も手をつけてなかった白ちゃん。

いや、私、かき揚げというものがそんなに好きじゃないので、ここは定番の天ぷら蕎麦にします。

と逆らったのだが、夫の前に運ばれて来た豪華なかき揚げ蕎麦を見てビックリした。

厚さが三センチはあろうか?と思われるカリカリのかき揚げが別皿に添えてあって塩と天つゆ付き。

一口貰って食べてみたら、桜えびの概念がひっくり返った。桜えびって本当はこんなに太っているものなんだ。肉厚の小エビと言う感じ。

幸せっすね。と言い合って満足したランチタイム。

******************

きつくないと言えば嘘になるが三件という丁度よろしい工程で、しかも、最後が自分見つめも堂に入ったプロのカウンセラーさん。

元々何かを実行して成長して行くのはクライアントさんの作業で、カウンセラーが取り上げて考えることではないのだが、そういうふうに伴走するには普通はそれなりのアプローチが必要なもので。

でも、ここまで来ている方だと私はもう何もすることはない。というより、聴いていて面白いし、勉強にすらなってしまう。

面白いというのは、strangeの方じゃなくてinterestingの方ね。

ここまで来ると、自分を過大評価して自信過剰になるわけでもなく、逆に過小評価して自責や卑下するわけでもなく、客観的に見て必要なワークに自主的に取り組んでいらっしゃるので、カウンセリングや教育分析の中でも珍しいほど聴いていて安心。正しいっす!って感じ。

別段、今のままで良いのだけど、彼女は準備をしている。

未来、大きな仕事を成すために必要な準備を。

自分を育んで行っている人のエピソードは、本当にinteresting。

*********************

昨日、あるきっかけで元々の友人であった方のエゴグラムを一緒に考察する機会があった。

その前に別途カウンセリングも申し込んで下さっていたので近況なども聴かせていただくことが出来た。

その上でやったエゴグラムだったので、余計に現状の自我状態が分かりやすいという点もあったかも知れない。

以前やったときと大きく変化していて、現在の形には大きい問題というものは無く、ただより良くなるための目的だけがあった。

しかし、彼女が苦手な方と一緒に居るときのエゴグラムを見ていると、かなりやばい形になってしまっていた。

そりゃあね、どんな人と居るときも、適度な距離感を保てて精神衛生を守って行けるようになるにはそれに越したことはない。ええ、それが一番。

けれども、根性とか頑張りとかそういう問題ではなくて、実際に現状ではとある特定の人の傍にいるとここまで追い詰められるという現実が数字や形に表れているのだとしたら、やはり今の健康を取るべきだろう。

命の方を取るという表現をしても決して大げさではないのよね。

全く成長する気のない人や他人や環境のせいにするだけの人だったら、それはそれで困るのだけど、彼女が書いたものを見て、決心の程が窺えた。

でも、人の生き癖とか、染みついた反応のパターンを自分で書き換えて行くという作業にはそれ相応の時間がかかるのだ。

それを無理やり急ぐと必ず大きな反動が来る。

これは余所の企業での話だけど、その大きな作業に期限を設けてプレッシャーをかけて何だかおかしなことになっている例を沢山見て来た。

だから、目前にある大きな危険は是非とも回避して、改善して行きたいなあと自分で思うことには焦らずゆっくりゆっくり取り組んで行けば良い。

あなたが大切なんだよ。

多分、私だけでなく身近にいる周囲の人全てがそう思っている。

命や健康あっての物種。

彼女の抱負的なものに触れて”焦らず、ゆっくり”というところに深く頷けるものがあった。良いね!という言葉が口をついて出た。

どこか弱いところとか苦手なところというのは誰にでもある。

でも、その弱いところや苦手なところを自分で認め、目をそむけずに受け入れている人ほど強くなる人もいない。

”取組み”とは、気付くこと、全てはそこから始まるから。

******************
今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。
今日が あなたにとって良い一日でありますように。

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2013年02月23日

時間の無駄 / すぐばれる詐欺 / カクテルバーにて

先日、新規の男性の依頼人さんがお越し下さって、どんなエピソードかなー?と思いきや、「実は先生にとって大変良い話を持って来ました。」と開口一番。

・・・・・・・・・。まあ、悩みを持っていらっしゃる人ばかりとは限らず、嬉しかったことや気が付いたこと、単に話したいことを持ってお越し下さる人も居るのだけど、なんとなーく、そういうんでもない感じ。

「私は大勢の人のメールアドレスを取得できるソフトを持っています。」

はあ。

「ヤ○ーや楽○市場や・・・・(もうあと色々通販の会社の名前を連ねていたけど、何だったかなー?もう忘れた。)を利用している顧客のアドレスをいーーっぱい。」

ああ、そうなんですか。

「このソフトを入手したら顧客が増えて商売繁盛ですよ。」

え?誰の?

「いや、先生のですよ。」

先生って私か。

「それと先生のリストを交換して互いに情報を分かち合うというのはどうですか?」

ああ、ここまで聴いて、この話しぶりと内容で思い出した。

以前、カウンセリングお申し込みフォームや電話で「耳よりな情報です!」と長々と喋っていた人だ、この人。

私が相手しないで切ってしまうし、メールをいくら打っても返信しないんで(だって、あれ、カウンセリング申し込みフォームだもんよ。)強行手段で直接営業に来たんだわ。わざわざセッション料振り込んで。

あの、お帰り願えませんか?ありがたくも何ともない情報なんですよね。申し訳ない。カウンセリングじゃないんで料金はお返ししますね。

「そんなことでどうするんですか?!」と興奮なさっている。「顧客を獲得しないと生き残っていけませんよ!」。

いやあ、あのですね。どうやってアドレス入手しているか知らないけど、そう言った不必要な迷惑メールで以前は本当ーーーに迷惑をこうむっていたんですよ。要らないのにバンバン勝手に送られて来るでしょ?
今はそういうのが来ないメールソフト使ってるからそうでもないけど、ほーんと、そういうの困るんですわ。

あと、もし必要がない仕事でしたらご心配には及びません。ニーズがなければ止めるだけです。(それは自然だろ。)

まあ、ネット上の押し売りみたいなものだとこちらは思っているし、ましてやどうして私が預かっている情報まであなたに教えなければならないんですか。

というようなことをやんわりお伝えしてお帰り願ったのが。

やっと立ちあがってくれるまでの間「私の友人に成功者が居て、その人の話もしましょう!」と喋りまくっていた。

何でも彼の友人は同じく沢山のアドレスを入手して占いサイトを開設したとのことだったが、そこを利用するお客さんが当然のことながら生年月日や名前や住所など、プライベートな情報を登録するわけで。

そうすると”鑑定結果”と称してメールが送られて来るらしいのだけど、その答えが皆同じ。”あなたの悩みは、経済的なことと二人の関係についてですね。”という内容らしい。

そこまで聴いてげんなり。以前、うちの娘たちが怪しく思って調べあげていたインチキサイトだったから。

占いをするのは女の子が多いし恋愛のことは当然気になる。そして現在において経済のことを気にしていない人もいないので大抵の人は「凄い、あたってる!」と言って追加料金を払ったりするらしい。

ところが、姉妹同時に同じサイトを使って同じ返事が返って来たもんだから、一発でインチキだと分かって調べ上げたらしい。

そうすると、追加料金を払って申し込まなかった人専用にこれまたマニュアル通りの脅しのメールが送られて来るという仕組み。

最近、日本のネット界に進出している某国の人気ブランドインチキ通販みたいなことをしているわけだ。

それにひっかかったクライアントさんも居て色々聴いたのでぶったまげたが、ここではその話は割愛するとして。

某お国詐欺通販は、嫌なことは嫌だけど、まだちょっとはしょうがないなあというあきらめもはいるのだが、あんたたち、日本人なのに何で同じようなことしてんの?というガッカリ感。すぐばれる嘘つくなよ。どんだけ世の中なめてんだよ。

まあ、逆にお宅らからは私がそう見えるんだろうけどさ。

まあとにかく、さようならー。

途中で電話がかかって来たときに先方の声が電話口から漏れていたけれど、「どんだけ時間かかってんだ。女を丸め込むのは得意だって言ったの、おまえだろう?!」という怒号が聴こえて来たので、思わず真正面からだまーーって睨んだのが、立ちあがってくれるきっかけでもあった。

でも、帰り際に「知らないですよ。この情報社会でそんなことじゃ生き残れませんからね。」と言っていた。

うん、わかった、わかった。そんときは止める。

でも、あと出来れば、お宅らにも死んで欲しいってのが本心。

数、数、数なんだな。

********************

こんなことなら同日時に遅れてお申し込みされた方にこの枠を使って欲しかったなあ。あんな出歯亀人間入れないで。

出歯亀と言えば、人には多かれ少なかれそういった側面があるもので、人のことが異常に気になって気になって仕方がない人種が存在する。

せっかく自分見つめをして良い方向に向かっている人でも、自分に正直でないために心がざわざわいている方とかがよくやる。

ほんと、せっかく輝いて来ているのだけど、ある瞬間息せき切ったように『○○ちゃんは今でも来ているんですか?』とか、名前すら憶えていない人の身体的特徴を述べて「あの人は?」と内部事情を訊きたがる。

「あの人のご家族は亡くなったんですか?」

中には自分から切った相手の情報や様子を引き出そうとしていたり。

そういうのは、自分自身の成長に何ら関係のない人の動向なのだが、まあ、とにかく知りたがる。そういうのを私が嫌うというのは察知しているもんだから普段は抑えているのかも知れないけど、一旦蓋がとれるとこちらが知りたくもない人の話までしている。

人と自分との境界線。

そこを綺麗に分けると多くのことはシンプルに行くのだが、何だかさびしい気がするのかも知れない。

ただ、知りたいのなら、本人に訊けば良いんだよね。間に私を挟まないで。

そういうとき、またしてもせっかく綺麗になって来たオーラがどす黒く点々と汚れていくのが見えて悲しい。

他人のことを私に訊いて、私の話を他の人のところへ行ってする。

この出歯亀現象は、まったく持って気持ち悪いもんだ。

でも、これが気持ち悪いと思わない噂と分析好きの妄想家は「有力な情報を得た」と感じ、にやっとしているんだよね。妄想&分析ネタを得た気がしてしばらく退屈しないらしい。

相対しての会話による交流以外は皆尾ひれがついているのに、それが分かるのは、現世なのか。それとも何百年後か。

「あと、あの人はうまく行っているのよ!」

・・・・・・・。いや、良いから、あなたと私。ここに居る人間の話をしないか。

そして余所で私の勝手な枠組みを作らないでくれ。


人は愛ゆえに「あの人、どうしてる?」と訊くこともあるが、出歯亀さんの場合はただ退屈と心の空洞を埋めるためのゴシップ好きなんだよね。

知らない人の大量のメールアドレスも、ここに居ない人の噂話も要らねえ。

それが分からないから、何の仕事をしていても、どんな客が来ても、頼まれていないことまで相手のことをどうにかしようと思ったり、強い投影が起こって怒ってしまったり。

自分を見つめないということはことごとく面倒で迷惑なことだ。

*******************

少し早めに終わったので事務所で肉じゃがを作って家に持って帰ろうと思っていた。

今日もレセプションだと言っていたので飲み食いして来るから少しで良いだろう。

しかし、そこに元同僚がやって来て「飲みに行こう。」と。

あいやー、私、今肉じゃが作っちゃって少し食べちゃったんだよね。

「そんじゃ、ワンショットバー、行こう。」

・・・・・・・・・・。決してワンショットでは終わらないくせに。

しかし、肉じゃがを忍ばせたまま飲みに行って、三時間も互いに好き勝手喋ってゲラゲラ笑っていた。

このバーは毎月、その月のカクテルが出るのだけど、毎回毎回、フルーティーで美味しい。

飲んだ人間は上目使いや、流し目で人を見て、嘘をついたり探りを入れて来るようなことはまずない。ええ。純粋な呑兵衛ならば。

どうでも良いんだけど、バーテンにこの子が「この人、肉じゃが持ってるのよ!」と酔っぱらって叫ぶ故、押さえつけたのだが、意外な展開が。

「まじっすか。」と寄って来てしまったのだ。

う・・・、何の変哲もない肉じゃですが食べます?

え?頷いちゃうの?まじ、食べるの?

クリームチーズクラッカーやら、素敵でオシャレなオードブルがおつまみに並んでいる中、肉じゃがは、あきらかなる異彩を放っていたが、好評だった。
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2013年02月21日

喜び / マッサージの日 / 頭部外傷事件 / シャブシャブ&ステーキ&ワイン+カラオケ

A子さんちのニャンコちゃんが大分回復して来たとのことで、爪を研いだりご飯を自分で食べているというエピソードを聴いていて泣きそうになる。

良かった。本当に良かった。

そんな折、白ちゃんが外からのしのしと帰って来た。

帰って来たての頃は物凄く野性顔。(笑)

それでも、つい今しがたそんな話をしていたもので、二人して「おかえり!おかえり!」と言って代わる代わる抱っこしてしまう。

生きている、生きている。201302201.JPG

A子さんもコジちゃんも白ちゃんも、皆、皆、生きている。

***************

今日は何だか白ちゃんが好きな人ばかりが来訪なさる日だったので喜んでいるかと思いきや。

happinessさんが出張マッサージにお越し下さった際にも起き上がって来て『さーーーてと!』と張り切って爪を研ぎ始める白ちゃんだった。

トランクを開けるときにも「何、何?あたしと遊ぶものが入っているの?」と嬉しそうに首を突っ込んで興奮していたが、レイキ用のマットレスを広げたり「白ちゃん、ごめんね。今日はマッサージの日なの。」という言葉を耳にするなり途端に不機嫌。

遠くの椅子の下、こちらにお尻を向けてふて寝してしまった。

「何よ、何よ。久々に来てくれたかと思ったら何なのよ。あたしは待っていたのよ。」と言わんばかりに。

それでも、マッサージが終わってティータイムしている頃に、happinessさんが抱っこをすると、たちまち子供顔に戻っていた。

・・・・・・・・・。結局今日は通算5人の方々にナデナデして貰ったり抱っこして貰ったりしたというのに、いったい何が不服で?

********************

そこへミカエルちゃんが登場しても機嫌は直らなかった。っていうか、心なしか、”こいつがマッサージなんか受けているせいで・・・”と告げ口している感あり。

ミカエルちゃんの二時間弱のセッション中もわざと椅子の下とか誰の手にも届かないようなところで過ごしていたのだが。

本日、ミカエルちゃんと例のハンバーグ屋へ行く約束をしていたところ、そこへ急遽Nさんがご一緒することになったとのことで、丁度セッションの終わりごろに到着なさった。

Nさんがお越しになって椅子の下に手を伸ばし色々話しかけても、やはり機嫌は直らなかった。

最近私がお向かいの白ちゃん思いの先住民の方に引き渡したりするもので、ただでさえ不満がたまっていたので無理もない。

しかし、奇跡は思わぬところで起こる。201302202.JPG

例のハンバーグ屋が本日定休日だということが判明したので、そこはあきらめて、ミカエルちゃんとNさんとでシャブシャブとステーキを食べに行こうという話になっている頃だった。

Nさんが積極的に椅子の下の白ちゃんを撫でるために必死でかがみこんでいた最中に、私は今日最後のご飯を白ちゃんに用意すべく、白ちゃんのお皿を台所のシンクに運ぼうとしていた。

ええ、お待たせしてはいけないと物凄く急いでいたので多少動作が早くて激しかったかも知れない。

そして、丁度、私が皿を移動させている途中で、何とも言えない良いタイミングでNさんが立ちあがってしまったのだ。

結果、あたかも皿を真横に勢いよく振ってNさんの頭を切断するかのような事故が起こった。

メリっ。

皿に残っていたキャットフードは派手に床に飛び散り、っていうか、物凄く鈍い音もしたので「うわあああああ!ごめん!大丈夫?大丈夫ですか?!」と叫んでいたのだが。

Nさん、いちおう無傷で「星が出ているけど、大丈夫。」と。

すると、いつのまにか白ちゃんが椅子の下から飛び出て来ていて、真ん丸お目目で「おい!大丈夫か?」という顔でNさんのところへ来ている。

星が出ていると言いつつ、Nさんは床に飛び散ったキャットフードを白ちゃんに差し出した。

それまで色々チラつかせても知らんぷりだった白ちゃんだったが、「・・・・。」と沈黙したあと、もぐもぐとNさんの手からキャットフードを食べていた。

**********************

シャブシャブだのステーキだ白子だのを食べまくり、ビールやワインを楽しんだ後、そのまま三人でカラオケへ。201302203.JPG

バーとカラオケとどちらが良い?という話になっていたのだが、結局カラオケへ。

しかし、お二方ともおうちが遠方なのでひやひやする場面もあったのだが、最後まで楽しく遊んで終電に揺られて帰る。

約一名、途中駅からタクシーを使うとのことだったが大丈夫だったろうか。

しかし、これも必然だったのだ。(?)

皆さん、本日は遊びの仕事も勉強も、すべてにおいてお疲れさまでした。

月が綺麗だった。

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2013年02月11日

バレンタインの第二弾(に なっちゃった日)

数年前、最高体重より10キロ以上の減量に成功した夫とデニムのパンツを買いに行ったときのことを思い出した。

と言っても、当時特別なダイエットをしたわけではなくて。

子供たちが社会人になってお弁当が要らなくなったのと同時に夫の弁当作りも止めてから太り出したことに気が付いたので再び作り出したというだけだった。

それも特別ダイエットメニューだったわけじゃない。むしろどでかい弁当だった。

それでもたったの数年で痩せたので、野放しだった頃の彼のランチはどんだけだったのだろうか。

私は元々やせっぽっちの人が好きじゃないので、太り始めた頃も「いいじゃん。いいじゃん。」と言っていたのだけど、二年三年四年・・・と経過するうちに、とうとうある日、「こらこら。」と指導を入れる。いったいどこまで太るねん。健康状態は大丈夫ですか?というくらいにまでなったので。

それで、痩せたといっても若い頃ほどではないし、今でも太目の彼ではあったが、痩せたときにデニムを試着した際、試着室の鏡を見て凄く嬉しそうだった。

「へー、おっさんになってもデニム履いても良いんだ♪」と。

ええ、デニム履いてもおっさんはおっさんに変わりないんだけど、おっさんだってデニム履いてもおかしくないと思うよ。

「・・・・・・・・。」

必要以上におっさんというワードを連呼した故に睨まれたことに気が付いた私は慌てて「似合う、似合う!」と付け足したところ、熊なので再び嬉しそうな笑顔に戻っていた。

その時、買ったのがブラウンのデニムだった。

あれからはそんなに痩せていない。もっとも、接待外食も多いし飲むのが仕事。あと、あんまり痩せられても心配になるのでよしとしよう・・・。

そんなことを思い出したのは洗濯の際、今始まったことじゃないが、体の大きな夫のデニム一本で洗濯機が半分以上いっぱいになってしまうので「ちっ!」と思っていたときのことだった。干すときなんぞもずっしりと重い。

が、色あせたその一本を手に取ってから、あれからまた何年も経ったのだなあと気が付いた。

色あせているだけじゃなくて若干すり減っている。

あの時、ブルーのジーンズも試着して、ずいぶん迷ってこちらのブラウンのにしたんだよなあ。

「いくら何でもブルーは若すぎて似合わないよなあ。」と残念そうに脱いでいた。

そうだ、このデニムを持って行って同じサイズのブルーのやつを買って来てやろう。

何でわざわざ持って行ってサイズ確認をする必要あるのか?というと、痩せていた頃も太っていた頃も日本人サイズじゃなかったから微妙なのだ。インチやセンチなどの数字で選んでもあてにならない。

もっとやっかいなのは、シャツの方。

手足が長いのでYシャツなどはいちいちオーダーしなければならなかった。最近では日本人のサイズも変わって来たらしく稀に既製品でもいけるケースが増えて来て助かっているけれど。

それでそのたった一本のブラウンデニムを持ち歩こうと紙袋に入れたのだが、でかいし重い。

そうしているうちに「何してんの?」と見つかった。

いや、別に。

「そのエドウィンってのは海外のメーカーだから多少大き目に出来ているんだけどね。日本のメーカーだと同じ番号でも腰回りが苦しかったり、丈が足りなかったりするんだよね。俺、本人が行って試着するのが一番じゃない?」

そうだね・・・って、買って来て驚かそうと思ってたのにばれとるんかいっ。

かくして仕事に送って行って貰うところを多少早めに出て駅ビルをぶらついた。

で、夫の言う通りだった。

同じインチでほとんどあのブラウンのエドウィンと変わらないように見えたブルーのデニムも彼が来て見ると多少きつい上に丈がつんつるてんだった。

5枚ほど試着して一番気に入ったものに決定した際、メーカーの違い故にワンサイズ大きい数字のものになっていた。

「なんでみんな、こんなに股上が浅いんだ?」とぶつくさ言っていたが、そこは勘弁してよ。今時、あんまり股上の深いやつ履いている人いないよ。

「ケツが見えるんじゃないのか?」とまだはむかって来たが、「股上が浅いといくらでも食べれるよ。」と言うと「よし、これにしよう。」と即決していた。やはり熊である。

バレンタイン前ということもあって、街中カップルで溢れていてうっぜーなー!と二人で言っていた変な夫婦の買い物は終わり。← 自分たちは何なのだろう。

ラーメン食べてカフェでコーヒー飲んで別れた休日の昼だった。

******************

駅ビルが何度改装されても残っていたお気に入りのカフェがあったのだが、数年前禁煙になってからパッタリ行かなくなっていた。

で、今日、久しぶりに夫と共に入ってスコーンを注文したところ、がっかり。

かりっと焼けた大き目のスコーンに、昔はイチゴジャムとクロテッドクリームが付いて来ていたのに。

若干焼き過ぎて焦げてふくらみも足らない小さ目のスコーンの横に、馬鹿みたいに大量の生クリームが添えられて出て来た。ええ、スコーンの体積の三倍くらいの生クリームが。こんなにつけるか。

ここは老舗じゃなかったのか。ここでクロテッドが如何に美味しいかを知ってから市販のクロテッドを買うようになっていたのに。経費削減ですか。

という不満をぶつくさ言っていた私だったのだが、このおばさんと、正面に居るおじさんの不満はまた別のところにあった。

席に案内されるときに、店員の若い女の子が聴こえるか聴こえないかの小さな声で「オセマイオセキデスガ、ヨロシイデショウカ?」と言っただけなのだが。

夫が「ええっ?!」とリアクションするのを見ていて、てっきり聴こえないから訊き返したのかと思っていた。

女の子が「お狭いお席ですがよろしいでしょうか?」と訊き直しているのだが、先ほどの小さな声とは打って変わって、物凄い怒り顔と必要以上に大きな声。

「ああ、狭い席ってことね。いいよ。」と夫が返事をするのを聴いて、ああ、なるほど丁寧語なんだか謙譲語なんだか分からない言葉に戸惑っていたのかと判明。

確かに自分の店の席を「お狭い」って言うのは変だよなあ。

夫はアールグレーと和栗のモンブラン、私はブレンドとスコーンを注文したのだが、昔は、どちらが何を頼んだのか?ということさえも把握して黙って的確な方に置いてくれたものだが、今じゃ持って来たあと、「これ頼んだの、どっちなんだよ?」と言わんばかりの手つきと顔つきで迷って見せる。ええ、無言でね。せめて、「どちらですか?」って訊けば良いのになあ。

しかも、もっと驚くは最後の来たスコーンを持って来た際にも「どっちなんだよ。」って顔しているところ。

二人いて、あっちにモンブランだったら今度はこっちに決まってるだろうが。

「俺たちがうるさい年寄になったんだろうなあ。」

「うん、でも、多分そういうこと注意すると泣いたり膨れたりする子多いんだろうね。」

「あの仕事でも給料安くて割に合わないとか言うんだろうなあ。」

「でもさ。スコーンはがっかりだけど、モンブラン、美味しいね。」

「うん。多分、ここで焼いてないからだよ。」

などと正直過ぎる文句を垂れつつも楽しく過ごしたひと時だった。

ついでに夫が面白いことを言っていた。「俺は、タバコ嫌いだけどさ。あのトンカツ屋にしろ、あちこちのカフェにしろ、禁煙にした途端、何で店の質、落ちるんだろうな。」

実はそれは私も強く感じていたことだったのでちょいと驚いた。ほんと、なんでだろ。

余談だけど、先日、JRの路線が変なところで運転停止になった際、とある駅で降りて時間を潰そうとカフェを探したところ、そのカフェの入り口に「全席 喫煙席です!」と書いてあったのには笑った。

しかも、店に入るなり「全席、喫煙です。大丈夫ですか?」と訊かれたのにも笑った。もちろん大丈夫だし。

あと、クライアントさんと行った例のハンバーグ屋に、近頃稀に見る大きくて立派な焼き物の灰皿が置いてあったのもちょっと嬉しかったり懐かしかったり。

見も知らぬ店主の人柄が垣間見えたりとか。

もちろんそういう店は美味しいし、挙動不審(今の時代では普通の言動なんだろうが)な店員さんも居ない。

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2013年02月03日

フライングバレンタイン

ある朝、ダンボール魔が目を覚まして「かおちゃん、かおちゃん。」と私を揺り動かして起こす。

この日は夜中にしこたまメールカウンセリングを書き、しかも夜中の電話カウンセリングをした日の翌日。

で、この日のスタートも遅かったので、朝寝坊を堪能しようと思っていたのに。

げっそりして「なんっすか。」と答えたところ、「おかしいんだよ。ダンボールがこんなところに不自然な形であるんだよ。」と言って床に転がった箱を指差している。

それを夕べ、あなたに満身の力を込めて投げつけましたが起きませんでした。頭、痛くないですか?と言ったところ「いや、全然。はっはっはっ。」と言った後、我に返ったのか、ガーン!と顔色が変わっていた。

いったいなんだろう?と思ったのだが、おそらくは私にそんな攻撃を受けたということに気が付いて時間差でショックに襲われたのだと思う。

しかし、眠いので背を向けて眠りに落ちた。

その日の昼間、仕事中にふと気が付いたのだけど、白ちゃんのおしりをちょいと二回押しただけで虐待だ!と激しく自責するのは、彼女が言語を持たない小さな生き物故って理由が無関係ではない。

でも、じゃあ、自分の倍ぐらいある生き物だったらやっちゃって良いんですか?というこの矛盾。

そうだ。熊さんだって虐待しちゃダメじゃない。

そんな思いを知ってか知らずか、仕事が終わる時間じゃないはずなのに、何故だか夕方早々夫が「迎えに来ています。車の中で待っています。」というメールをくれた。

痛くはなくとも凹んでるダンボールを見て、”こりは相当怒っているに違いない。”と危惧してのことだろう。「いやあ、今日は早く終わらせて来たよー。どっかでご飯でも食べて帰ろうよー。」。

いたたまれなくなった私は立川の駅前にあるハンバーグ屋に連れて行ってあげることにした。

お客様に教えていただいて2〜3度ご一緒したことがあるのだけど、ステーキはもちろんのこと、あのハンバーグは真似出来ない。4Aレベルのお肉なのに安くて、中心部がレア。でも、しっかり火が通っている。

おいらがご馳走します。

「ええ?良いよー。」と言っていたのだが、ほら、もうすぐバレンタインだからということで。あーた、チョコ食べないじゃないっすか。

そう言ってしばし共に過ごした。

会話の途中、一分くらいの沈黙があり、下を向いて食べるふりをしながら、ちょいと正面を伺うと向こうも全く持って同じしぐさをしていて目があったので、ぎょっとして、その瞬間同時に「ごめんねっ。」と言ったのには笑った。

互いに「何が?」って言うのも同時で。201302021.JPG

「いやあ、たかがダンボールごときでごめん。どうだって良いよなあ。これからは家中にダンボールをそのまんま置いておいてくれ。」と言われてば、こちらは「今度私がダンボールを投げつけたらでっかい灰皿で殴ってくれ。」とか、「いや、瞬時に来る報復が怖いのでちょっとそれは・・・」とそこまで話していたとき、おそらくは水を足しに来たのであろう店員さんが固まっていた。

******************

先日も行ったそのハンバーグ屋さんがやっぱり美味しかったので、おうちで再現しようと思った。

箸を入れたとき肉汁が少ないのは、牛100パーセントだから。ハンバーグの肉汁のほとんどは豚肉の方から出るらしい。

近所のスーパーには良い肉が比較的安価で売っているから。

そして、もう一つ真似したいのは、あの店のキノコサラダ。

なんてことはない。サニーレタスとトマトの普通のサラダの上に香ばしく痛めたシメジやマイタケがざざっ!と載せてあるだけのあれ。

しかし、夕方、夫から電話がかかって来て「今日は味噌ラーメンが食べたいなー。」と言われてずっこける。

でも、希望を優先して生麺を買って帰った。キャベツともやしと豚肉を炒めて、一番上にバターを載せる。

で、餃子。

そして、キノコサラダ。

私はお客さんと中途半端な時間に食べちゃったのでサラダだけにしたのだけど、途中で娘が帰って来てくれて助かった。

生麺を使い切りたかったから再び同じ工程で作る。

何やらブラックベリーのワインなどと言う変わったものをいただいたので(これが美味しいんだな、また。)、しばし娘と共にそのワインを飲み、語らった。

****************

今までこういうことは中々なかったのだが、お爺ちゃんが息子に電話して「帰りに俺のタバコを買って来てくれ。」と言ったそうだ。

「良いよ。」と言った夫だったが、後から気が付いたところによると、自分はタバコを吸わないし、銘柄が分からないと言って私に電話して来たので大笑いした。

買い物のついでに1カートン買って来てお爺ちゃんに渡したところ「え?おまえが買って来てくれたのか?こんなにか?!こんなには要らなかったぞ。」と後ずさっている。

いやいや、どーせ吸うでしょ。

それで財布を広げようとするので「良いですよ。バレンタインですよ。」と言うと笑ってくれた。

昔はお爺ちゃんの笑顔なんて年に一回見れるか見れないかだったよなあ。

そんな何でもないことが嬉しくなる今日この頃、私たちに向かって「おやすみ。」と言って奥に引っ込んで行くのでまた嬉しくなる。おやすみだって。(そんなことも言う人じゃなかったのに。)

ふと横を見ると、孫である娘の目がハート型になっていた。「もうー、可愛いんだから。」と。

そう言えば、この子たちは爺ちゃんが強面だった時代から「可愛い!」と言い放っていたなあ。あんなにしょっちゅう怒号されていたのに。201302022.JPG

*********************

今日はお天気が良いので、カウンセリング中、白ちゃんがしばしば日向ぼっこをしていた。

特にミカエルちゃんがいらいているときの白ちゃんの様子が可愛くて面白かった。

部屋の中でも可愛いのだけど、外に居ると一段と白く輝いて見えるなあ。

**********************

例のブレンドオイルを作成してから一番最初に会えたのがミカエルちゃんだったので、さっそく一本渡したのがつい二日前のことだった。

すると、本日「あれ、良いですわあ。すっごくぐっすり眠れたし・・これこれしかじか・・。」という感想を下さった。

そうそう。その二日前にちょいとした超常現象のお話もして下さっていたし、とかく頑張り屋でついつい全力疾走してしまいがちな彼女に、最近深いレベルでの気付きとヒーリングの必要性があるというエピソードも出ていたところだった。

そういったことに気が付けるのは、疾走する癖を持ちつつも、結局はちゃんと自分と向き合っている証拠なのだと思う。

彼女のノートにはその心の記録が刻まれていてもう一冊が終わりを告げ、最初の頃と今の自分との違いが自分でもハッキリ分かってゲラゲラ笑っていらっしゃった。(笑いに換えられるほどの客観性も何よりの証拠。)

ので、癒すのはもちろん本人の力だけど、オイルがそのサポートをしてくれたのかと思うと凄く嬉しかった。色々文句たれながらも作ってみて良かったわ。

背後のカラフルな面々から咳払いが聴こえる。

ええ、私じゃなくてあなた方のおかげです。

*********************

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2013年01月25日

塩だれ 最高 / 白ちゃんも忙しい

今日はYさんがセッションへお越し下さる少し前に散歩へ出かけようとする白ちゃん。

え?良いの?もうすぐYさん来るよ。今日は珍しく勘が鈍ってる?

と、そんなことを言いつつもドアを開けてあげると一目散に階段を下りて行く様子だった。

それからお茶の準備などをすること10分後、Yさんが玄関のチャイムを押して挨拶しながら入って来る声がした。

ドアを開けていたのですぐにYさんの声だと分かる。しかし、暖簾のせいでまだ見えないお顔の主は、「こんにちわー。」でも「おはよーございます。」でもなく、「たーだーいーまー♪」と言って入って来たので、”なるほど、そうか。”と思う。

案の定、白ちゃんを抱っこしたYさんだった。好きな人に抱っこされているときの白ちゃんの顔って、ほんと可愛い。

勘が鈍るどころか、外で待っていたのね。

何でも丁度今日「一回、外に居る白ちゃんを見てみたいなーと思っていたところだったんですよ。」と仰る。

凄い。Yさんも白ちゃんも凄い。

*******************

Yさんがお手製の塩だれを持って来て下さった。

チキンステーキやら焼肉にかけても美味しいと、その他色々なアドバイスも下さった。

なるほど!牛タンなんかにも合いそう〜と思いつつ、口をついて出たのが「キャベツとソーセージとでパスタにしよう!」。← ぜっんぜん違うじゃん。

いや、実は近所の野菜直売所で、でっかい新鮮なキャベツが一玉150円ってのを見つけて買って来たところだったから。

Yさんがお帰りになった後、次のお客様まで一時間半もインターバルが空いたのでさっそくランチパスタに使わせていただいたところ、うーん♪うまい♪塩だれ、とっても上手に出来ていた。最高ー。

喜びのあまり、夕方頃のセッションにお越し下さったミカエル様に「Yさんがね・・・これこれしかじか、それでね・・・etc。」と自慢&お薦めしたところ「食べたい!今、食べたい!」と言ってくれたので、喜び勇んで簡単パスタを作る。

自分が食べないにしても、二度同じものを創るのは、私的にあきるので、今度はキャベツとソーセージにアサリも加えてボンゴレ風にして最後にバターを乗せた。塩とバターは合いますもんね。

いやあ、いつものことだけど、カウンセリングもお勉強も、心を動かしたり頭を使ったりするので物凄くお腹が減ると既に悟っているミカエル様は本日も食糧持参でいらしていたのだが、このパスタもたいらげてくれる。

私は自分自身も食べることが大好きだけど、人様が美味しそうに食べてくれるのを見ると、もっと嬉しくなる。

それに、人間って何かを食べているときとか、笑っているときって、物凄く可愛くなるんだよね。

********************

今日、Yさんのセッションの途中で玄関のチャイムが鳴ったので、「な、な、なぬうーーっ?」と思わず時計を見上げる。

次のカウンセリングまではまだあと2時間もあるじゃんっ!

「次の人?次の人?」とお訊きになるYさんに「いいや、そんなはずはないっ。」と答えつつ、玄関のドアからレンズを覗いてみたのだが、その人物を観た途端、「ぶっ!」と吹き出してしまった。

これで二回目である。

同じ階の一番奥にお住まいの青年が、申し訳なさそうな、寂しそうな、困ったような顔をして立っている。

前回は電話カウンセリング中だったのと、何だ、この人は?!と色々混乱してしまったが、今日は、あの時と違って白ちゃんは起きている。

そして、Yさんにもたっぷり可愛がっていただいて満足していた。

「あ、あのう。白ちゃん・・・は・・。す、すみません。」と恐縮する彼は多分、大分迷った末来たのだろう。ああ、白ちゃん中毒。分かるよ、それ。

はいはいはい。ちょっとー、白さーん?来て欲しいんですって。どうします?と言うと、玄関のところまで来て、「にゃん・・・。」と答えた。

そして、”まあ、良いよ。”と言うような顔をして多少渋々な歩調ではあったが、自分から部屋を出て行った。

自分の意志だから良いよな。ちゃんとどうします?と確認取ったもんな。

玄関から顔を出して一人と一匹が歩いて行く後ろ姿を見ると、白ちゃんの方が先頭を歩いていて、その後を青年が頭から♪マークを出してついていっていた。自分の部屋の方向へ。前を向いていらしても笑っているのが分かる。

いつ帰って来ても良いようにドアに箱を挟んでYさんの居るテーブルへ戻ったのだが、「可愛いいー。」と。青年の方だか白ちゃんの方だか分からないが、そう言って笑っていらした。

いずれにせよ、「どうしても会いたかったんだろうねー。」と。

その後、2件カウンセリングをして、白ちゃんの下僕2号がお越し下さった際、”これはまずい!”と危惧した私は、「これこれしかじかな理由で、ただいま白ちゃんはあそこへお邪魔しています。(今日は帰って来ないかも。)」と言う旨を下僕2号さんに説明した。お願い、ラッパを吹かないで。

何せ、下僕2号さんにとって白ちゃんが居ないということは、私の気持ちと同じくらいに一大事なのである。

「そうかあ。あの人は下僕3号だね。」と寛容さを示してくれたかと一旦はほっとしたが。

しかし、決して大人しく納得はしておらず、部屋の中から廊下へ向かって「白ちゃーーん!白さーーん!白さーん!」と叫んでいるのには笑った。

そのせいか、しばらくすると白せんせいは、ひょっこり帰っていらした。

青年に「よし。もう3時間居たぞ。ミカエルも来ていることだし私も忙しいんだ。ドアを開けろ。」と仰って出て来られたに違いない。

ミカエルさん大喜び。

白ちゃんと触れ合い、パスタを食べて「ふう〜・・・・。よし!」と帰ってしまうんじゃないか?という感じだった。

しかし、「何しに来たんだ。」と自分に突っ込みを入れて、何とか切り替えセッションをまっとうしておられた。度々白ちゃんを見ては目茶目茶笑顔だったけど。

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塩だれ 最高 / 白ちゃんも忙しい

今日はYさんがセッションへお越し下さる少し前に散歩へ出かけようとする白ちゃん。

え?良いの?もうすぐYさん来るよ。今日は珍しく勘が鈍ってる?

と、そんなことを言いつつもドアを開けてあげると一目散に階段を下りて行く様子だった。

それからお茶の準備などをすること10分後、Yさんが玄関のチャイムを押して挨拶しながら入って来る声がした。

ドアを開けていたのですぐにYさんの声だと分かる。しかし、暖簾のせいでまだ見えないお顔の主は、「こんにちわー。」でも「おはよーございます。」でもなく、「たーだーいーまー♪」と言って入って来たので、”なるほど、そうか。”と思う。

案の定、白ちゃんを抱っこしたYさんだった。好きな人に抱っこされているときの白ちゃんの顔って、ほんと可愛い。

勘が鈍るどころか、外で待っていたのね。

何でも丁度今日「一回、外に居る白ちゃんを見てみたいなーと思っていたところだったんですよ。」と仰る。

凄い。Yさんも白ちゃんも凄い。

*******************

Yさんがお手製の塩だれを持って来て下さった。

チキンステーキやら焼肉にかけても美味しいと、その他色々なアドバイスも下さった。

なるほど!牛タンなんかにも合いそう〜と思いつつ、口をついて出たのが「キャベツとソーセージとでパスタにしよう!」。← ぜっんぜん違うじゃん。

いや、実は近所の野菜直売所で、でっかい新鮮なキャベツが一玉150円ってのを見つけて買って来たところだったから。

Yさんがお帰りになった後、次のお客様まで一時間半もインターバルが空いたのでさっそくランチパスタに使わせていただいたところ、うーん♪うまい♪塩だれ、とっても上手に出来ていた。最高ー。

喜びのあまり、夕方頃のセッションにお越し下さったミカエル様に「Yさんがね・・・これこれしかじか、それでね・・・etc。」と自慢&お薦めしたところ「食べたい!今、食べたい!」と言ってくれたので、喜び勇んで簡単パスタを作る。

自分が食べないにしても、二度同じものを創るのは、私的に、あきるので、今度はキャベツとソーセージにアサリも加えてボンゴレ風にして最後にバターを乗せた。塩とバターは合いますもんね。

いやあ、いつものことだけど、カウンセリングもお勉強も、心を動かしたり頭を使ったりするので物凄くお腹が減ると既に悟っているミカエル様は本日も食糧持参でいらしていたのだが、このパスタもたいらげてくれる。

私は自分自身も食べることが大好きだけど、人様が美味しそうに食べてくれるのを見ると、もっと嬉しくなる。

それに、人間って何かを食べているときとか、笑っているときって、物凄く可愛くなるんだよね。

********************

今日、Yさんのセッションの途中で玄関のチャイムが鳴ったので、「な、な、なぬうーーっ?」と思わず時計を見上げる。

次のカウンセリングまではまだあと2時間もあるじゃんっ!

「次の人?次の人?」とお訊きになるYさんに「いいや、そんなはずはないっ。」と答えつつ、玄関のドアからレンズを覗いてみたのだが、その人物を観た途端、「ぶっ!」と吹き出してしまった。

これで二回目である。

同じ階の一番奥にお住まいの青年が、申し訳なさそうな、寂しそうな、困ったような顔をして立っている。

前回は電話カウンセリング中だったのと、何だ、この人は?!と色々混乱してしまったが、今日は、あの時と違って白ちゃんは起きている。

そして、Yさんにもたっぷり可愛がっていただいて満足していた。

「あ、あのう。白ちゃん・・・は・・。す、すみません。」と恐縮する彼は多分、大分迷った末来たのだろう。ああ、白ちゃん中毒。分かるよ、それ。

はいはいはい。ちょっとー、白さーん?来て欲しいんですって。どうします?と言うと、玄関のところまで来て、「にゃん・・・。」と答えた。

そして、”まあ、良いよ。”と言うような顔をして多少渋々な歩調ではあったが、自分から部屋を出て行った。

自分の意志だから良いよな。ちゃんとどうします?と確認取ったもんな。

玄関から顔を出して一人と一匹が歩いて行く後ろ姿を見ると、白ちゃんの方が先頭を歩いていて、その後を青年が頭から♪マークを出してついていっていた。自分の部屋の方向へ。前を向いていらしても笑っているのが分かる。

いつ帰って来ても良いようにドアに箱を挟んでYさんの居るテーブルへ戻ったのだが、「可愛いいー。」と。青年の方だか白ちゃんの方だか分からないが、そう言って笑っていらした。

いずれにせよ、「どうしても会いたかったんだろうねー。」と。

その後、2件カウンセリングをして、白ちゃんの下僕2号がお越し下さった際、”これはまずい!”と危惧した私は、「これこれしかじかな理由で、ただいま白ちゃんはあそこへお邪魔しています。(今日は帰って来ないかも。)」と言う旨を下僕2号さんに説明した。お願い、ラッパを吹かないで。

何せ、下僕2号さんにとって白ちゃんが居ないということは、私の気持ちと同じくらいに一大事なのである。

「そうかあ。あの人は下僕3号だね。」と寛容さを示してくれたかと一旦はほっとしたが。

しかし、決して大人しく納得はしておらず、部屋の中から廊下へ向かって「白ちゃーーん!白さーーん!白さーん!」と叫んでいるのには笑った。

そのせいか、しばらくすると白せんせいは、ひょっこり帰っていらした。

青年に「よし。もう3時間居たぞ。ミカエルも来ていることだし私も忙しいんだ。ドアを開けろ。」と仰って出て来られたに違いない。

ミカエルさん大喜び。

白ちゃんと触れ合い、パスタを食べて「ふう〜・・・・。よし!」と帰ってしまうんじゃないか?という感じだった。

しかし、「何しに来たんだ。」と自分に突っ込みを入れて、何とか切り替えセッションをまっとうしておられた。度々白ちゃんを見ては目茶目茶笑顔だったけど。

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2012年11月25日

お爺ちゃんの毛蟹 / 季節はずれの逢瀬

現役時代、某大手電気メーカーに勤めていたお義父さんは、転勤族だったそうだ。

夫が生まれてからの地元は立川だったそうだが、彼らが幼い頃はまだ北海道やら東北やらを転々としていたそうで。

そのおかげでお義父さんの古きご友人たちは主に北に多い。

定年退職後も自分で会社を起こし働いているお義父さんだが、1〜2か月に一度はそちらのご友人たちに会いに行くために旅行をする。

「もう友達が死ぬ歳になったんだ。」と、時には看取るための旅に出られることもある。

そんな旅から帰って来た日のお義父さんは思っていたほど悲しそうじゃない。

ご友人の幾人かは、駆け付けたお義父さんに、今際の際、「楽しかったな。」と言い残して逝ったそうだ。

こちら側は別の意味で涙が出そうになる話だけれど、同時に、何て素敵なことだろうとも思う。同じ年代に生きているってあたりまえのことではないのだなあと思う。

そうして今でも飛び回っている元気なお義父さんだが、何と、10年以上前に国分寺に墓を買った。

遺言状も書いてあると言う。

うちは分家の本家。

そのまんまだと「俺たちが死んだあと、おまえたちは敦賀まで墓参りに行にゃーならんようになるから、それも大変だろう。」と仰って近くに墓を買っただと言う。

こちらとしてはそういうのは想像したくもないのだが、何という準備の良さ、何という身の振り方だろうと思う。

昔の日本のお父さんらしく無愛想で頑固ですぐ怒鳴る人柄なのだけど、それを聴いた際、愛を感じた。


で、話は逸れたのだけど、そんなわけで北の方に友人が多いお義父さんには、毎月美味しい米やら日本酒が送って来る。

そして、ご自身が北海道へ行った際には必ず蟹を買って来られる。

昔は手土産で持って帰って来ていたのだけど、孫たちが大きくなってからというもの、「宅急便で土曜日に届くことになっているからな。皆、食えよ。」と週末召集令がかかる。

おかげでうちは1〜2か月に一度は毛蟹の集いを週末にやるわけだが、いかんせん今となっては、銘々が仕事をしているので、帰って来る時間がバラバラ。

「お、お義父さん、各自違う時間にいただくことになっても良いですか?」と詫びたのが今週末だった。

しかし、今日は仕事が早く引けて、夫と共にプリンターを買いに行った後でも一緒にご飯が食べれる時間帯だった。ので、お爺ちゃん、お婆ちゃん、夫と私は久しぶりに一緒に卓を囲んだ。

鶏鍋と毛蟹で。

無口である。

でも、時々「もっと食え。あいつらの分はまだまだ冷蔵庫にいっぱい入っとるから。」とぶっきらぼうな愛が投げかけられる。

「美味いか?」と二コリともせず問いかけられる。

美味しいです と答える。

ずっと昔、美味しいと喜んでから、ずっと蟹。

娘たちももうあまり手をつけなくなるほどなのだけど、昔、一度でも二度でも皆で喜んだ記憶がお義父さんにはあって、そして、いつか酒を飲んだときに漏らした彼の話によると、「わしが若い頃はまだ金がなくてこいつらに良いもの食わせてやれなかったんだ。」と。

そんな思いで蟹を買って来るのだから、例え何が起ころうと誰も「蟹はもう良い。」なんて言えない。

奔放な娘たちですら言わない。

顎で「こいつら」とさされた夫は「そんなことはなかったよ。いっぱい食わせて貰ったよ。おかげでこんなガタイになってるだろ。」と目を見ないで答える。

「いや。弟のときは金があったが、おまえのときは金が無くて大学にも行かせてやれなかったんだ。」と憮然として言うのだが、多分これがお義父さんの”すまない。”の言葉。

するとまた夫が同じようにそっくりな無愛想さで「違うよ。行かなかったんだ。それに大学行かなくても俺は弟より出世している。」と言う。多分これが夫の”気にするな。ってか、ありがとう、親父。”。

二年ほど前から白っぽい照明になったはずの居間がゴールドに輝いて見える。

ああ、これ、レイキの光だと気づく。

誰の心の中にもあるレイキの光。

昔はこの家、孫のみがかすがいで、大人同士が廊下で出くわすと虎同士のように睨み合っていたよな。皆、我が強くて譲らないんだよね。ええ、私も人のことは言えない。

でも、そんな本質を誰一人捻じ曲げることなく、こうして笑顔で居られるのって幸せなことだなと思う。

一切会話がなかった男同士が、見かけはともかく、心が通じ合っているのを感じて。

さらにさらに、いつまでも元気でいて欲しいなあと思う。

********************

プリンターをやっと買いに行けた!

のだけど、インストールするのに20分以上待たされた。

PC側だかプリンター側だか分からないので両方に「しばらくお待ちくださいって、おまえら、いつまで待たせんだ!」と一喝したところ心なしか急いでくれたような。

*********************

そう。今日はまりこさんの墓参りにも行くことが出来た。

もう日没間際ではあったのだけど、夫と二人、久しぶりに手を合わせることが出来た。

もう何年も経ってしまったね。

時間と共に色んなことや状況が変わったね。

でも、まりちゃん、出会ってくれてありがとう。そして、いつの日もありがとう。

最近、お盆やお正月にも来てくれている気配がしないね。

転生してしまったの?それとも上がってしまったの?

でも、もしそうじゃないのなら、もしもご実家に行った後にも時間があったなら、是非遠慮せずに遊びに来てね。

物凄い人数で修羅場のような盆暮れ正月。

あなたと飲んだくれていた日々が今でも懐かしいです。

こんな何でもない日の、しかもこんな時間に墓参りに来るのなんて私たちくらいだと思っていたら、新しい花が活けてあり、缶ビールがお供えしてあった。

あら、まりちゃん。どなたかいらしたんだね。でも、ビール、開いてないんじゃ飲めないよね?開けてあげようか?

すると夫が「いや、どちらにしても飲めないだろ。」と言ったのだけど、「分からないよ?」と言いつつプシュッ!と蓋を開けてから立ち去った。

振り返ったら、墓石に水をかけたときよりも、渇きが癒えたような笑顔が見えた。

分からないよ。

でも、何となくそうしたくなったことって、やっておいた方が良い。生きているうちに。

すると夫が同じように振り返り、「お、何だか良かったみたいだな。うるうる潤っている。」。

分かるんだ?!

石頭の代表みたいな人だったのに、最近色々と凄いな。

車に乗ってしばらく走り出してから気づいた。

ああ、タバコも火をつけて来てあげれば良かったなあ。楽しみの一つだって言ってたもんね。

今度はもっと気を利かせよう。

「そうだよね。今度はタバコもね。」と夫が言う。

この何でもない一言にすら変わったなあ・・・と思う。

そして、もうずいぶん離れてからなのに、まりちゃんのクスクス!という笑い声が聞こえたような気がした。

そして夫が「かおちゃん、今、笑った?何がおかしいの?」と言うので、これにもまたぶったまげた。

「どうしたの?」と言われてもうまく説明できないが、あなたは今この世界の全てと繋がっているんだよ。

*********************

今日もありがとうございました。

良い一日でありますように。


 

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